ペーニャ フォトフェスティバル [〆ヨルゲンセンヒメゾウ (ペーニャ亜種)]
最近、読むつもりで買った本が山積み(・・・て程でもないんだが)で
時間がとにかく欲しいです。
アレをやるべきかコレを片付けるべきか・・・と悩んでるうちに毎日過ぎていく・・・
・・・そんな今日この頃。
ちょっと前から羽化していて、
一度記事に挙げたペーニャの新成虫が大体出揃ったので
記念撮影をしてみました(笑)
時間の余裕を見て撮影するとなると、大体夜に室内で撮るんですが
やはり室内の明かりで写真を撮ると腕の無い自分は写りが悪いんですよ。
照明が反射して光沢が出過ぎたり本来の虫の色で写らなかったり・・・
そうなると、綺麗に写すにはやはり日中に太陽が出てる時に
日陰で撮るのが一番綺麗で本来の色・光沢が写せるんですよ。
そんな訳でちゃちゃっと乗っけていきます。
まず今季最初に羽化してきたペアの蛹時代の様子。
露天掘りしたのは、水分調整がいつもの通りミスって結露&カビだらけになっていて
その環境で羽化不全しないようにする対策として。
画像右の白い四角形はパック型の除湿剤です。
掘る前はマットの上部がほとんど真っ白でした。(菌糸じゃなくて白カビでした)
そしてこの蛹の羽化した時が
これ↑↑。
この個体が前回の記事で登場したヤツです。
今回は最後のマットの水分調整がまずったのか、
1頭だけ蛹室の成型不全があって蛹化(脱皮)に失敗してしまった個体が出てしまいました。
また、ちょっとだけ上翅に水泡が出てしまう個体も見られました。
先に9月中に羽化したペアの他は、大体まとまって蛹化~羽化してくれまして
9月末~10月初めに皆羽化してくれた後、3週間経って
こんな感じにモショモショ湧いてきました。
このブレてるやつの躍動感たるや・・・
そして羽化してきた個体をそれぞれ見てみると、
毛並みに違いが見られました。
幼虫飼育時の温度や湿気等が要因で毛並みに違いが出るという話がありますが
今回特に気になった要因は、マットの銘柄。
最初に羽化したペアは、フジコンのDEBUROマットを使用したんですが
他の個体は、その時のマットの在庫から月夜野きのこ園の完熟マットを使ったんですよ。
するとその2つの間に特徴の差がよく現れたんですがどんなもんでしょ?↓↓
♂は前胸背板中央部が、DEBUROの方が若干毛が薄い感じですが
完熟マット使用の個体は皆同じような毛並みでこれほどに違いは見られません。
♀に関してはアングルの所為か分かり辛いのですが
こうしてみると結構違うように見えますよね。
とりあえず久しぶりのカブト用産卵セットを組んで1ペア投入しておきました。
出揃ったとか言っても手元にいる成虫♀は1頭しかもういないので
つべこべ言わずに爆産してほしい。
時間がとにかく欲しいです。
アレをやるべきかコレを片付けるべきか・・・と悩んでるうちに毎日過ぎていく・・・
・・・そんな今日この頃。
ちょっと前から羽化していて、
一度記事に挙げたペーニャの新成虫が大体出揃ったので
記念撮影をしてみました(笑)
時間の余裕を見て撮影するとなると、大体夜に室内で撮るんですが
やはり室内の明かりで写真を撮ると腕の無い自分は写りが悪いんですよ。
照明が反射して光沢が出過ぎたり本来の虫の色で写らなかったり・・・
そうなると、綺麗に写すにはやはり日中に太陽が出てる時に
日陰で撮るのが一番綺麗で本来の色・光沢が写せるんですよ。
そんな訳でちゃちゃっと乗っけていきます。
まず今季最初に羽化してきたペアの蛹時代の様子。
露天掘りしたのは、水分調整がいつもの通りミスって結露&カビだらけになっていて
その環境で羽化不全しないようにする対策として。
画像右の白い四角形はパック型の除湿剤です。
掘る前はマットの上部がほとんど真っ白でした。(菌糸じゃなくて白カビでした)
そしてこの蛹の羽化した時が
これ↑↑。
この個体が前回の記事で登場したヤツです。
今回は最後のマットの水分調整がまずったのか、
