日昆 初ライトトラップ採集 ~1週目総括~ [日昆 採集記 【2015年】]
先日、ツツイシカを購入したばかりですが
頭の中は完全に採集一辺倒。
今月半ばにオオクワガタなどの大型種を見せられたことで
自分の中の採集スイッチが入ってしまい、
もう山のことしか考えられなくなってしまいました。
今週末は青森も入梅、雨続きということで
一旦採集も小休止して冷静になってブログを更新します。
灯火採集がメインの北東北・青森において
未だそれらしい機材をそれまで持ち合わせていなかったのですが(主に¥関係のハードル)去年から自分も弱弱しい機材ながら灯火採集用品に手を出してしまい、
最低限必要な道具が一式揃ったということで今週から初のライト機材持参で山に出撃してきましたので
今回はその結果をまとめた記録です。
到着して間もないライトのバッテリーを全て充電して、満を持して? 山へ。
この日は、No.2を誘いホームグラウンドの中で照らせそうな場所に目星をつけて向かってみる。
道具を組み立てるのも初めてなため、
少々準備に手間を取りようやく初のライトを点灯したのは
20時50分。 遅っ。
(自分で載せといて書くのもどうかと思うんだが、機材にモザイクかけてまで照射画像を見せる必要があるのかどうか・・・)
山の条件云々よりも、
まず「やってみたい」という気持ちが先行したために、点灯開始の時点でもう15℃くらい(苦笑)
川を挟んだ山肌に向けた2台あるライトを、No.2と手分けして手探りで向きを変えてみたりする。
雑虫が増える方向などを少しずつ確かめながら位置を調整していく。
そして、何も起こらないまましばらくたった頃。
すると・・・
霧がたちこめてきた・・・
向こう、見えなくね・・・? とNo.2と一緒に渋い顔になる。
温度計を確認するともう13度近くに下がっている(寒)
絶望した! 冷静になったら絶望した!
あえなくこの日、
初ライトトラップにして初の惨敗を味わうことになった。
実に俺ららしい(笑)
一昨日のホームグラウンドで何もかすりもしなかったことで一層やる気が湧いたのかその反対か、この夜は地元ではなく十和田市まで行ってみることにした。
この日は急遽思い立ったこともあり一人での採集となる。
夕方急いで準備を済ませ、八甲田をひた走る。
平日だから場所があるんじゃなかろうかと思っていた採集ポイントも、流石に有名なところについては既に他の人がライトを焚いていて、十和田入りが遅かった自分は仕方なく別のポイントで焚いてみることにした。
まあ最初からほとんど期待してなかったけど(苦笑)
色々時間がかかって結局スイッチを入れたのは
20:50頃。 また出遅れた・・・(焦)
グーグルマップで見当を付けただけの行き当たりばったりなポイントだが果たしてどうなるか。
虫仲間から次々入る着信に夏の雰囲気を感じながら、
雑虫が飛んでくる方向、飛んでこない方向を見極めつつ三脚の位置や照射方向を色々と試しながら待つことしばらく・・・
気温も低く、最初の時点からは15℃くらいにまで下がってきたのが
雲のかかりが変わったせいか16・・・17・・・と僅かに上昇したそんな折だった。
すると・・・
・・・・・・・・・・・・ペシャッ
おお。来た。
すげェ普通なのが来た!
自身初の機材持ち込み初採集なので嬉しい・・・はずなのだが、
ミヤマの小さい♂だとどうにも感動として乏しいものがある。
とは言え初の飛来なのでそれなりに気持ちは立て直した。
よくよく思えばクワガタ以外の甲虫が全く飛んできていなかったな。
その7分後には
大腮の先がまだ泥にまみれた67mmのイイ型の♂が着地。
これで少なくとも土産は出来た(苦笑)
しばらくあがいていたが時間遅くなってようやく正解の方向(クワガタが飛んでくる方向)が判りその後もその方向にライトを当て続ける。
ふと脇をみると今度は
コクワ!
え・・・期待していいのか・・・?
