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春のクワガタムシ採集 ~山籠り編~ [日昆 採集記 【2016年】]

ゴールデンウィークも終わり、夏のはじまりをにわかに感じ始める季節。
どうも、会長です。

虫の趣味もこのゴールデンウィーク中で集中的に楽しんだ方も多かったと思います。

飼育派の人は、生体購入やエサの仕込み・割り出しやセットで忙しかったのではないでしょうか。
インドネシア便や南米便に一喜一憂、某店ではボルネオ便が入ったことなども一部で話題になりましたね。個人的にもつい衝動買いしたくなる種類もいくつも入荷していましたが、流石に衝動買いなんてするまでも無くほとんど売り切れていたのには驚きましたね。そりゃボルネオ(マレー側)なんてここ数年、全国のカブクワ好きが飢えに飢えていた地域ですから人気も集中するはずですね(諦)
・・・とりあえずマレー半島便の方が個人的に今は注視したいところだ・・・

採集派の人は、長期休暇を利用して連泊して採集に奮闘したりもするんでしょうね。

    ええ、私もそうなんですよ。

普段は単発休日か2連休で遠くまで行けないからって、
思い切って県外の遠い所へ行ったり海を越えて離島で採集!
地元では見た事も無いような妙ちくりんな虫を採ってキャッホーーィ!
なんて人も多かったりもするんでしょうね。

    え・・・いや、私は県内からは出ませんでしたよ。


採集記自体は今年最初ですが、GoldenなWeekだからと言って
『青森を脱北!!! ウキウキ沖縄採集!!!』とか
そんな 超楽しそうな 採集ではなく一向に本州最北の僻地の中ばっかです。

内心ちょっと
「山形とか新潟のユキグニコルリとか生の光景見てみたいなぁ~」とか
ヤバい空腹感を感じることがあります。

ただ、・・・
・・・いややっぱ止めておきます。




この先はちょっと偏屈なイヤミっぽくなってしまうのでとりあえず本題に入ります(汗)




◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


  4日(水) 1日目

5月の青森。
例年と比べて明らかに雪融けも早く比例して虫の動き出す時期も早まっているのはここに限った事ではない。
昆虫関係のブログやホームページを方々見回ってても、「え!?もうあの虫が出てきてるの!?」と云った話に焦る事も度々。

しかし、残念なのは
毎年雪で道路が塞がれ冬季閉鎖になる道路のほとんどは特に時期が早まることも無く例年通りの解除日程のまま変わらないと云う点に尽きる。

南方の方々には驚かれるかもしれないが、極端な例では青森県内には県道なのに1年の内で半年以上の期間閉鎖されている所が存在したりする。
そこでなくても、閉鎖された道路から分かれる支線から重要な採集エリアに続く場合だって在るので、正直な話ゴールデンウィークだからと言って県内採集もあまり簡単に計画出来るものでもないのである(汗)




そんな所へ採集に行ったと云う話。


今回の採集は0泊2日。日の出ている明るい内から現地で歩いて歩いて歩き回り、
現地で車中泊、翌日も寝起きと同時によーいドンで(移動による時間ロスや運転による体力の消耗も無く)採集を始め効率的に採集しようと云う計画。
狙うのは勿論クワガタ。この時期に採っておきたいヤツだ。




朝。

CA3I1115.JPG
寝坊した。準備とか色々やってて出発したのが(この↑↑画像の時計を見ると判るけど)正午前
太陽は既に真上にある。
(青森県民は47都道府県中・早起きナンバー1の県民だというデータが出ているのに、なんで俺はこんなにも遅いんだ・・・!! 、と無責任な疑問が浮かぶ事がときたまある)

採集に使う道具類は最初から車に積んでいるが、食料品だけは道中に寄ることができるスーパーで1日目の夕食と2日目の朝食&昼食を買い込むつもりだ。
一応、あらかじめ水分補給用として
ウイダー等のゼリー飲料 数個
モンスターエナジー 数本
は保冷ボックスに積み込んできた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


某スーパーへ到着。
入店早々急いでおにぎりとジュースとミネラルウォーターを引っ掴んでレジへ!
・・・
・・・
・・・
・・・と会計に向かおうとしたところで絶望的な光景が目に飛び込んできた。

・・・レジに客が長い行列を作って滞っている・・・!!!!!
会計待ちの客が並び過ぎてもはや行列も蛇行している。
誰も彼も皆どっちゃり詰め込まれた買い物カゴを2~3個持ってやがる!

