最新種への挑戦 [〆マイシカ]
一気に寒くなってきましたか…
青森でも遂に日中最高気温が20℃を下回るまでになってしまいました。ヒィィ~~~
早くチュウゴクシカ組まねば絶えてまう…
さてこの時期は、順調にカブクワやっていれば
ゴホンヅノを手に入れてゥォォオオアアア―――!!!! ってなってるはずでしたが、
その予定を来年に回して別の虫を仕入れてみました。
自分でもまさかこの流れに行き着くとは思っていませんでして
不思議な気分というか実感が湧かない感じもあります。
24日、夕方家に帰るとそのブツが届いておりました。
梱包を解くと入ってる入ってる~
今回の虫は我が人生で一番お高いクワガタであります。
自分ももう無いと思っていた新鹿鍬形 第9陣、
ハイ! 初入荷した時アレだけ騒いでいたマイちゃんです!
今年生体初上陸した虫なのでもちろん幼虫ですがね。
いやぁ~~自分でも買ってしまった実感が湧かない心境です。
(いわゆる清水の舞台から飛び降りるつもりで)
ローカルな表現で言うと『城ヶ倉大橋から飛び降りるつもりで』購入を決意しました。
さて、今回の主役のマイシカクワガタですが、
といった反応の方も多いんじゃないかと思います。
自分も馬鹿みたいにマイシカマイシカ言い過ぎて
『マイシカって何だっけ?』みたいな混乱しているような気がして来てます。(馬鹿だ…)
マイシカクワガタは去年新しく記載された新種のシカクワガタで、
今年2010年初入荷したクワガタの中では一番の目玉では? と考えられます。
自分が初めてこのクワガタの存在を知ったのは
去年の確か2月末、情報源は月刊むし2009年3月号でした。
大抵新しいシカクワとなるとクレナトゥス系の亜種だったりするかと思っていたんですが、
まさかの容姿。「ディディエールみたいでカッケ~」
確かその時一緒に載っていたのがドンミヤマとクォンコクワでしたか。
その時読んだ月刊むしは買おうかどうか迷った挙句買いませんでしたが…
その2カ月後買ったBE‐KUWA31号でも載っておりましたね。
そして5月の終わり頃、
遂に生体が来日し販売され始めました。
しかし、【シカクワ好き】【初入荷種・高価種好き】以外には
あまり受けがよくなかったみたいです。
というのも、今の極太が持て囃される時代にディディエール系統の
細~い体型のクワガタでは物足りないと感じる人も多いでしょうし、
なにより、生体は標本写真のような明るい黄褐色…ではなくペロッティに近い暗赤褐色。
どうやらあの雑誌で見た鮮やかな色の標本は
多分塩素にでもさらして色を抜いたヤツだったみたいですね~
そんなもんだから「地味だな~」とガッカリする人も多数、自分もそうでしたけど
まぁそれでも全然オッケ~ですよ
生体がどんなもんかと言いますと、
こういったルックスなんですな。(この画像はマイシカを飼育している方に連絡を取り特別に画像をお借りしました)
この個体は5cm弱ですが、
6cmを超えるとなめらかなラインの美しい大腮が見られるんでしょうね~
とにかく先日早々に亡くなったアマミ君の後釜(!?)として
マイちゃんには頑張って成虫になってもらいたいですね!
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 52種類
全ての在庫 33種類
青森でも遂に日中最高気温が20℃を下回るまでになってしまいました。ヒィィ~~~
早くチュウゴクシカ組まねば絶えてまう…
さてこの時期は、順調にカブクワやっていれば
ゴホンヅノを手に入れてゥォォオオアアア―――!!!! ってなってるはずでしたが、
その予定を来年に回して別の虫を仕入れてみました。
自分でもまさかこの流れに行き着くとは思っていませんでして
不思議な気分というか実感が湧かない感じもあります。
24日、夕方家に帰るとそのブツが届いておりました。
梱包を解くと入ってる入ってる~
今回の虫は我が人生で一番お高いクワガタであります。
自分ももう無いと思っていた新鹿鍬形 第9陣、
マイシカ ベトナム コンツム省
ハイ! 初入荷した時アレだけ騒いでいたマイちゃんです!
