割り出し続き その2 [〆アングスティコルニスミヤマ]
第2回はアングスティコルニスミヤマです。
サラッと始まってしまったものの、
何度か言ったかも知れませんがミヤマのブリード自体ほとんど初めてです。
そして本種のようなタテイタ系ミヤマはヨーロッパミヤマ系統に比べ
明らかに情報が少なくよく分からないままです。
本種自体はダラダラ産みだけどまぁまぁ数は採れるようで
20~40個は採れるとか。
取り敢えず割り出しの経過です。(作業は先日3日)
中ケースの口一杯のマットが入っています。
まずここで失敗でした。
=ちょくちょく地上に出るようなので、エサも補給出来なければいけないのですが
マットがフタまで上がっているので♀が上に上がっていても気がつかなかったです。
さて、今回は色々試してみるつもりで4層にマットを分けて詰めてみたのですが、
ケースをひっくり返して一つ一つ層をチェックしていきます。
セット組んどいてアレだけど、
ぶっちゃけ採れないと思って処理していました。
ォおッッ!? ビックリしたぁッ!!
予想外に卵が存在したので一瞬息が止まりました。
アレ? モシカシテ・・・? と期待しましたが、
結局のところ数はほとんど採れませんでした。
しかも卵ばっかりなので、
この数と相まって死亡卵じゃないか・・・?
と思っていたら!
よかっっっったぁ~~~
ミヤマで初めて幼虫採ったよぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~
ミヤマで初めて採れたのが一番好きな種類というのはやっぱり嬉しいですね。
たとえそれが1頭だけでも。
というワケで、今回の結果は
1頭 5個
と相成りました。
卵・幼虫も、
上から2段目のフジコンカブトマット+促進剤の層とその上下の層との境目から出てきました。
無添加2次発酵マットを混ぜたのがよくなかったみたいです。
また、一番下の層もカブトマットの層なんですが、
そこまで潜った痕はありませんでした(汗)
それと、忘れるところだった、
マットを混ぜた所為で発熱していました。
要らぬことを余計にし過ぎたセッティングでしたな
サラッと始まってしまったものの、
何度か言ったかも知れませんがミヤマのブリード自体ほとんど初めてです。
そして本種のようなタテイタ系ミヤマはヨーロッパミヤマ系統に比べ
明らかに情報が少なくよく分からないままです。
本種自体はダラダラ産みだけどまぁまぁ数は採れるようで
20~40個は採れるとか。
取り敢えず割り出しの経過です。(作業は先日3日)
中ケースの口一杯のマットが入っています。
まずここで失敗でした。
=ちょくちょく地上に出るようなので、エサも補給出来なければいけないのですが
マットがフタまで上がっているので♀が上に上がっていても気がつかなかったです。
さて、今回は色々試してみるつもりで4層にマットを分けて詰めてみたのですが、
ケースをひっくり返して一つ一つ層をチェックしていきます。
セット組んどいてアレだけど、
ぶっちゃけ採れないと思って処理していました。
ォおッッ!? ビックリしたぁッ!!
予想外に卵が存在したので一瞬息が止まりました。
アレ? モシカシテ・・・? と期待しましたが、
結局のところ数はほとんど採れませんでした。
しかも卵ばっかりなので、
この数と相まって死亡卵じゃないか・・・?
と思っていたら!
よかっっっったぁ~~~
ミヤマで初めて幼虫採ったよぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~
ミヤマで初めて採れたのが一番好きな種類というのはやっぱり嬉しいですね。
たとえそれが1頭だけでも。
というワケで、今回の結果は
1頭 5個
と相成りました。
卵・幼虫も、
上から2段目のフジコンカブトマット+促進剤の層とその上下の層との境目から出てきました。
無添加2次発酵マットを混ぜたのがよくなかったみたいです。
また、一番下の層もカブトマットの層なんですが、
そこまで潜った痕はありませんでした(汗)
それと、忘れるところだった、
マットを混ぜた所為で発熱していました。
要らぬことを余計にし過ぎたセッティングでしたな
採卵おめでとうございます。
とりあえずは安心ですね~。
ミヤマはやったことありませんが、
マット産みなんですね。
by kappamama (2011-11-06 10:23)
kappamamaさんこんにちは、
割り出すまでは正直、
ウチの在庫の『すぐに消えそうな虫第1位』だったので期待していませんでした。
このミヤマは一応、材にも産むことがあるそうなんですが、
めんどくさかったです。
取り敢えず羽化まで1年以上、頑張ります(苦笑)
by 会長 (2011-11-06 16:20)
ミヤマ系はうちも毎回苦労します。
道産ミヤマを2個セットしていましたが、採れませんでした。
ヨーロッパも失敗しました。
アングスティコルニスなんてうちじゃ絶対に無理ですね
卵が上手く孵化すると良いですね!
by Cyen (2011-11-06 16:45)
Cyenさんこんばんは、
ミヤマは特にマットの選定基準がよく分からないので
粘りケがあればいいのかな? と云うくらいしかよく覚えてません。
ミヤママットとか出ているのでそれを使えばいいのかな?
ウチもアングスはブリードの自信と云うより完全に「虫の好み」でブリードに挑戦しましたからね、勿論ミヤマに限らず難易度なんてすっ飛ばして挑戦したがる性格なのでカンターミヤマが好みじゃなかった事がある意味救いですな(爆)
孵化したらまた記事にしますね。
by 会長 (2011-11-06 20:38)
さすがですね!
今夏はミヤマのブリード初挑戦でしたが、失敗でした(汗)
外産のミヤマって標本でさえ見たことないですし、~系とかってよく分かんないです。
でも、はじめて自分で捕まえたクワガタがミヤマの♂(72mmで、今でもマイギネス、10年前のことです)だったので思い入れはありますが、なんと言っても、温度管理できないのでなかなか飼おうとは思わず敬遠してきました。でも、自分の技術ではミヤマは無理かな・・・
by ピロピッピ (2011-11-06 23:13)
ピロピッピさん、お晩です、
やってみて分かったのは、普通のカブトマットの方がまだちゃんと採れたと云う事で…
遠回りしてしまいました(汗)
外産ミヤマはウチもほとんど見た事無いです、まだまだこれからの虫です。
72mm、流石は中国地方ですね。
こっちでは7cmすら越すのは稀ですから…
ただミヤマは技術の前に知識を身につければ飼える虫です。
絶対出来るはずです、生き物ですから100%報われるとは限りませんが
そうしてきた成果が今の時代を作ってきたんですよ。
俺の場合、説得力無いけど(悲)
by 会長 (2011-11-07 00:18)