ふりだしに戻る その2 [〆ギラファノコギリ (ティモーレンシス亜種)]
今週月曜日、また届きました。待っていましたとも。
いや・・・、もうこの冒頭の件(くだり)何度目だと思ってるんだ!!!!!?
・・・(でも感涙)
まぁ4回も続けてきましたが
このネタの被せも今回でお終いですからお付合いください(苦笑)
今回到着した虫は、今居る種類の強化分ではなく増種になります。
ただし初挑戦ではなく結構飼育した種類なので細かく言えばリベンジですね。
(リベンジと云うニュアンスもなかなか限定的な表現ですが)
飼育再開のあらすじがあるので(僅かですが)、
まず先に主役の紹介からです。
まずこれをご覧ください↓↓
お分かりいただけただろうか・・・??
ここまできたらほぼ100%あのクワガタでしかないと云うのはご理解いただけると思うのですが・・・
(「いやいやもしかしたらコンフキウスかも知れない」と思われたなら、アナタはなかなか厄介な思考の方だと思います)
そうですよ、コンフキウス・・・ではなくギラファです。
では次に、どの亜種でしょうか・・・?
1.原名亜種
2.ニルギレンシス
3.ボロブドゥール
4.ケイスケ
5.ニシヤマ
6.ティモーレンシス
7.ニシカワ
8.ダイスケ
9.マキタ
選択肢は上記の全9つ、さて無駄にヒント注ぎ込んでみます↓↓
(初飼育じゃない、って言ってる時点で確実に答え割れてんだけど)
まずは大腮。
そして上翅。光を当てると・・・この通り、赤いですね。
と云うことで、
これでめでたく本命の亜種が全て出揃ってしまった事になります!
・・・一つに絞れていない時点で「本命」と云う言葉の使い方を間違えてますが・・・
以前、種としての最小羽化を目指すべく飼育していた個体が最終的に絶え
ティモーレンシスの飼育は一旦幕を閉じて以来(←なんか言い回しが自分でイラつく)すぐにでもまた飼育を再開したい気持ちはあったのですが、これまでずっと踏み出せずにいました。
オークションやショップで累代のある程度進んでいる成虫や幼虫の販売を見かける事があったのですが、何せ自分のこのWILD至上主義(みたいなもの)が飼育の根底にあって、今までWILDもしくはWF1から飼育していた所為か、F3・・・F4・・・やCBF1などの累代が進んだものに手を出すのが億劫で「もしかしたらWILDが今年入ってくるかもしれない」と云う僅かな望みを持ち続けていました。
自分は最後にWILDを入手したのは2011年、それ以降WILDの入荷は知りませんでした。
何年と経っているわけではありませんが、ティモールの飼育規模が縮小してしばらくした頃にはもう「・・・もうWILDがどうとかわがまま言って待ち続けてる場合じゃないかな」と思い始め、ある程度信用できそうな販売個体を待っている状態でした。
が、ティモールギラファは見様によっては『ボロブドゥールの小型版』と言えるシルエット。おまけに大きくなりにくいので歯形がはっきりボロブドゥールと区別できるような販売個体があまりなく、ボロブをティモールだと詐称してないだろうかと不安が先行しなかなか手が出辛い・・・翅が赤い写真があってもほとんど参考にならないし。
そんな中、WEBサイトを定期的に閲覧していたところ先週
またティモールギラファの入荷情報を発見。
ティモールの字面に誘われて商品ページに進むとそこには、明らかにボロブドゥールではない痩せ細ってカギ歯の曲がったティモール産らしい大腮の♂成虫画像と、驚くべき単語が。
【累代:WF1】
まったく意味が分かりませんでした。
WF1?今年春羽化?それじゃあ去年の春~夏頃WILDが国内に入ってきてたってことか?でも散々ネットでチェックしてきたけど去年2013年はどこのサイトにもティモール産入荷の知らせは書いていなかったぞ!?
WF1と云う文字に疑問を抱きつつ購入、と云う流れだったわけです。
販売元にその事を問い合わせると経緯は納得。
確かにWILDは去年入荷したとのことでしたが、そのWILDを持ってきたのはネット販売してない(のかな)店で、某昆虫即売イベント経由で仕入れてのWF1と云うことでした。
と云うことで、今回入手した♂を載せてみます。
90mmいけば特大と言える亜種なので、7cm強の個体でも大歯と呼べるかもしれないこの形。
そして、
もう1頭♂います。
というか今回も2ペア仕入れました。
アホみたいにギラファ仕入れまくってます(汗)ギラファ大祭です。
今年に入って
・原名亜種(タイ産)幼虫6頭
・ケイスケ(ロンボク島産)♂♀1ペア
・ニシヤマ(スラウェシ島産)♂♀4ペア
・ティモーレンシス♂♀2ペア
今年上半期だけで、俺は一体どうなりたいんだ!と云う事態になっています。
これで持てあましてたら笑い事でもなんでもなくなりますが、
これからが始まりだと云うのに、下手したらこれだけ集めて既に満たされちゃってる自分がどこかにいるのが非常~に危険なところでもあります。
特に本亜種に限って言えば、最大サイズを目指す目標の他に最少サイズへの再挑戦も含んだ飼育再開にもなるので、気を引き締めなければなりません。
目標としては、
・♂最大95mmオーバー(100mmに届けるのか?)
