ツツイ F2最終羽化&F3割り出し [〆シカ (ツツイ亜種)]
予備のパソコン使い辛れぇぇ~~~どうも、会長です。
ネタが難産です。
これといって虫ネタがないのですが
最近またプライベートが切羽詰まってきているので
月替わりあたりからまた更新頻度が変わってくると思います。
虫以外の話ぶち込んでみようかなァその内。
さて、本日はツツイシカの近況です。
この夏組んだセットを先日割り出してみました。
一応ケース内に除湿剤を置いて蒸れを防止していました。
地上にいろいろ置いてあったのを全て取り去ってみた画像ですが
まずカビは無いみたいです。
ごちゃごちゃ割り出しの実況をする必要もないので文章も短くなりますが、
感じたこととして、
やはり(?)今回も産卵木からの回収が大多数を占め、
マットから出てきた幼虫はわずかで
おそらくどれも材に産まれたものがマットに出て来ていたに過ぎないと思えます。
マットの仕込み方が間違っていたのか、
マット自体の選定が合っていなかったのか、
温度帯やケースの大きさなどが違うのか。
いずれにせよシカの産卵では産卵木では20弱が壁なので
それ以上の産卵数を望むには「合う」マットが必要不可欠ということで
大体統計が出てきました。
(勿論これは我が家の環境(自分の腕)での傾向ですが…)
ちなみに今回産卵木を割っている途中……こんなのが出てきました。
キャァァァァァァ!!!!!!
3~4cmというデカさです、
クワガタの幼虫の流れでいきなりこれが出てきたので
かなり気色悪かったです
この幼虫の食痕とツツイシカ幼虫の食痕が隣り合って貫通していましたので
この手の虫はよく知らないのですがクワガタに無害であることは確実です。
おそらくクワガタと同じく木を食べるキマワリかなんかだと思われます。
(画像左が例の幼虫、画像中央がツツイシカ幼虫)
さて、そんなこんなで結局今回もいつもの様な数で回収できました。
19頭
9月12日にセットしたのでおよそ2ヵ月半の期間があったのですが
出てきたのは大体1~2令で孵化しなさそうな卵も数個発見しました。
また回収できた幼虫も前述のとおりほとんどが材からでした。
と、あ~だこ~だと言ってますが
個人的に今回は他種のシカセットと比べ違う点があるんです。
それが、『累代飼育品からのブリード』ということ。
どういうことかというと
他のシカ(Rhaetulus属)のブリードでは
自分は飼育品からのブリードはよく失敗・苦戦するんですが
ツツイに関しては今回(F2ペア)と前回(WF1ペア)では
普通に採れているんですね。
なぜにこれだけ難なく産んでいるのかと考えると、
やはり考えられるのは成熟の早さではないかと。
以前失敗したカワノイやディディエールも、今苦戦しているアッサムも
成熟や休眠はかなりクセのある奴らばかりなので
この点が一番の要因であると考えて正解なのでしょうね。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
さて、セットを割り出して次世代までもう採ってしまっている
今世代(F2)のツツイシカですが
ちょっと前にようやく羽化した個体もおりました。
なぜこんなに羽化が遅れたのか分かりませんが
ちょうど♂♀1頭ずつ晩期羽化(?)しましたので、
今後の予算次第でもう1セット作ろうかと考えてます。
とりあえず羽化した♂個体をUPします。
【飼育経過】
2010年11月3日割り出し(2令)、マット1400ccクリアボトルへ。
2011年9月8日蛹化。
10月1日羽化。
これを除いた最大が59mmだったのでついに6cmオーバーとなりました。
とはいえまだ6cmがやっとか…7cmとか遠すぎるでしょぅ…
あと、これが一番最後って言った割には
まだ割り出しから1年も経ってないんだね~
いかにツツイは成長が早いかを物語ってるような…(ないような…)
ついでにスペキオススと2ショット撮ってみました
(2頭とも動きまくるから撮り辛い)
どちらも62mm台ですが完全に横幅はスペキオススの方がありますね。
いつかカワノイ・ボイレアウイ・ツツイ・スペキオスス・アッサム