今年生体初上陸した虫なのでもちろん幼虫ですがね。
いやぁ~~自分でも買ってしまった実感が湧かない心境です。
(いわゆる清水の舞台から飛び降りるつもりで)
ローカルな表現で言うと『城ヶ倉大橋から飛び降りるつもりで』購入を決意しました。
さて、今回の主役のマイシカクワガタですが、
といった反応の方も多いんじゃないかと思います。
自分も馬鹿みたいにマイシカマイシカ言い過ぎて
『マイシカって何だっけ?』みたいな混乱しているような気がして来てます。(馬鹿だ…)
マイシカクワガタは去年新しく記載された新種のシカクワガタで、
今年2010年初入荷したクワガタの中では一番の目玉では? と考えられます。
自分が初めてこのクワガタの存在を知ったのは
去年の確か2月末、情報源は月刊むし2009年3月号でした。
大抵新しいシカクワとなるとクレナトゥス系の亜種だったりするかと思っていたんですが、
まさかの容姿。「ディディエールみたいでカッケ~」
確かその時一緒に載っていたのがドンミヤマとクォンコクワでしたか。
その時読んだ月刊むしは買おうかどうか迷った挙句買いませんでしたが…
その2カ月後買ったBE‐KUWA31号でも載っておりましたね。
そして5月の終わり頃、
遂に生体が来日し販売され始めました。
しかし、【シカクワ好き】【初入荷種・高価種好き】以外には
あまり受けがよくなかったみたいです。
というのも、今の極太が持て囃される時代にディディエール系統の
細~い体型のクワガタでは物足りないと感じる人も多いでしょうし、
なにより、生体は標本写真のような明るい黄褐色…ではなくペロッティに近い暗赤褐色。
どうやらあの雑誌で見た鮮やかな色の標本は
多分塩素にでもさらして色を抜いたヤツだったみたいですね~
そんなもんだから「地味だな~」とガッカリする人も多数、自分もそうでしたけど
まぁそれでも全然オッケ~ですよ
生体がどんなもんかと言いますと、
こういったルックスなんですな。(この画像はマイシカを飼育している方に連絡を取り特別に画像をお借りしました)
この個体は5cm弱ですが、
6cmを超えるとなめらかなラインの美しい大腮が見られるんでしょうね~
とにかく先日早々に亡くなったアマミ君の後釜(!?)として
マイちゃんには頑張って成虫になってもらいたいですね!
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 52種類
全ての在庫 33種類
マーダー [〆シカ (中国亜種)]
あれ…?
そういえば最近、なんかシカクワの記事しか書いてない気がする……
ちょっとこれはヤバいですねぇ…
この状況をなんとかせねば、と思っている本日もシカクワネタです。
もう秋も深まっている最近、
まだ一つ組んでいなかったシカクワをようやくセットしました。
今日の主役、チュウゴクシカは6月に買ってから間もなく活動を開始し、
他の虫の世話や採集に追われてセットを延ばし延ばしにしていました。
まず数日前から♂と♀をミニケースでペアリングさせており
♂も♀を殺す様子はなかったので数日置いていました
(とか言って油断してるとその内♀がバラバラになってるんですけどね…)
交尾も間もなく確認できました。
今回のセット内容は
・ハイパーくぬぎフレーク(もうそろそろ無くなるな…)
・細物アベマキ材×3
・Beケース中
アベマキ材はちょっと堅めだなと思うのですが
取り敢えず挑戦してみるしかありません。
今回も縦置き半埋め。
まぁ堅めですから潜って産むのでしょうけど…
さて、セットも出来たので♀を投入しようとペアリングケースのフタを開けると…
・・・・・・・・・。 ん?
・・・・・・・・・・・・・・。
♀はちゃんと生きていますからつまりはそういう事でしょう。
♂殺しとは… こいつ…
そういえば最近、なんかシカクワの記事しか書いてない気がする……
ちょっとこれはヤバいですねぇ…
この状況をなんとかせねば、と思っている本日もシカクワネタです。
もう秋も深まっている最近、
まだ一つ組んでいなかったシカクワをようやくセットしました。
今日の主役、チュウゴクシカは6月に買ってから間もなく活動を開始し、
他の虫の世話や採集に追われてセットを延ばし延ばしにしていました。
まず数日前から♂と♀をミニケースでペアリングさせており
♂も♀を殺す様子はなかったので数日置いていました
(とか言って油断してるとその内♀がバラバラになってるんですけどね…)
交尾も間もなく確認できました。
今回のセット内容は
・ハイパーくぬぎフレーク(もうそろそろ無くなるな…)
・細物アベマキ材×3
・Beケース中
アベマキ材はちょっと堅めだなと思うのですが
取り敢えず挑戦してみるしかありません。
今回も縦置き半埋め。
まぁ堅めですから潜って産むのでしょうけど…
さて、セットも出来たので♀を投入しようとペアリングケースのフタを開けると…
・・・・・・・・・。 ん?
・・・・・・・・・・・・・・。
♀はちゃんと生きていますからつまりはそういう事でしょう。
♂殺しとは… こいつ…