2013年初ルリ共同採集 ~3+1~ [日昆 採集記 【2013年】]
20才過ぎると歳は取りたくはないものですね。
4月を迎えるその手前から既にフライング気味に
今年度の材割採集が自分の中でスタートしていました。
目的は超小型種クワガタ3種、
雪が深い早い時期は主にルリを中心として探していました、
こんなことも…
その日、初めて自分以外のメンバー(No.2)を連れて山に入った時。
まだ新成虫が出せておらず出てくる幼虫に一々ハラハラしていました。
いくら産卵痕が見つかっても成虫が見つからない状況にヘナヘナになっていたその時
産卵痕の付いているその数十cm上部に
!!!!!ッ外に出ているッッッ!!!!!!!
あまり観察できない羽脱後のルリ成虫をNo.2が発見。
いきなり目に入った成虫にカメラで写真を撮りまくる俺達。
寒さの所為か全く動かないその個体は珍しく深い青緑色で美しい…
慎重に手を添えて無事に個体を手中へと収めることに成功!!…
ボロッ……
胴と脚が脆く崩れ落ちた。
「死骸かイィィィ!!!!!!!!!」
小さなクワガタに持ち上げられて落とされました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
そんなことも過ぎ去って半月が経った頃…
メールが送られてきました。
***********************
【本文】
(中略)ご一緒に採集しませんか?
***********************
4月を迎えるその手前から既にフライング気味に
今年度の材割採集が自分の中でスタートしていました。
目的は超小型種クワガタ3種、
雪が深い早い時期は主にルリを中心として探していました、
こんなことも…
その日、初めて自分以外のメンバー(No.2)を連れて山に入った時。
まだ新成虫が出せておらず出てくる幼虫に一々ハラハラしていました。
いくら産卵痕が見つかっても成虫が見つからない状況にヘナヘナになっていたその時
産卵痕の付いているその数十cm上部に
!!!!!ッ外に出ているッッッ!!!!!!!
あまり観察できない羽脱後のルリ成虫をNo.2が発見。
いきなり目に入った成虫にカメラで写真を撮りまくる俺達。
寒さの所為か全く動かないその個体は珍しく深い青緑色で美しい…
慎重に手を添えて無事に個体を手中へと収めることに成功!!…
ボロッ……
胴と脚が脆く崩れ落ちた。
「死骸かイィィィ!!!!!!!!!」
小さなクワガタに持ち上げられて落とされました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
そんなことも過ぎ去って半月が経った頃…
メールが送られてきました。
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【本文】
(中略)ご一緒に採集しませんか?
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増えぬ [〆ギラファノコギリ (ニルギレンシス亜種)]
今年の3月だかにセットしたギラファ最後の1亜種(嘲笑)・ニルギリエンシスの割り出しを日曜に敢行しました。
今世代のニルギリは幼虫があまり採れなかった上、
雌雄が極端に分かれてしまい、羽化してくれた♀はたったの1頭だったので
もう何回繰り返すのだろうと呆れながらも大事に大事に保管し、
勇んでコバシャ大に投入したのです。
無駄に♂も一緒にセット内飼育していました(…)
結構丈夫な血筋なのか、♂♀共に存命で尚且つ元気。付節も全部生きています。
大体クワガタは羽化後期間が経って老体化してくると、
爪や付節が弱って麻痺し切れるようになってくるのですが
結構遺伝性によるものがあるようですね。
さて話を元に戻して、
ケースをひっくり返してみるとケースの底にちらほらと幼虫が見えていました。
期待に胸ふくらませながらケースの中身を出してマットを崩していくと…
・・・・・・居ない・・・・・・
予想に反して、しかしもはやお馴染みの展開。
どうにも産卵数が少ない…
また、1令幼虫後期~卵が連鎖的な段階でバランス良く見つかります。
卵に関しては腐っていたり、膨らんではいるのですが卵割が正常に行われていない物なども多く見つかりました。
材も入れていましたが産卵痕の数は10を少し上回るくらい。幼虫は1・2頭のみ。
結果
幼虫 7頭 卵 約9個
幸いにしてまだ親虫は元気なので再セットをかけてみることにしました。
まだダラダラ産んでいた模様なのでまだ産むのは確実ではありますが
どうしたら産卵数(と産卵ペース)を上げられるんだろうか…?
よく考えたら、温室の設定が昼23℃/夜22℃、普通に低めの温度でした。
そして温室の中段にケースを置いていたのでさらに1℃ほど低くなっていたのかも。
そんな下らない理由で産卵数が芳しくなかったのかは定かではありませんが
取り敢えず昼夜通して25℃設定にしてみました。
産んでくれるのか?
分かりませんがひとまず2ヶ月くらい待ってみる事にします。
(ひょっとして2ヶ月も待ってたから親が幼虫食っちゃったんじゃないか?)
朝方に書いた記事なのでかなり締まりの悪い記事になってしまった…
今世代のニルギリは幼虫があまり採れなかった上、
雌雄が極端に分かれてしまい、羽化してくれた♀はたったの1頭だったので
もう何回繰り返すのだろうと呆れながらも大事に大事に保管し、
勇んでコバシャ大に投入したのです。
無駄に♂も一緒にセット内飼育していました(…)
結構丈夫な血筋なのか、♂♀共に存命で尚且つ元気。付節も全部生きています。
大体クワガタは羽化後期間が経って老体化してくると、
爪や付節が弱って麻痺し切れるようになってくるのですが
結構遺伝性によるものがあるようですね。
さて話を元に戻して、
ケースをひっくり返してみるとケースの底にちらほらと幼虫が見えていました。
期待に胸ふくらませながらケースの中身を出してマットを崩していくと…
・・・・・・居ない・・・・・・
予想に反して、しかしもはやお馴染みの展開。
どうにも産卵数が少ない…
また、1令幼虫後期~卵が連鎖的な段階でバランス良く見つかります。
卵に関しては腐っていたり、膨らんではいるのですが卵割が正常に行われていない物なども多く見つかりました。
材も入れていましたが産卵痕の数は10を少し上回るくらい。幼虫は1・2頭のみ。
結果
幼虫 7頭 卵 約9個
……またか…(哀)
幸いにしてまだ親虫は元気なので再セットをかけてみることにしました。
まだダラダラ産んでいた模様なのでまだ産むのは確実ではありますが
どうしたら産卵数(と産卵ペース)を上げられるんだろうか…?
よく考えたら、温室の設定が昼23℃/夜22℃、普通に低めの温度でした。
そして温室の中段にケースを置いていたのでさらに1℃ほど低くなっていたのかも。
そんな下らない理由で産卵数が芳しくなかったのかは定かではありませんが
取り敢えず昼夜通して25℃設定にしてみました。
産んでくれるのか?
分かりませんがひとまず2ヶ月くらい待ってみる事にします。
(ひょっとして2ヶ月も待ってたから親が幼虫食っちゃったんじゃないか?)
朝方に書いた記事なのでかなり締まりの悪い記事になってしまった…