♪さらば~青森よ~ 旅立~つ箱は~♪ [〆ファブリースノコギリ (原名亜種)]
こんばんは、今さらマインスイーパの遊び方が分かったアホです(笑)
No.2に説明されてようやく分かりました(恥)
さて、最近割り出しで轟沈し続けているおかげで減種傾向にある我が家のクワガタですが、
ならば私にも考えがある。
と云う事で、先日増種に踏み切りました。
今回はいつもと違って、No.6との共同購入。
現在のところNo.6が飼っている虫は去年採れたオオクワWF1幼虫のみ(悲)、
アンテもエレガントゥルスもインスラリスも亡くなり昨年作った温室ももぬけの殻…
しかし、増種するとは言えど懐具合と云うものは実に厳しいものでありまして
最初の内は俺とNo.6で好きな虫をそれぞれチョイスしていく筈だったのに、
金が無い所為で1ペアのクワガタを2人で買う
と云う実に悲しい結果に相成ったワケであります。
幸いなことにオークション・ショップHPを様々吟味して
最終的に気に入った虫が2人とも同じだったので迷ったり喧嘩する事も無く決まったのですが。
さて、と云うワケでその虫が今夜の主役となるワケですが
この虫、色虫好きにはかなりウケがいい虫で自分も大好きなんですが、
自分でも意外に思うほど今回が初めての飼育になります。
その虫とはコイツよ!!!↓↓
宇宙大怪獣 ベムスター
はァ~昨今のフィギュアってよく出来てるんだなァ~? ってそっちはもうエエわ。
そうです。今回増種したのはフチドリノコの異端児・ファブリースです。
(どうでもいい話ですが)中には「ファブリーズ(笑)」とか言いたがる方がおりますが、
そういうノリあんまり好きじゃありません。。。 な、No.2。
ファブリースは現在、小さい原名亜種より大型になるタカクワイ亜種の方が人気がありますが
個人的にこっちの方が好きです。
何故かと言えば自分でもよく説明できないんですが、
まずパッと見原名の方が模様が好みと云う事と、
タカクワイは偽物混入事件・疑惑が多々あるからです。
そういや自分がケータイを持ってインターネット出来るようになった2007年に
まとまってタリアブから野外品のタカクワイが入荷していて
確かその時は価格がペアで20,000円台~40,000円台だったか…
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
さて、このクワガタを知ったのは、ある児童書を読んだ時でした。(昔話かよ)
この本は、自分が小学4年生の時に買った本で、
多分知っておられる方やお持ちになっている方も大勢居られると思います。
内容は勿論子供向けで文章がちょっと出〇目な部分や
図鑑の写真がテレコになってるページもあったのですが、
当時の自分を夢中にさせるには十二分だった思い出の一冊です。
この本でグラントシロ・ゴホンヅノ・アクタエオンゾウ・エレファスゾウ・
ローゼンベルグオウゴンオニ・メタリフェルホソアカ・シェンクリンオオ・
メリーメンガタ・マンディブラリスフタマタ・パリーフタマタ・ブケットフタマタ・
パプアキンイロ・タランドゥスオオツヤ・ニジイロ・ギラファノコギリ・
ファブリースノコギリ・ディディエールシカ辺りの外産に憧れるようになりまして、
特に
マンディブラリスフタマタ
ニジイロ
ギラファノコギリ
ディディエールシカ
の4種類には当時異常なまでに夢中になっていました。
(ニジとマンディブなんて熱の入り様が凄まじかったですよ)
そして今回の主役のページがこちら↓↓
模様に関しては当時に自分にとって完全に不意打ちでした。
当時の率直な感想と云ったら
!!?? 何この模様!!!??? カッコ良過ぎて意味分かんネェ!!!!
