衝動買い? [飼育ファイル]
昨日(土曜日)、数人で酸ヶ湯に遊びに行きました。
が、甘い見通しで行ってしまったために酷い寒さ冷たさに参ってしまいました。
長靴履いて来りゃ良かった…雪もちょっと固かった……
さて、今飼育作業の進行を妨げている温室作りですがようやく形成完了しました!!
今現在熱源を搬入して加温テストしています。
つまり実質まだ使用出来ません。
まだサーモを付けてないので使いどころが難しいんだろうけど。
さて、ちょっと前から色々とサイトを探して回り、
マイナーなサイトなども含め発酵マットを物色していました。
産卵用、幼虫用、〇〇クワガタ用、カブト用、〇次発酵、生オガ、廃オガ、
菌床発酵、赤枯れ、〇〇チップ使用、粗め、微粒子、強添加、無添加…
安価、高価、少量、大量、ガス抜きあり・無し…
いずれにしろ、金銭的な足枷が非常に歯痒いです。
しかし、最近何かマットの常備在庫に物足りない気がしていたので
取り敢えず今まで使った事が無いメーカーから購入してみました。
と云うワケで安かった事を理由にNo.6と一緒に新マットを仕入れてみました。
容量105リットル(15袋)、送料・代引き手数料込でも
1袋あたり222円、非常に魅力的な数字ですなぁ。
販売元に詳しい説明・羽化成績を聞いたところ、
ご丁寧に文書にて説明書きを添えて下さいました。
簡単に言うと、産卵用と云うより幼虫飼育向きのクワガタ用マット(ギネス報告多数)だが
寝かせることで産卵用としても好成績が期待できるみたい。
対象は特に国産&ヨーロッパ産ミヤマで羽化成績が良いみたい。
今年良いサイズのが採れたらちょっとやってみようかな…
今更こんな場所でアレだけど、有難う御座いました~
ところで、今回仕入れてみたマットはかなりお手軽価格だったわけですが
飼育者が考える金額と質の関係については人それぞれ見解が分かれているかと思います。
自分は、別に安くても大型サイズは全然羽化出来ると考えています。
【安い=質が悪い】と云う単純な考え方は、飼育ブームが到来した頃の話。
今では種類・メーカーが多種多様で昔の何十倍にもマットの種類が豊富になり、
価格的な魅力も兼ね備えなくてはならなくなっているのは仕方がない。
飼育文化も定着するほどにまで年数は重なっているので品質の改良も進んでいるでしょう。
(オオクワなんかが分かりやすいでしょうかね、
昔に比べて最大サイズがずっと上がってきていますから)
使用する側も用法を試行錯誤して使い慣れれば
どんな安いマットでもギネスはともかく特大サイズは生まれるでしょうし。
まぁこの業界ですからたまに凄く怪しい物も見ますが…
ギネス作出系のマットだって、使い方がテキトーだったら
さして他のマットと変わらない結果で終わるでしょう?
要は使い様なんでしょうね。
こういうことを書くと、
「単に金が無いヤツらが言い訳してるだけ」と思われるんでしょうけど。
使用を敬遠するのはその質に納得がいかない(質が悪い)からですが、
敬遠する理由として思い浮かぶのは
・品質にムラがある(発酵度合い・水分含有量・粒子)
・ハエ・ダニ・線虫がよく発生する(最初から混入している等)
・劣化が早い(廃菌床発酵系によくある)
・死亡率が高い
・羽化サイズ成績が芳しくない
・産卵数が伸びない
・ゴミが混入している(砂利やビニール屑等)
・カビつき易い
こんな感じ??
自然の物を使うだけに、工業製品のような安定した品質は維持できないのも分かりますが
せめて、品質のムラと雑虫混入だけは勘弁してほしいです。
というか・・・・・・・・・
……書いてる内に何が言いたいのか忘れちったよ(汗)
が、甘い見通しで行ってしまったために酷い寒さ冷たさに参ってしまいました。
長靴履いて来りゃ良かった…雪もちょっと固かった……
さて、今飼育作業の進行を妨げている温室作りですがようやく形成完了しました!!
