新鹿鍬形 第6弾 [〆シカ (中国亜種)]
ふぇ~金も無いのに次々シカクワを増やしています。
しかもまだ今年半分も経ってないのに…
今年の増種はもう「今しか見えてない」勢いですな。
で、前回公表した「まだ未入手のシカ」の中からまた新たに本日入荷したヤツがおります。
最近またちょいと気になりだしたシカクワでして。
またコイツら結構面白いんすよ~
ラベル長っ!
このチュウゴクシカですが、
広い中国大陸の中で一括りにされている亜種なので地域差がなかなかにあるようです。
これは貴州省の南東部産ですが、
分布も広いので他産地も今後良いのがあれば仕入れたいと思います。(マ、マジで!?)
サイズは47mmなので、サイズアップでこの先どういった形になるのかたのしみです。
そして他地域の形もですね。
そして、中国産の特徴と言えばこれですかね
赤い脚が鮮やかですね。
チュウゴクシカとオーベルチュールクロツヤシカを比べても
そう大差はないようです。
そしてさり気に驚いたのが♀。
♀も脚が赤いのな~ 結構衝撃的。
アカアシシカクワガタ? 「ア」と「シ」と「カ」の組み具合がマッチしてる……
羽化したのは今年の5月。
成熟は早いのか遅いのかも含め見守っていきますか。
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 48種類
全ての在庫 38種類
自部屋も無いのにシャレになんねェな…この数
しかもまだ今年半分も経ってないのに…
今年の増種はもう「今しか見えてない」勢いですな。
で、前回公表した「まだ未入手のシカ」の中からまた新たに本日入荷したヤツがおります。
最近またちょいと気になりだしたシカクワでして。
またコイツら結構面白いんすよ~
シカ (中国亜種) 中国 貴州省 黔東南苗族侗族自治州 雷山県
ラベル長っ!
このチュウゴクシカですが、
広い中国大陸の中で一括りにされている亜種なので地域差がなかなかにあるようです。
これは貴州省の南東部産ですが、
分布も広いので他産地も今後良いのがあれば仕入れたいと思います。(マ、マジで!?)
サイズは47mmなので、サイズアップでこの先どういった形になるのかたのしみです。
そして他地域の形もですね。
そして、中国産の特徴と言えばこれですかね
赤い脚が鮮やかですね。
チュウゴクシカとオーベルチュールクロツヤシカを比べても
そう大差はないようです。
そしてさり気に驚いたのが♀。
♀も脚が赤いのな~ 結構衝撃的。
アカアシシカクワガタ? 「ア」と「シ」と「カ」の組み具合がマッチしてる……
羽化したのは今年の5月。
成熟は早いのか遅いのかも含め見守っていきますか。
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 48種類
全ての在庫 38種類
自部屋も無いのにシャレになんねェな…この数
『エラフス』も和訳すれば『シカ』である。 [〆エラフスホソアカ]
最近、諸先輩方から「早く免許とれ!」と急かされている会長です。
今日久し振りにハエ捕り先生を発見しました。
ご無沙汰です先生。
さ~て、この時期になってもまだまだ黄紋型ペアが大量販売されておりますエラフスですが、
輸入し過ぎで今年の4月頃から一気に
業者は余った在庫を抱えるようになったのではないでしょうか。
今現在完全に 需要<供給 という状態になっていますね。
今のところWILDエラフスブリーダーの皆さんはセット中で期待に胸を膨らませている事でしょう。
さて、FH鈴木さんもケースの側面に黄紋エラフスの幼虫が見え始めているとの事で、
自分も触発されて今日割り出しを敢行しました。
オカマの日にセットしてこどもの日に一旦♀が地上に出てきたのですが、
普通に放置で♀は入れっぱなしです。
作業は外の駐車スペースで新聞紙を広げて始めました。
フタを開けるとこんな感じ↑
何とも言えない状態です…
鈴木さんトコでは幼虫が外から見えているとの事ですが
ウチは全く見えません。
これは産み方がアッチと違うと言う事でしょうか、それとも産んでないと言う事でしょうか?
ケースをひっくり返して
作業開始! コバシャ大はキツイ…
♀が出てきました! フ節も生きていて全くの健康です。
しかし、手に乗っけてみるとかっ、軽い!
なんかゲッソリ産み切りました って感じ?
これは…イケるのかな?
