日昆No,6からの情報 [青森の昆虫事情]
日昆関係者 各位
(仮)日本昆虫研究社
No,6
青森における昆虫直売店に関する報告
盛夏の候 皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
青森県中部における昆虫文化の中、下記の内容で昆虫直売店が近々営業を開始する模様です。内容をご確認の上、これからの活動に活かせるようご案内申し上げます。
記
1 販売内容 昆虫生体 他 と思われる
2 開店日時 6月5日 午後1時 予定
と、こんな感じで学校の連絡プリント風に書いてみました。
彼からの情報をもとに書いたのですが書いて大丈夫だよな…?
青森でこのようなお店が展開されるのは
実に喜ばしい事だと思います。
自分は今までホームセンターの昆虫生体に関する店員の対応を目の当たりにし
例えば、
・アスタコイデスノコの♂にパリー(リツセマ)オオの♀がついて
つがいで売られているのを店員に指摘すると、
『詳しいんですね~好きなんですか~?』 それだけ。うっぜぇと思われたに違いないが…
・【外産お取り寄せ承ります】をみて
メタリフェルホソアカやパリーフタマタを注文したのに
エラフスホソアカ、ブケットフタマタを買わされた…
・【アンタエウスオオクワガタ ペア】
買おうかと思って店員に話しかける。
俺 『このアンタエウスってどこ産ですか?』
すると奥から児童書のカブクワ図鑑を持ってきてアンテの写真が並ぶページを開き、
店員 『どこだったらイイ?』
・【ノコギリクワガタ】と【コクワガタ】という水槽があり、
それぞれにたくさんのその種の♂が入れられている。
しかしよく見ると、【コクワガタ】の水槽に入っているのは
小歯型のノコギリ♂……
しかも担当に聞くと、そのようにして業者から仕入れたという…
等々他にもたくさんあって覚えてられない
もうこの町の店からは生体が買えないと、
通販の送料がふところに響く毎日に苦しんでいました。
オープンするその店も、ただ虫がたくさんあるだけで、
個体データも無かったり、店主も適当な事や知ったかぶりをするような
質の悪い店で無い事を切に願いたいですね。
なんかエラソうな事言っちゃってすみませんね、申し訳御座いません…
でも本当に今回の件は楽しみにしてるんですよ~
(仮)日本昆虫研究社
No,6
青森における昆虫直売店に関する報告
盛夏の候 皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
青森県中部における昆虫文化の中、下記の内容で昆虫直売店が近々営業を開始する模様です。内容をご確認の上、これからの活動に活かせるようご案内申し上げます。
記
1 販売内容 昆虫生体 他 と思われる
2 開店日時 6月5日 午後1時 予定
と、こんな感じで学校の連絡プリント風に書いてみました。
彼からの情報をもとに書いたのですが書いて大丈夫だよな…?
青森でこのようなお店が展開されるのは
実に喜ばしい事だと思います。
自分は今までホームセンターの昆虫生体に関する店員の対応を目の当たりにし
例えば、
・アスタコイデスノコの♂にパリー(リツセマ)オオの♀がついて
つがいで売られているのを店員に指摘すると、
『詳しいんですね~好きなんですか~?』 それだけ。うっぜぇと思われたに違いないが…
・【外産お取り寄せ承ります】をみて
メタリフェルホソアカやパリーフタマタを注文したのに
エラフスホソアカ、ブケットフタマタを買わされた…
・【アンタエウスオオクワガタ ペア】
買おうかと思って店員に話しかける。
俺 『このアンタエウスってどこ産ですか?』
すると奥から児童書のカブクワ図鑑を持ってきてアンテの写真が並ぶページを開き、
店員 『どこだったらイイ?』
・【ノコギリクワガタ】と【コクワガタ】という水槽があり、
それぞれにたくさんのその種の♂が入れられている。
しかしよく見ると、【コクワガタ】の水槽に入っているのは
小歯型のノコギリ♂……
しかも担当に聞くと、そのようにして業者から仕入れたという…
等々他にもたくさんあって覚えてられない
もうこの町の店からは生体が買えないと、
通販の送料がふところに響く毎日に苦しんでいました。
オープンするその店も、ただ虫がたくさんあるだけで、
個体データも無かったり、店主も適当な事や知ったかぶりをするような
質の悪い店で無い事を切に願いたいですね。
なんかエラソうな事言っちゃってすみませんね、申し訳御座いません…
でも本当に今回の件は楽しみにしてるんですよ~
4大キクロマトス ~其の2~ [メタリフェルホソアカ (フィナエ亜種)]
4大キクロマトスの2種類目です。
まあここからは何のひねりも無い、皆さんの予想通りのパターンが始まります。
メタリフェルホソアカ(ペレン島亜種) (ペレン島)
ホソアカで最も古くから日本に知られている種類ですね。
中でもここの産地はポピュラーな亜種です
(因みに「ポピュラー」って庶民的・普通って意味もありますが大抵は人気って意味で使うんですよ)
WILD品は冬~春に輸入されるものが1番状態が良いらしいですね。
色彩は黄褐色、赤褐色、緑褐色、紫、青、黒等がありますよね、
ペレン島亜種が1番色彩変異が著しいですけど、
ハルマヘラ島亜種なんかも青い個体が存在しま…
というよりどの亜種にもブルー発色はあるようです。
んで、続いて飼育についてですが、
数年前からこれまで何度かコイツに挑戦してきましたが…
恥ずかしい事に今年初めてちゃんと幼虫取れました………
初めてこのペレメタを入手したのが小6だったか…?