今現在熱源を搬入して加温テストしています。
つまり実質まだ使用出来ません。
まだサーモを付けてないので使いどころが難しいんだろうけど。
さて、ちょっと前から色々とサイトを探して回り、
マイナーなサイトなども含め発酵マットを物色していました。
産卵用、幼虫用、〇〇クワガタ用、カブト用、〇次発酵、生オガ、廃オガ、
菌床発酵、赤枯れ、〇〇チップ使用、粗め、微粒子、強添加、無添加…
安価、高価、少量、大量、ガス抜きあり・無し…
いずれにしろ、金銭的な足枷が非常に歯痒いです。
しかし、最近何かマットの常備在庫に物足りない気がしていたので
取り敢えず今まで使った事が無いメーカーから購入してみました。
と云うワケで安かった事を理由にNo.6と一緒に新マットを仕入れてみました。
容量105リットル(15袋)、送料・代引き手数料込でも
1袋あたり222円、非常に魅力的な数字ですなぁ。
販売元に詳しい説明・羽化成績を聞いたところ、
ご丁寧に文書にて説明書きを添えて下さいました。
簡単に言うと、産卵用と云うより幼虫飼育向きのクワガタ用マット(ギネス報告多数)だが
寝かせることで産卵用としても好成績が期待できるみたい。
対象は特に国産&ヨーロッパ産ミヤマで羽化成績が良いみたい。
今年良いサイズのが採れたらちょっとやってみようかな…
今更こんな場所でアレだけど、有難う御座いました~
ところで、今回仕入れてみたマットはかなりお手軽価格だったわけですが
飼育者が考える金額と質の関係については人それぞれ見解が分かれているかと思います。
自分は、別に安くても大型サイズは全然羽化出来ると考えています。
【安い=質が悪い】と云う単純な考え方は、飼育ブームが到来した頃の話。
今では種類・メーカーが多種多様で昔の何十倍にもマットの種類が豊富になり、
価格的な魅力も兼ね備えなくてはならなくなっているのは仕方がない。
飼育文化も定着するほどにまで年数は重なっているので品質の改良も進んでいるでしょう。
(オオクワなんかが分かりやすいでしょうかね、
昔に比べて最大サイズがずっと上がってきていますから)
使用する側も用法を試行錯誤して使い慣れれば
どんな安いマットでもギネスはともかく特大サイズは生まれるでしょうし。
まぁこの業界ですからたまに凄く怪しい物も見ますが…
ギネス作出系のマットだって、使い方がテキトーだったら
さして他のマットと変わらない結果で終わるでしょう?
要は使い様なんでしょうね。
こういうことを書くと、
「単に金が無いヤツらが言い訳してるだけ」と思われるんでしょうけど。
使用を敬遠するのはその質に納得がいかない(質が悪い)からですが、
敬遠する理由として思い浮かぶのは
・品質にムラがある(発酵度合い・水分含有量・粒子)
・ハエ・ダニ・線虫がよく発生する(最初から混入している等)
・劣化が早い(廃菌床発酵系によくある)
・死亡率が高い
・羽化サイズ成績が芳しくない
・産卵数が伸びない
・ゴミが混入している(砂利やビニール屑等)
・カビつき易い
こんな感じ??
自然の物を使うだけに、工業製品のような安定した品質は維持できないのも分かりますが
せめて、品質のムラと雑虫混入だけは勘弁してほしいです。
というか・・・・・・・・・
……書いてる内に何が言いたいのか忘れちったよ(汗)
2011-02-07 00:46
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コメント(10)
こんばんは~
温室、ほぼ完成したんですね。おめでとう御座います!
