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~初めてこのブログに来られた方へ~
当ブログにご訪問頂きましてまことにありがとうございます。

長年、記事編集のブラウザにInternet Explorerを使用していたことで気付きませんでしたが
Google Chromeなど一部のブラウザで画像が回転して表示されております。
時間を見つけて修正しています。お見苦しい記事も少なくない点、予めご了承ください…

青森ねぶた祭 [青森では・・・]

昨日はねぶたに行って来ました。(今年初です)

今年のねぶたは天候に恵まれなかったにもかかわらずかなり盛り上がっていたようです。
初日(2日)でも、去年よりも5万人多い結果になってたみたいですし、
やはり夜間運行最終日だからか、
昨日は期間中最多の66万人もの人数がここに来たようです。

自分はずっとネタ用の写メを撮りまくっていました(笑)
それでは昨日の内容の全貌を…
言っときますけど今回の記事は滅茶苦茶画像多いですよ !


    8月6日

6時15分ごろ、車で祭の会場へ向かいました。

道路は会場へ向かう自家用車・タクシー・観光バスでごった返し、
なかなかの時間をかけました~…
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車を停めて、徒歩で自分達の席へ。
その場所は、あるビルの前でなんとスタート地点だったんです。

暗くなってきた7時10分、運行はいよいよ始まりました。
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いきなり思いっきり宣伝ですね~

まず出てきたのが↓
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ビール ! ジュース ! 菓子 !

そして、
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スクリーン
跳人を写してるんですがケータイのカメラじゃブレてしまう…

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跳人たち。跳ねてるトコ撮ろうとしてもブレてしまいます…

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大型ねぶたまず一台目来ましたね~
因みに大型ねぶたはこの日がシーズン最多の22台登場です。

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どっかで見た事あるけど…何だっけぇ?

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パナソニック…

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真横かよ…

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ウォォ―――アザ―ッス ! 
ねぶたの動きを指示する役の人にお願いするとコッチに向いてくれます。

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auですな。

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イイねぇ~なかなか(自己満足)

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はい山高来ましたねェ甲子園とか体操とかスゲェアピールしてます。

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↑去年も出した覚えのあるカルピスソーダ。

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↑この機材リアルに十和田湖行く時貸してくんねェかな~

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宣伝しまくり。

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NTT。ネオンが場違いな気がするけど…
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ドコモダケにいたってはもはやねぶたでも何でもネェんじゃねえの?

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顔が…顔が見えましぇぇん ! !

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JRはなんかスーパーサイヤ人みたいになってます。(光の調整がうまくいきませんねぇ…)

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周りのよりもデカイ太鼓です、
因みに、メチャクチャデカイ凱旋太鼓は、
初日と2日目しか出す事ができなかったので見られなくて残念です。

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何だっけ後ろのヤツ…?

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ギリギリ目が映らない !

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みちのく銀行のイメージキャラクター・トムとジェリー(とトミーだっけ、何だったっけ?)

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県産米のイメージキャラクター(名前なんだっけ?)、デザインはあのやなせたかしさんです。

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左には三内丸山遺跡のイメージキャラクター

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今度は浅虫水族館の…  もう何でもアリですな。

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イイ感じで目が映らないッ ! !

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ペリカン便

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あぁ~~~ 両脇のが映ってれば最高だったのに~

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かな~りお世話になってますクロネコヤマトです。

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手前の方は青森以外の人は分からない筈だ…

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これはカッケー ! !

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↑知らん !

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隠れてますが大きながあります。

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満月シリーズ第1弾
撮り損ねる ! と思って慌てて後ろにカメラを構えたら眩しい満月の存在に気付きました。

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満月シリーズ第2弾 月を見るポン・デ・ライオン

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そして最後の1台? 不手際で後ろしか撮れませんでした…残念…

この1台が通り過ぎていくと、観衆はこぞって追いかけて行ってしまいました。

時間はもう9時になっていて、片付けも始まりました。
軽く片付けたら、解散となりました。

徒歩で車まで戻りホテル青森をパシャリ↓
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けっこー綺麗

車まで戻った我々は溢れかえる人のお陰で、車が出せずに数分待ち続けました…
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なんとか車を走らせる、
堤橋から見る夜景は、案外美しかったです。