今日オオクワは諦めていたようなスタンスだったがこのタイミングでコクワが飛んでくると俄然期待してしまうのは俺だけじゃないはず。
そしてその数分後にそれは起こった。
向けたライトの後ろから回り込むようにして大回りで水平に飛んできて、
ライトの明かりが反射して明るく見えていた5m横の白い看板にそれはぶつかった。
その何かは看板にぶつかった反動でそのまま横滑りして下草の暗がりに消えていった。
この間たったの1秒。
その何かは、光沢が判らなかったが真っ黒な3~4cm大の昆虫で、
音からすると明らかに甲虫、今日まるで他の種類が来ていないのでクワガタ以外の甲虫とは考えにくい。
角らしいものは見えず丸みがかった形だったので♂ではなく♀。
飛んでくる角度。
確信はできないがドルクス、しかもどちらかと云えば大きい方に想像が働いてならない!!!
焦りに引っ張られつつ下草を入念にかき分け探すが見つからない・・・(焦)
めちゃくちゃモヤモヤした気分のまま11時を過ぎて
小さい方のドルクス(♂)がまた着地した(焦)
いややっぱりさっきのアレもうアレでしかないんじゃねーの!!!??
焦りを覚えつつも看板の周りを探し、気温もまだ下がっていないのでもう一度飛んできてくれないかと思いながら待つもののしかし、
いつの間にか星が見えだし気温はグッと下がってしまい寒くなってしまった・・・
結局この日、全てのバッテリーを使い切り
謎を残したままにして終わった。
いつもこういう時、頼りになるアイツら(No.2&No.6)が居ないってのが殊更モヤモヤする。
ヒメオオやなんかを採る時はアイツらが居ないほうが採れるのに、
こういう時に居たら確実にあの何かはケースに収まってたハズってのがもどかしい!
上手くいかな過ぎる(泣)
晴れた星空を睨み上げながら撤退した。
なんだかんだでミヤマの大きい♂とコクワの割かし大きめのペアが採れたので
結果としては楽しめたので良かった・・・かな?
昨夜の謎の黒い虫が頭の中で引っ掛かり
とりあえず今日も十和田の同じ場所にライトを焚きに向かった。
昨日の歯がゆい謎を残さないために(?)今日はNo.2とNo.6も同行。
夏の夜の採集としては3人集まるのは今日が今年初だ。
現地に到着し、ようやく若干慣れてきたライトの設置を終え
20:30くらいに点火!
そして・・・
夜霧よ今夜も有難う(泣)
いやァ・・・・・・もう霧っつうか靄っつうか
ミストサウナだった。
霧が・・・降ってくるんだぜ。
そして風で流れてた。
もうクワガタが飛んできていいような雰囲気じゃなかった。
退屈を持て余した末にミヤマの小さい♂が飛んできたのが逆にイラッとしたくらいだった。
ここまできたら、いっそ何も飛んでこなくてよかったのに!!!
そして早々にライトのスイッチを切って、
最後の見回りでNo.2が下草に留まるノコギリ小♂を発見して終了した。
こうして梅雨入り前の我々の採集は、
何とも詰めの甘い内容で終わりを迎えた・・・
頭の中は完全に採集一辺倒。
今月半ばにオオクワガタなどの大型種を見せられたことで
自分の中の採集スイッチが入ってしまい、
もう山のことしか考えられなくなってしまいました。
今週末は青森も入梅、雨続きということで
一旦採集も小休止して冷静になってブログを更新します。
灯火採集がメインの北東北・青森において
未だそれらしい機材をそれまで持ち合わせていなかったのですが(主に¥関係のハードル)去年から自分も弱弱しい機材ながら灯火採集用品に手を出してしまい、
最低限必要な道具が一式揃ったということで今週から初のライト機材持参で山に出撃してきましたので
今回はその結果をまとめた記録です。
6月23日(火) |
到着して間もないライトのバッテリーを全て充電して、満を持して? 山へ。
この日は、No.2を誘いホームグラウンドの中で照らせそうな場所に目星をつけて向かってみる。
道具を組み立てるのも初めてなため、
少々準備に手間を取りようやく初のライトを点灯したのは
20時50分。 遅っ。
山の条件云々よりも、
まず「やってみたい」という気持ちが先行したために、点灯開始の時点でもう15℃くらい(苦笑)
川を挟んだ山肌に向けた2台あるライトを、No.2と手分けして手探りで向きを変えてみたりする。
雑虫が増える方向などを少しずつ確かめながら位置を調整していく。
そして、何も起こらないまましばらくたった頃。
すると・・・
霧がたちこめてきた・・・
向こう、見えなくね・・・? とNo.2と一緒に渋い顔になる。
温度計を確認するともう13度近くに下がっている(寒)
絶望した! 冷静になったら絶望した!
