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当ブログにご訪問頂きましてまことにありがとうございます。

長年、記事編集のブラウザにInternet Explorerを使用していたことで気付きませんでしたが
Google Chromeなど一部のブラウザで画像が回転して表示されております。
時間を見つけて修正しています。お見苦しい記事も少なくない点、予めご了承ください…

サーモスタット おま~(笑) [飼育ファイル]

俺世代の卒業式は『旅立ちの日に』ですな。
                            嗚呼、小5に戻りたい…

どうもこんばんは、日本昆虫研究社代表取締役会長 略して日昆会長です。

最近日毎に気温が大きく上下しますよね。
先日実用レベルにまでなんとか漕ぎ着けた第3簡易冷温室ですが、
このところの気温の上下によって僅かですが室内温度も「揺れ」始めました。




これからの時期やっぱアレを使わざるを得なくなりますね。
(いや勿論無い方がオカシイわけなんですけれども…)


と云う事で早速本題に突撃してみましょう。



2011 03 01_1716.JPG

サーモ、購入(嬉)



まあ、今回サーモスタットを購入するにあたって
自分で調べられる分だけ色々と見てみました。

皆さまご存じの通り(ゑっ!? ご存じでない、失礼しました)、
自分は精密機器には疎いんですね
なのでコレ↑↑が得策だったのか失敗だったのかは皆さまには分かっても俺は知らない
と云う事で。

サーモスタットをいくつか(言わせてもらうなら「いくつも」)調べた限り、
まず一番最初に「ん~これが魅力的だな~」と思うのが、熱帯魚用
何が良いって言えば、まずどこででも売ってて入手し易いと云う事。
そしてその魅力的な価格帯
自身昔からいつもペットショップで売っているのを見ているので、
サーモスタットと言えばコレだ!!! みたいなイメージは持ってます。

しかし、一つ素人ながら疑問に思ったのが、
「でもこれって基本『水中用』だよな??」と云う点。
一部のサーモには「水中から出すと動作を停止する」なんてお節介な機能まで付いてるし…
勿論空中でも使える物もあるだろうし、この手のサーモを使っている
と云う写真まで載っているカブクワ関係のホームページもちらほらと見かけます。
ただ、考えてみれば空中と水中では感知する温度も違ったりしますよね(あれ、違う?)
だとすれば、たとえ空中で使用したとしても温度設定と管理温度がずれて
きちんと使うにもコツが必要になるんではないかと要らぬ不安が過ぎりまして……

スルー


次に目を付けたのが観葉植物・園芸用
まぁこの業界でも比較的メジャーでよく使われていますよ。
熱帯魚用とは違って普通に空中用ですし。
説明では植物用の他、爬虫類・昆虫類にも使えると明記されていますし。
なによりファーブルハウス店内で使ってますし。

ただ……高い
まぁそうなんですわ、一番足を引っ張るのは結局は懐事情なんですわ。

はい、これも
スルー

因みに1台目・2台目に使ってるサーモは、熱源の配電コードを切って繋げる簡素タイプ。
構造上使い辛いし今回の熱源は電球じゃなくてコタツ。
普通にコンセントに繋げるタイプの方が断然イイ。

で、熱帯魚用も観葉植物・園芸用も敬遠したら後は何が残るの!!?
と云う心細さに頭を抱える中
(いや、他にもなんか色々あるかも知れないけどそんなの知らんからね俺!! )、
これは…?? と食いついたのが、今回購入した爬虫類用

この長所は空中での使用を前提としている事
そして長所かどうかは知らないけどデジタル制御
アナログなダイヤル式より感じが良い。個人的印象ですけどね(嘲笑)
そして面白いのが時間設定して昼夜2パターンの温度設定が可能な事。
設定可能温度帯も15~35℃(精度±1℃)、ジャストミ――――ト!!
好きに温度が切り替わる時間帯を設定出来るし遊び心満天なツールです。
他にもデジタル式ならではのオ得な機能が備わってます
(まぁ警報機能とか要らないヤツもありますが)。

ただ一つ心配な点があるとしたら、
このサーモ400wまでしか対応してないんですよね
使う足置きコタツの火力(?)がギリパンの400w。 まぢで崖っぷち。

そんなワケでも・し・か・し・た・ら、
♪♪スイッチひとつで~まっ赤~に燃えあがるゥ~♪♪
なんて事故が起こるかも知れませんケド(意味不明)