祭のムードでヘトヘトになった後は布団に直行しました。ハアァァ~


後になって、毎年楽しみにしていたぐるナイ観るのをすっかり忘れていた事に気付きました。
今日だったのかァァァァァァァァァァァァァァァァァァ……

タグ:青森 ねぶた
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絶望バンガイ [〆ヒラタ (バンガイ産)]

今日も寝坊です。
菌糸詰めを予定していたのにできませんでした…

じゃあなんか時間無くても出来る事は、というワケで
バンガイヒラタをテキトーに割り出す事に。

だいぶ前から♀を取り出して放置していたのですが、
側面からは一向に幼虫が出てくる気配は無く、唯一見える卵も全然孵化しない。

ああ多分なんだろうな~



結局割り出してみるものの、マットには親♀が潜り歩いた後が無数にあるだけで
クワガタの気配さえ無い。

どうやらバクテリアマットは相性が悪いみたいです。

そして、マット上部には細材を三分割したものを埋めたのに、
見事に掘り返されカビ塗れ&乾燥
剥いてみると齧って産んだ後、そして出てくる異常卵、死亡卵の数々。

中には死んだばかりの2令まで。
産んだ跡はあっても全てカビにやられてしまっているようです。

割り出し後.JPG

結局成果は…
壊滅的な数.JPG

  1頭(+1個)

0ならともかく1頭採れてしまった。
こう云うのって1番困りますね…

この1頭も木の中にいた者でなんとかカビの魔の手から逃げ延びたんだと思います。

この種類を残していくのはもうNo.2しかいなくなってしまいました。


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青森の昆虫イベント [青森の昆虫事情]

地域ネタです。

関東、中部あたりではブラックアウトKUWATAフェスティバルとかで
カブクワが盛り上がるのに、
こっちの様な本州の端ではそんなイベントやってはいないんですよね。

代わりにやっているのは、幼児小学生向けの展示イベント。

百貨店で開催されるもので、今回で3回目の開催です。
毎度行くたび、チョット場違いな感じがして気恥ずかしいです。(対象年齢より上なので)

第1回の時は確か俺らは中2(か中3)、
この時は日昆全員で遊びに行き、先着50名にプレゼントされるヘラクレス幼虫を貰ったり、
大量のアトラスを飛ばしたり、最終日にはNo.3とグラントシロを格安で買ったり。
430ccのカップが無造作に置いてあったので「これ売って下さい」と頼んだら
「エ?あハイ、でも何に使うの?」なんて言われた。(じゃあなんでアンタらは持ってるんだよ)

第2回の時は俺らは高1、
今回からは先着プレゼントが小人・幼児のみを対象にされる事に。
      (前回なんかあったのか?)
触れ合いコーナーみたいな所では、
普段手持ちの個体ではあまりやりたくないスマトラヒラタ同士の喧嘩を思う存分観戦(誘導有)し
最終日は、妹の課題工作のライブ標本のために、期間中に死んだカブクワを貰ったり。

第1回&第2回.JPG

さて今回は、前回と同じく小人・幼児のみ対象のプレゼントですが、
高校生でも貰えるのかどうかちっと試してみるつもりです。

第3回.JPG


あ ついでに、ヒメオオ諦めました

        尽きた在庫   1種類
        全ての在庫  29種類

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第3回生きている世界の。 [青森の昆虫事情]

今日は、昨日とりあげた件のイベントに行ってきました。

実際今日の計画を立ち上げ実行するまでかなりの労力を尽くしました。
メンバーへのアポ取りが特に。

計画は、午前9時50分までに百貨店に辿り着き、先着プレゼントの整理券を手に入れ
高校生でもプレゼントは貰えるのか賭けをしてみようと云うものです !

