お客 第1号 [青森の昆虫事情]
このブログで6/1に、市内某所で昆虫直売店が
6/5昼1時にオープンするみたいだ と書かせていただきましたね?
そうです今日なんです。
と云うワケでそのお店に早速行ってきました。
開店は午後1時でして、自分がそのお店についたのは午後2時頃でした。
エッ! ? なんで高校生が平日の昼間に学校も行かずに虫屋に行ってたのかって?
ご安心下さい(何が?) サボりやら登校拒否なんかではありませんよ~
実は今日から高校総体で、学校は午前中に終わっているワケなんですねぇ。
ま、そんな事はどうでもいいや
お店の規模は凄く小さく、何かわかんないけどだいじょぶかな~? なんて考えつつ
乗ってきたチャリを店のわきに停め入店。緊張の瞬間。
入っていきなり目に飛び込んできたのは壁! !ん、チョット違うか?
どういう構造なんだ?(のちにその理由が判明)と思いつつ左を見ると…
おおおっ すげぇぇ この光景が見たくてここまで来たんだな~!
雑誌やTVでしか見た事が無かった光景に超感動、
しかし意外と冷静で居られた。
それもそのはず、店内が極端に狭い上に中年男性が2人、すぐそばに居たからだ。
店主らしき人の「いらっしゃい~」を聞いた時は
ふ~ぅ 追い出されなくてよかった~ とか意味不な安心感がしましたね。
用品はKBファーム、フジコン、奈良オオクワセンターの物が主で、
生体はDorcusが割合的に多く、シロカブトや国産カブクワも置いてありました。
恥ずかしいですが、ダイスケイギラファノコギリをこの時初めて見ました。
生体を観察した後、その店主に「何かお探しのむしは…」
等とひとしきり定番の接客を軽く受けたあと、
どういう流れでそうなったのか覚えてませんが、
「ま どうぞ座って下さい」と椅子をうながされた。
っえ?、あ、ハイ と不意を突かれた様な返事をしながらも
内心 ヨッシャ来たっ! とニヤけていた(店主と虫話をしたいと思っていたためです)。
そこにはただでさえ狭い店内なのに小さなテーブルと椅子が置いてあった、
椅子に座り、出されたコーヒーを飲みながら会話が始まった。
やはりその人は店主(店長か?)で、 鈴木さんという方だ。
もう一人の方は、最初お客さんかな?と思っていたが、
鈴木さんが店を始める際にいろいろ手伝ってくれている友達だそうだ。
そして、気になっていた『店に入ってすぐの壁』は、
よく見るとカウンターで、
ここが昔ラーメン屋だった頃の名残だと云う。
カウンターのおかげで店内スペースが半分になっている。
カウンター凄く邪魔じゃないですか? と聞くと、
「改装しようにも金が無い」との事
そうこうしているとお客が来店、親子連れだ。
「いらっしゃい、どうぞ見てって下さい~」
すでに第3者となった自分は、
さり気に鈴木さんの接客を観察していた…
いろいろと見ていって、結果コクワガタ(だったっけ?)を購入。
それを見ながら思い出した。
老舗の虫屋である(有)むし社のI店長が、
「ファミリー向けの虫屋で一番良く売れるのはコクワ」と確かおっしゃっていた。
親子が帰り、鈴木さんが言うには、
「君(つまり俺)が最初のお客さんで、今の親子がここで買っていった最初の客」
なのだそうだ。(まぢで! ?)
その後もポツポツとお客がやって来て、ティティウスシロとか買われる方もいました。
客が来る合間合間に、虫話は続きました。
自己紹介で名刺をもらい、互いのエピソードを話したり、業界の話をしたり、
互いに黙り込んで露骨に話題を探したり(?)
とても楽しい時間を過ごしましたね。
このお店のコンセプトとしては、
『虫を見ながら虫好きの溜まり場になる場所』という感じのことをおっしゃっていました。
オオクワ採集経験があるとの事で、
何気に「一緒に行かない?(笑)」「エ、良いんすか?(笑)」なんてノリに
しかし、ちと急いで店を開いたようで、まだ店内に段ボールが目立つ…
やはりこれからやらなければならない事がたくさんあるらしい。
外からは『虫屋』だと分かる材料が
プレート(看板)と2本のノボリだけだし…
配置も課題だと言う
外では雨が降り出すが、かまわず話し続け
もしよければ手伝いますよ と約束し、
結局閉店まで話し続けていました。
鈴木さんに、
明日ウチのメンバー連れて来ますよ なんて言いつつチャリにまたがり
別れの挨拶を交わしてお店をあとにした……
土砂降りの暗闇の中を走るのが
今までに無く気持ちが良かった。
店名 ファーブルハウス
場所 青森市浜館字間瀬 8
営業時間 13:00~19:00 定休日 毎週月曜日(の予定だそうです)
にしても俺って文法下手だな~
6/5昼1時にオープンするみたいだ と書かせていただきましたね?
