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在庫第5種  2国の島Timor [〆ギラファノコギリ (ティモーレンシス亜種)]

コイツは珍種でマニアックながら流通価格が安い
ティモーレンシスギラファ(ティモールエンシス)です。
       ティモールエンシス.jpg
         ティモーレンシスギラファノコギリ(ティモール島)

去年(2008年)日本に初上陸した最も新しい亜種のギラファで、
全亜種中で最も小さく、上翅に赤味がある、最大内歯が小さい(←言葉がおかしい?)
                                     ってのが一般的な特徴
↑の♂は今年(2009年)入荷のWILD、
こちらは去年(2008年)入荷のWF1の♂↓
        
P.G.T 羽化.jpg


コイツは今日羽化していました。

個人的に1番好きな亜種なんで本種の行く末が気になるところ、
今後入荷や流通が気になる…

ティモール島って渡るのが大変だって聞くけど

一応クパンKupangに空港又は飛行機が離着陸できる場所があるみたいだね、
国をわざわざ越えるよりはネシア内で行き来した方が業者さんの負担が少ないだろうし。
島まで行くのにどのくらいの困難が待ち受けているんだろう。

そういやネシア側ってことは主にマチス山Mt,Mutisから採集してるだろな~

考えてて気になるのは このギラファが入荷する時、
他の種類が一緒に入荷しなかったのはなんでだろう?いないのか?

そして余計なことまで気に掛かってしまう…

初めて生き虫として入荷した去年は価格がペアで13,000~30,000円だったのに、
今年の入荷分は去年に比べかなり大量に入荷し、
当然の如く?10,000を大幅に下回り、5,000円や4,000円のモノも見かけ、
オークションに至っては600~2,000円でズルズル引キ抜カレテイタ…

ここまで暴落すると業者さんもこんなマニアックなよく増える虫のためだけに島へ来るのだろうか…?

おまけに亜種を詐称する問題が起きている本種(ダイスケイニシカワイ)は
信用の問題でBREEDモノに手が出づらい

それを考えてしまうと毎年毎年入荷することも無さそうなんだよな



今セットしてる♀はちゃんと産んでくれるんだろうか……


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