1頭だけ蛹室の成型不全があって蛹化(脱皮)に失敗してしまった個体が出てしまいました。
また、ちょっとだけ上翅に水泡が出てしまう個体も見られました。
先に9月中に羽化したペアの他は、大体まとまって蛹化~羽化してくれまして
9月末~10月初めに皆羽化してくれた後、3週間経って
こんな感じにモショモショ湧いてきました。
このブレてるやつの躍動感たるや・・・
そして羽化してきた個体をそれぞれ見てみると、
毛並みに違いが見られました。
幼虫飼育時の温度や湿気等が要因で毛並みに違いが出るという話がありますが
今回特に気になった要因は、マットの銘柄。
最初に羽化したペアは、フジコンのDEBUROマットを使用したんですが
他の個体は、その時のマットの在庫から月夜野きのこ園の完熟マットを使ったんですよ。
するとその2つの間に特徴の差がよく現れたんですがどんなもんでしょ?↓↓
♂は前胸背板中央部が、DEBUROの方が若干毛が薄い感じですが
完熟マット使用の個体は皆同じような毛並みでこれほどに違いは見られません。
♀に関してはアングルの所為か分かり辛いのですが
こうしてみると結構違うように見えますよね。
とりあえず久しぶりのカブト用産卵セットを組んで1ペア投入しておきました。
出揃ったとか言っても手元にいる成虫♀は1頭しかもういないので
つべこべ言わずに爆産してほしい。
・・・今日は以上で。
こんちは。
虫ってコルクの上で写真撮ると映えますよね。
と、毎回会長の記事見るたびに思います。
それにしてもペーニャってこんなにも毛深いんですね。
エレファスの質感もいいけどこれはこれで・・。
オスはそこまで毛並みの違いはないように見えますけどね。
アングルの所為なんですかね。
メスに関しては確かにはっきりとわかります。
なんでこうなるんですかね?
by ベーグ (2014-11-04 11:25)
マットの質で毛並みが変わってくるんですね。栄養の違いなのでしょうか。フサフサの方がいいですね~。
前回のペーニャ記事で初めてこの種を知りましたが、やはりかわいいですね。
画像で見る限り動作がモソモソして遅いものと思っていましたが、上のブレている画像からすると想像以上に動きが早いのでしょうか?
by ガリガリ君 (2014-11-04 18:17)
ベーグさんこんばんは、
>虫ってコルクの上で写真撮ると映えますよね。
よくぞそこに触れてくださいました!
実は自分も、他のサイトをいくつか見てコルク上で撮られた写真がなんだかソフトな写りで良いなぁと思って自分も始めたんですよ。
カメラ趣味はないのでいつもケータイのカメラなんですが、背景の色が悪いとホワイトバランスがおかしくなって光沢で白くなったりコントラストが強くなったりとよろしくないので、真上からの全体像を撮る時はコルク&日中の日陰が今のところ一番です。
エレファスとペーニャを比べると違いますよね。ペーニャの毛がエレファス並みの毛量が生えていたらキュン死(笑)できますね。
想像してみると、ペーニャの毛が生えたエレファス、エレファスの毛が生えたペーニャ・・・ちょっとそそります。
多分マットの質で変わるんじゃないかと思いますけど、次世代で少毛の傾向が出たら嫌なので自分は完熟の方でセットします。
by 会長 (2014-11-04 20:57)
ガリガリ君さんこんばんは、
やっぱ毛が薄いよりフサフサが良いですね~
生体で出回ってるフサフサ系スモールメガソマは他にヨルゲンセン原名亜種(ペーニャはこの亜種)、テルシテス、ヴォグティがいますが、フサフサ度合いはコイツが一番ですよ。
マットの違いでこんなに変わるなら、ストレートに、カブトマットに育毛剤を混ぜ込んでやりたいところです(笑)
動きの速さはこのくらいの大きさのカブトムシとしては妥当なくらいですかね・・・実は環境の違いなのか、動きにも違いが出ちゃいましてデブロの方はちょっとのそのそしてるんですよ(苦笑)かと言って虚弱っぽい感じでもないし、何なんでしょうかね(汗)
by 会長 (2014-11-04 21:43)