手遅れ割り出し [〆メタリフェルホソアカ (イソガイ亜種)]
こんばんゲホッッッ・・・
ぁ~・・・。 まだ風邪は完治していません。
そんな中、早く割り出ししなければならないセットが1組あるのです。
それが
イソガイメタリフェルです。
このセットですが、セット後もイマイチ産んでるのか怪しい様子で、
ちょっと諦め気味だったのですが、
不定期チェックしているとまさかの幼虫が見えていたと云うセットです。
貴重なメタリフェルなのでこれは嬉しいです。
というか普通種のペレメタで失敗だらけなのが結構キツイんですけどねぇ・・・
ちなみに現在まで組んでいるセットの中で一番古いのもこのイソガイなんですけどもね。
ハハハ、4ヶ月前だってサ。
(ここで嫌な予感がしたと言うアナタ! その予感は的中しまっせ)
ではここからいくつかのポイントに分けて解説していきましょう~
ポイント その1
すでに丸々と太った幼虫
もう手の施しようがありませんよォ。
こうなってしまえば数も減りますし、
メタリフェルについて言えば、こうなると大方♂だらけになります。
以前No.2がメタリをやった時もそうでしたが、密度が高くなってしまい
小さい♀幼虫は大きな♂幼虫に食べられて数が激減します。
ポイント その2
蛹室出来とるではねぇが!
この♂だらけの恐怖の空間の中、
奇跡的にケースの隅に蛹室を作るところまで達した♀個体の光景。
マットから採れた子供の内、♀個体はこの1頭のみ。
本来ならば♀全滅の危険もあったが、この1頭の存在は大きい。
そして次のポイントが重要となるのです。
ポイント その3
材は♀幼虫の逃げ道?
今回セットにはアベマキの細材を1本入れていたんですがね、
乾燥してカチコチ&カラッカラになっていて「居なそう」と思いきや居たんですね~
この中からは2頭の♀個体が出てきました(↑はその内の片方)
これは単なる仮説ですが、
強い♂幼虫が軟らかくて栄養価のあるマット部を食し、
逆に♀幼虫は、♂幼虫に食われないように堅くて栄養価も低い材に「逃げ込んだ」のでは?
そう考えると、この材が無ければ♀はあの1頭だけとなっていたかもしれない…
そして、その材の中のもう1頭の♀が・・・・・・
ポイント その4
出ました・・・蛹だぁ
ほぼ完全に乾いていた材から「ゴトゴト」鳴っていたので、
あぁ~・・・、と思っていましたが案の定コレでした。
セット後4ヶ月で蛹化まで行ってしまうとは・・・低地性のメタリは流石と言ったところですね。
結局、採れ高は
8頭(♂幼虫:5 ♀幼虫:1 ♀前蛹:1 ♀蛹:1)
♂幼虫ですが体重を量ってみると、
最大が7.4gと放置集団飼育の割りに見た目はなかなかなところまで育っておりました。
ペレメタなら10gあたりで8cmを突破するのですが、
体系的にペレメタと同じ華奢なタイプなのでギネス近くまではやっぱ無理ですね(苦笑)
まぁ親♂が5cmちょっとなので、7cm行ってくれればそれでも大満足なんですがね。
親越えはほとんど確定なのでこれから楽しみです。
さて、話は変わりますがオオクワ採集シーズン到来ですね~!?
当初の予定ではもう道具も揃えてレッツオオクワなのですが
この有り様(夏風邪)で大幅に予定が遅れています。
今週で最低限の道具が揃う予定です。
今年は地震が東北を直撃したせいで、
節電により東北採集の要である外灯その他諸々の灯りが消され、
津波と原発の影響で昨年までのようにはいかない採集ポイントも多数あるでしょうね。
まぁ俺らはもう今年はそんなの関係無い方向性で行くから支障無いんだけどね。
(↑ココ後々の展開に響いてくるから注意ネ~)
ぁ~・・・。 まだ風邪は完治していません。
そんな中、早く割り出ししなければならないセットが1組あるのです。
それが
イソガイメタリフェルです。
このセットですが、セット後もイマイチ産んでるのか怪しい様子で、
ちょっと諦め気味だったのですが、
不定期チェックしているとまさかの幼虫が見えていたと云うセットです。
貴重なメタリフェルなのでこれは嬉しいです。
というか普通種のペレメタで失敗だらけなのが結構キツイんですけどねぇ・・・
ちなみに現在まで組んでいるセットの中で一番古いのもこのイソガイなんですけどもね。
ハハハ、4ヶ月前だってサ。
(ここで嫌な予感がしたと言うアナタ! その予感は的中しまっせ)
ではここからいくつかのポイントに分けて解説していきましょう~
ポイント その1
すでに丸々と太った幼虫
もう手の施しようがありませんよォ。
こうなってしまえば数も減りますし、
メタリフェルについて言えば、こうなると大方♂だらけになります。
以前No.2がメタリをやった時もそうでしたが、密度が高くなってしまい
小さい♀幼虫は大きな♂幼虫に食べられて数が激減します。
ポイント その2
蛹室出来とるではねぇが!
この♂だらけの恐怖の空間の中、
奇跡的にケースの隅に蛹室を作るところまで達した♀個体の光景。
マットから採れた子供の内、♀個体はこの1頭のみ。
本来ならば♀全滅の危険もあったが、この1頭の存在は大きい。
そして次のポイントが重要となるのです。
ポイント その3
材は♀幼虫の逃げ道?
今回セットにはアベマキの細材を1本入れていたんですがね、
乾燥してカチコチ&カラッカラになっていて「居なそう」と思いきや居たんですね~
この中からは2頭の♀個体が出てきました(↑はその内の片方)
これは単なる仮説ですが、
強い♂幼虫が軟らかくて栄養価のあるマット部を食し、
逆に♀幼虫は、♂幼虫に食われないように堅くて栄養価も低い材に「逃げ込んだ」のでは?
そう考えると、この材が無ければ♀はあの1頭だけとなっていたかもしれない…
そして、その材の中のもう1頭の♀が・・・・・・
ポイント その4
出ました・・・蛹だぁ
ほぼ完全に乾いていた材から「ゴトゴト」鳴っていたので、
あぁ~・・・、と思っていましたが案の定コレでした。
セット後4ヶ月で蛹化まで行ってしまうとは・・・低地性のメタリは流石と言ったところですね。
結局、採れ高は
8頭(♂幼虫:5 ♀幼虫:1 ♀前蛹:1 ♀蛹:1)
♂幼虫ですが体重を量ってみると、
最大が7.4gと放置集団飼育の割りに見た目はなかなかなところまで育っておりました。
ペレメタなら10gあたりで8cmを突破するのですが、
体系的にペレメタと同じ華奢なタイプなのでギネス近くまではやっぱ無理ですね(苦笑)
まぁ親♂が5cmちょっとなので、7cm行ってくれればそれでも大満足なんですがね。
親越えはほとんど確定なのでこれから楽しみです。
さて、話は変わりますがオオクワ採集シーズン到来ですね~!?
当初の予定ではもう道具も揃えてレッツオオクワなのですが
この有り様(夏風邪)で大幅に予定が遅れています。
今週で最低限の道具が揃う予定です。
今年は地震が東北を直撃したせいで、
節電により東北採集の要である外灯その他諸々の灯りが消され、
津波と原発の影響で昨年までのようにはいかない採集ポイントも多数あるでしょうね。
まぁ俺らはもう今年はそんなの関係無い方向性で行くから支障無いんだけどね。
(↑ココ後々の展開に響いてくるから注意ネ~)