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3年目の蛹化 [〆アクタエオンゾウ]

今の時期ネタが薄いのですが
年末は何かと用事や作業が増えるので仕方ないところですよね
(オマイはいきなり何言ってんだ!?)

さて、久々の登場のアクタエオンですが、
サブタイトルのとおり、長い年月をかけてついに1頭が蛹化しました[グッド(上向き矢印)]
ヨッシャきたァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!

CA3I0523.JPG
蛹室を作った中ケースの全体像。
蛹室は3ヶ所に窓を作る状態で作られており、
良い意味で言うと『観察し易い』
悪い意味で言うと『羽化不全し易い』


CA3I0522.JPG
数年振りに見る大型ゾウカブトの蛹。
シールを見ると一番最初の日付は2008年2月(初令)、
そこから数えると孵化日も入れるとおよそ35ヶ月経っていることになります。
おお…3年か…

蛹室を覗くと嬉しいことに。ただ角の短さから8~9cm台のよう。
3年という期間を単純に見ると普通のサイクル周期と考えられるんですが、
エサ交換の頻度の低さ、居間での常温飼育(深夜~朝は超低温)を考えると
非常に過酷な環境で生育していたんですよね。
幼虫期間に関しては、温度を適温でキープしていたらその分短くなったかもしれませんし、
エサ交換もちゃんとしていれば逆に期間は長くなっていたでしょうから、
この2点を踏まえるとほぼ変わらない幼虫期間で体重はもっと増えたのでしょうかね。

しかし3年掛かってようやく1頭目が蛹化、まだ他の幼虫がそれ以上の期間が掛かるわけですよね。
長いな…
ヤヌスとラミレスも始めたくなってきた!(できればフジタも)



観察目的で掘るか掘らないかで今かなり悩んでいますが、
羽化シーンを家に居る時に見れるとも限らないし
救出目的でも何でもないのに蛹室壊して挙げ句不全したら冗談ではすまないし…

まァ、掘るんだろう。
大型カブトでは掘ってから不全させた事は無いし…
(掘りたいと思う)初心は悪いことではないし。


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