メタリフェル直撃? [メタリフェルホソアカ (フィナエ亜種)]
ど~もこんばんは皆さん、
青森は今、昆虫に一番冷たいです。
つい2日前の昼の風景です。(場所は去年まで通ってた母校の近くです。)
風が尋常じゃないくらいヤバいです。(00:20あたりでデカイ波が来ております)
強過ぎる風で何がどうにかなってしまいそうです。
川には白鳥も来ていましたが対岸寄り…
シ…死ヌゥ…
手がビリビリに痛くなってます。
さてさて、メタリフェルホソアカのシーズン初物WILDが入荷されてきましたね。
自分のところでは♂が2頭しか居ない状況だったので
丁度いい機会だと思い、仕入れる事にしました。
到着は、↑↑の動画と同日です。
これが到着直後の荷物(中身は勿論ペレメタ)です。
実は今知ったんですが、
ゆうパックだと愛知県から青森県に発送した場合、最短で翌日夜間に到着との事。
発送元は基本的にクロネコ宅急便を使っているようなので、
それと同じ感覚で2日後の午前着指定になっています。
(クロネコ宅急便の場合、愛知から青森までは発送の2日後の午前着が最短)
そのため、画像を注視すると11日発送の13日着指定にもかかわらず
翌日12日12~18時到着の印が押してあります。
す、素晴らし――!!!!!!
他の地域の方はピンと来ないと思いますが、
青森(北東北他県も大体含む)への発送は、
特に冬季は中部地方以西からの発送は業者でも発送を渋る程危険が大きいんです。
(北海道なんかは、陸輸だと更に危険ですが 『空輸』 と云う特殊技が通用します)
梱包技術も高レベルなものが必要になるので、
一般個人が虫を発送する際この時期東北地方以北への発送を断る例も非常に多く、
この場合死着率が格段に上がります(業者ですら死着がありますから…)
地域による気候(気温)の差から、
西日本からの発送程梱包内容が東北には辛いことが多いです。
特に経験からすると、
四国~中国~近畿地方からの発送が東北向けとしては危ない梱包内容であることが多いです。(九州だと、逆に西過ぎて関東辺りでも日数が掛かるため、タイムサービスを使ったり梱包が厳重である事が多い)
具体例を挙げると流石に不味いのですが、
大雑把に言うと、ほとんど緩衝処理だけである事が多いのです。
また、カイロの使い方も間違っている・ズレている事も結構多いです。
勿論発送元が全て危険と云う事ではないのでこの点誤解のないようにお願いします。
ただ、寒冷地発送OKなのにこっちの要望無視してテキトーに梱包していながら
注意事項もほとんど書かないでただ『ノークレーム・ノーリターン』って言えば
なにもかもOKだと思ってるヤツがごく一部居るんでオークションって恐いですね
で、今回到着したメタリですが、
梱包内容は今一つと言ったところ。
最初↑↑の動画のような猛吹雪の中を陸送で運輸された場合、
翌々日到着であったら完璧に全滅していましたが、
1日で到着したという事もあって全滅は免れました。
とは言え、一部仮死状態で到着した個体が結局死亡し
結果として1勝1敗となりました(1ペア死亡、1ペア生存)
元々低地性ホソアカに今の時期は無茶過ぎるのですが…
では今回入荷した個体の紹介です。
今回はちょっと面白い個体が混じっています(観点がマニアックかも知れないけど…)。
まずは普通の♂個体。
こちらが生きて届いた1ペアの方であります。
ちょっと感心してしまうほどごく標準的なペレン島産の個体です。
上翅の摩擦によるスレも非常に少なく、初物であることもあって非常に健康的です。
♀もなかなか体重があります。
そして死着したもう1個体、こちらがちょっと変わっています。
色彩はちょっとブルー混じりなのですが、
注目すべきは、この腿節です。
パッと見た時、「っ、あれ!?」と感じた貴方は流石です。
赤枠内が問題の部分。
標準的なフィナエの特徴である『腿節の黄斑が無い』のとは違い、
他の亜種と同様に明確な黄斑がこの個体では見てとれます。
今回は同じ業者からこのような個体が2個体出品されていました。
残念ながらこの個体は、少々スレが目立っており
多少野外活動期間を経ていた個体ではあるようです。
(ここの業者って最初から多少弱ってても生きてれば発送してるような気がする…)
とにかく、早く3台目の温室完成させて
イソガイも一緒にセット組まなきゃなぁ…
青森は今、昆虫に一番冷たいです。
つい2日前の昼の風景です。(場所は去年まで通ってた母校の近くです。)
風が尋常じゃないくらいヤバいです。(00:20あたりでデカイ波が来ております)
強過ぎる風で何がどうにかなってしまいそうです。
川には白鳥も来ていましたが対岸寄り…
シ…死ヌゥ…
手がビリビリに痛くなってます。
さてさて、メタリフェルホソアカのシーズン初物WILDが入荷されてきましたね。
自分のところでは♂が2頭しか居ない状況だったので
丁度いい機会だと思い、仕入れる事にしました。
到着は、↑↑の動画と同日です。
これが到着直後の荷物(中身は勿論ペレメタ)です。
実は今知ったんですが、
ゆうパックだと愛知県から青森県に発送した場合、最短で翌日夜間に到着との事。
発送元は基本的にクロネコ宅急便を使っているようなので、
それと同じ感覚で2日後の午前着指定になっています。
(クロネコ宅急便の場合、愛知から青森までは発送の2日後の午前着が最短)
そのため、画像を注視すると11日発送の13日着指定にもかかわらず
翌日12日12~18時到着の印が押してあります。
す、素晴らし――!!!!!!