さて、計画が実行に移される今日午前9時
まずNo.6が俺んちに到着、他のメンバーを待ってみる…

来ないかと思ったのですがNo.2とNo.4が20分ごろ到着。
おお来た ! ! と思いつつも時間的に計画の時間には完全に間に合わない事を悟る…

事実オークションで発送する生体をギリギリで梱包し
(ギリギリまで保冷剤を冷やしておくため)、クロネコのドライバーにブツを渡した後は、
もうすでに午前10時を余裕で過ぎていました(あらら~)
開き直った俺たちは朝っぱらから呪ビデ観てましたが…

出発した俺たちはそこそこ急いで百貨店を目指しました。
 ( 赤信号 みんなで渡れば こわくない )

到着したのは午前11時2X分
チャリを置いて店内へ、会場がある4階へとエスカレーターで上ります。

階の途中で「ご自由にお取り下さい」のチラシを発見。
チラシ.JPG
なんとその右下には割引券も付いてる― !
前日まで新聞折り込みチラシについてる割引券を必死で探させていたのが馬鹿みたい…

そして受付に到着(先頭はチョット恥ずかしい)。
割引券を渡し、500円で午前11時28分 New Joe 入場~

いざ拝見 !
会場.JPG
そこそこ展示品は多いものの、一昨年と比べて少ない…
(薄々感じていたのですがこの後そのワケが分かりました)

そして前回に引き続き昆虫を放し飼いにする触れ合いコーナーがありました。
触れるコーナー.JPG
ただやはり前回よりも規模が小さく、
前回はアトラス・セアカ・ワラストン・スマトラヒラタが犇めく大混戦地帯だったのに
今回はアトラスのみ、コーナーも会場の真ん中から隅に置かれてしまっていたのです。

そして販売コーナー。
生体コーナー.JPG
生体は単品売りばかりでほとんど♂。
中には60ccのカップに入ったヘラクレスやギラファが置いてあり(幼虫ねもちろん)
多分これがプレゼントする形の虫なんだろうな と解釈。
1つギラファのペアが置いてありましたが、興味深い事に、
歯型がティモーレンシスのように見えるのです。
赤味が感じられないのですが、ボロブドゥールとも違う。
危ういな…誰も知らぬ間にティモールが出回る事になるかも知れない…(なんてね)

そして毎度置いてある「クイズ用紙」。
4択のクイズが10問載っているのですが、引っかかる問題が1つ
ニジイロクワガタはどこにいるのでしょうかという問題。
ニューギニア島とオーストラリアが選択肢に挙げられています。
普通ならオーストラリアだけど、
ニューギニアに亜種が記載されている事はどう考えればいいんだろう…
まあニューギニア亜種が揺れている存在なのも考えれば… もうこの話は要らないですね。

さて一通り見終わったかと思ったのですが、
死角にカブクワ以外の昆虫が展示されていました。

2種類、ハナカマキリローチ(つまりゴキブリ)です。
ローチ.JPG
コレをみてNo.6は露骨にひいていました
その反面No.4が興味津津で見つめていたのは意外でした。

さて、俺ともう1人で販売コーナーを見ている間、
ゲームコーナーで2人が店員がなにやら話していました。

業界人とムシバナするのが大好きな俺は話の輪の中に即座にスネークイン ! !

その係のオジサマ(業界人?)
口調からして明らかにここのトップの様なオバサマを交え
計6人で今回の企画についてお話を聞かせて頂くこととなったのです。

因みに、今回このような形でお話する事ができたのも
昼食時(正午頃)で他の客がほとんど周りにいなくて店側の手が空いている
「座談し易い状況になっていた」からでしょう。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

オジサマの話では、子供たちを見ているとホントに恐ろしいと言います。
「生きている」のが理解できず、死んでもそれが「死」だと解らずに懸命に動かそうとするんだとか、
最近の子は小学3~4年生頃になってやっと「生きている」と「死ぬ」を理解するのだそうです。

とか云う話の後は、質問形式の会話が多かった気がします。

Q.今回の企画は規模が前回と比べて小さい気がするんですが
A.事実、年々厳しくなっていて(資金が)、認めざるを得ない。

Q.販売コーナーは♂ばかりなんですが…
A.実際来る客層からして、♂でないと受けが悪く、♀は持って来るだけお荷物になる。

Q.毎年ではなく隔年で開催するのはどうしてですか?
A.青森以外にも北海道や宮城などでもやることから同じ所で毎年は出来ない。

Q.先着プレゼントについてなんスけど、どうして「小さい子供」に限るんですか?
A.エッ!?いやそんな制限はしてないんですよ?大人でも関係なく貰えるんですよ。

これにはさすがに俺たちも驚きました。「え、まじ??」
そこで俺はすかさず「広告には『小人・幼児』に限らせていただきますって書いてるんですが」
と聞き直してみた。
2009 08 12_0334.JPG
オバサマ「え!?どうして?私たちは元から全員のつもりだったのに… 誰がこんな事を?」