と云う感じですかね?(まァリアクションは普通ですよ)
「ファブリース」と云う名前からてっきり『ファーブル』に由来していると思っていたんですが
全然違うみたいですよね~(さり気なく…)
因みにもう一つだけ無理矢理昔話押しこんでみますと、(オイオイ)
中学の頃にこのファブリースを買いかけた事があります(つまり買わなかったのかよ)
当時くわマガしか読んでなくて、
No.3が初めて買ったBE‐KUWAを読んでちょっと自分も読んでみようかと思いだした頃…
BE‐KUWAのバックナンバーがあると云う広告を見て、その店に電話をして
初めてBE‐KUWAを注文した時、どんな経緯か忘れたけども
同時に生体の在庫確認でファブリースも♀単品だけど野外品の在庫があると云う事で
一瞬『♀単か…』と葛藤したものの、
価格が2,500円だったので結局それも買う事にしました。
しかしその数日後、
その店から電話が来たんですね。
店 『実は発送に関してなんですが、今の時期生体を青森まで発送するには
かなり厳しく死着の可能性が考えられまして、
そしてもう一つ、この個体入荷から〇ヶ月経っているもので
いつ死ぬかちょっと保障できない点もありまして
ちょっとレアな亜種でホントはこの〇倍する値段を下げて2,500円にしたんですね。
ですので発送前にもう一度きちんと確認をと思いお電話を差し上げた次第なんです…』
〇ヶ月経ってる…と云う事で
その時は購入を見送ったんですよ。
当時はファブリースは2亜種以上あるなんて知らなくて
「あぁ、そうだったんですか~」くらいの分かった様な分かってない様な返事しましたが、
今の心境としては、
ああ…あの時のファブリースってタカクワイだったんだァ~
て感じです(なんか複雑な心境で上手く表現できません)
因みにそのお店は、実際タカクワイでギネスも獲ったこともあるあのお店です。
さて昔話はこのくらいで終わりにして…
今日No.6にもお披露目したんですが、
No.6 「ぉぉぉおっ!!!!!イイわァ!…これイイわァ!!!」
と彼も久し振りに良いリアクションしてくれましたね。
♀もこれがまたすっごい綺麗でデザインチック。
こうして眺めるとなんだかXXXゲンゴロウみたいなのを連想するんですが
No.6は光沢の強い翅からテントウムシを連想したようです。
そして、実物を手にして気付いたんですが、
腹側も紋付きでこれまた非常にチャーミングですね~
因みに、タカクワイはどうか知りませんが
ペレン産は個体差で脚に斑紋が付くものと付かないものがあるそうですな?
で、ブリードは安全のために自分が担当する事になりましたが
共同購入なんだからマジでなんとか産んでほしいものです。
ファブリース自体は爆産系ノコのようですが…
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 54種類
全ての在庫 33種類
さて、話は変わりますが、
(昆虫発送経験のある)皆さんて集荷派ですか? それとも持ち込み派ですか?
自分はクロネコヤマトを利用していて集荷派なんですね。
普段パソコンで集荷依頼するんですが、
学生時代宿題も登校時間も
締め切りギリギリが普通だったと云うか結構な割合でアウトも多かった自分は
今日お届け先の指定時間に間に合う集荷依頼を
初めてすっぽかしてしまったんですね(顔面蒼白です)
一瞬終わったァァァァァァァァァァァァァァァァァッッと思いましたけど、
幸いにも気付いたのがまだ遅くならない内だったので
残る手段である『店頭持ち込み』で荷物を送ろうと云う事になったんですね。
つまり初めての持ち込み、ですな。
(正直言ってこの件は「だからそれが何?」みたいな内容ですが…)
この日の持ち込み当日配送締め切り時間は午後9時で、
時間的にまだなんとか締め切りの9時まで間に合うと云う事で
急いで荷物を梱包し、送り先をメモって車で一番大きい?営業所に向かいました。
結構近所で何度か近くを通っていたんですが(車の路上教習の時もよくここ来ましたし)、
いざこうして来てみるとトラックはたくさんあるし敷地は広くて
どこが受け付け場所なのか分からなくてヤマト運輸の敷地の周り何周かしてました(恥)
心細さと焦りが入り乱れる心境の最中、
取り敢えず引越センターとかじゃないしな~とか考えながらも
ようやく宅急便の看板を発見。
て事はココかなぁ……? と云う建物に大体の目星を付けますが
もし入って違う場所だったらマジで恥ずかし~~~
と云う不安感が先行してなかなか近付けません。
荷物片手に場違いな仕事現場に突入して職員や運送ドライバーから好奇の目で見られ
1人の職員が近づいてきて
「キミぃ、ここ関係者以外入っちゃダメなんだよ。」
「ぁぁ荷物の受付はこっちじゃなくてあっちの方持っていってね~(ニヤニヤ)」
とか言われて愛想笑いを浮かべつつ顔から火が出そうになりながらそそくさと立ち去る。
なんてシナリオが具体的に浮かんできて敷地に入っていくことすら躊躇ってしまいました。
ヘタレですな…
入口近くの駐車場には数台の普通乗用車が停まっているものの、
「持ち込み客かもしれんけど職員の車って事も考えられるしな……」
と要らぬ憶測を混ぜ込むトコがまた自分でも情けない(恥)
その駐車場の様子を、道路をはさんだ反対側に停めた車の中から伺っていました。
とその時、1台の車が敷地内に入っていきます!!