あたりで同じくらいのサイズの個体を寄せ集めて撮ってみたいわ。
ネタが難産です。
これといって虫ネタがないのですが
最近またプライベートが切羽詰まってきているので
月替わりあたりからまた更新頻度が変わってくると思います。
虫以外の話ぶち込んでみようかなァその内。
さて、本日はツツイシカの近況です。
この夏組んだセットを先日割り出してみました。
一応ケース内に除湿剤を置いて蒸れを防止していました。
地上にいろいろ置いてあったのを全て取り去ってみた画像ですが
まずカビは無いみたいです。
ごちゃごちゃ割り出しの実況をする必要もないので文章も短くなりますが、
感じたこととして、
やはり(?)今回も産卵木からの回収が大多数を占め、
マットから出てきた幼虫はわずかで
おそらくどれも材に産まれたものがマットに出て来ていたに過ぎないと思えます。
マットの仕込み方が間違っていたのか、
マット自体の選定が合っていなかったのか、
温度帯やケースの大きさなどが違うのか。
いずれにせよシカの産卵では産卵木では20弱が壁なので
それ以上の産卵数を望むには「合う」マットが必要不可欠ということで
大体統計が出てきました。
(勿論これは我が家の環境(自分の腕)での傾向ですが…)
ちなみに今回産卵木を割っている途中……こんなのが出てきました。
キャァァァァァァ!!!!!!
3~4cmというデカさです、
クワガタの幼虫の流れでいきなりこれが出てきたので
かなり気色悪かったです
この幼虫の食痕とツツイシカ幼虫の食痕が隣り合って貫通していましたので
この手の虫はよく知らないのですがクワガタに無害であることは確実です。
おそらくクワガタと同じく木を食べるキマワリかなんかだと思われます。
(画像左が例の幼虫、画像中央がツツイシカ幼虫)
さて、そんなこんなで結局今回もいつもの様な数で回収できました。
19頭
9月12日にセットしたのでおよそ2ヵ月半の期間があったのですが
出てきたのは大体1~2令で孵化しなさそうな卵も数個発見しました。
また回収できた幼虫も前述のとおりほとんどが材からでした。
と、あ~だこ~だと言ってますが
個人的に今回は他種のシカセットと比べ違う点があるんです。
それが、『累代飼育品からのブリード』ということ。
どういうことかというと
他のシカ(Rhaetulus属)のブリードでは
自分は飼育品からのブリードはよく失敗・苦戦するんですが
ツツイに関しては今回(F2ペア)と前回(WF1ペア)では
普通に採れているんですね。
なぜにこれだけ難なく産んでいるのかと考えると、
やはり考えられるのは成熟の早さではないかと。
以前失敗したカワノイやディディエールも、今苦戦しているアッサムも
成熟や休眠はかなりクセのある奴らばかりなので
この点が一番の要因であると考えて正解なのでしょうね。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
さて、セットを割り出して次世代までもう採ってしまっている
今世代(F2)のツツイシカですが
ちょっと前にようやく羽化した個体もおりました。
なぜこんなに羽化が遅れたのか分かりませんが
ちょうど♂♀1頭ずつ晩期羽化(?)しましたので、
今後の予算次第でもう1セット作ろうかと考えてます。
とりあえず羽化した♂個体をUPします。
62mm
【飼育経過】
2010年11月3日割り出し(2令)、マット1400ccクリアボトルへ。
2011年9月8日蛹化。
10月1日羽化。
これを除いた最大が59mmだったのでついに6cmオーバーとなりました。
とはいえまだ6cmがやっとか…7cmとか遠すぎるでしょぅ…
あと、これが一番最後って言った割には
まだ割り出しから1年も経ってないんだね~
いかにツツイは成長が早いかを物語ってるような…(ないような…)
ついでにスペキオススと2ショット撮ってみました
(2頭とも動きまくるから撮り辛い)
どちらも62mm台ですが完全に横幅はスペキオススの方がありますね。
いつかカワノイ・ボイレアウイ・ツツイ・スペキオスス・アッサム
あたりで同じくらいのサイズの個体を寄せ集めて撮ってみたいわ。