セット記事に書いたとおり、
上質砂埋め霊芝材
カッチカチの植菌カワラ材
スポンジ化した植菌霊芝材
の3本を埋めたのですが、見た感じ砂埋めまあまあ齧られてるじゃん(赤枠内)
なんかこの産み方だと大した数採れないんだよな~ ⇒ 去年のパターン
マットから見えるようになるのは
マットに産むからなのか木の中で孵化したのがマットに出てきたからなのか
非常に気になります。
去年は卵床道が1本の木に2ヶ所しかありませんでしたが
今回は1本の霊芝材に多数(6~7ヶ所?)付いています。
かな~り肉質が良くて側面はモチロン中心部分まで潜りこんでいます!
ちなみに木の繊維に沿って穿っています。
出ました! 幼虫と卵(赤枠内)
え!? 卵ォォ!!!!?
クッッ……… やっちまった… 2ヶ月も経ったと思ったのが甘かったか…
卵で割り出すのは危険極まりない行為だと言うのに……
やはりマットに出てからでも遅くはなかったと言う事な の か … … …
我が家は時間がゆっくり進んでいると言う事を改めて噛みしめつつ、
今さらセットにもう一度戻すのもマジでめんどいので
今日で全部割り出す事で覚悟を決めました。
卵床を丁寧に剥いて剥いて剥きまくる… こう云う時ってホント長い爪役立つナ!
極々近い所からも出て来る。
そしてたまに、
卵室はあるけど卵は無くカビの菌糸がある所や
卵が赤黒くなって死んでいる所もあります。
やっぱ恒温のほうが成績良いのかな~とか思いながらマットの塊を開けると
ウジが卵に付いている ひぇぇぇぇぇ~~~
やはりコバエは卵を食害するのでしょうか?
一応その卵は白カビの菌糸が僅かに巻き付いていたので
そのウジは菌糸を食べたかっただけなのかも知れませんが、
分からない… 分からない… 解からないぃ…… (写メ撮ってなくてスイマセン)
さて、久し振りの割り出しはまだまだ続きます。
『 …きっと鈴木さんは割り出し楽なんだろうな~』とか思いつつ
思ったより順調に採卵数が伸びていきます。
最初の辺りでは
「鈴木さん〇〇頭は居るとか言ってたからこれでホソアカの力量は完全に越されたな~」
とかグルグル考えていたのですが、
意外と卵床1本あたりからの採卵数も予想より多く、
卵ばかりがじわじわ出て来ます(泣)
『幼虫で出てこ~い!』というのは心の叫び。母さんは一体いつ産んだの?
季節という事で、近所からはねぶた囃子が聞こえてきます。
下校中の小学生が一人、興味ありげに道路から俺の作業をガン見している、
声掛けりゃよかったかな…?
卵は思った以上に採れてきます、
去年のデジャヴを想像していただけにいろんな意味で驚いています。
ようやく砂埋め霊芝から採り尽くし、
続いて残りの材2本を見てみましたが
どっちも直接的には全く産んでいませんでした。
ま、しゃ~ないね~
と、残るはマット。
外から見えるようなら、マットにも産む事は産むのだろうと考えると
マットもよく探さないといけません。
しかし… ホントに居るだろうか…
マットを崩していくが…
マットに居た―――――――!!!
オイオイマジで~?
ちなみに隣の材は堅過ぎのカワラ材なので材から出てきたモノではありません。
なるほど~マットに産むんだ…
今度は卵かよ―――――!!!
卵の『誤殺』が少ない事では定評のある俺でも
流石にマットに産まれてしまったらお手上げですわ。
結果マットからも多少追加しようやく割り出し終了。
結果、
6頭(全部初令) 20個超
卵は安全のために卵塊で取り出し、
またカップにまとめて入れてしまったため正確な数は分からなくなりました…
幼虫も全て孵化間もない初令ばかりだったので
何度も言いますが早過ぎました。
さて、今回割り出しで感じた事ですが
黒♀はノーマル♀よりもマットの好みがうるさく、
マットが気に入らない場合は材にしか産まないということがあてはまるかもしれないです。
デキピエンスと同じパターンかも。
しかも去年の経験も踏まえて考えると、
……あ~~なるほど、分かってきたゼ!
