SSブログ
~初めてこのブログに来られた方へ~
当ブログにご訪問頂きましてまことにありがとうございます。

長年、記事編集のブラウザにInternet Explorerを使用していたことで気付きませんでしたが
Google Chromeなど一部のブラウザで画像が回転して表示されております。
時間を見つけて修正しています。お見苦しい記事も少なくない点、予めご了承ください…

ふんだらけ [〆ヨルゲンセンヒメゾウ (ペーニャ亜種)]

なんだかんだ言って結局4月目前だと云うのに今月まだ2記事しかあがってなかったな…

さて、今日はペーニャの近況です。
1月に行った6頭のエサ交換以来、
他のペーニャのカップに手を付けていませんでした。

(前回は、15頭居る内の6頭を3頭ずつ2つのタッパーに交換していました)

実は全部交換しようにもカブトマットがその6頭分で切れていたんですよ…
幼虫達は勿論そんな事には関係なく順調に成長し続け
割り出し後投入した120ccカップのままだった9頭の幼虫の様子を見ると…











マットが全てチョコベビ〇に替わってる(汗)






カップの中が全て幼虫の糞だらけになっていました。



これはちょっとカブトマット仕入れる前に別の新しいエサに避難させた方がいいか…
よく見りゃどのカップも素早いタイプのトビムシも徘徊している。

という事で先程9頭を新しく200ccカップに移動させる事にしました。
後日カブトマットでタッパー移動する事にすると云う事で
ギラファ&マイ用にガス抜きしていたくわMatを代用しました。
カブトもクワガタに比べれば悪食なのでこれでも全然問題ないんでしょうけどね(苦笑)



どの幼虫も3令になっていると云う事で、
前々から気にしていた雌雄判別を少ししてみました。

(実は1年近く前までゾウカブトの雌雄判別のやり方が分かりませんでした…
 ヘラクレスと同様のやり方でOKだったなんて……)



ヒメゾウは♂と♀の体格が成虫でも同じなので頭幅や体型では分かりません。

やり方は幼虫の腹部内側の表面をみて、
腹端から数えて3つ目の節の中央部に小さな窪んだ点があるかどうかを見ます。
点があれば♂・点が無ければ♀です。(←…下らない冗談は思いつくもんだな…え、いや何でもない)

CA3I1640.JPGCA3I1641.JPG
♂斑なのか微妙で分からないですが光に当てると窪んでいるか分かります。
そしてその窪みから左右斜めに2本線がはしりいわゆるV字模様になっているのが分かります。


ヘラクレスの雌雄判別をしていた時も思ったのですが、
よくまァこんなの見つけたよなぁ発見者は…と逐一感心します(笑)


ただ、腹部の内側と云うのはほとんど丸まったカブトムシ幼虫の中では
あまり観察しやすい場所ではなく、
やさしくつかんで体勢をずらしたり床に置いて幼虫が自分で体を伸ばすのを待って
雌雄判別をしていたため、体を伸ばさないまま判別に持ち込めず
ある程度スルーした個体もいました。

が、取り敢えずヒメゾウでも判別可能だと実際観察して分かって安心しました。



nice!(1)  コメント(4) 
共通テーマ:ペット