カナクラ割り出し [〆カナリクラトゥスホソアカ (ジャワ島亜種)]
また寝坊してしまい1日の半分ほど無駄にしてしまいました。 時間無いってのに…
今日で割り出しにケリ着けないとマジでヤバいですからね。
早々に作業に取り掛かりました。
カナリクラトゥスのセットです。
去年は轟沈した上にメタリの卵が混入していた散々な結果でしたが
今回は2セットある内のコバシャ小の方、
約2ヶ月経ち、側面にはちっちゃい幼虫達が見え始めています。
ゼリーを最後入れたのはセット時。一度も食われずにカビまくりです。
ひっくり返して崩していきます
マットは月夜野のくわマットで、劣化はもちろんトビムシ・ダニ・コバエの被害は
何もありません、カビも地上部分のみ
状態は上々、リユースです。
こんな感じで塵の様なサイズの幼虫を探していきます。
どれも1令で中には孵化して数日の状態のものも居ますが
太いものと細いものが存在し、♂と♀の差なのかとも考えられますが…
ちなみに太ったものと縮んでいるものという事ではないです…
2頭の♀も果てた姿で見つかりました。
この子たちはどっちの♀の子なんだろか…どっちでもいいや~
そして
採れた幼虫は早々にマットに投入~
軽い気持ちで今回は3種類のマットを飼育用に試してみる事にします。
ちなみに結果は 13頭
選んだものは
月夜野きのこ園 代表 くわMat
KBファーム 代表 栄養フレークEX
グローバル大阪 代表 DVマット
これを200ccカップで飼育。
カナリクラトゥスの場合、200ccでも50mmを超える♂が出て来たりするんで
最悪羽化まで放置してもこのカップなら問題ないはずです。はい保険です。
さて、あと残っているのはデキピエンスだけだな…
今日で割り出しにケリ着けないとマジでヤバいですからね。
早々に作業に取り掛かりました。
カナリクラトゥスのセットです。
去年は轟沈した上にメタリの卵が混入していた散々な結果でしたが
今回は2セットある内のコバシャ小の方、
約2ヶ月経ち、側面にはちっちゃい幼虫達が見え始めています。
ゼリーを最後入れたのはセット時。一度も食われずにカビまくりです。
ひっくり返して崩していきます
マットは月夜野のくわマットで、劣化はもちろんトビムシ・ダニ・コバエの被害は
何もありません、カビも地上部分のみ
状態は上々、リユースです。
こんな感じで塵の様なサイズの幼虫を探していきます。
どれも1令で中には孵化して数日の状態のものも居ますが
太いものと細いものが存在し、♂と♀の差なのかとも考えられますが…
ちなみに太ったものと縮んでいるものという事ではないです…
2頭の♀も果てた姿で見つかりました。
この子たちはどっちの♀の子なんだろか…どっちでもいいや~
そして
採れた幼虫は早々にマットに投入~
軽い気持ちで今回は3種類のマットを飼育用に試してみる事にします。
ちなみに結果は 13頭
選んだものは
月夜野きのこ園 代表 くわMat
KBファーム 代表 栄養フレークEX
グローバル大阪 代表 DVマット
これを200ccカップで飼育。
カナリクラトゥスの場合、200ccでも50mmを超える♂が出て来たりするんで
最悪羽化まで放置してもこのカップなら問題ないはずです。はい保険です。
さて、あと残っているのはデキピエンスだけだな…
BLACK TRESPASSERS [飼育ファイル]
やはりここも侵されていたか…
今回は奴らの事についてちょこっと書いて見ますぜ。
さっきの事、
このエラフス舎の様子を確認していた時、発見したのである。
中にコバエが侵入している! ! ! !