まぁ買ってしまったもんはしょうがないので、

2011 03 01_1713.JPG
まぁまだ試用段階である事はしゃあないんですが、


2011 03 01_1714.JPG
取り敢えず24時間一貫して23℃に設定してみました。


2011 03 01_1715.JPG
一晩置いてみましたがランプもきちんと点いたり消えたりして作動はしているようです。
温度計の数値も意外と設定と合っていて、
ちょくちょくチェックしますが室内温度は一定していて
思いの外精度が高いです、よく頑張った、感動した!
(↑↑えっ? 爪? ちょびっと剥がしてしまいましてねぇ…)


そんなこんなで、これからはこの爬虫類サーモが飼育の手助けをしてくれる事になります。













【おまけ】
ちょっと気になった事。
2011 03 01_1712.JPG
市内ガソリンスタンドのこの看板を見て思ったんですが。

出光人の方はまだCMとかで認知されてる方だとは思うんだけど
写真のこちらの方↑↑、今はもうめっきりメディアに登場しなくなったのに
まだこうして放置されています。 14年前ですよ!?

いやまァ、こうして残っている事は俺としてはちょっと嬉しいんですが
そこはかとなく寂しさも感じます。

今の小中学生にとっては、
これを見てもこれが具体的に何と云う名前なのかも分からないと思います。
(いや、同年代以上の人でも覚えている方はほとんど居なさそうだな…)

この記事を読まれた方にお尋ねします、
彼の名前を覚えていますか?

見栄張って調べてからコメントとかするなヨ! 知らないなら知らないと言え!!!!!!!
え? 俺すか? まぁ常識として認知しておりますね…


なんか久し振りに意味不明に攻撃的な記事を書いたなァ~




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バンガイ、漸く。 [〆ヒラタ (バンガイ産)]

待った…… かなり、待った…………





実に長かった…


非常に長かった…


メチャクチャ長かった…


本当に長かった…


永遠にこのままなんじゃないかと思うくらい長かった…


流石に外産カブト程までではないけど長かった…




バンガイ蛹.JPG
漸くバンガイヒラタ♂が蛹化しました!

多分昔の記事を知らない方にとっては 「 それで? 」 と云う程度の話なのですが、
   (と云うか前回の記事って去年の6月20日ですからね…
この♂は、我が家唯一の♂個体であると同時に、
提供元のNo.2方の飼育中個体も含めたバンガイヒラタ全体の唯一の♂なのです。

つまり、次世代(インラインF4)に繋がるかこの代で絶滅するかはこのオトコ次第なのです。

そして累代に関してはホントに現在超シビア。
♀は全て去年羽化してもう下手したら死へのカウントダウン中状態。
♀の寿命・ブリード適期の心配もある上、♂の成熟期間も考えると大変心配です。

因みに、今バンガイラベルのヒラタを取り巻く事情には頭を抱えています。
(分かる人には分かりますね?)
だからと言って、ウチらの系統は飼育する価値が無いかと言ったらそんなワケが無いですね、
ラベルがどうだとか言う以上に我々にはこの虫には思い出が込められていますから。
(↑↑真面目か!)


それと因みに、蛹化したそのサイズ…

予想では…自己ギネスをギリギリ更新できそうです。

えっ…? 自己ギネス?










80mmですけど、な、なにか…?   2011 03 03_1718.JPG






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さすが俺(皮肉) [青森県産 オオクワガタ]

気が付けばもう300記事に到達したんだな…
多いな、300って。

そういえば今日、青森ではさり気に新幹線「はやぶさ」がデビューしたとか?
じゃァ今年は新幹線に載って青森に採集者がどっと押し寄せてくるかもしれません。
どちらかと言ったら新幹線使うより地道に自家用車で
東北を各地寄り道して最後青森で採集するほうがお得かもしれないケド…