そして材産みの場合ですが、
まずこのイラストを見て下さい↓
簡単な仕組みとしては、
卵床道がありその中に、さらに圧縮された塊があり、
その中に卵室があって卵がある。といった構造になってます。
自分も卵床か塊かが手触りで分かるようになりました。
基本的には卵床道は階層に分かれているようで、その1階1階に塊を作る感じです。
そして卵を産んだ時期を逆算していくと…
なるほどなるほど! 分かってきた~!
さて、去年孵化のエラフスも遂に1頭羽化しました!
羽化直前。ハラハラしますね。
羽化後。
ハイ。もう今では当たり前になってしまったとは言え、黒♀です!
もう一頭♀が羽化待機中ですが、ここで問題が。
♂が居ない事になります。
これからの時期エラフスの黄紋型♂は入荷が減り、金銭的に継続が難しくなってしまう…
という事で先月黄紋♂大量入荷の時にお婿殿を仕入れました。
エラフスはオウサマなだけに結構長命でもあるので後々♀のためにいい仕事してくれるでしょう。
と、ちょいと撮影。
絶対あり得ない光景。こうして見るとこの虫完全におもちゃにしか見えないです。
太陽光下で撮ると異常に輝いて見えます。エラフスに惚れ直した一枚です。
これは確かに人気も出るはずだよな~ いつかブルーエラフスも見てみたいですな~
これはファーブルハウスで見せてもらった褐色型ノーマルのWF1ですが、
WILDと違って大腮は茶色と言うより緑が強く鮮やかな印象があります。
この他にもまだまだエラフスは楽しませてくれる色が存在するので飽きない虫ですね。
まだもう1セット残っているのでそっちも興味深いです
そうだ… まだ1セットあるんだよォ…(疲)
今日久し振りにハエ捕り先生を発見しました。
ご無沙汰です先生。
さ~て、この時期になってもまだまだ黄紋型ペアが大量販売されておりますエラフスですが、
輸入し過ぎで今年の4月頃から一気に
業者は余った在庫を抱えるようになったのではないでしょうか。
今現在完全に 需要<供給 という状態になっていますね。
今のところWILDエラフスブリーダーの皆さんはセット中で期待に胸を膨らませている事でしょう。
さて、FH鈴木さんもケースの側面に黄紋エラフスの幼虫が見え始めているとの事で、
自分も触発されて今日割り出しを敢行しました。
オカマの日にセットしてこどもの日に一旦♀が地上に出てきたのですが、
普通に放置で♀は入れっぱなしです。
作業は外の駐車スペースで新聞紙を広げて始めました。
フタを開けるとこんな感じ↑
何とも言えない状態です…
鈴木さんトコでは幼虫が外から見えているとの事ですが
ウチは全く見えません。
これは産み方がアッチと違うと言う事でしょうか、それとも産んでないと言う事でしょうか?
ケースをひっくり返して
作業開始! コバシャ大はキツイ…
♀が出てきました! フ節も生きていて全くの健康です。
しかし、手に乗っけてみるとかっ、軽い!
なんかゲッソリ産み切りました って感じ?
これは…イケるのかな?
セット記事に書いたとおり、
上質砂埋め霊芝材
カッチカチの植菌カワラ材
スポンジ化した植菌霊芝材
の3本を埋めたのですが、見た感じ砂埋めまあまあ齧られてるじゃん(赤枠内)
なんかこの産み方だと大した数採れないんだよな~ ⇒ 去年のパターン
マットから見えるようになるのは
マットに産むからなのか木の中で孵化したのがマットに出てきたからなのか
非常に気になります。
去年は卵床道が1本の木に2ヶ所しかありませんでしたが
今回は1本の霊芝材に多数(6~7ヶ所?)付いています。
かな~り肉質が良くて側面はモチロン中心部分まで潜りこんでいます!
ちなみに木の繊維に沿って穿っています。
出ました! 幼虫と卵(赤枠内)
え!? 卵ォォ!!!!?
クッッ……… やっちまった… 2ヶ月も経ったと思ったのが甘かったか…
卵で割り出すのは危険極まりない行為だと言うのに……
やはりマットに出てからでも遅くはなかったと言う事な の か … … …
我が家は時間がゆっくり進んでいると言う事を改めて噛みしめつつ、
今さらセットにもう一度戻すのもマジでめんどいので
今日で全部割り出す事で覚悟を決めました。
卵床を丁寧に剥いて剥いて剥きまくる… こう云う時ってホント長い爪役立つナ!
