初採集!! ~TSUYAHADA again~ [日昆 採集記 【2012年】]
前回、⇒初採集!!において初めて採集に成功したツヤハダクワガタですが、
その1週間後今度は是非とも見ておきたい(そして標本箱に入れたい)♂を
割り出すため、今度はNo.2とNo.6を連れて八甲田山に再び向かったのです。
体と脳が疲れているため(特に体か…)、
採集記事としての脚色が皆無に等しい事をご了承ください。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
12時正午に行く予定だったのだが
皆遅刻。ここは沖縄か…?
………………………………………
ポイント近くの路肩に車を停め、
3人で林の中へ入る…
しかし、前回見つけたツヤハダ材の正確な場所を忘れ、
「散れ!」の合図で各自探索を開始。
…
俺は足元に転がる材に気を配りつつ新しめのルリ材と奮闘…
しかしどうやら成虫が脱出した後のようでこちらは1頭も見つからなかった。
…
No.6は(前回見つけたものとは違う)赤枯れ材を発見していた。
しかも数は少ないがツヤハダのものと見て間違いない食痕があるものだった
彼には材を割れる大柄の道具が無かったので合流した自分が代わりに割ってみると
食痕は出るが本体が出ない…
恐らく僅かには居るのだろうが全部は割らなかった。
…
No.2はルリ材をいくつか見つけていたものの
やはり成虫は(幼虫もだが)出てこなかったという。
………
ほどなくして探していた赤枯れ材を発見し、
3人で採掘開始。
幼虫がやはり多い、のだが
何頭か割り出して気付いた。
「幼虫をまとめて入れる入れ物を車に置いてきてしまった…」
他の2人にその場を預け、自分は車へ急ぐ。
斜面に突き出た幼木ブナの枝に何度も目潰しをもらいながら、車へ到着。
ケースを持って再び斜面を下る。
…………
戻ると既に多数の幼虫がストックされていた。
さァここから成虫を出すぞ!と意気込んで目を凝らしたら、
割りカスの中に黒く輝く豆が一粒……………!!!! 成虫ゥゥ!!!!
「これだよコレ!これがツヤハダの成虫だよ!」
と指摘すると
No.6が一言、「ぁァッ!? それなの!? 変な虫と思ってさっき投げてたし。」
※津軽弁で『捨てる』事を「投げる」と表現する
取りあえず♀だが本日初成虫なり。
引き続き3人で材で遊ぶを割ること数分(十数分??)。
No.2の割る材の割りカスの狭間に本日2頭目の成虫が見えた。
俺 「おい、成虫またここに落ちてるぞ? ……ッッッッ!!!!!!!!!!!」
ッテ♂ダァァァァァァ!!!!!!!!!!
気付かない内に下に落ちてるってのが素っ気なく飾らないNo.2らしい…
さらにまた成虫が出てきた!
本日3頭目~
「慎重にな……」と声をかけつつ
No.2がマイナスドライバーで成虫の全貌を浮き彫りにすると………?
オオオオォ!!!!!!!
また♂ゥゥ!!!!!!!
この男(No.2)……やはり…《持ってる》……。 引きが強い…。
ついでに、と云う調子でまた♀が出てきた。 …持ってる。
幼虫の食痕の中から時折り♀成虫の死骸が見つかる。
今出てくる幼虫達の親なんだろうなァとか思ったり思わなかったりする。
最後にNo.6が出した5頭目の成虫(因みに♀)で作業を終了し、
山を下りることにした。
…………………………………………………
【 採集結果 】
成虫5頭(♂×2 ♀×3) 幼虫20~30頭
今回念願の♂を採集する事が出来て、
積年の想いを果たすことができました。
(メンバー2人ともこの瞬間を共有できたのも満足ですし)
それに、実際初めて見る♂は
図鑑や写真で見るのよりも全然カッコいいんですねコレが。
そして歩行性でないせいかウニウニ歩く(そして転ぶ)姿がまたメゴいこと
(↑↑『めんこい・可愛い』)
と云うわけでメゴい♂のアップを心ゆくまで楽しみました。
ケータイの光学ズームで撮ったのでジラジラして見えるのが残念。
サイズは17mmちょっとと18mm。 たしかにこれなら2cm超えたら凄いな。原名亜種だし。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
帰りの車中では、
季節が近づくあのクワガタの話で持ちきりに… ←それは言い過ぎか・・・
今年もやります。
マグソ大会。
その1週間後今度は是非とも見ておきたい(そして標本箱に入れたい)♂を
割り出すため、今度はNo.2とNo.6を連れて八甲田山に再び向かったのです。
体と脳が疲れているため(特に体か…)、
採集記事としての脚色が皆無に等しい事をご了承ください。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
12時正午に行く予定だったのだが
皆遅刻。ここは沖縄か…?
