デキピエンスノコギリ羽化データ [〆デキピエンスノコギリ]
最近やってるどこの映画よりも人気の映画がニュースやワイドショーで話題になってますね~
早速今朝観てみました。
YouTubeで。
問題の尖閣衝突映像を。
凄い勢いでコメントが更新されていましたね~
機密映像の流出で政府はさらに株を下げてしまいましたけど
これでもう映像に関しては後戻りできなくなりましたねぇ
阿川佐和子がこないだの放送で
「YouTubeで流しちゃえばいいのに」とか云ってたのは予言だったんでしょ~かね?
次回のTVタックルが楽しみです。
さて本日は、珍しく羽化詳細記事が書きたくなったので
取り敢えず出揃った感のあるデキピエンスノコを紹介といきます。
【デキピエンスノコギリ】 ジャワ島 ハリムン山 WF1
♂-①
2009年12月7日⇒【割り出し】200ccカップ(マット)
2010年3月21日⇒9.6g 1400ccPPボトル(くわMat+LBマット)
2010年7月30日⇒【蛹化(確認)】
2010年8月22日⇒【羽化】普通型61mm
♂-②
2009年12月7日⇒【割り出し】200ccカップ(マット)
2010年3月21日⇒9.1g 1400ccPPボトル(くわMat+麦芽)
2010年7月28日⇒【蛹化】
2010年8月23日⇒【羽化】黒化型60mm
♂-③
2009年12月7日⇒【割り出し】200ccカップ(マット)
2010年3月21日⇒8.9g 1400ccPPボトル(くわMat)
2010年8月23日⇒【蛹化】
2010年9月22日⇒【羽化】黒化型63mm
プレーンが一番大きくなった…(恥)
因みに9.8gで一番大きかった幼虫(くわ+LB+麦芽)は、
既に羽化しこちらも63mmとこちらも最大レベルだったんですが
下翅に水が溜まってしまい、応急処置の甲斐も虚しく数日後に亡くなってしまいました(泣)
さて、羽化した個体を見比べてみると
これが結構それぞれ個性があって楽しいもんです。
色はもちろん全体的な体型、形も個体差があります。
普通型と黒化型を並べてみました。
デキピは大体この2つの型がほとんどですが
この他に、普通型の黄帯を広くし上翅中央部の色彩を明るくした
いわゆる黄色型なるタイプもいますが、
自然界でも出現率はかなり低い上に、普通型の延長的な存在でしょうから
『型』とは言えそうもありませんが…
おまけに♂-④(右個体)
2009年12月3日⇒【割り出し】200ccカップ(マット)
2010年9月下旬⇒【羽化】普通型32mm
デキピは容量が小さいままだと例外無く大きくなりません。
手を抜くと余裕で短歯型が羽化してきますからねぇ
そういえばデキピって飼育品だと大腮が伸ばし辛いのが大きな難点でしょうか。
どうしても細く短くなりがち、それに湾曲もつよめな気が…
菌糸でやってみればまた変わってくるかもしれませんが。
さてさて、♂は2タイプ存在しますが、
♀もキチンと2タイプ羽化してきました。
今羽化している♀個体の内、黒化型は1頭のみで残り全部普通型でした。
前回やった時は反対に黒化型の方が多かったです、
今のところ手応えが無い感じと言いますか、
この2色の出現に関してはランダムじゃないか?としか思えないんですが
黒化型♂×黒化型♀、普通型♂×普通型♀で幼虫を採って
それぞれ羽化させてみれば比率にも明確な違いが出てくるかもしれません。
黄色型を出すには……やっぱ低温かな~?
左から、黒♀29mm・黒♂60mm・黒♂63mm・普通♂61mm・普通♀30mm
早速今朝観てみました。
YouTubeで。
問題の尖閣衝突映像を。
凄い勢いでコメントが更新されていましたね~
機密映像の流出で政府はさらに株を下げてしまいましたけど
これでもう映像に関しては後戻りできなくなりましたねぇ
阿川佐和子がこないだの放送で
「YouTubeで流しちゃえばいいのに」とか云ってたのは予言だったんでしょ~かね?
次回のTVタックルが楽しみです。
さて本日は、珍しく羽化詳細記事が書きたくなったので
取り敢えず出揃った感のあるデキピエンスノコを紹介といきます。
【デキピエンスノコギリ】 ジャワ島 ハリムン山 WF1
♂-①
2009年12月7日⇒【割り出し】200ccカップ(マット)
2010年3月21日⇒9.6g 1400ccPPボトル(くわMat+LBマット)
2010年7月30日⇒【蛹化(確認)】
2010年8月22日⇒【羽化】普通型61mm
♂-②
2009年12月7日⇒【割り出し】200ccカップ(マット)
2010年3月21日⇒9.1g 1400ccPPボトル(くわMat+麦芽)
2010年7月28日⇒【蛹化】
2010年8月23日⇒【羽化】黒化型60mm
♂-③
2009年12月7日⇒【割り出し】200ccカップ(マット)
2010年3月21日⇒8.9g 1400ccPPボトル(くわMat)
2010年8月23日⇒【蛹化】
2010年9月22日⇒【羽化】黒化型63mm
プレーンが一番大きくなった…(恥)
因みに9.8gで一番大きかった幼虫(くわ+LB+麦芽)は、
既に羽化しこちらも63mmとこちらも最大レベルだったんですが
下翅に水が溜まってしまい、応急処置の甲斐も虚しく数日後に亡くなってしまいました(泣)
さて、羽化した個体を見比べてみると
これが結構それぞれ個性があって楽しいもんです。
色はもちろん全体的な体型、形も個体差があります。
普通型と黒化型を並べてみました。
デキピは大体この2つの型がほとんどですが
この他に、普通型の黄帯を広くし上翅中央部の色彩を明るくした
いわゆる黄色型なるタイプもいますが、
自然界でも出現率はかなり低い上に、普通型の延長的な存在でしょうから
『型』とは言えそうもありませんが…
おまけに♂-④(右個体)
2009年12月3日⇒【割り出し】200ccカップ(マット)
2010年9月下旬⇒【羽化】普通型32mm
デキピは容量が小さいままだと例外無く大きくなりません。
手を抜くと余裕で短歯型が羽化してきますからねぇ
そういえばデキピって飼育品だと大腮が伸ばし辛いのが大きな難点でしょうか。
どうしても細く短くなりがち、それに湾曲もつよめな気が…
菌糸でやってみればまた変わってくるかもしれませんが。
さてさて、♂は2タイプ存在しますが、
♀もキチンと2タイプ羽化してきました。
今羽化している♀個体の内、黒化型は1頭のみで残り全部普通型でした。
前回やった時は反対に黒化型の方が多かったです、
今のところ手応えが無い感じと言いますか、
この2色の出現に関してはランダムじゃないか?としか思えないんですが
黒化型♂×黒化型♀、普通型♂×普通型♀で幼虫を採って
それぞれ羽化させてみれば比率にも明確な違いが出てくるかもしれません。
黄色型を出すには……やっぱ低温かな~?
左から、黒♀29mm・黒♂60mm・黒♂63mm・普通♂61mm・普通♀30mm