極々近い所からも出て来る。
そしてたまに、
卵室はあるけど卵は無くカビの菌糸がある所や
卵が赤黒くなって死んでいる所もあります。
やっぱ恒温のほうが成績良いのかな~とか思いながらマットの塊を開けると
ウジが卵に付いている ひぇぇぇぇぇ~~~
やはりコバエは卵を食害するのでしょうか?
一応その卵は白カビの菌糸が僅かに巻き付いていたので
そのウジは菌糸を食べたかっただけなのかも知れませんが、
分からない… 分からない… 解からないぃ…… (写メ撮ってなくてスイマセン)
さて、久し振りの割り出しはまだまだ続きます。
『 …きっと鈴木さんは割り出し楽なんだろうな~』とか思いつつ
思ったより順調に採卵数が伸びていきます。
最初の辺りでは
「鈴木さん〇〇頭は居るとか言ってたからこれでホソアカの力量は完全に越されたな~」
とかグルグル考えていたのですが、
意外と卵床1本あたりからの採卵数も予想より多く、
卵ばかりがじわじわ出て来ます(泣)
『幼虫で出てこ~い!』というのは心の叫び。母さんは一体いつ産んだの?
季節という事で、近所からはねぶた囃子が聞こえてきます。
下校中の小学生が一人、興味ありげに道路から俺の作業をガン見している、
声掛けりゃよかったかな…?
卵は思った以上に採れてきます、
去年のデジャヴを想像していただけにいろんな意味で驚いています。
ようやく砂埋め霊芝から採り尽くし、
続いて残りの材2本を見てみましたが
どっちも直接的には全く産んでいませんでした。
ま、しゃ~ないね~
と、残るはマット。
外から見えるようなら、マットにも産む事は産むのだろうと考えると
マットもよく探さないといけません。
しかし… ホントに居るだろうか…
マットを崩していくが…
マットに居た―――――――!!!
オイオイマジで~?
ちなみに隣の材は堅過ぎのカワラ材なので材から出てきたモノではありません。
なるほど~マットに産むんだ…
今度は卵かよ―――――!!!
卵の『誤殺』が少ない事では定評のある俺でも
流石にマットに産まれてしまったらお手上げですわ。
結果マットからも多少追加しようやく割り出し終了。
結果、
6頭(全部初令) 20個超
卵は安全のために卵塊で取り出し、
またカップにまとめて入れてしまったため正確な数は分からなくなりました…
幼虫も全て孵化間もない初令ばかりだったので
何度も言いますが早過ぎました。
さて、今回割り出しで感じた事ですが
黒♀はノーマル♀よりもマットの好みがうるさく、
マットが気に入らない場合は材にしか産まないということがあてはまるかもしれないです。
デキピエンスと同じパターンかも。
しかも去年の経験も踏まえて考えると、
……あ~~なるほど、分かってきたゼ!
そして材産みの場合ですが、
まずこのイラストを見て下さい↓
簡単な仕組みとしては、
卵床道がありその中に、さらに圧縮された塊があり、
その中に卵室があって卵がある。といった構造になってます。
自分も卵床か塊かが手触りで分かるようになりました。
基本的には卵床道は階層に分かれているようで、その1階1階に塊を作る感じです。
そして卵を産んだ時期を逆算していくと…
なるほどなるほど! 分かってきた~!
さて、去年孵化のエラフスも遂に1頭羽化しました!
羽化直前。ハラハラしますね。
羽化後。
ハイ。もう今では当たり前になってしまったとは言え、黒♀です!
もう一頭♀が羽化待機中ですが、ここで問題が。
♂が居ない事になります。
これからの時期エラフスの黄紋型♂は入荷が減り、金銭的に継続が難しくなってしまう…
という事で先月黄紋♂大量入荷の時にお婿殿を仕入れました。
エラフスはオウサマなだけに結構長命でもあるので後々♀のためにいい仕事してくれるでしょう。
と、ちょいと撮影。
絶対あり得ない光景。こうして見るとこの虫完全におもちゃにしか見えないです。
太陽光下で撮ると異常に輝いて見えます。エラフスに惚れ直した一枚です。
これは確かに人気も出るはずだよな~ いつかブルーエラフスも見てみたいですな~
これはファーブルハウスで見せてもらった褐色型ノーマルのWF1ですが、
WILDと違って大腮は茶色と言うより緑が強く鮮やかな印象があります。
この他にもまだまだエラフスは楽しませてくれる色が存在するので飽きない虫ですね。
まだもう1セット残っているのでそっちも興味深いです
そうだ… まだ1セットあるんだよォ…(疲)
生存者在り [メタリフェルホソアカ (フィナエ亜種)]
先月、セットを先延ばしにしたために親♀も死んで幼虫も1頭採れたのみだったメタリですが
実はそのペアリングのセットはそのままにしておいたんですよ。
♂も生きているのでそのまま、たまにゼリー入れたりしてたんですが
その♂も力尽き、さらにそのまま放置していました。
後日、何気なくボトルを覗いてみると、
んヌォ!? 居だじゃ。
もうちょっとメタリを楽しめるかも知れません。
本日割り出してみる事にしました。
(故)♂ 南無阿弥陀仏…
ひっくり返してみると…
結果 2頭
どっちも♂のようです。
前回の13gの敵打ちも兼ねて、
両者とも1400ccに投入!
