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淘汰の果てに… [〆デキピエンスノコギリ]

お晩です、ネタは溜まっているのですが
まとまっていない&書く時間が無いで焦り気味です。

さて、昨日は
セッティングを延ばし延ばしにしていたノコギリ2種ようやく手をつけました。


そのノコギリ2種とは、
デキピエンスノコギリ
ルマウィノコギリ


同時進行でセットを作りましたのでサクサクっと紹介を。

まず、今回の仕様は、
 【ケース】・・・・Beケース 中
 【マット】・・・・・月夜野きのこ園製 くわMat
 【産卵木】・・・・クヌギ椎茸ホダ木 直径13cm(皮を除くと12cm)
 【エサ】・・・・・・KBファーム製 プロゼリー

最近俺の中ではくわMatの株が段々下がっているのですが、
他に適した熟度のマットが無かったのでモヤモヤしながら作業をしましたね。

また、今回は材を使用。
デキピは主に材メインで産卵するし、ルマウィも材への産卵も有力。
デキピに対しては、材は特に重要なので長さは15cm程に切り、
ルマウィに対してはマットも有効なので材自体は8cm程度の長さとしました。

因みに今回使う材ですが、
家に置いてあるまだ未カットの材から新たに今回使用するための材を探しまして、
見事『当たり』の朽ち具合のモノが出てきて使う事にしました。
(それまでは一度手をつけた材を、使いきるまで切り続けておりました)



直径13cmのクヌギでこれだけ軟らかい椎茸ホダ木と云うのは自身は初めてです。
このぐらいの太さだったら絶対このドライバーは最後まで突き刺さらないはずですからね。

さらに今回、材を使用するにあたってちょっと試してみようと、やってみた事があります。

それは・・・・・・




あえて樹皮を残す!!!!



自分はいつも樹皮は全て取り除いてセットに入れるのですが、
材のコンディションの維持の面、
ルリの採集で意外と樹皮の裏とかから産卵痕が見つかった事(+生存率の高さ)など
色々考えてみたところこれに至りました。

皆さんの中には結構樹皮を剥がないと云う人もいるのでしょうが
ウチでは意外とやってこなかったポイントです。

さて、そんな材をマットでほとんど埋めました。
2011 05 22_1847.jpg
↑↑こちらがデキピのセット↑↑

2011 05 22_1846.jpg
↑↑こちらがルマウィのセット↑↑

マットの水分量ですが、
デキピは下部:適度、上部:ほぼ無加水(マットに材の余水を吸ってもらうため)、
ルマウィは下部:適度、上部:少々多め(作業場が少々暗くてちょいミスった)。

さて、セットする生体の方ですが、
デキピの方は、去年♂♀共に普通型と黒化型の両方が出てきたのですが、
なんだかんだで普通型の個体が途絶え、
黒化型が僅か1ペアしか残っておりません。
ま、俺のいつものパターンですよ(恥)

2011 05 22_1848.jpg
数週間コバシャのタイニーでペアリングをしていました。
♀殺しがあるのでグルーガンや輪ゴムで縛っていたのですがすぐ外してしまいました。
(俺が下手なばっかりに・・・まぁセット投入まで♀殺し起きなかったからまぁいいや~)


次に、ルマウィの方ですが、先日の1頭目に続き2頭目となります。
前回セットした♀に使ったマットが1次発酵マットだったので、
保険の意味も含めマットの選択を変えて今回のセットに臨んだのですが
いざ投入するべ~  と、♀を取り出してみたら・・・



脚が全部欠損&麻痺 ヒィィィィィ~~~~(汗)


材産卵は絶望か…



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