あえなくこの日、
初ライトトラップにして初の惨敗を味わうことになった。
実に俺ららしい(笑)
6月25日(木) |
一昨日のホームグラウンドで何もかすりもしなかったことで一層やる気が湧いたのかその反対か、この夜は地元ではなく十和田市まで行ってみることにした。
この日は急遽思い立ったこともあり一人での採集となる。
夕方急いで準備を済ませ、八甲田をひた走る。
平日だから場所があるんじゃなかろうかと思っていた採集ポイントも、流石に有名なところについては既に他の人がライトを焚いていて、十和田入りが遅かった自分は仕方なく別のポイントで焚いてみることにした。
まあ最初からほとんど期待してなかったけど(苦笑)
色々時間がかかって結局スイッチを入れたのは
20:50頃。 また出遅れた・・・(焦)
グーグルマップで見当を付けただけの行き当たりばったりなポイントだが果たしてどうなるか。
虫仲間から次々入る着信に夏の雰囲気を感じながら、
雑虫が飛んでくる方向、飛んでこない方向を見極めつつ三脚の位置や照射方向を色々と試しながら待つことしばらく・・・
気温も低く、最初の時点からは15℃くらいにまで下がってきたのが
雲のかかりが変わったせいか16・・・17・・・と僅かに上昇したそんな折だった。
すると・・・
・・・・・・・・・・・・ペシャッ
おお。来た。
すげェ普通なのが来た!
自身初の機材持ち込み初採集なので嬉しい・・・はずなのだが、
ミヤマの小さい♂だとどうにも感動として乏しいものがある。
とは言え初の飛来なのでそれなりに気持ちは立て直した。
よくよく思えばクワガタ以外の甲虫が全く飛んできていなかったな。
その7分後には
大腮の先がまだ泥にまみれた67mmのイイ型の♂が着地。
これで少なくとも土産は出来た(苦笑)
しばらくあがいていたが時間遅くなってようやく正解の方向(クワガタが飛んでくる方向)が判りその後もその方向にライトを当て続ける。
ふと脇をみると今度は
コクワ!
え・・・期待していいのか・・・?
今日オオクワは諦めていたようなスタンスだったがこのタイミングでコクワが飛んでくると俄然期待してしまうのは俺だけじゃないはず。
そしてその数分後にそれは起こった。
向けたライトの後ろから回り込むようにして大回りで水平に飛んできて、
ライトの明かりが反射して明るく見えていた5m横の白い看板にそれはぶつかった。
その何かは看板にぶつかった反動でそのまま横滑りして下草の暗がりに消えていった。
この間たったの1秒。
その何かは、光沢が判らなかったが真っ黒な3~4cm大の昆虫で、
音からすると明らかに甲虫、今日まるで他の種類が来ていないのでクワガタ以外の甲虫とは考えにくい。
角らしいものは見えず丸みがかった形だったので♂ではなく♀。
飛んでくる角度。
確信はできないがドルクス、しかもどちらかと云えば大きい方に想像が働いてならない!!!
焦りに引っ張られつつ下草を入念にかき分け探すが見つからない・・・(焦)
めちゃくちゃモヤモヤした気分のまま11時を過ぎて
小さい方のドルクス(♂)がまた着地した(焦)
いややっぱりさっきのアレもうアレでしかないんじゃねーの!!!??