マットも同じモノを使用、あとは温度が低く保てたら良いかもしれないんだけど…
100mmのロマンはまだ消えてませんヨ…
実はそのペアリングのセットはそのままにしておいたんですよ。
♂も生きているのでそのまま、たまにゼリー入れたりしてたんですが
その♂も力尽き、さらにそのまま放置していました。
後日、何気なくボトルを覗いてみると、
んヌォ!? 居だじゃ。
もうちょっとメタリを楽しめるかも知れません。
本日割り出してみる事にしました。
(故)♂ 南無阿弥陀仏…
ひっくり返してみると…
結果 2頭
どっちも♂のようです。
前回の13gの敵打ちも兼ねて、
両者とも1400ccに投入!
マットも同じモノを使用、あとは温度が低く保てたら良いかもしれないんだけど…
100mmのロマンはまだ消えてませんヨ…
最後の4亜種目 [〆ゼブラノコギリ (レダ亜種)]
ゼブラ、ノブユキ、そしてルソンエンシス
別に意識して集めようとは思っていなかったゼブラノコギリ。
しかし4亜種と云う数が少ないのか自身が考えている以上に本種を意識してるからか、
意外と早く3亜種も揃っていました。
あとは最も入手困難な4亜種目が最後に残るのみとなっていました。
コイツだけはもう手に入る望みもまず無いと思っていました。
しかし、まさかのチャンスが訪れ遂にやってきました! ! ! ! ! ! !
ゼブラノコギリ (亜種レダ) ミンダナオ島 北ミンダナオ カガヤン・デ・オロ
まさかこんなに早く手に出来るとは全く思っていませんで、
ネットで見つけた時は面食らいました。
最近はシカクワガタ続きで感覚が麻痺してきたところでしたからね…
ゼブラで最も謎の多い亜種だけに、
入荷量もノブユキの何千~何万分の1で、
ミンダナオ便もアトラス・ヒラタ・アルケス・ルマウィ以外はほとんど入荷は無く
このペアもWF1で、恐らくあの方の採集個体の子だと思います。
あの方が誰かって? 分かる人は分かりますね!
レダについては資料がほとんど無く、
僅かな雑誌、図鑑で写真が載るくらいで
亜種としての詳しい特徴が指示されていないのが一層不安にも引き込み、
なおかつそれが妙に惹きつけるものがあります。
沢山の個体を見知してはいないので模様については違いが伝えられませんが、
大腮の形(内歯の付き方)が他亜種とは確かに違います。
♀もほとんど違いが分かりません。
前胸背の黄色部分が広いように見えますが…
ゼブラはどれも同じ事が言えますが、
沢山の個体をみて違いが分かるようにならないといけませんね。
そして4亜種全部揃ったとは言え、
原名亜種のみは現在生き虫が居ないのでもっかい仕入れれば
正真正銘ゼブラ全亜種揃い踏みになりますね!
