エラフス材飼育、開始 [〆エラフスホソアカ]
いやぁ、今日から新幹線新青森駅が動き始めましたねぇ。
私は今日体が思いっきり拒否ったのか市内が盛り上がっていた日中寝とりました。
新青森駅は我が母校(高校)の目と鼻の先で
高校在学中から建設が進む様子を間近で見ておりました。
なので周辺地域の環境はよく知っていましたが、
今日の記念イベントはとある人物曰く「ねぶた以上の混み具合」だったとの事。
有り得なッ!!!
開業前は場所的に交通量も貧相なものでしたが、
今行ったらどう変わってるもんかね、数ヶ月で元に戻りそうな気もするケド…
にしても流石に規模が大きいだけあって深夜にもかかわらず現地はまだ混んでるっぽいですね。
さて、前回の続きでしたね。
察しの良い方はピーンとくるでしょうが、
今回未カット材を購入した理由は勿論「産卵材」として利用するためではありません。
そうなんです「飼育材」ですね。
その主役が、エラフスと云うワケです。
エラフスの材飼育に関しては現在たくさんの方達が
様々な種類の材を使用して挑戦していますよね。
ギネスブリーダー方は普通のコナラ材を使用していますね、どうやら。
他には、
エノキのオガが良いとかカワラ菌床が合ってるとかで菌床の方面で挑戦する方も多数、
ホダ木であのレベルなんだからもっと良い材を使えば…と云う事で
砂埋め・土埋め霊芝材、植菌カワラ・霊芝材や
コナラ、クヌギの他、エノキやブナ等の天然カワラ材を使う方も多数、
発酵度合いはおろか添加物も樹種も思いのままに出来るマット飼育で挑戦する方も。
個人的な手応えとしては菌床は一番大型狙い辛い感じがあります。
カワラだから。とかエノキのチップだから。とか安心(信用)出来ませんわい。
我が家の幼虫達はカップに入れたまま結構な時間が経過してしまい、
ほとんど3令になってしまいましたヒィ~~
割合的に♂が多いようで、
ポジティブに考えれば雌雄判別が楽じゃないか、とも取れますね。
てなワケで
材を加水して下準備します。
ココの使用説明では、「ほとんどの材は5分~15分で十分」としておりますが、
材が長いと云う事と、産卵用ではないので普通に2~3時間浸けます。
ココの材は、肉が詰まっているために一度加水すると水分が抜けにくいらしいです。
さて次は材にドリルで穴を開けます。
穴の直径は15mm。(ウチにあったのはこれが最大径だったんで)
やはり一味も二味も違うだけあって、普通のホダ木(冬菌材)のような堅い感覚は全く無く、
かと言って砂埋め霊芝材のようなスカスカの感覚でもない非常に肉厚な感じ。
普通の冬菌材だと、たまに堅過ぎて潜れずに穴から出てきてしまう幼虫がいますが
これは心配ないようです。
幼虫を投入、大きな材に♀をぶち込むミスが無いのがせめてもの利点でしょうかね…
一応2~3cm水を浸しといたんだけど、
保湿性能が高いんならこんなに入れなくて良かったかも。
さて、材の長さは24~28cm(♂用)なんですが、
入れるケースも若干悩みました。何ヶ所かホームセンターを回りました。
取り敢えずこんなケースに入れましたが綺麗に収まりました。
大半の方はスペースの都合上縦置きにし
そろそろ蛹化する頃に横置きに変えるやり方が多いでしょうが、
ウチは初めから横置きでやります。
置き方は面倒ですがタイミングを逸する心配も無く、
幼虫ものびのびと成長できるかと思うからです。
因みに、縦置きのままだと、おそらく幼虫は大きな蛹室は作れないのではないでしょうか、
ビン飼育を思い浮かべればそれと全く同じ事のように思えます。
その上材飼育ともなればたまに芯があるものも存在するワケですから
縦置き材はなおさら蛹化に不利でしょうねぇ。
さてここで、前々から気になっている点があるんですが
このヒタ材飼育の発端であるBE‐KUWA19号や
最新のギネス個体が載っている37号によれば、
『中ケースに複数本の材を並列・横置きに入れ勝手に隣の材に移ってもらう』
という手法を使っていると書いてますな。
並列??
まぁ中ケースならスペース的に縦につなぐ置き方(直列)は無理ですが、
並列に置いて幼虫が隣の材に移る事が可能なのか???
こういう事だよね? 違うんでしょうかね?