焦りを覚えつつも看板の周りを探し、気温もまだ下がっていないのでもう一度飛んできてくれないかと思いながら待つもののしかし、
いつの間にか星が見えだし気温はグッと下がってしまい寒くなってしまった・・・
結局この日、全てのバッテリーを使い切り
謎を残したままにして終わった。
いつもこういう時、頼りになるアイツら(No.2&No.6)が居ないってのが殊更モヤモヤする。
ヒメオオやなんかを採る時はアイツらが居ないほうが採れるのに、
こういう時に居たら確実にあの何かはケースに収まってたハズってのがもどかしい!
上手くいかな過ぎる(泣)
晴れた星空を睨み上げながら撤退した。
なんだかんだでミヤマの大きい♂とコクワの割かし大きめのペアが採れたので
結果としては楽しめたので良かった・・・かな?
6月26日(金) |
昨夜の謎の黒い虫が頭の中で引っ掛かり
とりあえず今日も十和田の同じ場所にライトを焚きに向かった。
昨日の歯がゆい謎を残さないために(?)今日はNo.2とNo.6も同行。
夏の夜の採集としては3人集まるのは今日が今年初だ。
現地に到着し、ようやく若干慣れてきたライトの設置を終え
20:30くらいに点火!
そして・・・
夜霧よ今夜も有難う(泣)
いやァ・・・・・・もう霧っつうか靄っつうか
ミストサウナだった。
霧が・・・降ってくるんだぜ。
そして風で流れてた。
もうクワガタが飛んできていいような雰囲気じゃなかった。
退屈を持て余した末にミヤマの小さい♂が飛んできたのが逆にイラッとしたくらいだった。
ここまできたら、いっそ何も飛んでこなくてよかったのに!!!
そして早々にライトのスイッチを切って、
最後の見回りでNo.2が下草に留まるノコギリ小♂を発見して終了した。
こうして梅雨入り前の我々の採集は、
何とも詰めの甘い内容で終わりを迎えた・・・
買ったんすね(笑)
私のソレ、中々活躍してくれてますよ。長距離照射、もしくは林内に持ち込んでの布照射が良い感じっすね!
つか、霧が出てる時は逆に虫の集まりが良いイメージなんですが、そうでも無いんすかね?
天気最悪なので帰っとりますわ、来月また行くし、またチャンスあるっしょー^o^
岩手の宮古市で採集、調査してました^ ^
by 京 (2015-07-01 21:14)
京さんこんばんは、
いやァ発電機とか色々かけられるほどお金無いからこそこれ買っちゃいましたよ!
持ち運べるんで場所の制限がなくていいですね、3桁~4桁ワット級の必要がある所は無理ありますが・・・
自分は灯火の知識があまりないのですが、青森はちょっと他と勝手が違うらしいんですよ。
確かにこの天気は非常に採集向きではないですよ、ちょっと天気が(採集に)良くなってきたかと思って行ったら全然整ってないですからね(苦笑)
「来月また」とは、なんちゅう体力(汗) お疲れ様でした!
by 会長 (2015-07-01 21:36)
灯火採集羨ましい限りです。画像見ているだけでも楽しくなります。採集していて大物らしき甲虫がぽろっと草むらになんて状況は本当にモヤモヤしますよね。私なんか諦め悪いので、蚊に刺されながらも粘って捜索したりします。聴覚を研ぎ澄ましても見つからないことがほとんど。で、モヤモヤを払拭する為に翌日も行くと。会長さんもそうなのかな(笑)
こちら神奈川も梅雨真っ盛りですがクワカブが続々活動を始めています。先月に飼育分のノコをGETしてきました。ぎりぎり大歯型のオスと歯の突起すらまったく無い極小の小歯型のオスでした。それも飼育観察するには面白いかと。
この採集地は山と呼べるような場所ではなく、いつ宅地開発等により消滅してもおかしくないポイントです。そればかりはどうにもならないので諦めていますが、やはりポイントがなくなってしまうのはショックです。
去年一昨年と青森に旅行に行きましたが今年は無理そうです。一昨年に某山道でオオクワのメスの轢かれた死体を見つけてから思いは大きくなるばかりですが、いつの日かの夢としておきます。
こちらのブログで青森の雰囲気を感じさせて頂きながら、今年は飼育に専念します!いつかお供させてください。頼みます!