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 49種類
全ての在庫 39種類
漢 一匹。 [〆ヒラタ (バンガイ産)]
今や存在が『虫の息』のバンガイヒラタ。
実際、前回の更新から10ヶ月以上経ってます(汗)
その経過をようやく報告できます…
10ヶ月前割り出した幼虫ですが、
その後スクスクと成長し、
今蛹です。ハイ、♀でした。
実際のところ、この♀しか居なかった事になるのでそのまま累代停止。となるものですが、
この種類の元親であるNo.2も去年僅かながらF3幼虫が採れ、
その内の♂幼虫を1頭譲ってもらい現在1♂1♀が居る状態となったのです。
そして、その♂には大きくなってもらおうと、
ドルクスは苦手なクセにプロ仕様のヒラタ用の強力な菌糸に投入したわけです。
ところが、菌糸の内容がやはりキツ過ぎたせいか
半年以上?一向に変化がなく2令のまま。(菌床とは言えプロ仕様なので使用法があるらしい)
エサ変えないとそのままセミ化して死ぬんじゃないか? と心配していましたが、
1~2ヶ月前不安になって掘ってみると
どうやら無事に菌糸に適合していたみたいでキチンと3令(初期)の姿になっていました。
その後はいったん菌糸を埋め戻し、様子を見てエサ交換する事に。
しかし、あれよあれよという間に時間は過ぎ
菌糸はボロボロになり今日ようやくビン交換に至りました。
フンだらけ、エサ交換ちょっと間に合わなかった感じです。
容器のサイズはそれまで2ℓでしたので、
大型を狙うべく男の3ℓBy ファーブルハウスで勝負する事にしました。
菌糸の在庫は無いので、ヒラタ用のマットを使う事にしました。
で、気になる体重ですが……
恥ずかしい事にまだそれほどじゃ、あ~りませんか! (使い方オカシイゾ!!)
まだ初期ですが、こんなもんですかね。
交換が遅れてしまったので90超えられるのか不安です。
なにしろ俺たちドルクスをデカくした事ないので、
オオヒラタでも40gとか50gなんて想像も出来ませんもん。
バンガイのマイギネスは
俺 ……… 80mm
No.2 …… 84mm
ですからね…
ちなみにNo.2の方はもうほとんど羽化したらしく
全部♀との事です。
いつもホントにギリッギリの累代だな…
実際、前回の更新から10ヶ月以上経ってます(汗)
その経過をようやく報告できます…
10ヶ月前割り出した幼虫ですが、
その後スクスクと成長し、
今蛹です。ハイ、♀でした。
実際のところ、この♀しか居なかった事になるのでそのまま累代停止。となるものですが、
この種類の元親であるNo.2も去年僅かながらF3幼虫が採れ、
その内の♂幼虫を1頭譲ってもらい現在1♂1♀が居る状態となったのです。
そして、その♂には大きくなってもらおうと、
ドルクスは苦手なクセにプロ仕様のヒラタ用の強力な菌糸に投入したわけです。
ところが、菌糸の内容がやはりキツ過ぎたせいか
半年以上?一向に変化がなく2令のまま。(菌床とは言えプロ仕様なので使用法があるらしい)
エサ変えないとそのままセミ化して死ぬんじゃないか? と心配していましたが、
1~2ヶ月前不安になって掘ってみると
どうやら無事に菌糸に適合していたみたいでキチンと3令(初期)の姿になっていました。
その後はいったん菌糸を埋め戻し、様子を見てエサ交換する事に。
しかし、あれよあれよという間に時間は過ぎ
菌糸はボロボロになり今日ようやくビン交換に至りました。
フンだらけ、エサ交換ちょっと間に合わなかった感じです。
容器のサイズはそれまで2ℓでしたので、
大型を狙うべく男の3ℓBy ファーブルハウスで勝負する事にしました。
菌糸の在庫は無いので、ヒラタ用のマットを使う事にしました。
で、気になる体重ですが……
恥ずかしい事にまだそれほどじゃ、あ~りませんか! (使い方オカシイゾ!!)