俺は少し解りかけてきました。

Q.日替わりで外産カブクワの幼虫をプレゼントと云う事ですけど、
  何種類あるんですか?
A.初日はヘラクレス、今日はエレファス、あと〇〇〇○、〇〇〇〇、〇〇ン、……7種類だね。
  でも明日は来ない方がいいよォ? 〇〇〇スなんだよね。

俺「ぁぁ~ぁなるほどねぇそりゃ確かに要らないスねぇ(微笑)」

オバサマ「でも兎に角プレゼントなんだから何度でもいらっしゃいよ」的な事を言った気がする

俺たち「いやでも入場料とか払うんで無理あるんですよ」

とここで大人2人が驚くと云うリアクションを見せたんです。

大人2人「エッ!?ココ入場料なんて取ってんの?知らなかった…」
いや流石にそのボケは行き過ぎだろうとは思うけど、

A.どうやら業者側と百貨店には企画認識のズレがあるように思えました。

この後チョットしたお得な裏情報を教えて頂きましたが
それは流石にこの場では言えないですね。
市内でこれから行こうとしている方がこのブログを見ている可能性もゼロではないですからね。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

とその後は自然にバラけて普通の作業に戻られました。

また俺たちも少しアトラスで遊んでいたら、
さっきの話で打ち解けたのか、オジサマに「展示してるヘラクレスちょっと触ってみる?」
とサラリと促がされました。
展示品で触ってはいけないものですが、自分達の虫の扱い方を見て大丈夫と判断されたからでしょう。

ヘラクレスはどうでもよかったので、「ゴホンヅノがいいです」と変化球。(子供か! ! )

今はまだゴホンヅノの話題には触れたくないので取り敢えず写メ撮ったと云う事で
(秋になったらこの種をとりあげるつもりです)
触った感じでは棘が痛く、やはりブリードものだったようです。
ゴホンヅノ.JPG


と こんな感じでイベント会場を午後1時半頃、また来る事を約束して百貨店を後にしました。

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どうやって手に入れるか [青森の昆虫事情]

最近は結構青森関連の話題をチョイチョイ取り上げているのでつまらない方も多いでしょう。
先に言っておきます、申し訳御座いませんパシャパシャ

市外・県外の方はスルーしてまってけろじゃ
それと、失礼な表現があると思いますケド 諦めて下さい(笑) 先謝っておきます。

今回は青森市での昆虫の入手方法について独自の見解で触れてみたいと思います。
もちろん 採集場所に関しては詳細な地名は公表しません。
全ては自分自身で探す事に変わりはありません。



 購入して手に入れる


青森市において売買にてカブクワを入手できる所と言えば、基本的に
 ・ホームセンターのペットコーナー(ペットショップ)
 ・ショッピングセンター内の季節物コーナー又はペットショップ
 ・昆虫直売店(ファーブルハウスね)

まず、ホームセンターのペットコーナーですね
初めてカブトムシをやってみる方~万年初心者(?)ではまずここに来られると思います。
自分も、ホームセンターに入ると習性のようにココに来てしまいます(笑)

生体は、大手の会社などから仕入れた
カブト・ノコギリ・オオクワ・コクワ
アトラス・コーカサス・ヘラクレス・スマトラ/スラウェシヒラタ・ダイオウ
セアカ・ギラファ・ニジイロ等がよく置かれています。

見て楽しむ、成虫飼育のみで終了する方はココから買っていくのも特に何ともないのですが、
卵を採る(累代する)・すぐ死なせたくないと云う観点で考えると止めた方がいいかも知れません。

まず、品揃え・管理は(自分が思うに)子供騙しにもならないと思います。
もし売り場に行ったらよく見て下さい。
マットは乾燥していないですか?
エサはちゃんと補充されてますか?
ケースは汚れていませんか?
ショウジョウバエが居ませんか?
♂と♀は同じ種類ですか?