コバエを少数発見したのである
そうです今回は、コバエ(俗称)について。
やはり入られたか ! と急いでティシューをとりフタを開けると…
ゾワ~ と既に取り返しのつかないレベルにまで成虫個体群が犇めいておりました。
このコバエの正体が具体的に何の種類か、というのは今のところは知りません…
カブクワばっかりやってて近年は他の虫全ッ然勉強してなかったからな…
おそらく脚や胴体の特徴からしてクチキバエというよりキノコバエだと思うけどどうだろ…
ちなみに、クチキバエとキノコバエは全く違う種類のハエです
家では、ショウジョウバエ以外の種類のコバエは2種類見つかっていますが
今回のハエは特にお馴染みの方です。
そして今回初めて見てしまったのです。
お分かり頂けただろうか…
腹を「く」の字にしている
そう、コイツ産卵しているのである! !
ヒィ~~~~~~~~~~~~~~
腹を曲げて堅いカワラの皮膜上をチョロチョロ動き回り腹端でツンツン皮膜をつつく。
そして、水分を含んでいてまだやわらかい場所を見つけると
産卵管をチョロチョロと皮膜に突き刺し卵を産んでいく、アッという間の作業だ
↑よく見ると蛆が隣にメチャメチャ居る…
↑産卵中の♀ 1回の産卵が1~2秒ほどと早く、カメラもついていくのが大変です。
(これ以上はくっきり写せません…)
水分が抜けてケース側面との間に隙間が出来るとやはりそこに集中して産むみたい
そして分かるだろうか? (青枠内)
卵がグジャ~っとかたまってきれいに並んでいる
親は水浸しの状態でもう死んでおり、
これが溺れてパニクって出てきたものか故意に産みつけたものかは定かじゃない
この間入れたばかりなのにもはやパラダイスだよ。
ブリーダーの皆さんは分かっている事だけど
ケース単体でコバエを遮断する事はどのメーカーのケースでも100%不可能。
洗濯ネットやストッキングを使う方法もありますが自分は面倒だな~。(なんも出来ねーじゃん)
昔トビムシ難の時にこんな方法を編み出した事がある↓(某メーカーのサイトの掲示板から引用)
これで、クリアボトル・ガラス瓶・ブロー容器・コバシャ小・中・大でやったのだが、
取り敢えずほとんど成功した。
今現在もコバエ、そしてトビムシは入った事はなく、メインの虫も死んでいない。
コバシャの中と大に関してはフタがあいまいなためトビムシは入ってきてしまったが。
それまではこの方法が一番だと思ってたんすよ…
しかし、その後致命的な箇所が明らかになったのよ…
それは使用後容器を洗っていた時に分かった、
スプレーが落ちない。
水でもお湯でも洗剤でも、スプレーの白い部分はびくともしない
どの容器もフタは洗い落とせるけど「うつわ」の方はどうしても駄目だった…
フタも「うつわ」もきれいに落とせたのはガラス瓶だけだった。
他の容器は後遺症として透明なスチロール樹脂にスモークがかかってしまった(涙)
↑使用中の状態。 洗えばフタの方は綺麗に落ちるが「うつわ」のは綺麗に残る。
という事でこの方法はもうやらねェェェ !
後遺症が残ってもいいというならお試しあれ。
そうそう、サラテクトは粉が薄くてこれには向いてませんから~
今回は奴らの事についてちょこっと書いて見ますぜ。
さっきの事、
このエラフス舎の様子を確認していた時、発見したのである。
中にコバエが侵入している! ! ! !
コバエを少数発見したのである
そうです今回は、コバエ(俗称)について。
やはり入られたか ! と急いでティシューをとりフタを開けると…
ゾワ~ と既に取り返しのつかないレベルにまで成虫個体群が犇めいておりました。
このコバエの正体が具体的に何の種類か、というのは今のところは知りません…
カブクワばっかりやってて近年は他の虫全ッ然勉強してなかったからな…
おそらく脚や胴体の特徴からしてクチキバエというよりキノコバエだと思うけどどうだろ…
ちなみに、クチキバエとキノコバエは全く違う種類のハエです
家では、ショウジョウバエ以外の種類のコバエは2種類見つかっていますが
今回のハエは特にお馴染みの方です。
そして今回初めて見てしまったのです。
お分かり頂けただろうか…
腹を「く」の字にしている
そう、コイツ産卵しているのである! !