まだ初期ですが、こんなもんですかね。
交換が遅れてしまったので90超えられるのか不安です。
なにしろ俺たちドルクスをデカくした事ないので、
オオヒラタでも40gとか50gなんて想像も出来ませんもん。
バンガイのマイギネスは
俺 ……… 80mm
No.2 …… 84mm
ですからね…
ちなみにNo.2の方はもうほとんど羽化したらしく
全部♀との事です。
いつもホントにギリッギリの累代だな…
1♀の連鎖 [〆オキピタリスノコギリ (ヒデオ亜種)]
これは何か仕組まれているのではないかと思う。
どう頑張っても次世代のブリードは必ず 《1♀》 しか使えないのだ。
どんな種類でもいつもその1♀で一発勝負を強いられる。
さながら自然の法則と似た状態ともいえる。
自然界では、
1♀がどんなに卵を産もうと最終的に次世代を残すに至るのはたった1ペアと言われる。
飼育下において個体が淘汰される要因は全く違うのだが…
さて、その1♀達の近況の一部…
ズベールホソアカ
最初は2♀居たのだが、
成熟させ過ぎてそのまま逝っていまい結局1♀で賭けに出る事になった。
先日気を抜いたセットをしたのだが、
無事産んでるのかどうか気になって早い内に割り出してしまおうと
採卵覚悟でケースをひっくり返したのだが、
6頭 3個
ズベールにしては大した数ではないが危惧していたボウズは避けられた。
♀はフ節が1本取れている状態ではあるが、早々に次のセットに移動して追加したいところだ。
オキピタリスノコギリ
これも2♀居たのだ。
今回は気合を入れて2♀共セットを作る予定で数日前からペアリングしていたのだが…
一昨日見ると♀がひっくり返ったままぎこちなく鈍い動きをしている。
「まさかもう寿命か!!?」と思ってよく見たら…
ここにきて油断していた♀殺しが起きた…
↑の画像は今日の様子。
ここ最近全くなかったので完全に意識の外だった。
しかも起きたのは期待の色濃い方のペア…
迂闊だった…
交尾が確認できた時点で切り離しておくべきだった…
残ったもう片方の♀に全てをたくし、今日セットに投入しました。
使用したのは
・小ケース
・くわMat
・プロゼリー
・新聞紙
今回は全てマットのみにし、水分量はかなり多め。
対コバエケースではないのでフタの間に新聞紙をはさむ。
ここまできたら30~40くらい産んでもらって
この負の連鎖から脱出してやろうかと
もはや半ギレ状態です。
まだまだカワノイ(2♀)やエラフス(2♀)にブッダ(3♀)他、
魔のスパイラルから抜け出せそうにはありませんが……
ジュリエッタ? [〆マキシカ]
うわァ―――――――――――!!!!!!!!
遂に手に入れたゾ――――――――!!!!!!
マイシカを!!!!!!!!!!
・・・と 早く言ってみたい。
ちょっとそれっぽい色に仕立てましたがモチロン、ディディエールです。
・・・・・・いやいや皆さん、そう殺気立たないでください… ちょっとした冗談じゃないですか~
ようやく最初の♂が羽化してきました、
朧げになりかかっていたディディエリの火がまた強くなった1個体です。
勿論大したサイズではありませんが
自分はディディの一般サイズが5cm台で
コイツは6cm台なのでこれでも嬉しいです。
マイギネスが65mmなので…(恥)
さてさて、皆さん気になる今後のマイシカクワガタ動向ですが、
どうやら今までのペロッティ、ツツイ、マキの様な
大暴落パターンには残念ながら、ならないようです。
と言いますのもマイは皆さんもご承知の通り、
ペロッティ、マキ、オーベルチュールのように現地で大量には個体が確保できないのです。
ただ、ペロッティもオーベルチュールも昔は大珍品と呼ばれつつも
後に産地や採集法が分かって沢山採れるようになることもありますが
必ずしもそうとは限りません。
飼育品の流通に関しても、今のところ上陸した♀個体は然るべき場所で管理されていますので
大きく限られてくるのは間違いないですが、
1ペアだけオークションに漏れてきたので飼育難度によっては
大暴落の恐れがおおいにあります。
今年のデータだけではあまり深くは分からないですしね。
ただし、安易な推測ではありますが
BE‐KUWA31号によると
Rhaetulus属のシカクワが同じ地域に2種混生している例は他にない
との事なので、
同地域に生息するツツイシカとの競合が起こっているというのも十分に有り得る事。
つまり生息数も他のベトナム産シカに比べ少なくても不思議ではないですね。
さて、ここらへんで本日の主役に話を移しまして
摩季ィィィィィ―!!!!!! の
セッティングをようやく行いました。変なノリだとか言わんで・・・
マキは材にもマットにも産むので今回は特に気を使う事も無く
・コバシャ中
・ハイパーくぬぎフレーク
・プロゼリー
の基本要素をキッチリ保ちつつ
材には
・ベトナム材
・アベマキ材(短め)
の2本を選択
右:ベトナム材 左:アベマキ材
ベトナム材はその歴史が浅いからか
ちょっと使った後に「VN材って堅くて使えねェ~」
とかおっしゃる方も中には居るようですが
自分は結構イケてる感じに思えます。
スクアリは失敗しましたが…
アベマキ材は先月のギラファで使わなかったものを
今の今まで水に沈めていたヤツです ヒィ~~~ッ!