画像の通り並列に置いてるワケですが
隣に侵入されたら俺としてはちょっとヤバいんですけども…
私は今日体が思いっきり拒否ったのか市内が盛り上がっていた日中寝とりました。
新青森駅は我が母校(高校)の目と鼻の先で
高校在学中から建設が進む様子を間近で見ておりました。
なので周辺地域の環境はよく知っていましたが、
今日の記念イベントはとある人物曰く「ねぶた以上の混み具合」だったとの事。
有り得なッ!!!
開業前は場所的に交通量も貧相なものでしたが、
今行ったらどう変わってるもんかね、数ヶ月で元に戻りそうな気もするケド…
にしても流石に規模が大きいだけあって深夜にもかかわらず現地はまだ混んでるっぽいですね。
さて、前回の続きでしたね。
察しの良い方はピーンとくるでしょうが、
今回未カット材を購入した理由は勿論「産卵材」として利用するためではありません。
そうなんです「飼育材」ですね。
その主役が、エラフスと云うワケです。
エラフスの材飼育に関しては現在たくさんの方達が
様々な種類の材を使用して挑戦していますよね。
ギネスブリーダー方は普通のコナラ材を使用していますね、どうやら。
他には、
エノキのオガが良いとかカワラ菌床が合ってるとかで菌床の方面で挑戦する方も多数、
ホダ木であのレベルなんだからもっと良い材を使えば…と云う事で
砂埋め・土埋め霊芝材、植菌カワラ・霊芝材や
コナラ、クヌギの他、エノキやブナ等の天然カワラ材を使う方も多数、
発酵度合いはおろか添加物も樹種も思いのままに出来るマット飼育で挑戦する方も。
個人的な手応えとしては菌床は一番大型狙い辛い感じがあります。
カワラだから。とかエノキのチップだから。とか安心(信用)出来ませんわい。
我が家の幼虫達はカップに入れたまま結構な時間が経過してしまい、
ほとんど3令になってしまいましたヒィ~~
割合的に♂が多いようで、
ポジティブに考えれば雌雄判別が楽じゃないか、とも取れますね。
てなワケで
材を加水して下準備します。
ココの使用説明では、「ほとんどの材は5分~15分で十分」としておりますが、
材が長いと云う事と、産卵用ではないので普通に2~3時間浸けます。
ココの材は、肉が詰まっているために一度加水すると水分が抜けにくいらしいです。
さて次は材にドリルで穴を開けます。
穴の直径は15mm。(ウチにあったのはこれが最大径だったんで)
やはり一味も二味も違うだけあって、普通のホダ木(冬菌材)のような堅い感覚は全く無く、
かと言って砂埋め霊芝材のようなスカスカの感覚でもない非常に肉厚な感じ。
普通の冬菌材だと、たまに堅過ぎて潜れずに穴から出てきてしまう幼虫がいますが
これは心配ないようです。
幼虫を投入、大きな材に♀をぶち込むミスが無いのがせめてもの利点でしょうかね…
一応2~3cm水を浸しといたんだけど、
保湿性能が高いんならこんなに入れなくて良かったかも。
さて、材の長さは24~28cm(♂用)なんですが、
入れるケースも若干悩みました。何ヶ所かホームセンターを回りました。
取り敢えずこんなケースに入れましたが綺麗に収まりました。
大半の方はスペースの都合上縦置きにし
そろそろ蛹化する頃に横置きに変えるやり方が多いでしょうが、
ウチは初めから横置きでやります。
置き方は面倒ですがタイミングを逸する心配も無く、
幼虫ものびのびと成長できるかと思うからです。
因みに、縦置きのままだと、おそらく幼虫は大きな蛹室は作れないのではないでしょうか、
ビン飼育を思い浮かべればそれと全く同じ事のように思えます。
その上材飼育ともなればたまに芯があるものも存在するワケですから
縦置き材はなおさら蛹化に不利でしょうねぇ。
さてここで、前々から気になっている点があるんですが
このヒタ材飼育の発端であるBE‐KUWA19号や
最新のギネス個体が載っている37号によれば、
『中ケースに複数本の材を並列・横置きに入れ勝手に隣の材に移ってもらう』
という手法を使っていると書いてますな。
並列??
まぁ中ケースならスペース的に縦につなぐ置き方(直列)は無理ですが、
並列に置いて幼虫が隣の材に移る事が可能なのか???
こういう事だよね? 違うんでしょうかね?
画像の通り並列に置いてるワケですが
隣に侵入されたら俺としてはちょっとヤバいんですけども…