こんな時間に職員は車で来ないよな…とか思った自分は、
その車のドライバーの降車した後の行動を注意深く観察する事にしたのです。
車の運転席から人が降りてきます…
ドアを閉めたその人はすぐにはその場を離れず後ろの座席のドアを開け、
上半身を車に中へ潜り込ませ何かしているようです…
数秒後、その人は車から上半身を出しましたが
その状態のままドアも閉めず何かしているようです。(アングルが悪くて何してんのか見えない)
そのまた数秒後今度はドアも閉めてしまいましたが
暗さとアングルの悪さで手元がよく見えません。
と、その人が車から離れ入口の方へと歩き出したその瞬間、
ほんの僅かな時間でしたが見えました!
アッ!!!! 箱だ!!!! 間違いないっ、
ヤツは今、箱の様な物を確実に所持していた!!!!!!
予感が確信に変わった瞬間でした。
ココが荷物の受付場所なのだと。
突入だ!!! と言わんばかりに荷物を小脇に抱え車を飛び出します。
ただここまで気張っといてなんですが、
入口の近くまで来てみたらちゃんと
←受
付
って書いてあったんですけどもね……
中に入ってみると、至って普通に受付でした(あたりめ~)
送り状を記入し、何の事はなく普通に受付してもらえました(だからあたりめ~だっつの)
そしてちょっと気になっていた事が一つあり、
昆虫の普通便での取り扱いは「問題無く受け付けてもらえる」と「拒否されてしまう」
の2つの説(?)が出回っており、
集荷の際は全然問題なく「昆虫生体」で送っているんですが
クロネコヤマトのホームページには『犬猫小鳥などのペット類はダメ』とも書いてるし
持ち込みとなるとそこらへん厳しかったりするのかなぁ~なんて勘ぐっちゃいまして
「昆虫用品」と書いてお願いしたところ、
受付のおばちゃん 「生き物とか、…ではないの?」
とちょっとビクッとする一言を投げかけられました。
しかしそんな不安もおばちゃんの説明で見せられたこれ↓↓で一気に消えました。
壁に書いてあるし…
ま、そんな変態の小さな小さな物語があったことをお届け先の方が知るワケも無いですが、
〇〇さん~、本日ヤマトで発進します(爆)
いやいや、行き先はイスカンダル星じゃなくて大阪ですからネ…
最近の お気に入りのギャグ
ヤマトで発進します
まさに今が旬なネタですネ!