その時は果敢にも23リットル(! !)の特大ケースで産卵セットを組み、
割り出したのは確か4頭のみ… 多分見逃しがまだまだあっただろうに…
ビンに入れた幼虫も結局マットがカビ塗れになって全滅…
それ以来今年までハズレ♀に当たり続け、
そういえば、日昆No,2も経験があって、割り出しが遅れて5頭の♂のみが羽化したという…
で、話は変わって
数年前 蛹について面白い記述を見つけた。
知ってる方もたくさんおられるでしょうが…
蛹の長さ×1.5-2
何の事か解ります?
羽化した成虫の予想体長ですってよ!
証拠はないですが生きていた時は全長82mmでした。
この方程式に当てはめるとまさにドンピシャなんでマジで凄いと思いましたね~
因みに、この式は蛹の時に折りたたんだアゴ先が腹端を通り越してないとダメでしょうね
勿論ペレン産のみですよ
ではまた。
ホソアカの在庫
アラガール
?????
?????
クプレオニテンス
タランドゥス
メタリフェル New
ブログに載せた在庫 11種類
すべての在庫 27種類
まあここからは何のひねりも無い、皆さんの予想通りのパターンが始まります。
メタリフェルホソアカ(ペレン島亜種) (ペレン島)
ホソアカで最も古くから日本に知られている種類ですね。
中でもここの産地はポピュラーな亜種です
(因みに「ポピュラー」って庶民的・普通って意味もありますが大抵は人気って意味で使うんですよ)
WILD品は冬~春に輸入されるものが1番状態が良いらしいですね。
色彩は黄褐色、赤褐色、緑褐色、紫、青、黒等がありますよね、
ペレン島亜種が1番色彩変異が著しいですけど、
ハルマヘラ島亜種なんかも青い個体が存在しま…
というよりどの亜種にもブルー発色はあるようです。
んで、続いて飼育についてですが、
数年前からこれまで何度かコイツに挑戦してきましたが…
恥ずかしい事に今年初めてちゃんと幼虫取れました………
初めてこのペレメタを入手したのが小6だったか…?
その時は果敢にも23リットル(! !)の特大ケースで産卵セットを組み、
割り出したのは確か4頭のみ… 多分見逃しがまだまだあっただろうに…
ビンに入れた幼虫も結局マットがカビ塗れになって全滅…
それ以来今年までハズレ♀に当たり続け、
そういえば、日昆No,2も経験があって、割り出しが遅れて5頭の♂のみが羽化したという…
で、話は変わって
数年前 蛹について面白い記述を見つけた。
知ってる方もたくさんおられるでしょうが…
蛹の長さ×1.5-2
何の事か解ります?
羽化した成虫の予想体長ですってよ!
証拠はないですが生きていた時は全長82mmでした。
この方程式に当てはめるとまさにドンピシャなんでマジで凄いと思いましたね~
因みに、この式は蛹の時に折りたたんだアゴ先が腹端を通り越してないとダメでしょうね
勿論ペレン産のみですよ
ではまた。
ホソアカの在庫
アラガール
?????
?????
クプレオニテンス
タランドゥス
メタリフェル New
ブログに載せた在庫 11種類
すべての在庫 27種類
生還。 [〆ギラファノコギリ (ティモーレンシス亜種)]
なんだかようやく飼育記みたいなネタが書けそうです。
今年度入荷(第2期)のティモーレンシス(ティモールエンシス)ギラファの
WF1幼虫が無事孵化しました↓
別に孵化するだけならギラファくらいでは深く感動できませんが、
この個体だけはチョット驚きました。
この個体はこのセットで初めて確認した子と云うのもありますが、
それ以上にこの子が『一度親の手で生命の危機におちいっていた』個体だからなんです。
実は、この子がまだ産みたての卵だった時、
マット内を動きまわる親♀の直撃を食らいケースの外から
存在が確認できなくなっていたんです(それまでは外から卵が見えていた)。
そのためこの子が孵化する直前、
卵は掻き回されてフワッフワのマットの中で卵室(卵があるべき空間)の
跡形も無い状態で放置されていました。
こうした光景を見ていると、
虫ってしぶといんだな~なんて感じてしまいますね。
…………
…そういやしぶといと言えば、
『家に入ってくる害虫の中で一番しぶとい虫』は、
カメムシだと今日の授業中周りと話していました…
カメムシって結構ピレスロイド系殺虫剤に強い感じでしたんでね。
関東以南ではゴキブリが圧倒的だと思いますけど、
東北はゴキブリの個体数が少なく、逆にカメムシが多いと感じます。
屋内害虫って結構、てか凄く深いですね!