あっ、自分ウルトラマン派なんですが、仮面ライダー(初代)も面白いですな。会長さんも特撮とかお好きなんですよね!?自分は作中で出てくる街中や一般人の映像から当時の流行りすたりを堪能するのが楽しいですね。ミニスカートとか(笑)
えらい長文すみませんでした。
by ガリガリ君 (2015-07-02 09:55)
ガリガリ君さんこんにちは、
自分も見失ってからもしつこく探したんですけどね(泣)
次に1頭採るまでは気持ちの踏ん切りがつかないですよ・・・
だから自分も天気に関わらず山に行ったりとかしてますね(笑)
樹液って本土では南に行くほど多く見られるのかな?とか思ったりするんですが、都会だと開発が盛んで確かに根源的な問題が深刻ですね。
こういう時思うんですが、なくなってしまいそうな産地があるならば、そこのものを標本として半永久的に保存しておくことで、環境が無くなってしまった後にはそれは非常に価値のあるものになると思うんですよ(お金とかではないです)。
こちらは環境自体は大丈夫ですが、外灯採集場所が節電やLED化で段々と減っていき、少なくなってきた生き残りも競争率が高くなってきてオオクワは勿論オニやミヤマなども難しくなってきたので、やはり自分で機材を投入しなければならなくなりました。
自分も採集だけじゃなく、飼育も注力しなければ・・・
いつかその時があればよろしくお願いしますね。
自分はウルトラマン派ですが、仮面ライダーについてはNo.2とNo.6がかなりの知識量を持ってますよ(笑)平成メインですが・・・
当時の街並みや人の生活モデルを見て懐かしんだり(生まれてないですが)、ガリガリ君さんの楽しみ方は非常に頷けます!
最近、TVに長谷川初範が出ているのをちょくちょく見かけるので触発されて80を観たんですが、映る女性が皆聖子ちゃんカットで「時代だな~」と圧倒されました(笑)
by 会長 (2015-07-02 12:17)
こんにちは、連日すみません。
無くなってしまうであろう産地の虫を標本として残すという考えは全く浮かびませんでした。そこにクワガタが確かに存在していたという証として、それはとても価値があることだと思います。
初期ウルトラシリーズの昭和40年代は自分も生まれていませんが、不思議と懐かしいノスタルジックな気分になりますよね。
昔のアニメでもそれは感じることは出来ますが、やはり特撮の実写映像のほうがリアルに感じることが出来るかな。
80はタイムリーで見ていましたが(ええ、キン消し世代のおっさんです)、やはり別物に感じます。主人公が学校の先生ってのが嫌悪感がしてました(笑)
by ガリガリ君 (2015-07-03 10:00)
ガリガリ君さんおばんです、
若干話が逸れますが、「昆虫を採ること」と「昆虫の絶滅」が意味合いとして同極にあるように通常は解釈されがちですが、とくに昆虫は記録として個体そのものを半永久的に保存できる点ではある意味対極のことなんでないかと思うんですよね。
この理屈が上手く説明できなくて中学生時代、先生にこの点を突っ込まれて何も言えなかったのが今でも悔いが残ります。
実写だからこそ当時のTVドラマの中から本編内容とは全く違う部分を楽しめるのでいいですね。
自分は結構他作品に慣れてから80を初めて観たんですが、2クール目の途中から観たんで学園モノだと当初解りませんでした。
あれを最後まで学園モノとして完結してくれたら絶対今の評価変わってたのにと思うんですが、なにか景観の狭い作品になってしまったような印象があります。
by 会長 (2015-07-05 01:17)