No.2に説明されてようやく分かりました(恥)
さて、最近割り出しで轟沈し続けているおかげで減種傾向にある我が家のクワガタですが、
ならば私にも考えがある。
と云う事で、先日増種に踏み切りました。
今回はいつもと違って、No.6との共同購入。
現在のところNo.6が飼っている虫は去年採れたオオクワWF1幼虫のみ(悲)、
アンテもエレガントゥルスもインスラリスも亡くなり昨年作った温室ももぬけの殻…
しかし、増種するとは言えど懐具合と云うものは実に厳しいものでありまして
最初の内は俺とNo.6で好きな虫をそれぞれチョイスしていく筈だったのに、
金が無い所為で1ペアのクワガタを2人で買う
と云う実に悲しい結果に相成ったワケであります。
幸いなことにオークション・ショップHPを様々吟味して
最終的に気に入った虫が2人とも同じだったので迷ったり喧嘩する事も無く決まったのですが。
さて、と云うワケでその虫が今夜の主役となるワケですが
この虫、色虫好きにはかなりウケがいい虫で自分も大好きなんですが、
自分でも意外に思うほど今回が初めての飼育になります。
その虫とはコイツよ!!!↓↓
ファブリースノコギリ(原名亜種) ペレン島
はァ~昨今のフィギュアってよく出来てるんだなァ~? ってそっちはもうエエわ。
そうです。今回増種したのはフチドリノコの異端児・ファブリースです。
(どうでもいい話ですが)中には「ファブリーズ(笑)」とか言いたがる方がおりますが、
そういうノリあんまり好きじゃありません。。。 な、No.2。
ファブリースは現在、小さい原名亜種より大型になるタカクワイ亜種の方が人気がありますが
個人的にこっちの方が好きです。
何故かと言えば自分でもよく説明できないんですが、
まずパッと見原名の方が模様が好みと云う事と、
タカクワイは偽物混入事件・疑惑が多々あるからです。
そういや自分がケータイを持ってインターネット出来るようになった2007年に
まとまってタリアブから野外品のタカクワイが入荷していて
確かその時は価格がペアで20,000円台~40,000円台だったか…
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
さて、このクワガタを知ったのは、ある児童書を読んだ時でした。(昔話かよ)
この本は、自分が小学4年生の時に買った本で、
多分知っておられる方やお持ちになっている方も大勢居られると思います。
内容は勿論子供向けで文章がちょっと出〇目な部分や
図鑑の写真がテレコになってるページもあったのですが、
当時の自分を夢中にさせるには十二分だった思い出の一冊です。
この本でグラントシロ・ゴホンヅノ・アクタエオンゾウ・エレファスゾウ・
ローゼンベルグオウゴンオニ・メタリフェルホソアカ・シェンクリンオオ・
メリーメンガタ・マンディブラリスフタマタ・パリーフタマタ・ブケットフタマタ・
パプアキンイロ・タランドゥスオオツヤ・ニジイロ・ギラファノコギリ・
ファブリースノコギリ・ディディエールシカ辺りの外産に憧れるようになりまして、
特に
マンディブラリスフタマタ
ニジイロ
ギラファノコギリ
ディディエールシカ
の4種類には当時異常なまでに夢中になっていました。
(ニジとマンディブなんて熱の入り様が凄まじかったですよ)
そして今回の主役のページがこちら↓↓
模様に関しては当時に自分にとって完全に不意打ちでした。
当時の率直な感想と云ったら
!!?? 何この模様!!!??? カッコ良過ぎて意味分かんネェ!!!!
と云う感じですかね?(まァリアクションは普通ですよ)
「ファブリース」と云う名前からてっきり『ファーブル』に由来していると思っていたんですが
全然違うみたいですよね~(さり気なく…)
因みにもう一つだけ無理矢理昔話押しこんでみますと、(オイオイ)
中学の頃にこのファブリースを買いかけた事があります(つまり買わなかったのかよ)
当時くわマガしか読んでなくて、
No.3が初めて買ったBE‐KUWAを読んでちょっと自分も読んでみようかと思いだした頃…
BE‐KUWAのバックナンバーがあると云う広告を見て、その店に電話をして
初めてBE‐KUWAを注文した時、どんな経緯か忘れたけども
同時に生体の在庫確認でファブリースも♀単品だけど野外品の在庫があると云う事で
一瞬『♀単か…』と葛藤したものの、
価格が2,500円だったので結局それも買う事にしました。
しかしその数日後、
その店から電話が来たんですね。
店 『実は発送に関してなんですが、今の時期生体を青森まで発送するには
かなり厳しく死着の可能性が考えられまして、
そしてもう一つ、この個体入荷から〇ヶ月経っているもので
いつ死ぬかちょっと保障できない点もありまして
ちょっとレアな亜種でホントはこの〇倍する値段を下げて2,500円にしたんですね。
ですので発送前にもう一度きちんと確認をと思いお電話を差し上げた次第なんです…』
〇ヶ月経ってる…と云う事で
その時は購入を見送ったんですよ。
当時はファブリースは2亜種以上あるなんて知らなくて
「あぁ、そうだったんですか~」くらいの分かった様な分かってない様な返事しましたが、
今の心境としては、
ああ…あの時のファブリースってタカクワイだったんだァ~
て感じです(なんか複雑な心境で上手く表現できません)
因みにそのお店は、実際タカクワイでギネスも獲ったこともあるあのお店です。
さて昔話はこのくらいで終わりにして…
今日No.6にもお披露目したんですが、
No.6 「ぉぉぉおっ!!!!!イイわァ!…これイイわァ!!!」
と彼も久し振りに良いリアクションしてくれましたね。
♀もこれがまたすっごい綺麗でデザインチック。
こうして眺めるとなんだかXXXゲンゴロウみたいなのを連想するんですが
No.6は光沢の強い翅からテントウムシを連想したようです。
そして、実物を手にして気付いたんですが、
腹側も紋付きでこれまた非常にチャーミングですね~
因みに、タカクワイはどうか知りませんが
ペレン産は個体差で脚に斑紋が付くものと付かないものがあるそうですな?