考えてもみれば、今日は連休中のお昼時。
しかもこのスーパー、店内は広いくせにレジが超ー少ない店なのだった。
レジが込み合ってしまうのは当然と言えば当然なのだ。

甘かった・・・ササッと選んでパパッと買ってススッと現地へ行こうと考えていた自分に、あの行列に並ぼうという勇気(と云うか心の余裕)は無かった。
何しろ、寝坊してんだから。


「あ゛ぁ゛! いいやもうッ!」

ここまで来て商品を棚に戻し、車に戻ることを選択した。

「道中どっかのコンビニで買うわ!多少割高になるが構わん!」


この判断が後々に響く原因になるとはこの時はまだ思いもしなかった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




現地に到着したのは出発してからおよそ2時間ほど経ってから。

この場所へは閉鎖中初めて来たが、
地図で現在地を確認し車を閉鎖ゲート付近に停めて軽く徒歩で閉鎖先の様子を見に行ってみる事に。

少し歩いてみても良さげな材が散見できる。
途中、道の向こうから歩いてきた山菜採りの人から道の先の様子などを聞き、もう少し奥へ行ってみる。


川沿いを歩いていく。
CA3I1119.JPG
地形の影響で、山と山に挟まれた長い川沿いの道には強い風が吹き、
時折突風のような猛烈な風に押し飛ばされそうになる。

短い距離の中で山らしい動物も見かける。
CA3I1117.JPG
アズマヒキガエル
今日は曇ってて天気も怪しいだけに、道脇の水たまりにはほとんどカエルの卵や親の姿が見られる。いやぁ可愛いもんだ。人の気配を察してモガモガと水底に潜る奴、♀に抱きつく♂、プリプリ産卵している♀。

CA3I1121.JPG
ニホンザル
割かしこちらを気にしている。あっちが目を離した瞬間を見計らって距離を詰めると、振り返って驚きキャッと小さく驚いて慌てて奥に引っ込む。



そんな感じで自然を楽しみながら(?)すこし奥へ進んだところで
斜面の上にちょっと気になる材を発見。

CA3I1122.JPG
矢印部分)とりあえず荷物を何も持ってきていないので一旦道を戻ることにした。



車に戻り、採集道具を入れたリュックと梯子を降ろし、
胸側に背負う形でリュックを抱え込み、背中には梯子を背負いいよいよ採集開始。

ちなみに梯子と云うのはこんなヤツ。
CA3I1141.JPG
自動車免許を取得した年からすでに採集道具として使っているもので、最初に山籠りした時にはコイツを背負って山登ってズタボロになって帰って来たりしたものです(笑)
(やってる事は今もたいして変わらないんだけど・・・)


ひとまずさっきの材のところまで到着。
さすがに梯子は背負って斜面を登れないので(土壌がヤバい)、リュックだけ持って登る。
滑りかけながら上まで登り切り、材を登って感触を確かめる。

いきなり良い材に当たる・・・ワケも無く、
取っ付きやすそうな部位にはよじ登ることができず諦めざるを得なくなった上、このタイミングで残念ながら雨が降り出してしまった。

水で滑って滑落する危険があるため木も斜面も降りなくてはならなくなってしまった。
雨も弱まる気配が無い。

時間も夕方の4時半になり暗くなりだしてきた事もあるので、
この先の探索は翌日に持ち越すことにして梯子は近くの藪に隠し
タオルを頭に被り諦めて車に戻ることにした。

CA3I1125.JPG
雨で堂々と道の上に出てきた可愛いポッチャリさんを拉致。
一旦消化不良に終わった採集後のささやかな癒しの時間、手に乗せて数百m眺めながら歩いた後にサヨナラした。