特に幼虫の場合乾燥していたり
餌として機能しないマットが入っている事がよくありました(ある店舗で)
これは致命的ですから…

あくまでペットショップでの主役は犬・猫・鳥・小型哺乳類・魚・(爬虫類)です。
ペットショップ側は虫を「子供のおもちゃ」ぐらいにしか考えていないでしょう。


次はショッピングセンターです
こちらはもっと「子供のおもちゃ」傾向が強いです。
さらに、ショッピングセンター内なので
幼児、小学生にはよくいじくられるため弱っている事も多々あります。

一番気になる事は、
昆虫の管理に疎いので、ゼリー交換や霧吹き他管理をちゃんとしているのかと云う事です。
勢いで買ったりすることのないようにしませう(何様?)


さて、最後は専門のお店です
言わずもがなですが
初めての方であってもベテランの方であってもここで手に入れるのがベストです。
フォロー・管理はバッチリですし、何か問題があっても親切に答えてくれます。
                     (↑この点はペットショップと大違いです)
実際、お店の中で産卵セットを組んだり話をするだけでも快くアドバイスをしてくれます。
最近は種類もお客さんも増えてきてなかなか賑わってきています。

余談ですが、最近お客さんの一人から話の中で、
違う場所に小さな「虫小屋」があるみたいで荒〇辺りだったかな?そんな話を聞きました。


さて、最後の最後にネットや通販で買う事も選択肢の一つにあります。
市内の中級者~ベテランの方はほとんどこの方法で虫を手に入れていると思います。

専門店のサイトで在庫を確認してから注文する他、
オークションで落札する事も出来ますよね。

ただ、気を付けるべき点は、
輸送中の死亡を避けるため青森までの発送を断る場合が多々あり、
またオークションではデータが怪しい不自然な個体も結構います。
初心者はやはり専門のショップから購入するのが無難ですね。



 捕まえて手に入れる


青森市民はやはり採って手に入れる方がしっくりくる方が多いんじゃないでしょうか?

そこで今回はズバリ! 市内での採集について記してみます(もうお盆だよ~)
市内の話なのでもちろん十和田には触れませんので。


まず、青森市内で採れる種類について
「自分の確認している限り」の分を挙げてみますと

1  カブトムシ Trypoxylus dichotomus septentrionalis
2  コクワガタ Dorcus rectus rectus
3  ノコギリクワガタ Prosopocoilus inclinatus inclinatus
4  ミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus maculifemoratus
5  スジクワガタ Dorcus striatipennis striatipennis
6  アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus

少なくとも市街地からちょっと出掛けて、って距離なら採れる種類はこのくらいですかね
ベテランの方はヒメオオとかオニとかバッチリ採ってます。
コカブトマグソクワガタなんかも居るかも知れませんが確認はしてません…

八甲田山に入ってブナが生える場所にまで出掛ければ
ヒメオオクワガタオニクワガタルリクワガタツヤハダクワガタ
その他マダラクワガタなんかも居ておかしくない?

因みに、ヒラタクワガタネブトクワガタ県内には生息していません! !

先日、店からの帰り道でヒメオオクワガタを拾ってしまった事をブログに載せたワケですけど、
もしブナ以外の木でヒメオオが発生しているとするとまた一つ面白くなるワケですな(オホ)

個体数なんかに関してですが、

    ★5段階表示 (注・個人的な見解ですから鵜呑みになさらずに)
    珍品度……野外で採集した時採れる数の割合(高いほど珍)
    遭遇率……「道を歩いてたら見つけた」「庭に偶然いた」等の全体の割合(高いほど高)
    採可範……「採集可能地域の範囲」(高いほど市内の広い範囲で採集可能)
    入手率……採集、譲渡や購入で入手出来る全体での割合(県外産除く、高いほど易)

1 カブトムシ
それほどたくさん見かけません。
8月から出始めて、10月になっても成虫を見る事があります。
因みに、今年はどこもカブトは少ないみたいです
よく採れるサイズは♂45~70mm(角含める)です。
 珍品度…★★
 遭遇率…★
 採可範…★★★★
 入手率…★★★★★

2 コクワガタ
クワガタの全体数から考えると割合少ないものの、
偶然見つけたという時に採れる場合はほとんどがコクワです。
採れるサイズは本当にバラけます、
♂で25mm~45mmぐらいが結構採れますがそれ以上・以下がたくさん存在し、
19mm以下や、52mm以上もたま~に来るので面白いです。
 珍品度…★★
 遭遇率…★★★★★
 採可範…★★★★★
 入手率…★★★★
   