そうです今日なんです。
と云うワケでそのお店に早速行ってきました。
開店は午後1時でして、自分がそのお店についたのは午後2時頃でした。
エッ! ? なんで高校生が平日の昼間に学校も行かずに虫屋に行ってたのかって?
ご安心下さい(何が?) サボりやら登校拒否なんかではありませんよ~
実は今日から高校総体で、学校は午前中に終わっているワケなんですねぇ。
ま、そんな事はどうでもいいや
お店の規模は凄く小さく、何かわかんないけどだいじょぶかな~? なんて考えつつ
乗ってきたチャリを店のわきに停め入店。緊張の瞬間。
入っていきなり目に飛び込んできたのは壁! !ん、チョット違うか?
どういう構造なんだ?(のちにその理由が判明)と思いつつ左を見ると…
おおおっ すげぇぇ この光景が見たくてここまで来たんだな~!
雑誌やTVでしか見た事が無かった光景に超感動、
しかし意外と冷静で居られた。
それもそのはず、店内が極端に狭い上に中年男性が2人、すぐそばに居たからだ。
店主らしき人の「いらっしゃい~」を聞いた時は
ふ~ぅ 追い出されなくてよかった~ とか意味不な安心感がしましたね。
用品はKBファーム、フジコン、奈良オオクワセンターの物が主で、
生体はDorcusが割合的に多く、シロカブトや国産カブクワも置いてありました。
恥ずかしいですが、ダイスケイギラファノコギリをこの時初めて見ました。
生体を観察した後、その店主に「何かお探しのむしは…」
等とひとしきり定番の接客を軽く受けたあと、
どういう流れでそうなったのか覚えてませんが、
「ま どうぞ座って下さい」と椅子をうながされた。
っえ?、あ、ハイ と不意を突かれた様な返事をしながらも
内心 ヨッシャ来たっ! とニヤけていた(店主と虫話をしたいと思っていたためです)。
そこにはただでさえ狭い店内なのに小さなテーブルと椅子が置いてあった、
椅子に座り、出されたコーヒーを飲みながら会話が始まった。
やはりその人は店主(店長か?)で、 鈴木さんという方だ。
もう一人の方は、最初お客さんかな?と思っていたが、
鈴木さんが店を始める際にいろいろ手伝ってくれている友達だそうだ。
そして、気になっていた『店に入ってすぐの壁』は、
よく見るとカウンターで、
ここが昔ラーメン屋だった頃の名残だと云う。
カウンターのおかげで店内スペースが半分になっている。
カウンター凄く邪魔じゃないですか? と聞くと、
「改装しようにも金が無い」との事
そうこうしているとお客が来店、親子連れだ。
「いらっしゃい、どうぞ見てって下さい~」
すでに第3者となった自分は、
さり気に鈴木さんの接客を観察していた…
いろいろと見ていって、結果コクワガタ(だったっけ?)を購入。
それを見ながら思い出した。
老舗の虫屋である(有)むし社のI店長が、
「ファミリー向けの虫屋で一番良く売れるのはコクワ」と確かおっしゃっていた。
親子が帰り、鈴木さんが言うには、
「君(つまり俺)が最初のお客さんで、今の親子がここで買っていった最初の客」
なのだそうだ。(まぢで! ?)
その後もポツポツとお客がやって来て、ティティウスシロとか買われる方もいました。
客が来る合間合間に、虫話は続きました。
自己紹介で名刺をもらい、互いのエピソードを話したり、業界の話をしたり、
互いに黙り込んで露骨に話題を探したり(?)
とても楽しい時間を過ごしましたね。
このお店のコンセプトとしては、
『虫を見ながら虫好きの溜まり場になる場所』という感じのことをおっしゃっていました。
オオクワ採集経験があるとの事で、
何気に「一緒に行かない?(笑)」「エ、良いんすか?(笑)」なんてノリに
しかし、ちと急いで店を開いたようで、まだ店内に段ボールが目立つ…
やはりこれからやらなければならない事がたくさんあるらしい。
外からは『虫屋』だと分かる材料が
プレート(看板)と2本のノボリだけだし…
配置も課題だと言う
外では雨が降り出すが、かまわず話し続け
もしよければ手伝いますよ と約束し、
結局閉店まで話し続けていました。
鈴木さんに、
明日ウチのメンバー連れて来ますよ なんて言いつつチャリにまたがり
別れの挨拶を交わしてお店をあとにした……
土砂降りの暗闇の中を走るのが
今までに無く気持ちが良かった。
店名 ファーブルハウス
場所 青森市浜館字間瀬 8
営業時間 13:00~19:00 定休日 毎週月曜日(の予定だそうです)
にしても俺って文法下手だな~