……ん?何の話をしてんだ俺…
今年度入荷(第2期)のティモーレンシス(ティモールエンシス)ギラファの
WF1幼虫が無事孵化しました↓
別に孵化するだけならギラファくらいでは深く感動できませんが、
この個体だけはチョット驚きました。
この個体はこのセットで初めて確認した子と云うのもありますが、
それ以上にこの子が『一度親の手で生命の危機におちいっていた』個体だからなんです。
実は、この子がまだ産みたての卵だった時、
マット内を動きまわる親♀の直撃を食らいケースの外から
存在が確認できなくなっていたんです(それまでは外から卵が見えていた)。
そのためこの子が孵化する直前、
卵は掻き回されてフワッフワのマットの中で卵室(卵があるべき空間)の
跡形も無い状態で放置されていました。
こうした光景を見ていると、
虫ってしぶといんだな~なんて感じてしまいますね。
…………
…そういやしぶといと言えば、
『家に入ってくる害虫の中で一番しぶとい虫』は、
カメムシだと今日の授業中周りと話していました…
カメムシって結構ピレスロイド系殺虫剤に強い感じでしたんでね。
関東以南ではゴキブリが圧倒的だと思いますけど、
東北はゴキブリの個体数が少なく、逆にカメムシが多いと感じます。
屋内害虫って結構、てか凄く深いですね!
……ん?何の話をしてんだ俺…
4大キクロマトス ~其の3~ [〆インペラトールホソアカ]
それでは4大キクロ 後半に突入です。
今現在、4種の内まだ3種しか手元にありませんので
未入荷の1種を除いて最後の4大キクロの紹介です
自分の一番好きなキクロなんで力が入ります。
インペラトールホソアカ(原名亜種) (ニューギニア島 西イリアンジャヤ州 ファクファク)
ニューギニア最大のクワガタ(だったかな)インペラです。
自分が思うにホソアカで最もゴツいと感じます。
同じ体長で他のキクロ同士で並べたら、
コイツが一番デカく厚く見えるはずです。多分……
近い種類にモンギローニ、スプレンディドゥス、等と呼ばれているものがあり、
地理的な問題から、分類について確定的な答えは現在出ていません。
インペラの種類については、
くわがたマガジンNo.17(現 KUWAGATAMAGAZINE)やBE‐KUWA 19
あたりを参考にしてます。
そういえば、どうでもいい事ですが
モンギローニの基産地はファクファクらしいですね。
よく出回っているインペラは、
主にワメナ産かファクファク産のようです。
あまりたくさんの個体を見てきたワケではないんですが、
銅色~褐色を基本色とした中で、
ワメナ産は赤系統の色彩が現れやすいのに対して、
ファクファク産は緑系統の色彩が出やすい印象があります。
ウチのファクファク産も緑~銅色で羽化してきています(WF1)。
コッチは32mmの♂(大型の方は76mm)
因みに、寿命が平均4~6ヶ月のCycrommatusの中で、
この種類は長生きする方でトップクラスです(1年以上です) 。
繁殖もメタリフェルの次に簡単と言っても過言ではないと思う。
初めてホソアカクワガタを飼う方は是非インペラトールをやってみて下さい!!!
(メタリフェルの方が入手が容易で値段も安いけどすぐ死にますからね)
さて、今日はインペラを載せましたので
1~3を読まれた方は最後の種類は察しが付いているかもしれないですが…
そう正にその通りです! ! アイツです !
アラガール
インペラトール New
????? ←コイツは…
クプレオニテンス
タランドゥス
メタリフェル
ブログに載せた在庫 12種類
全ての在庫 27種類
今現在、4種の内まだ3種しか手元にありませんので
未入荷の1種を除いて最後の4大キクロの紹介です
自分の一番好きなキクロなんで力が入ります。
インペラトールホソアカ(原名亜種) (ニューギニア島 西イリアンジャヤ州 ファクファク)
ニューギニア最大のクワガタ(だったかな)インペラです。
自分が思うにホソアカで最もゴツいと感じます。
同じ体長で他のキクロ同士で並べたら、
コイツが一番デカく厚く見えるはずです。多分……
近い種類にモンギローニ、スプレンディドゥス、等と呼ばれているものがあり、
地理的な問題から、分類について確定的な答えは現在出ていません。
インペラの種類については、
くわがたマガジンNo.17(現 KUWAGATAMAGAZINE)やBE‐KUWA 19
あたりを参考にしてます。
そういえば、どうでもいい事ですが
モンギローニの基産地はファクファクらしいですね。
よく出回っているインペラは、
主にワメナ産かファクファク産のようです。
あまりたくさんの個体を見てきたワケではないんですが、
銅色~褐色を基本色とした中で、
ワメナ産は赤系統の色彩が現れやすいのに対して、
ファクファク産は緑系統の色彩が出やすい印象があります。
ウチのファクファク産も緑~銅色で羽化してきています(WF1)。
コッチは32mmの♂(大型の方は76mm)
因みに、寿命が平均4~6ヶ月のCycrommatusの中で、
この種類は長生きする方でトップクラスです(1年以上です) 。
繁殖もメタリフェルの次に簡単と言っても過言ではないと思う。
初めてホソアカクワガタを飼う方は是非インペラトールをやってみて下さい!!!
