一度は散った3つの星 [〆オキピタリスノコギリ (ヒデオ亜種)]
( まず気付く人は居ないはずですがこのブログでは、記事のサブタイトルに
とあるドラマシリーズのサブタイトルをちょくちょくオマージュして付けています。
「とあるドラマ」と云うのが何なのかは多分古くからの記事を読んで頂いていると
案外分かったりしますが…ただそれだけの話です )
今までノコギリクワガタ属の中で
『この虫は絶やしてしまって非常に心残りがある』『入手しておけばよかった』と云う
種類がいくつか居ります。
1・・・ガダルカナル島産 ホルテンシスビソン
今年の冬ガダルカナルからホルテンシスが入荷し「日本初上陸」とふれこみがありますが
この産地はもう3年以上前に〇〇〇〇〇Aで入荷しており、
5,000円でWF1ペアが売っていました。(今じゃ有り得ないな…)
当時は入荷&販売元とそのお客1名の計2ヶ所しか保有されていませんでした、
正直光沢好きの自分としては一番興味のある亜種なので買っとけばよかった…
何でこっちを蹴って小っこいジャワゼブラにしたんだろ…
2・・・カリマンタン・パヤン山産 ゼブラ原名亜種
上記と同じ販売元〇〇〇〇〇Aから購入したのですが
ゼブラ新成虫の管理に慣れないまま長い休眠中に♀が死亡。
珍産地だから、と云うのもちょっと下品ではありますがこの時は非常に凹みました。
3・・・ミャンマー南部・タニンダーリ管区産 ギラファ原名亜種
去年入荷し一応その時が初上陸産地との事ですが、
原名亜種の中では一番好きな形でインパクトはそれまで一番憧れていた
タイ北部産を超えたかも知れません。
個人的にマレー半島、カンボジア~ベトナム、ミャンマー北部~インド産の形は
あまり好みではなくタイからの入荷も待ってみたりするんですが厳しいですからね今は。
結局この原名亜種は経済的余裕がなく見送ったんですが…やっぱり憧れる。
4・・・マレー半島・キャメロンハイランド産 カネギエーテル
せっかくWILDから上手く30前後幼虫採れたのに調子こいて
手元に2♀残して他の♀全部飛ばしちゃったと云う勘違い馬鹿をやってのけました(恥)
休眠で手こずり結局絶えたんですがやっぱ初挑戦種は保険をかけた方いいですね…
カネギは同じ産地でも歯型がばらつくのですが(見た感じ)その時飼ってたヤツは
かなり気に入ってたのでつくづく馬鹿だなァと今も後悔が止みません。
スマトラ島産が今現在居りますが、やっぱマレー。(←シツコイわァァァァァァ!!!!!!)
まだまだ他にレダゼブラやパトリキウスブッダ等々非常に惜しい面々がおります、
》》 と云う話を何故今するのかと言いますと… (続きを読む)