で、ブリードは安全のために自分が担当する事になりましたが
共同購入なんだからマジでなんとか産んでほしいものです。
ファブリース自体は爆産系ノコのようですが…
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 54種類
全ての在庫 33種類
さて、話は変わりますが、
(昆虫発送経験のある)皆さんて集荷派ですか? それとも持ち込み派ですか?
自分はクロネコヤマトを利用していて集荷派なんですね。
普段パソコンで集荷依頼するんですが、
学生時代宿題も登校時間も
締め切りギリギリが普通だったと云うか結構な割合でアウトも多かった自分は
今日お届け先の指定時間に間に合う集荷依頼を
初めてすっぽかしてしまったんですね(顔面蒼白です)
一瞬終わったァァァァァァァァァァァァァァァァァッッと思いましたけど、
幸いにも気付いたのがまだ遅くならない内だったので
残る手段である『店頭持ち込み』で荷物を送ろうと云う事になったんですね。
つまり初めての持ち込み、ですな。
(正直言ってこの件は「だからそれが何?」みたいな内容ですが…)
この日の持ち込み当日配送締め切り時間は午後9時で、
時間的にまだなんとか締め切りの9時まで間に合うと云う事で
急いで荷物を梱包し、送り先をメモって車で一番大きい?営業所に向かいました。
結構近所で何度か近くを通っていたんですが(車の路上教習の時もよくここ来ましたし)、
いざこうして来てみるとトラックはたくさんあるし敷地は広くて
どこが受け付け場所なのか分からなくてヤマト運輸の敷地の周り何周かしてました(恥)
心細さと焦りが入り乱れる心境の最中、
取り敢えず引越センターとかじゃないしな~とか考えながらも
ようやく宅急便の看板を発見。
て事はココかなぁ……? と云う建物に大体の目星を付けますが
もし入って違う場所だったらマジで恥ずかし~~~
と云う不安感が先行してなかなか近付けません。
荷物片手に場違いな仕事現場に突入して職員や運送ドライバーから好奇の目で見られ
1人の職員が近づいてきて
「キミぃ、ここ関係者以外入っちゃダメなんだよ。」
「ぁぁ荷物の受付はこっちじゃなくてあっちの方持っていってね~(ニヤニヤ)」
とか言われて愛想笑いを浮かべつつ顔から火が出そうになりながらそそくさと立ち去る。
なんてシナリオが具体的に浮かんできて敷地に入っていくことすら躊躇ってしまいました。
ヘタレですな…
入口近くの駐車場には数台の普通乗用車が停まっているものの、
「持ち込み客かもしれんけど職員の車って事も考えられるしな……」
と要らぬ憶測を混ぜ込むトコがまた自分でも情けない(恥)
その駐車場の様子を、道路をはさんだ反対側に停めた車の中から伺っていました。
とその時、1台の車が敷地内に入っていきます!!