(メタリフェルの方が入手が容易で値段も安いけどすぐ死にますからね)
さて、今日はインペラを載せましたので
1~3を読まれた方は最後の種類は察しが付いているかもしれないですが…
そう正にその通りです! ! アイツです !
アラガール
インペラトール New
????? ←コイツは…
クプレオニテンス
タランドゥス
メタリフェル
ブログに載せた在庫 12種類
全ての在庫 27種類
お客 第1号 [青森の昆虫事情]
このブログで6/1に、市内某所で昆虫直売店が
6/5昼1時にオープンするみたいだ と書かせていただきましたね?
そうです今日なんです。
と云うワケでそのお店に早速行ってきました。
開店は午後1時でして、自分がそのお店についたのは午後2時頃でした。
エッ! ? なんで高校生が平日の昼間に学校も行かずに虫屋に行ってたのかって?
ご安心下さい(何が?) サボりやら登校拒否なんかではありませんよ~
実は今日から高校総体で、学校は午前中に終わっているワケなんですねぇ。
ま、そんな事はどうでもいいや
お店の規模は凄く小さく、何かわかんないけどだいじょぶかな~? なんて考えつつ
乗ってきたチャリを店のわきに停め入店。緊張の瞬間。
入っていきなり目に飛び込んできたのは壁! !ん、チョット違うか?
どういう構造なんだ?(のちにその理由が判明)と思いつつ左を見ると…
おおおっ すげぇぇ この光景が見たくてここまで来たんだな~!
雑誌やTVでしか見た事が無かった光景に超感動、
しかし意外と冷静で居られた。
それもそのはず、店内が極端に狭い上に中年男性が2人、すぐそばに居たからだ。
店主らしき人の「いらっしゃい~」を聞いた時は
ふ~ぅ 追い出されなくてよかった~ とか意味不な安心感がしましたね。
用品はKBファーム、フジコン、奈良オオクワセンターの物が主で、
生体はDorcusが割合的に多く、シロカブトや国産カブクワも置いてありました。
恥ずかしいですが、ダイスケイギラファノコギリをこの時初めて見ました。
生体を観察した後、その店主に「何かお探しのむしは…」
等とひとしきり定番の接客を軽く受けたあと、
どういう流れでそうなったのか覚えてませんが、
「ま どうぞ座って下さい」と椅子をうながされた。
っえ?、あ、ハイ と不意を突かれた様な返事をしながらも
内心 ヨッシャ来たっ! とニヤけていた(店主と虫話をしたいと思っていたためです)。
そこにはただでさえ狭い店内なのに小さなテーブルと椅子が置いてあった、
椅子に座り、出されたコーヒーを飲みながら会話が始まった。
やはりその人は店主(店長か?)で、 鈴木さんという方だ。
もう一人の方は、最初お客さんかな?と思っていたが、
鈴木さんが店を始める際にいろいろ手伝ってくれている友達だそうだ。
そして、気になっていた『店に入ってすぐの壁』は、
よく見るとカウンターで、
ここが昔ラーメン屋だった頃の名残だと云う。
カウンターのおかげで店内スペースが半分になっている。
カウンター凄く邪魔じゃないですか? と聞くと、
「改装しようにも金が無い」との事
そうこうしているとお客が来店、親子連れだ。
「いらっしゃい、どうぞ見てって下さい~」
すでに第3者となった自分は、
さり気に鈴木さんの接客を観察していた…
いろいろと見ていって、結果コクワガタ(だったっけ?)を購入。
それを見ながら思い出した。
老舗の虫屋である(有)むし社のI店長が、
「ファミリー向けの虫屋で一番良く売れるのはコクワ」と確かおっしゃっていた。
親子が帰り、鈴木さんが言うには、
「君(つまり俺)が最初のお客さんで、今の親子がここで買っていった最初の客」
なのだそうだ。(まぢで! ?)