3 ノコギリクワガタ
♀であれば良く採れます、♂は割合的にちょっと珍しいです。
偶然採れる率もコクワに次いで高いです。
平地ではクワガタ全体数の内の割合では多いですが
山地になってくると逆に割り合い少ない方です
よく採れるサイズは♂で45~60mm、60mm以上も灯火に来る事があります。
歯型は、年々小型でも大歯になっている個体が多くなってきています。
 珍品度…★★★
 遭遇率…★★★
 採可範…★★★★★
 入手率…★★★

4 ミヤマクワガタ
平地(市街地・住宅街・郊外住宅地)ではまず採れませんが、
山林や、その周りの外灯ではそこそこ、又はかなり多いです。
市内で採れるサイズは、♂では45~60mm前半が多く64・5mmから一気に少なくなります。
 珍品度…★★
 遭遇率…★
 採可範…★★
 入手率…★★★

5 スジクワガタ
結構小学校では採れてたんですが…、生息数はそこそこいるようです。
居る所ではまとまって採れるようですが点在して生息している事も多々あります。
樹液・トラップ採集では来ますが灯火採集ではまずお目にかかれません
採れてもコクワと見間違える小中学生がよくいます(笑) まじで。
大抵採れるサイズは♂18~35mmです。
 珍品度…★★★
 遭遇率…★★
 採可範…★★★★
 入手率…★

6 アカアシクワガタ
平地ではほとんど見られませんが
灯火採集ではヤバいくらいコイツばっかり採れます
山地ではミヤマを大きく引き離して個体数第1位です。
大抵採れるサイズは♂30~45mmです。
 珍品度…★
 遭遇率…★★
 採可範…★★★
 入手率…★★★★★

(7) ヒメオオクワガタ
まず採れるはずがないですが、この間1♀採れてしまったので…
本当に生息しているのか疑問ですが平地では皆無、人の手が入っていない所に居るのか…?
誰か一部の人が産地を知っているのか、ヤエヤマコクワ並みに珍しいのか自分は知りません…
 珍品度…★★★★★
 遭遇率…★
 採可範…
 入手率…★


さて本題ですが、
市内でクワガタを探す時、方法はおよそ3つ
・ルッキング
・トラップ
・灯火

ルッキングは誰でも知っている基本中の基本ですね。
「虫の居る木を見つけてそこに居る虫を採る」ワケですが、

多分本とか読んでクヌギとか探してるんじゃないでしょうか?

青森ではまあまあいろんな木に付いています。
木の種類には疎いのでどの木に付いているかは詳しくまで知らなくても
どの木に付かないかは判ります。自信無いけど

付く木としては、ブナ科の植物なら付くはずです(範囲広ェ――――)

因みに、自分が小学生の頃は校庭のポプラで採っていました。

付かない木は、まず針葉樹
庭に生えてるマツなんかからは採れませんよ。
そして街路樹、それ以外にも道路わきの木にはまず居ません。

トラップは、バナナ・パイナップル等を使って虫を集める方法ですが、
青森ではほとんど効果はありません。
たくさん付く木が判っていてそれに仕掛ければ採れますが…
TVでよく見る「樹液にくるカブトムシを採る」なんて青森では不可能(例外有り)なので、
トラップで近い感覚を味わって下さい。
周囲に付く木が存在していても、付かない木に仕掛けては何の効果もありません。
因みにトラップでクワガタが採れるスポットはあります。

灯火採集は、灯りに集まる虫を拾っていく方法です。自分達は主にこの方法で採っています

となれば、「来る灯り」を探すわけですが

「来る灯り」と云うのは、当然近くに「付く」木があるのが大前提です。
更に、「灯りの色」も重要で、赤い光にはまず来ないです。
最低でも黄色い光、出来れば青い光ですね。

さて、お次は場所の話です。
先に言っておきます、青森市内は網羅しているワケではないので…

「来る木」というのは、
まず発生木があって虫の好む樹液を出す木がまとまっている場所にあるワケなので
あまりに他の木と離れている木には居ませんね。

そして、中には例外もありますが
奥羽山脈から続く森林地帯に生息しています。
灯火採集時はこれを十分に考慮すれば「来る灯り」は大分分かってきますよね。
そうなればコンビニにも来るわけですしね。