車に戻ってきた頃には体はビッショリ。
土砂降りではなかった分、ジャンバーを着ていた箇所の下とリュックの下(尻と腿)だけは濡れずに済んだので運転席に座るのに抵抗は無かった。
予想していたがやはり早々に着替える事になった。

しかし、戻ってきたとはいえ今日を終わるにはまだ外はだいぶ明るい。

車内のヒーターで手袋や足元を乾かしながら、
地図を見てどこか近場で見込みのありそうな場所は無いか探してみる。

ひとまず1ヶ所別のエリアに目星をつけ、残り少ない時間で出来るだけ探索することにした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


十数分のドライブの末、目的地に到着。
地図と目視で確認すると、目の前にはスギの植林しか見えていないが
そこを抜けるとその先に原生林が残っているはずである。




さてここで、さっきまでの疲労を回復すべく、
買ってきたおにぎりをまず1個だけほおばっておこうと後ろの座席に手を伸ばした。

・・・・・・?

・・・アレっ? あら、どこに置いたっけ・・・・・・・・・・・・・・・??












ア!!! ヤっベェ買ってこなかった!!!!![あせあせ(飛び散る汗)]










最初のスーパーで会計を諦めた後、
どこかで寄るつもりだったコンビニの事をすっかり忘れて現地入りしてしまった!



残念ながらこの辺り一帯は人も疎らな山村が近くにあるだけ。
コンビニはおろかジュースの自販機さえほとんど無い。

長い道のりを戻ればコンビニやスーパーもあるだろうが、周囲が見えている間しか採集出来ない事を考えると今戻れば明らかにタイムオーバーになってしまう。




・・・目の前にクワガタが居るかもしれないのに、
わざわざ十何kmも来た道を戻るかってんだ!

ゼリー飲料を補給してまだ若干湿っぽい手袋をはめリュックを背負い、スギ林へ突入。

下草が刈り払われたスギ林は非常に歩きやすい。
斜面をしばらく登っていくと、先に見える木の形が変わってきた。
ここからいよいよ原生林が始まるようだ。

まず目に付いたのは地面に埋もれかけた赤材
地域柄ツヤハダが採れると非常に嬉しいのだが、
やはり死骸も出てこない。ついでにマダラすら出てこない。


すこしずつ材から材へ移っていくが、さっきの場所以上に木が古い。
大木という大木がそこかしこに残っており、倒れていたり折れていたりと多様な様相である。
オオチャイロハナムグリが入ってそうな腐植度入りの洞まで見える。


かなり見応えのある木々ばかりだったが、
残念ながら探索時間も限界になってしまった。
原生林に入って途中から懐中電灯で照らしながら見て回っていたが電池も切れはじめた。
写真も撮れないくらい暗くなってしまったので道を引き返し、夜7時半くらいになってようやく車まで戻ってきた。

車に荷物を降ろし、
さて今日はこれからどうしようかと考える。
今から山を降りればまだスーパーもコンビニも開いてるだろう・・・
ただ、今日の時点でもそこそこ疲れは溜まったのでもうあまり長い運転はしたくない(オイ)し、風体も荒れてるのでこの格好であまり店に入りたくない(このあたりが自分のどこかにまだ生温さが残っている証拠なんだろう)ので、
夕食の買い出しは諦めて早々に寝ることを決めた。

車を移動させ、静かなスペースに車を停めそこで夜を明かす事に決めた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


眠気に支配されるまでの間、しばらく車内で暇をつぶす事に。

持ってきた地図や資料を眺めては採集場所を検討したり、
クワガタの専門書を眺めてはモチベーションを改めて高めたり、
喉が渇いたのでモンスターエナジーを飲んだり、




・・・・・・眠れねぇよ!