その後もポツポツとお客がやって来て、ティティウスシロとか買われる方もいました。
客が来る合間合間に、虫話は続きました。
自己紹介で名刺をもらい、互いのエピソードを話したり、業界の話をしたり、
互いに黙り込んで露骨に話題を探したり(?)
とても楽しい時間を過ごしましたね。
このお店のコンセプトとしては、
『虫を見ながら虫好きの溜まり場になる場所』という感じのことをおっしゃっていました。
オオクワ採集経験があるとの事で、
何気に「一緒に行かない?(笑)」「エ、良いんすか?(笑)」なんてノリに
しかし、ちと急いで店を開いたようで、まだ店内に段ボールが目立つ…
やはりこれからやらなければならない事がたくさんあるらしい。
外からは『虫屋』だと分かる材料が
プレート(看板)と2本のノボリだけだし…
配置も課題だと言う
外では雨が降り出すが、かまわず話し続け
もしよければ手伝いますよ と約束し、
結局閉店まで話し続けていました。
鈴木さんに、
明日ウチのメンバー連れて来ますよ なんて言いつつチャリにまたがり
別れの挨拶を交わしてお店をあとにした……
土砂降りの暗闇の中を走るのが
今までに無く気持ちが良かった。
店名 ファーブルハウス
場所 青森市浜館字間瀬 8
営業時間 13:00~19:00 定休日 毎週月曜日(の予定だそうです)
にしても俺って文法下手だな~
6/5昼1時にオープンするみたいだ と書かせていただきましたね?
そうです今日なんです。
と云うワケでそのお店に早速行ってきました。
開店は午後1時でして、自分がそのお店についたのは午後2時頃でした。
エッ! ? なんで高校生が平日の昼間に学校も行かずに虫屋に行ってたのかって?
ご安心下さい(何が?) サボりやら登校拒否なんかではありませんよ~
実は今日から高校総体で、学校は午前中に終わっているワケなんですねぇ。
ま、そんな事はどうでもいいや
お店の規模は凄く小さく、何かわかんないけどだいじょぶかな~? なんて考えつつ
乗ってきたチャリを店のわきに停め入店。緊張の瞬間。
入っていきなり目に飛び込んできたのは壁! !ん、チョット違うか?
どういう構造なんだ?(のちにその理由が判明)と思いつつ左を見ると…
おおおっ すげぇぇ この光景が見たくてここまで来たんだな~!
雑誌やTVでしか見た事が無かった光景に超感動、
しかし意外と冷静で居られた。
それもそのはず、店内が極端に狭い上に中年男性が2人、すぐそばに居たからだ。
店主らしき人の「いらっしゃい~」を聞いた時は
ふ~ぅ 追い出されなくてよかった~ とか意味不な安心感がしましたね。
用品はKBファーム、フジコン、奈良オオクワセンターの物が主で、
生体はDorcusが割合的に多く、シロカブトや国産カブクワも置いてありました。
恥ずかしいですが、ダイスケイギラファノコギリをこの時初めて見ました。
生体を観察した後、その店主に「何かお探しのむしは…」
等とひとしきり定番の接客を軽く受けたあと、
どういう流れでそうなったのか覚えてませんが、
「ま どうぞ座って下さい」と椅子をうながされた。
っえ?、あ、ハイ と不意を突かれた様な返事をしながらも
内心 ヨッシャ来たっ! とニヤけていた(店主と虫話をしたいと思っていたためです)。
そこにはただでさえ狭い店内なのに小さなテーブルと椅子が置いてあった、
椅子に座り、出されたコーヒーを飲みながら会話が始まった。
やはりその人は店主(店長か?)で、 鈴木さんという方だ。
もう一人の方は、最初お客さんかな?と思っていたが、
鈴木さんが店を始める際にいろいろ手伝ってくれている友達だそうだ。
そして、気になっていた『店に入ってすぐの壁』は、
よく見るとカウンターで、
ここが昔ラーメン屋だった頃の名残だと云う。
カウンターのおかげで店内スペースが半分になっている。
カウンター凄く邪魔じゃないですか? と聞くと、
「改装しようにも金が無い」との事
そうこうしているとお客が来店、親子連れだ。
「いらっしゃい、どうぞ見てって下さい~」
すでに第3者となった自分は、
さり気に鈴木さんの接客を観察していた…
いろいろと見ていって、結果コクワガタ(だったっけ?)を購入。
それを見ながら思い出した。
老舗の虫屋である(有)むし社のI店長が、
「ファミリー向けの虫屋で一番良く売れるのはコクワ」と確かおっしゃっていた。
親子が帰り、鈴木さんが言うには、
「君(つまり俺)が最初のお客さんで、今の親子がここで買っていった最初の客」
なのだそうだ。(まぢで! ?)
その後もポツポツとお客がやって来て、ティティウスシロとか買われる方もいました。
客が来る合間合間に、虫話は続きました。
自己紹介で名刺をもらい、互いのエピソードを話したり、業界の話をしたり、
互いに黙り込んで露骨に話題を探したり(?)