臭います ヒィ~~~~ッ
下にマットを薄く敷いて材を置いてマットで埋めます、
あとはマットを上からかぶせて固めていくだけ。
完成型です。入れるのは♀だけ、産卵しないようであれば♂も投入しますが。
さてどのくらい採れるのでしょうか…?
ちょっと爆産種のイメージがあるのですが
産んだままカップでチビばっかになる事だけは避けたいです。
上手く撮れん…ケータイじゃ限界があるか…
しかしこの個体もWILDの良さはあるものの
迫力と体型に関してはほとんどありませんね…
この個体は56mmですので
6cm台後半あたりから迫力が出てくるのだろうか?
マイやレーマン、そしてウッディが手に入らない今は
専ら31号をこれでもか!と云うくらい眺めています。
レーマン欲しい~~ マジで…
去年売ってた標本買っとけばよかった~~
遂に手に入れたゾ――――――――!!!!!!
マイシカを!!!!!!!!!!
・・・と 早く言ってみたい。
ちょっとそれっぽい色に仕立てましたがモチロン、ディディエールです。
・・・・・・いやいや皆さん、そう殺気立たないでください… ちょっとした冗談じゃないですか~
ようやく最初の♂が羽化してきました、
朧げになりかかっていたディディエリの火がまた強くなった1個体です。
勿論大したサイズではありませんが
自分はディディの一般サイズが5cm台で
コイツは6cm台なのでこれでも嬉しいです。
マイギネスが65mmなので…(恥)
さてさて、皆さん気になる今後のマイシカクワガタ動向ですが、
どうやら今までのペロッティ、ツツイ、マキの様な
大暴落パターンには残念ながら、ならないようです。
と言いますのもマイは皆さんもご承知の通り、
ペロッティ、マキ、オーベルチュールのように現地で大量には個体が確保できないのです。
ただ、ペロッティもオーベルチュールも昔は大珍品と呼ばれつつも
後に産地や採集法が分かって沢山採れるようになることもありますが
必ずしもそうとは限りません。
飼育品の流通に関しても、今のところ上陸した♀個体は然るべき場所で管理されていますので
大きく限られてくるのは間違いないですが、
1ペアだけオークションに漏れてきたので飼育難度によっては
大暴落の恐れがおおいにあります。
今年のデータだけではあまり深くは分からないですしね。
ただし、安易な推測ではありますが
BE‐KUWA31号によると
Rhaetulus属のシカクワが同じ地域に2種混生している例は他にない
との事なので、
同地域に生息するツツイシカとの競合が起こっているというのも十分に有り得る事。
つまり生息数も他のベトナム産シカに比べ少なくても不思議ではないですね。
さて、ここらへんで本日の主役に話を移しまして
摩季ィィィィィ―!!!!!! の
セッティングをようやく行いました。変なノリだとか言わんで・・・
マキは材にもマットにも産むので今回は特に気を使う事も無く
・コバシャ中
・ハイパーくぬぎフレーク
・プロゼリー
の基本要素をキッチリ保ちつつ
材には
・ベトナム材
・アベマキ材(短め)
の2本を選択
右:ベトナム材 左:アベマキ材
ベトナム材はその歴史が浅いからか
ちょっと使った後に「VN材って堅くて使えねェ~」
とかおっしゃる方も中には居るようですが
自分は結構イケてる感じに思えます。
スクアリは失敗しましたが…
アベマキ材は先月のギラファで使わなかったものを
今の今まで水に沈めていたヤツです ヒィ~~~ッ!
臭います ヒィ~~~~ッ
下にマットを薄く敷いて材を置いてマットで埋めます、
あとはマットを上からかぶせて固めていくだけ。
完成型です。入れるのは♀だけ、産卵しないようであれば♂も投入しますが。
さてどのくらい採れるのでしょうか…?
ちょっと爆産種のイメージがあるのですが
産んだままカップでチビばっかになる事だけは避けたいです。
上手く撮れん…ケータイじゃ限界があるか…
しかしこの個体もWILDの良さはあるものの
迫力と体型に関してはほとんどありませんね…
この個体は56mmですので
6cm台後半あたりから迫力が出てくるのだろうか?
マイやレーマン、そしてウッディが手に入らない今は
専ら31号をこれでもか!と云うくらい眺めています。
レーマン欲しい~~ マジで…
去年売ってた標本買っとけばよかった~~