さて、一昨年採集したオオクワからの子供達のその後ですが、

採れた幼虫は知り合い・メンバーの数名に渡し、今現在居るのは5♂2♀
3♂2♀はマット(500~800cc)で、2♂は途中から1つの菌床ブロックにそのまま投入。

♀2頭は既に去年暮れに羽化が済み、現在寝ております。
マット組の♂3頭は全て黄色くなっていますが、
1頭だけ最近蛹室を作り、他はまだ3令のままです。

今日は交換出来そうな1頭の♂幼虫のみを菌床ボトルに交換しました。
2011 03 05_1719.JPG
さァ、これが蛹化前のオオクワガタ♂幼虫の体重ですよ、
一部の極太とか超大型血統だとかのブリーダーさんにとっては軽い暴挙ですね。

2011 03 05_1720.JPG
因みに言っておきますが、今菌床に入れるのは
体重を上げるためとか大きくしたいからとかではなく蛹化促進のためです。



そして、菌床ブロックに入れていた2♂ですが長期間外から観察できず
最近コバエの温床になっていて痛々しかったのでエサ交換するため出してみました。








ま、↑↑この通りとっくに羽化していたんですね。
多分菌床がコバエに侵食され尽くす前に羽化が済んでいたのでしょうね。

羽化した2♂ですが、完品で非常に健康的なサイズなのがお分かり頂けたのでは?

2011 03 05_1722.JPG2011 03 05_1724.JPG
さて掘り出した♂達ですが、サイズは2頭ともなんと同じ51mm、サイズだけだとホントにワイルディ(悲)
俺の才能が見事に反映されてますな(爆)



》最後、続き


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一度は散った3つの星 [〆オキピタリスノコギリ (ヒデオ亜種)]

( まず気付く人は居ないはずですがこのブログでは、記事のサブタイトルに
とあるドラマシリーズのサブタイトルをちょくちょくオマージュして付けています。
「とあるドラマ」と云うのが何なのかは多分古くからの記事を読んで頂いていると
案外分かったりしますが…ただそれだけの話です )



今までノコギリクワガタ属の中で
『この虫は絶やしてしまって非常に心残りがある』『入手しておけばよかった』と云う
種類がいくつか居ります。

1・・・ガダルカナル島産 ホルテンシスビソン
   今年の冬ガダルカナルからホルテンシスが入荷し「日本初上陸」とふれこみがありますが
   この産地はもう3年以上前に〇〇〇〇〇Aで入荷しており、
   5,000円でWF1ペアが売っていました。(今じゃ有り得ないな…)
   当時は入荷&販売元とそのお客1名の計2ヶ所しか保有されていませんでした、
   正直光沢好きの自分としては一番興味のある亜種なので買っとけばよかった…
   何でこっちを蹴って小っこいジャワゼブラにしたんだろ…

2・・・カリマンタン・パヤン山産 ゼブラ原名亜種
   上記と同じ販売元〇〇〇〇〇Aから購入したのですが
   ゼブラ新成虫の管理に慣れないまま長い休眠中に♀が死亡。
   珍産地だから、と云うのもちょっと下品ではありますがこの時は非常に凹みました。

3・・・ミャンマー南部・タニンダーリ管区産 ギラファ原名亜種
   去年入荷し一応その時が初上陸産地との事ですが、
   原名亜種の中では一番好きな形でインパクトはそれまで一番憧れていた
   タイ北部産を超えたかも知れません。
   個人的にマレー半島、カンボジア~ベトナム、ミャンマー北部~インド産の形は
   あまり好みではなくタイからの入荷も待ってみたりするんですが厳しいですからね今は。
   結局この原名亜種は経済的余裕がなく見送ったんですが…やっぱり憧れる。

4・・・マレー半島・キャメロンハイランド産 カネギエーテル
   せっかくWILDから上手く30前後幼虫採れたのに調子こいて
   手元に2♀残して他の♀全部飛ばしちゃったと云う勘違い馬鹿をやってのけました(恥)
   休眠で手こずり結局絶えたんですがやっぱ初挑戦種は保険をかけた方いいですね…
   カネギは同じ産地でも歯型がばらつくのですが(見た感じ)その時飼ってたヤツは
   かなり気に入ってたのでつくづく馬鹿だなァと今も後悔が止みません。
   スマトラ島産が今現在居りますが、やっぱマレー。(←シツコイわァァァァァァ!!!!!!)

