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衝動買い? [飼育ファイル]

昨日(土曜日)、数人で酸ヶ湯に遊びに行きました。
が、甘い見通しで行ってしまったために酷い寒さ冷たさに参ってしまいました。
長靴履いて来りゃ良かった…雪もちょっと固かった……

さて、今飼育作業の進行を妨げている温室作りですがようやく形成完了しました!!

今現在熱源を搬入して加温テストしています。
つまり実質まだ使用出来ません。
まだサーモを付けてないので使いどころが難しいんだろうけど。


さて、ちょっと前から色々とサイトを探して回り、
マイナーなサイトなども含め発酵マットを物色していました。

産卵用、幼虫用、〇〇クワガタ用、カブト用、〇次発酵、生オガ、廃オガ、
菌床発酵、赤枯れ、〇〇チップ使用、粗め、微粒子、強添加、無添加…
安価、高価、少量、大量、ガス抜きあり・無し…

いずれにしろ、金銭的な足枷が非常に歯痒いです。


しかし、最近何かマットの常備在庫に物足りない気がしていたので
取り敢えず今まで使った事が無いメーカーから購入してみました。



2011 02 06_1655.JPG


と云うワケで安かった事を理由にNo.6と一緒に新マットを仕入れてみました。
容量105リットル(15袋)、送料・代引き手数料込でも
1袋あたり222円、非常に魅力的な数字ですなぁ。

販売元に詳しい説明・羽化成績を聞いたところ、
ご丁寧に文書にて説明書きを添えて下さいました。

簡単に言うと、産卵用と云うより幼虫飼育向きのクワガタ用マット(ギネス報告多数)だが
寝かせることで産卵用としても好成績が期待できるみたい。
対象は特に国産&ヨーロッパ産ミヤマで羽化成績が良いみたい。
今年良いサイズのが採れたらちょっとやってみようかな…
今更こんな場所でアレだけど、有難う御座いました~

ところで、今回仕入れてみたマットはかなりお手軽価格だったわけですが
飼育者が考える金額と質の関係については人それぞれ見解が分かれているかと思います。

自分は、別に安くても大型サイズは全然羽化出来ると考えています。
【安い=質が悪い】と云う単純な考え方は、飼育ブームが到来した頃の話。
今では種類・メーカーが多種多様で昔の何十倍にもマットの種類が豊富になり、
価格的な魅力も兼ね備えなくてはならなくなっているのは仕方がない。
飼育文化も定着するほどにまで年数は重なっているので品質の改良も進んでいるでしょう。
(オオクワなんかが分かりやすいでしょうかね、
 昔に比べて最大サイズがずっと上がってきていますから)

使用する側も用法を試行錯誤して使い慣れれば
どんな安いマットでもギネスはともかく特大サイズは生まれるでしょうし。

まぁこの業界ですからたまに凄く怪しい物も見ますが…

ギネス作出系のマットだって、使い方がテキトーだったら
さして他のマットと変わらない結果で終わるでしょう?
要は使い様なんでしょうね。

こういうことを書くと、
「単に金が無いヤツらが言い訳してるだけ」と思われるんでしょうけど。

使用を敬遠するのはその質に納得がいかない(質が悪い)からですが、
敬遠する理由として思い浮かぶのは
品質にムラがある(発酵度合い・水分含有量・粒子)
ハエ・ダニ・線虫がよく発生する(最初から混入している等)
劣化が早い(廃菌床発酵系によくある)
死亡率が高い
羽化サイズ成績が芳しくない
産卵数が伸びない
ゴミが混入している(砂利やビニール屑等)
カビつき易い
こんな感じ??

自然の物を使うだけに、工業製品のような安定した品質は維持できないのも分かりますが
せめて、品質のムラと雑虫混入だけは勘弁してほしいです。
というか・・・・・・・・・







                      ……書いてる内に何が言いたいのか忘れちったよ(汗)


タグ:紹介 マット
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