ヒィ~~~~~~~~~~~~~~
腹を曲げて堅いカワラの皮膜上をチョロチョロ動き回り腹端でツンツン皮膜をつつく。
そして、水分を含んでいてまだやわらかい場所を見つけると
産卵管をチョロチョロと皮膜に突き刺し卵を産んでいく、アッという間の作業だ
↑よく見ると蛆が隣にメチャメチャ居る…
↑産卵中の♀ 1回の産卵が1~2秒ほどと早く、カメラもついていくのが大変です。
(これ以上はくっきり写せません…)
水分が抜けてケース側面との間に隙間が出来るとやはりそこに集中して産むみたい
そして分かるだろうか? (青枠内)
卵がグジャ~っとかたまってきれいに並んでいる
親は水浸しの状態でもう死んでおり、
これが溺れてパニクって出てきたものか故意に産みつけたものかは定かじゃない
この間入れたばかりなのにもはやパラダイスだよ。
ブリーダーの皆さんは分かっている事だけど
ケース単体でコバエを遮断する事はどのメーカーのケースでも100%不可能。
洗濯ネットやストッキングを使う方法もありますが自分は面倒だな~。(なんも出来ねーじゃん)
昔トビムシ難の時にこんな方法を編み出した事がある↓(某メーカーのサイトの掲示板から引用)
私がしている(唯一できる)対策は、 「容器の内外を封鎖する」ことです。 使用するものは、市販の虫よけスプレー 吹いたらさらっと白い粉がのこるタイプのものです(勿論殺虫スプレーはNG)。 これを、きちんとフタをした状態で容器と蓋の間に吹きつけます。 すると容器と蓋の隙間がスプレーの粉によって塞がり、 コバエ・トビムシは容器を出入りできなくなるわけです。 注意点 ・スポンジフィルター式の1100ccのPPボトルなどには構造上使えません。 ・加工後はその箇所に極力触れないで下さい。触ったり圧力をかける事で蓋と容器がずれて隙間ができてしまう危険性が高いからです。蓋を開けなければならないときは、閉めた後またスプレーを噴射して下さい。 ・言わずもがなですが、内部にスプレーが入らないようにして下さい。 言い忘れていましたが、この方法が効くのは、 空気穴がフィルター構造になっているもの(不織布・シールなど)のみで、 ディ・キャッツ製のケースやスリット・網型の蓋になっているケース、衣装ケースや 前述したスポンジフィルター式ボトルには効かないでしょう。
これで、クリアボトル・ガラス瓶・ブロー容器・コバシャ小・中・大でやったのだが、
取り敢えずほとんど成功した。
今現在もコバエ、そしてトビムシは入った事はなく、メインの虫も死んでいない。
コバシャの中と大に関してはフタがあいまいなためトビムシは入ってきてしまったが。
それまではこの方法が一番だと思ってたんすよ…
しかし、その後致命的な箇所が明らかになったのよ…
それは使用後容器を洗っていた時に分かった、
スプレーが落ちない。
水でもお湯でも洗剤でも、スプレーの白い部分はびくともしない
どの容器もフタは洗い落とせるけど「うつわ」の方はどうしても駄目だった…
フタも「うつわ」もきれいに落とせたのはガラス瓶だけだった。
他の容器は後遺症として透明なスチロール樹脂にスモークがかかってしまった(涙)
↑使用中の状態。 洗えばフタの方は綺麗に落ちるが「うつわ」のは綺麗に残る。
という事でこの方法はもうやらねェェェ !
後遺症が残ってもいいというならお試しあれ。
そうそう、サラテクトは粉が薄くてこれには向いてませんから~