こんな時間に職員は車で来ないよな…とか思った自分は、
その車のドライバーの降車した後の行動を注意深く観察する事にしたのです。
車の運転席から人が降りてきます…
ドアを閉めたその人はすぐにはその場を離れず後ろの座席のドアを開け、
上半身を車に中へ潜り込ませ何かしているようです…
数秒後、その人は車から上半身を出しましたが
その状態のままドアも閉めず何かしているようです。(アングルが悪くて何してんのか見えない)
そのまた数秒後今度はドアも閉めてしまいましたが
暗さとアングルの悪さで手元がよく見えません。
と、その人が車から離れ入口の方へと歩き出したその瞬間、
ほんの僅かな時間でしたが見えました!
アッ!!!! 箱だ!!!! 間違いないっ、
ヤツは今、箱の様な物を確実に所持していた!!!!!!
予感が確信に変わった瞬間でした。
ココが荷物の受付場所なのだと。
突入だ!!! と言わんばかりに荷物を小脇に抱え車を飛び出します。
ただここまで気張っといてなんですが、
入口の近くまで来てみたらちゃんと
←受
付
って書いてあったんですけどもね……
中に入ってみると、至って普通に受付でした(あたりめ~)
送り状を記入し、何の事はなく普通に受付してもらえました(だからあたりめ~だっつの)
そしてちょっと気になっていた事が一つあり、
昆虫の普通便での取り扱いは「問題無く受け付けてもらえる」と「拒否されてしまう」
の2つの説(?)が出回っており、
集荷の際は全然問題なく「昆虫生体」で送っているんですが
クロネコヤマトのホームページには『犬猫小鳥などのペット類はダメ』とも書いてるし
持ち込みとなるとそこらへん厳しかったりするのかなぁ~なんて勘ぐっちゃいまして
「昆虫用品」と書いてお願いしたところ、
受付のおばちゃん 「生き物とか、…ではないの?」
とちょっとビクッとする一言を投げかけられました。
しかしそんな不安もおばちゃんの説明で見せられたこれ↓↓で一気に消えました。
壁に書いてあるし…
ま、そんな変態の小さな小さな物語があったことをお届け先の方が知るワケも無いですが、
〇〇さん~、本日ヤマトで発進します(爆)
いやいや、行き先はイスカンダル星じゃなくて大阪ですからネ…
最近の お気に入りのギャグ
まさに今が旬なネタですネ!
ファブリースノコ・・・中々美しい色目をしていますね、ハスタートやデキピエンスの近似種なんでしょうが、似てるな~。
ファブリース・・・洗剤みたいな名前がマイナスだけど、綺麗なノコやね。
私は、ゆうパックにしています。
理由は、ヤマト営業所よりも郵便局の本局が近いし、ちょっと送料が安いから。
それと盛夏と厳冬の気温を考えると、ゆうパックの方が生存していそうだから。(2月の北海道に送りましたが、局留めで生着でした)
集荷か持ち込みかは、持ち込みです。
送料が100円安いのと気分転換で外出したいから。
by ノホイネン (2010-11-28 09:18)
こっち北海道は、オークションでも発送できません!!
が、多くていい虫在っても落とせないことも多々あります。
ファブリースは、タカクワイよりこっちの方が好きです。
今は、普通種ながらも綺麗なフルストファーを飼育に励んでいます!!
そして、マイナーノコの増種を狙っています
by チー (2010-11-28 09:51)
こんばんはノホイネンさん!
昔からヤマトかゆうパックかと云った話が長くありますよね。
確かに送料とか室内保管とか利点はありますね~
ファブリースは人命由来、ファブリーズは確か英単語を2つ繋げた造語でしたか…
虫と消臭剤の知名度を比べてもどうしようもないですが
食われちゃってる感はかなりありますよね…
by 会長 (2010-11-28 17:21)
こんばんはチーさん!
北海道や離島は虫屋にとって辛いですよね…
オークションでも、別に遠すぎるワケでもないのに年中問わず
「東北・〇〇・〇〇・〇〇…地域は入札を遠慮して下さい」
と発送NG地域が多すぎる『ニセ業者』が稀にいます。
こういうところって梱包技術がそんなにショボイの?
なんて思ったりしていいイメージまるでありませんね~
ノコは広いから迷いますよ~(笑)
by 会長 (2010-11-28 17:32)