とても楽しい時間を過ごしましたね。
このお店のコンセプトとしては、
『虫を見ながら虫好きの溜まり場になる場所』という感じのことをおっしゃっていました。
オオクワ採集経験があるとの事で、
何気に「一緒に行かない?(笑)」「エ、良いんすか?(笑)」なんてノリに
しかし、ちと急いで店を開いたようで、まだ店内に段ボールが目立つ…
やはりこれからやらなければならない事がたくさんあるらしい。
外からは『虫屋』だと分かる材料が
プレート(看板)と2本のノボリだけだし…
配置も課題だと言う
外では雨が降り出すが、かまわず話し続け
もしよければ手伝いますよ と約束し、
結局閉店まで話し続けていました。
鈴木さんに、
明日ウチのメンバー連れて来ますよ なんて言いつつチャリにまたがり
別れの挨拶を交わしてお店をあとにした……
土砂降りの暗闇の中を走るのが
今までに無く気持ちが良かった。
店名 ファーブルハウス
場所 青森市浜館字間瀬 8
営業時間 13:00~19:00 定休日 毎週月曜日(の予定だそうです)
にしても俺って文法下手だな~
4大キクロマトス ~其の4~ [〆エラフスホソアカ]
ついに4大キクロマトスの4番目、最後の1種類を紹介します。
この種類は丁度今日家に届きまして、状態も結構良いです。
エラフスホソアカ(原名亜種) (スマトラ島 デンポー山)
Cycrommatus属の最大種ですね。
そして、およそ3つのタイプに分かれている種類でもあります。
にしてもだいぶ懐かしいです、
小学生の時、ホームセンターで「メタリ」と言って買わされて以来ですから。
このエラフス、当初は気にも留めていなかったのですが、
メタリフェルとインペラトールを見ていると、ホソアカ好きな方は分かると思いますが
エラフスが足りない! !とつい感じてしまい、
1ヶ月くらい前から手に入れる機会をうかがっていました。
でも自分の様な通販で生体を買う人にとって、
エラフスを買おうと思っても
【1ペア最低3,000~4,000円はする(学生にとっては決死の購入になるんです)】
×【100%産ませる自信が無い(というか飼育が難しい)】
×【WILDモノはいつ死んでもおかしくない】
×【自分の好きなタイプの個体が送られて来るか分からない】
=【買うのはやめた方がいい】
みたいな結論になってしまう事が多いかも知れません。
通販では特に、『♂〇〇mm、♀はおまかせで選びます』なんて場合は怖くて買えない…
♀が一番重要だと考えているんでね、いや繁殖の話ですよ、
『産ませて羽化したら自分が欲しいと思わなかったタイプの個体だった』
ってことは避けたいですからね~
なので、自分が狙っていたのは、
1円スタートのネットオークション! !
グリーンタイプ黄紋型の♂のペアなんかは落札価格が高いんだけど、
褐色型♂、赤色型♂のペアは数百円で落とせる事がよくあります。
いくつも落札すれば、欲しいタイプの♀が中には混ざってる(かも知れない)筈です。
この記事をご覧になっている方の中には、
「さっきからタイプとか褐色型とか何の話?」
と思ってらっしゃる方もいるかもしれません。
チョット自分が出来る限りの説明をしたいと思います。
今回自分は例のオークションで3ペア獲得し、
♀は幸運にも全3タイプが手元にある状況なので
その個体を使わせてもらいます。
♀の見分け方って感じですから参考にでも…
赤色型
3タイプある♀の内でこのタイプが一番判りやすいですね。
因みに腹側は緑~黄色系の金属光沢があります。
♀の体長は25~36mmなんですが、
赤色型は25~31mm程がほとんどです。
この♀からは生まれた個体は共に赤色型で羽化するようです。
褐色型
赤色型と並んで個体数が多いタイプです。
通販でペアを注文すると結構な確率でこのタイプに当たるのでは?
実際、入荷する♂の全体の約5~6割が褐色型です。
体長は小さく25~30mmが多いです。
このタイプの♀から羽化する個体も基本は褐色です。
腹側の色彩も赤色型と同じくメタリックな緑~黄色です。
黒色型
このタイプは上の2タイプとはだいぶ特徴が違っていて、
背中側は黒を基本に、よく見ると緑~黄色が光に反射します。
腹側は真っ黒で、緑や黄色には見えません。
脚のケイ節も真っ黒で、タイ節の黄色みが際立ちます。
体長は大型で、29~36mmです。
このタイプは個体数が少なく、全体の1割程かと思われます。
この♀から羽化する♀は同じく黒色型
♂に至っては黄紋型が羽化するため、
かなり人気があります。
次は♂ですが、
自分は黄紋型と思われる商品画像を見て落札したため、
3タイプ全ては揃いませんでした。
赤色型
♀と同様体全体が赤味を帯びています。
アゴの形状は、アゴ根元付近の内歯は細く尖らない。
アゴ先端寄りの内歯は中型の個体でも比較的上に向いていて細い。
体長は大きなものでも80mm+チョットと云ったところ(かな?)