春と言っても青森の山の中なので夜は気温も下がり、
車のエンジンを止めると次第に寒くなってくる。

肌寒くなってきてはまたエンジンをかけてヒーターを点け、車内が暖まったらエンジン停止。
これを1~2時間おきに繰り返して夜の間あまり寝る事が出来なかった。
(毛布とか寝具は全くもってきていなかったのはいつもの事)


真っ暗な中、外からは雨の音と風の音がする。



  5日(木) 2日目

早朝。

よろしくない事に雨が降っていた。

目が覚めた瞬間の天候がこれだったのもあって油断した所為か、
「まだ雨が止むまで時間が掛かるだろう(適当)」と二度寝を犯してしまい
再び起きた時にはすっかり外は明るく、さっぱり雨も止んでいた・・・

時刻はもうすぐ朝9時半になろうというあたりである。

慌ててエンジンをかけて昨日最初に入った閉鎖ゲートに向かう。


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荷物を持って車を出て、昨日梯子を置いてきた場所まで辿り着く頃にはもう10時になっていた。
相変わらず強めの風は吹いているが昨日ほど雨の心配もなさそうだ。

山菜採りや渓流釣りの人たちに
「あいつ梯子背負ってこんなところきてやがる!」と後ろ指をさされながら(?)
梯子を背負ってからは約4km、車を降りてからだと約5km歩いた頃
見応えのある滝へと続く脇道の入り口にまで辿り着いた。


今までのまま、歩きやすい整備された本道を進んでもよかったが、
川沿いから逸れて山林の中に入った方が探し物は見つけやすいだろうと思い山中の遊歩道へ突入。
(ちなみにここまでの時点でケースに入れたのはよく分からんデオキノコムシ不明種1頭)

それまでと違って遊歩道は梯子を背負って歩くには体力を要した(汗)
長期間閉鎖中の区間の道路から伸びている遊歩道なだけあって、落ち枝の撤去が全くされていない。今の自分の状況は、時代劇や昔話によく出てくる「大きな荷物を背負って山越えをする人」の様子とほとんど大差無いではないか!
この理由が「虫を採りに来ている」と云うのも自分のことながら呆れてしまう(笑)





山道を登ってひとまず滝の前までやってきた。

CA3I1130.JPG
ここまで見に来る人の気が知れないが確かに迫力のある大きな滝だ。

・・・勘違いしてはいけないが自分はここまで滝を見に来たのではなく
クワガタを採りに来ているのだ。
気を改めて材探しに本腰を入れることにした。

・・・ただここまで来て残念なことに、ここから先は梯子を背負って歩いて行くにはあまりにも危険な地形になっていて、丸太を埋め込んだ階段も崩れてただの坂になり果てている。
斜面も崩れやすいのでどちらにしろ梯子なんて使いようも無い。


CA3I1132.JPG
足の筋にピリピリくるものを感じながら材を探す。

度々斜面をすっ転んだりササで目を突きかけたりしながら
なんとか採れたのは、

ルリクワガタの幼虫3頭だけ。



時間の問題もあってそのまま梯子を持ってしぶしぶ遊歩道を逆戻り。


本道に戻った後、せっかくなのでもうちょっと先まで見に行こうと
あと1km進んでみて、そこで引き返すことにした。

CA3I1134.JPG
岩肌を流れる清水。

折り返し地点付近で川に架かる橋を渡ったのだが、
ライトをかける場所として使えそうかと言えば正直面白みはなさそう。
ブナの立ち枯れも少ないし他にはケヤキやサワグルミばかり目立つ感じ。




さて、何も大した収穫が得られなかった時の戻り道は長く感じるものである。

斜面に入って採ったルリ幼虫だって、いくら場所が険しいにしても成虫ではないしそんなに嬉しくは感じない。
ルリは幼虫で採って飼育で羽化させてしまうと、本来現地で羽化した場合と比べて色がガラッと変わってしまうのでいくら色虫で見栄えがしたって産地ラベル以上の価値は個人的には見いだせない・・・