言ってしまえば
森林地帯と市街地(民家)の境目が一番採り易いと云う事になります。
ほとんど答えです(苦笑)。



 他人から手に入れる


簡単に言うと「農家の家族(親戚)に譲って貰う」「虫好きの人に譲ってもらう」という事です。
どちらも知り合いにそういう人がいないと厳しいでしょうけど…

「農家の家族(親戚)に譲ってもらう」

自分の場合、小学生の頃は畑から出てきたカブトムシの幼虫を貰っていました。
肥料の関係で畑自体には産まなくても、堆肥やマットの残りを山積みにしておくと
カブトムシが産みに来ます。土地があればやってみて下さい(出来るか! )


「虫好きの人に譲ってもらう」

カブクワをやっている人の年齢は、
一番多いのが30代、次が10代~小学生、次が40代と云う感じみたいです。
ただ、虫を飼うだけ・所持しているだけ
と云うのであれば小学生~10代が一番多いかも知れません。

逆に一番少ないのは20代です。
まあ自分が20代の頃を思い出して(想像して)みれば、あ~まあそうだろねってなるでしょ?
ただ、食いつきは良いとは聞きました。

小学生の場合では、まずクラス・学年には1人ぐらい虫博士的存在なヤツが居ますよね。
                          (最近は少なくなってたりするのかな??)
多分アトラスとかヒラタとかセアカフタマタ持ってますよきっと(←それが何?)
ムシ〇ングの名残はまだあるようです。(まだ有るみたいですね)
中学生になっても組織ぐるみで続ける奴らは絶滅危惧種並みに珍しいでしょうけど
                          (青森市内だったら危急種です)

30代以上の方はほぼ確実にブリーディングまで踏み込んでいるでしょうから
多分「欲しい」と言えば貰えますよ(何様?)

知り合いにそういった人がいなかったら、
それこそあの直売店を利用するべきですね
そこに通いつめて虫仲間を作ればそれこそ「採れるポイント」を教えてくれたりしますしね。

一応ブログもその機能を持ってますけど?(嘲笑。)

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エラフスはエラフスだった [〆エラフスホソアカ]

前回赤色型♀×2をセットしてから数カ月?経ちました。
温度管理なしで家の中の物置部屋に放置していたのですが、今日割り出しました。

2頭も居れば産むだろうと思って温度管理しなかったワケですが、
割り出し前ケース側面を確認してみると



…~ん…全然幼虫出てきてない……
 木入れたからマットに出てきてないのかナァ?

とまあ思っていたんですが、

結局玉砕。

木を剥がしてみますが綺麗に無傷でした。
無傷.JPG
マットを崩して卵を1個見つけるも、確実に孵化しないでしょう…
卵(望み無し).JPG

結局エラフスは黒でも茶でも赤でもエラフスである事に変わりは無いんだナァと再認識。

因みに、先日黒色型(こっちは低温管理)の様子見割り出しをしました。

完全に割り出すのではなく産んだ痕跡を探す程度にバラしました。
こちらは少なくとも1個良さそうな卵がありました。

まだ親は元気なのでまたセットしないと~




因みに、ファーブルハウスは8月末にパソコンを設置するようでホームページはそれ以降でしょう

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タランドゥスホソ「ウカ」 [〆タランドゥスホソアカ (原名亜種)]

初っ端からくだらないもじり入れてます。酷いです。

昼間どこからか…パキッ……パキッ…ッと容器を齧る音が聞こえてくるので
これかな?コイツかな?と聞き耳をたててみると、

コイツでした↓

2009 08 18_0338.JPG

タランドゥスの♀でした。

こないだまで幼虫でつい最近蛹になったばかりだと思っていたのに…
もうこんなに立派になって… ←親のセリフ

取り出して見てみると、

タランドゥスホソアカ ♀.JPG
21mmカワユイじゃ。
茶色ばっかりのメタ・ペラ・エラに見慣れたせいか
金色が眩しいタラが物珍しく感じます。

そんなことより、♀は自力脱出までしているのに方や♂は…

タランドゥスホソアカ ♂.JPG
だあぁ~ぁ~

黄色くはなってるけど羽化ずれじゃんか !

大丈夫か?
タランドゥスって寿命いくらあるんだ????

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