褐色型
体色は褐色~渋い緑なんですが、
アゴの根元の色彩が変異に富んでいます。
赤みがかかっていて黄紋に見えたり、
腹側から見ると黄紋がついていたりいなかったり。
アゴの形状は赤色型と同じです。
体長は大きくても80mm後半がいいとこです。
黄紋型
最も人気があるタイプです。
色彩変異に富んでいて、褐色型に近いものから
緑、ピンク、紫、更には青なんてあるようだが……ホントか?
アゴの形状は上の2タイプと違い、
アゴ根元側の内歯は細く尖る。
先端寄りの内歯は、中型個体は比べて内側を向きやすく、
上の2タイプがやや立体的に歯が生えているのに対し、
このタイプは生え方が平面的です。
体長はこれが最も大きくなり、最大109mmとか
まあこんな感じで知識をぶちまけました。
中には不正確な情報があるかも知れませんがおおめに見て下さいね。
つかリアルに黄紋型目指してるんで、
黒♀1頭だけじゃスッゲェ心配だ~
てな訳で、更に追加で♀単品を注文。
ケースもそろそろ無くなってきたってのに…
アラガール
インペラトール
エラフス New
????? ←これ…
クプレオニテンス
タランドゥス
メタリフェル
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 13種類
全ての在庫 28種類
この種類は丁度今日家に届きまして、状態も結構良いです。
エラフスホソアカ(原名亜種) (スマトラ島 デンポー山)
Cycrommatus属の最大種ですね。
そして、およそ3つのタイプに分かれている種類でもあります。
にしてもだいぶ懐かしいです、
小学生の時、ホームセンターで「メタリ」と言って買わされて以来ですから。
このエラフス、当初は気にも留めていなかったのですが、
メタリフェルとインペラトールを見ていると、ホソアカ好きな方は分かると思いますが
エラフスが足りない! !とつい感じてしまい、
1ヶ月くらい前から手に入れる機会をうかがっていました。
でも自分の様な通販で生体を買う人にとって、
エラフスを買おうと思っても
【1ペア最低3,000~4,000円はする(学生にとっては決死の購入になるんです)】
×【100%産ませる自信が無い(というか飼育が難しい)】
×【WILDモノはいつ死んでもおかしくない】
×【自分の好きなタイプの個体が送られて来るか分からない】
=【買うのはやめた方がいい】
みたいな結論になってしまう事が多いかも知れません。
通販では特に、『♂〇〇mm、♀はおまかせで選びます』なんて場合は怖くて買えない…
♀が一番重要だと考えているんでね、いや繁殖の話ですよ、
『産ませて羽化したら自分が欲しいと思わなかったタイプの個体だった』
ってことは避けたいですからね~
なので、自分が狙っていたのは、
1円スタートのネットオークション! !
グリーンタイプ黄紋型の♂のペアなんかは落札価格が高いんだけど、
褐色型♂、赤色型♂のペアは数百円で落とせる事がよくあります。
いくつも落札すれば、欲しいタイプの♀が中には混ざってる(かも知れない)筈です。
この記事をご覧になっている方の中には、
「さっきからタイプとか褐色型とか何の話?」
と思ってらっしゃる方もいるかもしれません。
チョット自分が出来る限りの説明をしたいと思います。
今回自分は例のオークションで3ペア獲得し、
♀は幸運にも全3タイプが手元にある状況なので
その個体を使わせてもらいます。
♀の見分け方って感じですから参考にでも…
赤色型
3タイプある♀の内でこのタイプが一番判りやすいですね。
因みに腹側は緑~黄色系の金属光沢があります。
♀の体長は25~36mmなんですが、
赤色型は25~31mm程がほとんどです。
この♀からは生まれた個体は共に赤色型で羽化するようです。
褐色型
赤色型と並んで個体数が多いタイプです。
通販でペアを注文すると結構な確率でこのタイプに当たるのでは?
実際、入荷する♂の全体の約5~6割が褐色型です。
体長は小さく25~30mmが多いです。
このタイプの♀から羽化する個体も基本は褐色です。
腹側の色彩も赤色型と同じくメタリックな緑~黄色です。
黒色型
このタイプは上の2タイプとはだいぶ特徴が違っていて、
背中側は黒を基本に、よく見ると緑~黄色が光に反射します。
腹側は真っ黒で、緑や黄色には見えません。
脚のケイ節も真っ黒で、タイ節の黄色みが際立ちます。
体長は大型で、29~36mmです。
このタイプは個体数が少なく、全体の1割程かと思われます。
この♀から羽化する♀は同じく黒色型
♂に至っては黄紋型が羽化するため、
かなり人気があります。
次は♂ですが、
自分は黄紋型と思われる商品画像を見て落札したため、
3タイプ全ては揃いませんでした。
赤色型
♀と同様体全体が赤味を帯びています。
アゴの形状は、アゴ根元付近の内歯は細く尖らない。
アゴ先端寄りの内歯は中型の個体でも比較的上に向いていて細い。
体長は大きなものでも80mm+チョットと云ったところ(かな?)