マットってかなり悩んじゃいますよね。
今回のマットはかなり良心的な価格ですねぇ。
会長さんの飼育種にマッチするといいですね!
・・・オレはまだマットについて悩みそうです(爆)
by chappu (2011-02-07 01:49)
おめでとう御座います。
マットは、どうしても近くのだと高くつくので考え物です。
しかし、安くても使えるもの沢山ありますね!!
今、一番大変なのがラェトウスミヤマです。
マットが、合わないのか2匹も堕ちました。
腐葉土をミキサーで微粒子にするしかないかな??
今日ディディ届くのでそちらの方も気おつかいたいです。
by チー (2011-02-07 07:21)
温室完成、おめでとうございます!
そして、お疲れ様でした。
それにしても室内に105リットルも置く場所があったんですね。
ウチは寒さ対策で、使ってない60cm水槽(室内)の中に入れられる程度です。
土の物に関しては親も厳しいです。
会長も制限を受けたことがあるのでは?
マットは最近では種類が豊富ですが、それぞれに使い時というのがあるんですね。
使いようってことですね。
by BigRock (2011-02-07 20:07)
chappuさんこんばんは~
最低限加温室として動かすにはもうOKですが
設置場所に置くと僅かに箱が歪む事と、
温室内に入れるラックが満足に無い事が悩みです。
マット選考は非常に気を遣うしギャンブル性が高いです。
by 会長 (2011-02-07 23:04)
チーさんこんばんは~
ミヤマ用のマットもいくつかありますけどミヤマに関しては自信無いな~
取り敢えず生オガ発酵でしょうか…?
ディディに件のマットは相性もいいですが
ちょっと発酵した方が良いみたいなので、
マット産みに時間がかかることもあります。
by 会長 (2011-02-07 23:08)
BigRockさんこんばんは~
温室はひとまず完成です。
補強板とか入れればいいんですが追々と云う事で
今は使用する事を優先してます。
実は、届いたマットは玄関(廊下)に置いていて
早く部屋に入れなければいけません(汗)
マットや菌床関係の作業は家族からの目があるので
廊下・屋外・自部屋がほとんどです。
でも多分、ウチは食事時以外ならそんなに言われないです。
何年も続いてますし家が狭いからしょうがないと思われてるんでしょうね(笑)
マットは使い様で御座います
by 会長 (2011-02-07 23:17)
コクゾウムシ下さい。
一杯下さい
かなり欲しいです。
出来れば、生きむしのまま!!
定形外でお願いします。
前から見てみたかったのです。
by チー (2011-02-08 21:29)
ではたくさん送ってまるど~
家にいるヤツありったけ吐き出しておくので
余ったら自宅の米びつに入れておいてください(爆)
by 会長 (2011-02-08 23:49)
マットは結局使い分けるしかないんだよねぇ。ミヤマだとアジア系の毛深いやつには生オガはあんまり合わない気がするんだけど。もし使いはじめるとしても、初令からで、途中で混ぜたり別なマットに変えたりしないことだよねぇ。ミヤマにとって生オガの良さはマットの栄養価というよりも、実は劣化が遅いというところがミソで、できるだけマット交換の頻度を少なくする、というのがポイントになりますかね。ユダイとかアクベの95以上のサイズのものは羽化2~3年かかりますが、マット交換は年に1~2回のものから出ます。低温、放置がいいわけですけど、交換しない分、こまめに霧吹きで水分補給するなどする必要があって、結局、完全にほったらかしというわけにもいかないですね、、、、。
by lucanusJ (2011-02-11 11:02)
ルカさんこんばんは~
流石、ミヤマ講座をここで受講できるとは(笑)
たしか書いてましたね。
もはや自分には「ほ~ほ~…」と言うしかないですが
近い将来ミヤマに挑戦する内に
ルカさん程ではないですが何か掴めてくるものが有るのかも…
by 会長 (2011-02-11 19:08)