体も結構痛い・・・
背中には梯子・胸の方にはリュック、両方からベルトで絞めつけられ苦しい・・・。
足の裏も、今にもボキッと折れてしまうんじゃないかと思うくらいビシビシ痛む。



結局この2日間でこの区間の道を13~14km歩き(そのほとんどは2日目だけど)その間梯子を立てたり斜面を縦横無尽に上り下りしたりで採集していたわけだから、車に着いた時には
我が家に帰って来たかのような安堵感すらおぼえた(笑)

もはや持ってきた飲料もほとんど尽きてきていたが、
最後にもう一度昨日の夕方に突入した原生林へ行ってみる事にした。

(だってここまでで収穫ほとんど無いもんねぇ・・・このまま帰りたくはないでしょう)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


原生林に到着。

ここで木々の様子を見ていると、
いくら山深い田舎の青森県だからと言って、そこらへんの山にサラッと踏み込んだくらいではなかなか原生林と呼べる場所は無いもんだなぁとよく分かるのがなんだか切なくなるな・・・

ここではさっきの疲れが響き、流石に梯子を背負って採集する事は出来なかったが、
幸いにして原生林なだけあって倒木も豊富にあり下を見て歩いていても採集は成り立つのが助かった。
先に結論を書いてしまえば、実質あまり材を叩かずに終わったのだが
ツリガネタケで朽ちた立ち枯れの倒壊木は非常に美味しそうな香りが・・・!
(いくら腹が減ってるからってそういう意味ではありませんて)
ドルクスの食痕が沢山出てきただけで終わったが、
ここには目に見えて期待できる場所である事は確信できた。

CA3I1139.JPG
夕闇の原生林のシルエット。
夜7時を過ぎ、完全に何も見えなくなった。



車に戻るまでの間、ただただ夜の森をゴソゴソ徘徊していた。
(アレっ・・・今俺は何をしているんだろう)
(腹へった・・・喉乾いた・・・)
(何も見えない・・・明日も見えない・・・)



CA3I1140.JPG
車に戻った頃にはこんな時間に・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


これで2日間にわたる「ただキツいだけで大して何も採れなかった採集」は終わった。




◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


ちなみに、

自分はいつも採集帰りに
こってり系のドリンク(飲むヨーグルト、アイスココア、etc.)を飲むという習慣があるんですが

何も採れなかったこの日もBikkleは美味しかったです。



※私はこの後、風邪をひきました。



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コメント 2

コメントの受付は締め切りました
ガリガリ君?

こんにちは、久しぶりにお邪魔いたしました。
もう自分のコメント時の名前も忘れていました、すみません。

相変わらず凄い情熱ですね、中身が濃い!
今回もあ~、お供したいと思いました。特撮の話でもしながら(笑)
でもかなりハードそうなのでついていけないかもな~。

こちらは先日ヒラタの観察に行ってきました。
都内のなんてことのない住宅街の公園などですが、知り合いの達人に導かれながら多くのヒラタが確認できました。マメピカから中型までで全部オスでした。メスは少ないというか見つけにくいそうです。

そろそろシーズンも本格的になりますが、また時々お邪魔させてください!
by ガリガリ君? (2016-05-20 16:17) 

会長

ガリガリ君さんどうもこんばんは~

多分これを読んでいる人のほとんどは「熱意とやってる事の割に大した成果出してねぇよなぁコイツ」と思いながら嘲笑していると思います(笑)
自分に同行して材割行った人たちは、皆来るんじゃなかった・・と後悔しているのではないかと心配になります。
採集が始まって数分経つと(場所次第では)自分も含めて無言になりますよ(疲)

都内の住宅街の一角にある公園でクワガタを採るなんてワクワクする事やってらっしゃるんですね~!
誰もいない山の中でクワガタを採るのも楽しいですが、人がたくさん住んでる所のすぐ近くで採るクワガタも・・・くぅ・・・楽しいんですよねぇ。

今年も色々とやりたい事があるんで出来るだけ記事にしたいと思います。
by 会長 (2016-05-21 22:55)