………………………………………
ポイント近くの路肩に車を停め、
3人で林の中へ入る…
しかし、前回見つけたツヤハダ材の正確な場所を忘れ、
「散れ!」の合図で各自探索を開始。
…
俺は足元に転がる材に気を配りつつ新しめのルリ材と奮闘…
しかしどうやら成虫が脱出した後のようでこちらは1頭も見つからなかった。
…
No.6は(前回見つけたものとは違う)赤枯れ材を発見していた。
しかも数は少ないがツヤハダのものと見て間違いない食痕があるものだった
彼には材を割れる大柄の道具が無かったので合流した自分が代わりに割ってみると
食痕は出るが本体が出ない…
恐らく僅かには居るのだろうが全部は割らなかった。
…
No.2はルリ材をいくつか見つけていたものの
やはり成虫は(幼虫もだが)出てこなかったという。
………
ほどなくして探していた赤枯れ材を発見し、
3人で採掘開始。
幼虫がやはり多い、のだが
何頭か割り出して気付いた。
「幼虫をまとめて入れる入れ物を車に置いてきてしまった…」
他の2人にその場を預け、自分は車へ急ぐ。
斜面に突き出た幼木ブナの枝に何度も目潰しをもらいながら、車へ到着。
ケースを持って再び斜面を下る。
…………
戻ると既に多数の幼虫がストックされていた。
さァここから成虫を出すぞ!と意気込んで目を凝らしたら、
割りカスの中に黒く輝く豆が一粒……………!!!! 成虫ゥゥ!!!!
「これだよコレ!これがツヤハダの成虫だよ!」
と指摘すると
No.6が一言、「ぁァッ!? それなの!? 変な虫と思ってさっき投げてたし。」
※津軽弁で『捨てる』事を「投げる」と表現する
取りあえず♀だが本日初成虫なり。
引き続き3人で材
No.2の割る材の割りカスの狭間に本日2頭目の成虫が見えた。
俺 「おい、成虫またここに落ちてるぞ? ……ッッッッ!!!!!!!!!!!」
ッテ♂ダァァァァァァ!!!!!!!!!!
気付かない内に下に落ちてるってのが素っ気なく飾らないNo.2らしい…
さらにまた成虫が出てきた!
本日3頭目~
「慎重にな……」と声をかけつつ
No.2がマイナスドライバーで成虫の全貌を浮き彫りにすると………?
オオオオォ!!!!!!!
また♂ゥゥ!!!!!!!
この男(No.2)……やはり…《持ってる》……。 引きが強い…。
ついでに、と云う調子でまた♀が出てきた。 …持ってる。
幼虫の食痕の中から時折り♀成虫の死骸が見つかる。
今出てくる幼虫達の親なんだろうなァとか思ったり思わなかったりする。
最後にNo.6が出した5頭目の成虫(因みに♀)で作業を終了し、
山を下りることにした。
…………………………………………………
【 採集結果 】
成虫5頭(♂×2 ♀×3) 幼虫20~30頭
今回念願の♂を採集する事が出来て、
積年の想いを果たすことができました。
(メンバー2人ともこの瞬間を共有できたのも満足ですし)
それに、実際初めて見る♂は
図鑑や写真で見るのよりも全然カッコいいんですねコレが。
そして歩行性でないせいかウニウニ歩く(そして転ぶ)姿がまたメゴいこと
(↑↑『めんこい・可愛い』)
と云うわけでメゴい♂のアップを心ゆくまで楽しみました。
ケータイの光学ズームで撮ったのでジラジラして見えるのが残念。
サイズは17mmちょっとと18mm。 たしかにこれなら2cm超えたら凄いな。原名亜種だし。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
帰りの車中では、
季節が近づくあのクワガタの話で持ちきりに… ←それは言い過ぎか・・・
今年もやります。
マグソ大会。
多分。