他の地域の方はピンと来ないと思いますが、
青森(北東北他県も大体含む)への発送は、
特に冬季は中部地方以西からの発送は業者でも発送を渋る程危険が大きいんです。
(北海道なんかは、陸輸だと更に危険ですが 『空輸』 と云う特殊技が通用します)
梱包技術も高レベルなものが必要になるので、
一般個人が虫を発送する際この時期東北地方以北への発送を断る例も非常に多く、
この場合死着率が格段に上がります(業者ですら死着がありますから…)
地域による気候(気温)の差から、
西日本からの発送程梱包内容が東北には辛いことが多いです。
特に経験からすると、
四国~中国~近畿地方からの発送が東北向けとしては危ない梱包内容であることが多いです。(九州だと、逆に西過ぎて関東辺りでも日数が掛かるため、タイムサービスを使ったり梱包が厳重である事が多い)
具体例を挙げると流石に不味いのですが、
大雑把に言うと、ほとんど緩衝処理だけである事が多いのです。
また、カイロの使い方も間違っている・ズレている事も結構多いです。
勿論発送元が全て危険と云う事ではないのでこの点誤解のないようにお願いします。
ただ、寒冷地発送OKなのにこっちの要望無視してテキトーに梱包していながら
注意事項もほとんど書かないでただ『ノークレーム・ノーリターン』って言えば
なにもかもOKだと思ってるヤツがごく一部居るんでオークションって恐いですね
で、今回到着したメタリですが、
梱包内容は今一つと言ったところ。
最初↑↑の動画のような猛吹雪の中を陸送で運輸された場合、
翌々日到着であったら完璧に全滅していましたが、
1日で到着したという事もあって全滅は免れました。
とは言え、一部仮死状態で到着した個体が結局死亡し
結果として1勝1敗となりました(1ペア死亡、1ペア生存)
元々低地性ホソアカに今の時期は無茶過ぎるのですが…
では今回入荷した個体の紹介です。
今回はちょっと面白い個体が混じっています(観点がマニアックかも知れないけど…)。
まずは普通の♂個体。
こちらが生きて届いた1ペアの方であります。
ちょっと感心してしまうほどごく標準的なペレン島産の個体です。
上翅の摩擦によるスレも非常に少なく、初物であることもあって非常に健康的です。
♀もなかなか体重があります。
そして死着したもう1個体、こちらがちょっと変わっています。
色彩はちょっとブルー混じりなのですが、
注目すべきは、この腿節です。
パッと見た時、「っ、あれ!?」と感じた貴方は流石です。
赤枠内が問題の部分。
標準的なフィナエの特徴である『腿節の黄斑が無い』のとは違い、
他の亜種と同様に明確な黄斑がこの個体では見てとれます。
今回は同じ業者からこのような個体が2個体出品されていました。
残念ながらこの個体は、少々スレが目立っており
多少野外活動期間を経ていた個体ではあるようです。
(ここの業者って最初から多少弱ってても生きてれば発送してるような気がする…)
とにかく、早く3台目の温室完成させて
イソガイも一緒にセット組まなきゃなぁ…