褐色型
体色は褐色~渋い緑なんですが、
アゴの根元の色彩が変異に富んでいます。
赤みがかかっていて黄紋に見えたり、
腹側から見ると黄紋がついていたりいなかったり。
アゴの形状は赤色型と同じです。
体長は大きくても80mm後半がいいとこです。
黄紋型
最も人気があるタイプです。
色彩変異に富んでいて、褐色型に近いものから
緑、ピンク、紫、更には青なんてあるようだが……ホントか?
アゴの形状は上の2タイプと違い、
アゴ根元側の内歯は細く尖る。
先端寄りの内歯は、中型個体は比べて内側を向きやすく、
上の2タイプがやや立体的に歯が生えているのに対し、
このタイプは生え方が平面的です。
体長はこれが最も大きくなり、最大109mmとか
まあこんな感じで知識をぶちまけました。
中には不正確な情報があるかも知れませんがおおめに見て下さいね。
つかリアルに黄紋型目指してるんで、
黒♀1頭だけじゃスッゲェ心配だ~
てな訳で、更に追加で♀単品を注文。
ケースもそろそろ無くなってきたってのに…
アラガール
インペラトール
エラフス New
????? ←これ…
クプレオニテンス
タランドゥス
メタリフェル
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 13種類
全ての在庫 28種類
暑くならないウチに [〆エラフスホソアカ]
昨日入荷したエラフスの産卵セットを先ほどしていました。
3タイプの♀の内、褐色型以外は体重が重く、産んでくれそうなので、
ハズレの心配はなさそうです。
青森は今気温が高くても20℃行くか行かないかって程度だし先延ばしして気温高くなる前にセットしておきたいですから。
(普段自分はWILDが来たら届いたその日の内にセットしています。)
ではセットする経過を交えてどんなセットにしたかを説明してみます。
使用したもの
・プラケース中 (コバシャが尽きてしまったのでニッソー製)
・月夜野きのこ園さんのくわマット
・KBファームさんトコの霊芝S材
・ミズゴケ
・ゼリー
・新聞紙
まず、ケースに未加水のマットを1~2cm詰めます。
そして霧吹きでサラッと100mlくらい?加水、
その上からすでに加水したマットを入れ、
皮を剥いだ霊芝材を入れます。
その際、材が「元」未加水層に触れるようにしてみました。
あとは、加水したマットをケースの7分目まで堅く詰めます。
最初に加水していないマットを入れたのは、加水マットを詰める際に
底の水分の密度が高くなってマットが劣化するのを防ぐためです。
なぜケースいっぱいにまでマットを入れないのかと云うと、
もし♀が産む気配を見せなかったときに♂を入れても狭くならないようにしておくためです。
最後にミズゴケ、ゼリー、♀を入れ、
新聞紙を挟んで蓋をして終了~
月曜には♀単品が入荷するので
そのセットの事も考えなければなりません…
3タイプの♀の内、褐色型以外は体重が重く、産んでくれそうなので、
ハズレの心配はなさそうです。
青森は今気温が高くても20℃行くか行かないかって程度だし先延ばしして気温高くなる前にセットしておきたいですから。
(普段自分はWILDが来たら届いたその日の内にセットしています。)
ではセットする経過を交えてどんなセットにしたかを説明してみます。
使用したもの
・プラケース中 (コバシャが尽きてしまったのでニッソー製)
・月夜野きのこ園さんのくわマット
・KBファームさんトコの霊芝S材
・ミズゴケ
・ゼリー
・新聞紙
まず、ケースに未加水のマットを1~2cm詰めます。
そして霧吹きでサラッと100mlくらい?加水、
その上からすでに加水したマットを入れ、
皮を剥いだ霊芝材を入れます。
その際、材が「元」未加水層に触れるようにしてみました。
あとは、加水したマットをケースの7分目まで堅く詰めます。
最初に加水していないマットを入れたのは、加水マットを詰める際に
底の水分の密度が高くなってマットが劣化するのを防ぐためです。
なぜケースいっぱいにまでマットを入れないのかと云うと、
もし♀が産む気配を見せなかったときに♂を入れても狭くならないようにしておくためです。
最後にミズゴケ、ゼリー、♀を入れ、
新聞紙を挟んで蓋をして終了~
月曜には♀単品が入荷するので
そのセットの事も考えなければなりません…