まだまだ他にレダゼブラやパトリキウスブッダ等々非常に惜しい面々がおります、


》》 と云う話を何故今するのかと言いますと… (続きを読む)


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東北地方太平洋沖地震 [時事・話題・雑報]

まず、今回の震災により被害を受けた方々に対し、
一刻も早く復興されるよう切にお祈り申し上げます。
また、犠牲になられた方々とご遺族に深くお悔やみ申し上げるとともに
安否不明の方々のご無事をお祈り申し上げます。

青森市は被害をそれほど受けてはいないものの県南の八戸市周辺含む
震源に近い東北太平洋側沿岸部~関東西部、地盤が脆い首都圏では
甚大な被害を受けましたね。
ただ、自分も蝋燭と石油ストーブとラジオだけで一晩過ごしたのには弱りました。

マグニチュード9.0、世界第4位の震災レベルはもはや本当に最悪と云う規模ながら、
余震の大きさと長さが尋常ではありません。

世間で言われている諸々の話はここで書いても無意味とも思えるので省かせて頂きますが
その他自身が感じた事の一部の内容を、見方も可笑しいかも知れませんが書いてみます。

テレビなんですが、
11日の最初の大地震から4日経ち、テレビ局の報道内容は見る見る内に余裕をかましてきて
まだまだ大きな余震の危険もあるのは誰が見ても明らかで
TVでまだまだやるべき事もあろうに、
某局なんぞ事もあろうに撮り溜まっていたバラエティ番組なんて流していましたよねぇ…
なんか…もう大丈夫だろうとでも思ったんでしょうかね(怒)
何のためのTVか勘違いしてるんじゃないすか?
(こんな時に誰がバラエティ番組なんて観たいものか!)
実際TVの持つ役割とは別に、
地震関連の報道が少なくなって普段通りの番組編成になってくれば、
それだけ人々の関心が離れていくのは明確だと思います。

にしても、先ほどの静岡といい新潟といい茨城といい、
かなりの広範囲に渡ってこの先まだ大きな揺れが起こる危険があるので、
首都圏に直撃しないか心配です。ここで大きなダメージを食らうともういろんな意味で不味い。



まぁ自身入ってくる情報が錯綜して混乱しているので
これ以上地震メインに関してあんまりいろんな事書くのは止めておきますが、
放射能漏洩の問題や物資・燃料の輸送制限・寸断をはじめとして
自分も分からない様な深刻な問題が数々あり今の日本を苦しめている
という事だけは最低限分かっているつもりです。



因みに虫関連で言えば、
クロネコヤマトも佐川急便もゆうパックも全てストップなので
生体はおろかエサの菌床もマットも届かないし
注文しても発送の目処が立たないと云う点が一番痛いです。
唯一自分がこの関連で良かったと思うのが、
その震災の前後、何も自分宛てに生体を発送していなかった事と
誰にも生体を送っていなかった事、かな。

そして一つ大きな救いと言えるのが、
市内に立派なカブクワ専門店が在る、という事でしょうか。
ホームセンターだけだったらどんなに絶望した事か…
また、幸か不幸か青森は停電の復旧が早かったおかげで
手持ちの虫に被害はほとんど無かったのも救いかも知れません。
(まぁ「ほとんど」であって僅かに犠牲は出ましたが…)

また、今現在虫達の管理・世話は継続して行っているのですが
こんな大きな災害に遭ったばかりでまともに虫関連の記事なんて書く気分ではない、
と云うのが現在の心境です。
ネタは溜まりつつあるのですがね。
ある程度時間が経過するまでいつものような記事は自粛しようかと考えています。
一応地震に関連した飼育環境の近況などは書くかも知れませんが…



最後に、虫とは関係ないですが、
電力が復旧した後で外へ出てみれば
まさかのパチスロ店、ガンガン光らして営業しています。
偏見と言えるだろうけど、こんな物資も燃料も乏しい時にも関わらず、
平日の朝から客が沢山やって来ています。
こういうの見るともうホントに何か、青森市ってクソ平和だな〇ねって思います。

あと県知事まだ地震起きてから一度もTVやラジオに出てない気がするんですが?
もう何日も経ってるのに県のトップが顔見せないってあるもんかね。


タグ:青森
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「〇〇〇〇〇。〇〇マットサヨナラセット」 [〆ディディエールシカ]

