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昆虫採集の時に思う事 [日昆 日常雑記]

今日は全く暑い日でした~ …というか今もまだ暑いです。熱帯夜です。

カブクワ常温管理者の皆さん、ちょっと管理中の飼育ケースのフタ開けてみて下さい……
ムハッとした空気が出てくるはずです。

今日の蒸し暑さで採集者の方々は「採れる…」と思ったはずでしょう
勿論自分も今日山に行ってきましたよ。
しかしやはり場所が結構知られてしまったからか
採れる数も元々少ないのに採集圧が高くて
去年より暖かいのに去年より採れ高が少ないです。

今日もクワガタは採れましたが全部アカアシだったので逃がしてきました。


ここ数日雨が降らない日以外はほぼ毎日山に行きますが
やはり採集者が多いですね~

それで思うのが『採集者同士の間合い・接触』の部分。
結構大事な部分ですよね。
まぁ今夜書くのは自分の事ですんで理解し難い事もありますがご勘弁。

採集地に行くと他の採集者とはち合わせする事があります。
その相手が虫仲間や知り合いでもない限り非っ常~に気まずい雰囲気になりますね。

こういう時はまぁ
① 無視して虫採りに専念する
② その場を立ち去る
③ 挨拶する
この3つの選択肢から選ぶ事になりますね。

①の場合はある意味勇気が入りますね。
上の選択肢を見てみれば分かる通りこれが一番危ないパターンですよね。
その状態で何かクワガタでも採ったりしたら人によっては
【自分が後から来た場合】…「オマエ後から来てどういう神経してんだ、ォイ!?」とか
【自分が先に来た場合】……「何か採れましたかァ~? …それ私にくれませんかね~?」とか
厄介な展開になり得る危険性がありますよねぇ…
たいていの場合は、気まずくてどちらか一方がそそくさと離れていきますが…

②の場合はまぁ策としては有りですが、
中には数十分~1時間以上その場に居座っている人がたまにいますよね。
ポイントが広い範囲に数十か所も点在しているとか
誰も来ないようなポイントとか
自分達のライトトラップでない場合は
外灯回り等の採集では1ヶ所に張り付くのはマナー違反みたいなもんですね。

③は、策としては最良の方法ですね。
「昆虫採集ですか?」「何か採れてますか?」て感じに。
実際のところ欲しい虫が誰の手に渡るかなんて分かりませんから
鉢合わせした相手が欲しがっている虫を自分が見つけてしまった場合とか
十分に考え得る事ですよね。
そんな時は「こんな虫採れたんですが差し上げましょうか?」なんて、
ホッとする話じゃありませんか~
虫捕り初心者や親子連れの方々は
『虫捕りに来た人は皆だ!』と考えがちですが
人それぞれで狙う虫は違いますからね~
          (まぁクワカブに関しては『根こそぎ欲しい』派は多いでしょうが)
暗い夜にウロウロする行為なので最初に声を掛けるのはかなり勇気が要るんですよ。

まぁ青森県はプロの方々も田舎にしてはそこそこ居ますから
そんな方と鉢合わせする事も可能性としては無くは無い…のかな?

自分はこないだタイミングを逸して
「さっきアカアシ採れたんですが差し上げましょ~か?」の一言が言えなかったんですがね~
やはり夜にアミも持たない軽装の男が一人でこっち来られたら身構えますよね~(哀)








でも、オオクワの有名産地とかで
同時に5~10組がはち合わせるとそれどころじゃないでしょうね(汗)



タグ:採集
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