どもども皆さまお久し振りで御座います。
更新し過ぎてもネタが勿体ないから休んでいた、と云う事にでもしておいてください。

まぁ冗談はさておき、
地震後あまり余計な事を書いても地雷踏むだけだし
プライベートで優先する事もあったので1週間以上お休みさせて頂いておりました。

とは言え大地震発生からまだ2週間強しか経ってない上
余震も放射線も電力もガソリンも色々問題が後を引いているので
このシリアスな雰囲気が薄れるまでまだまだお休みしとこうと思っていたのですが

そんなことしてたら101%
廃ブログだと思われるので
ビビって今日から始めます。


あとナンか、「ブログちょっと休みます」とか書いちゃったら逆に
ナンかウズウズして来ちゃって。
…分かりますかね?

他人が宿題やってるところを見ると横取りしたくなる
と言ってる我が家のキョウダイなら分かってくれると思う。




さて、我が家の虫達もいくつか進展がありました。
ディディエールシカもその一つです。

新たに♀を仕入れ産卵のセッティングを開始しました。
2011 03 27_1752.JPG
♂は以前に紹介したカワラ菌床育ちの残念なマイギネス個体。

セットは至ってシンプルな縦置き半埋め。
今期からは水分を控えめにして見ることにしたんですが
今回のこのセットではマットの選定に悩みました。

実は産卵用に持っているマットほとんど無いんですね。
お得意の無計画です。
で、目を付けたのは以前から使えねぇぇと大好評だった
某メーカーのバクテリア系発酵マット

幼虫の成長を食い止める事が出来ると云う
非常にレベルの高いマット。
産卵用に使った記憶が無いので産卵用に使えるかどうか分からないですが
もうこれでこのマットは是非ともお終いにさせて頂きたいと云う事で
♀には我慢してもらって、これを使う事にしました。

2011 03 27_1753.JPG

因みに、マットの事に気をとられて
材の方をすっかりケアし忘れて
セット後数日で材全体が青カビに塗れ、
コメツキが中から誕生すると云うカオスなケースが出来上がっていました。

♀は齧っていますがこの時点で決定しました。






あ。 間違えたなこれ。









人生二度手間とは俺の事です。
(今日のディディはおまけ程度の内容です)

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No.6爆撃計画 & 2011年度日昆大会議 [〆ファブリースノコギリ (原名亜種)]

本日も濃度控えめの内容をお送り致します。

去年11月末にNo.6と共同購入したファブリースノコ。
長らくブログではご無沙汰でしたが、この間着々と成熟してきており、
遂にその日は来たのです。


マットが全てとも言える種類なので、
今回はくわMatを極限にまでガス抜きして仕込みました。
因みにこのガス抜き中に東日本大震災が始まったんですね。

じっくりとガス抜きしただけあって前後でしっかり匂いも消えました。

2011 03 28_1755.JPG
オールマットですがノコギリ系の体型なら全然潜るのに苦労はしないでしょう。

水分調整も段々と無茶しなくなってきました、
前まではたまに時間が経つと劣化してきていたのですが
今回はその心配もいらなそうです。


2011 03 18_1735.JPG
こちらはそれまで管理していたペアリング場。
初めてのファブなので♀殺しが無いか心配でしたが全くの杞憂でしたね~

翌日以降はすっかり夫婦そろって給餌している光景が見られるようになり
1週間ちょっと経った頃には♀はもう「私は、産みたい。」と言うがの如く。



2011 03 28_1754.JPG
今月13日、俺とNo.6の大きな期待をその腹に詰め、
遂にくわMatと云う名の晴れ舞台に6本の脚で降り立ちました!!! (←ナンか言い回しがいちいちイラつく…)



…………………………



まぁ前述の通りセットしたのは13日でもう2週間経ってるんで、
その後ケースを覗いてみたんですが




ちゃんと産んでますよこれが!
ケース底面にいくつかの卵がバッチシ見受けられます
ある程度死んでいるのが多く見受けられますが
膨らんできているものもちゃんとありますんで
これからの産卵数にもまだまだ期待できそうです。

待っていろNo.6、嫌と言うほど
       幼虫採って送りつけてやるからな!




さて、先日今年の日昆の運営方針を協議すべく日昆大会議を行いました。


⇒会議の一部始終へ⇒


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