・♂最小30mmダウン
♂体長20mm台への挑戦は、以前羽化不全でも30mmジャストが出たのでもう一歩のところですが、最大クラスの羽化はそんな生易しい話では到底辿りつけないですね。
何しろ、サイズの伸びが全亜種の中で最も悪く幼虫体重の上げ方にもクセ(コツ?)があるようで他の亜種と比べても、頑張って飼育した分が報われない可能性が高いために数世代に渡っての飼育にも情熱を保ってあたり辛いのではないかと心配している節があります。
また、大型化を目指した飼育を極端に分けると、餌や環境を一生を通して同じに保ったままにするやり方と、幼虫や蛹のステージで細かに温度や容器の環境や餌を変えるやり方がありますが、この亜種については限りなく後者は向いていなさそうに思うのですが・・・
取り敢えず、来年良いものが見れるように今年は(も)頑張りますわ。
一つ救いだったのが、まだこいつら活動開始してないってところですかね(笑)
作業が追い付かない・・・
@ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @
ちなみに・・・今現在の我が家のギラファはここまできております。
・・・こ、・・・怖いよ~~~
再入荷した在庫 1種類
全ての在庫 14種類
いや・・・、もうこの冒頭の件(くだり)何度目だと思ってるんだ!!!!!?
・・・(でも感涙)
まぁ4回も続けてきましたが
このネタの被せも今回でお終いですからお付合いください(苦笑)
今回到着した虫は、今居る種類の強化分ではなく増種になります。
ただし初挑戦ではなく結構飼育した種類なので細かく言えばリベンジですね。
(リベンジと云うニュアンスもなかなか限定的な表現ですが)
飼育再開のあらすじがあるので(僅かですが)、
まず先に主役の紹介からです。
まずこれをご覧ください↓↓
お分かりいただけただろうか・・・??
ここまできたらほぼ100%あのクワガタでしかないと云うのはご理解いただけると思うのですが・・・
(「いやいやもしかしたらコンフキウスかも知れない」と思われたなら、アナタはなかなか厄介な思考の方だと思います)
そうですよ、コンフキウス・・・ではなくギラファです。
では次に、どの亜種でしょうか・・・?
1.原名亜種
2.ニルギレンシス
3.ボロブドゥール
4.ケイスケ
5.ニシヤマ
6.ティモーレンシス
7.ニシカワ
8.ダイスケ
9.マキタ
選択肢は上記の全9つ、さて無駄にヒント注ぎ込んでみます↓↓
(初飼育じゃない、って言ってる時点で確実に答え割れてんだけど)
まずは大腮。
そして上翅。光を当てると・・・この通り、赤いですね。
と云うことで、
正解は6.ティモーレンシスです
これでめでたく本命の亜種が全て出揃ってしまった事になります!
・・・一つに絞れていない時点で「本命」と云う言葉の使い方を間違えてますが・・・
以前、種としての最小羽化を目指すべく飼育していた個体が最終的に絶え
ティモーレンシスの飼育は一旦幕を閉じて以来(←なんか言い回しが自分でイラつく)すぐにでもまた飼育を再開したい気持ちはあったのですが、これまでずっと踏み出せずにいました。
オークションやショップで累代のある程度進んでいる成虫や幼虫の販売を見かける事があったのですが、何せ自分のこのWILD至上主義(みたいなもの)が飼育の根底にあって、今までWILDもしくはWF1から飼育していた所為か、F3・・・F4・・・やCBF1などの累代が進んだものに手を出すのが億劫で「もしかしたらWILDが今年入ってくるかもしれない」と云う僅かな望みを持ち続けていました。
自分は最後にWILDを入手したのは2011年、それ以降WILDの入荷は知りませんでした。
何年と経っているわけではありませんが、ティモールの飼育規模が縮小してしばらくした頃にはもう「・・・もうWILDがどうとかわがまま言って待ち続けてる場合じゃないかな」と思い始め、ある程度信用できそうな販売個体を待っている状態でした。
が、ティモールギラファは見様によっては『ボロブドゥールの小型版』と言えるシルエット。おまけに大きくなりにくいので歯形がはっきりボロブドゥールと区別できるような販売個体があまりなく、ボロブをティモールだと詐称してないだろうかと不安が先行しなかなか手が出辛い・・・翅が赤い写真があってもほとんど参考にならないし。
そんな中、WEBサイトを定期的に閲覧していたところ先週
またティモールギラファの入荷情報を発見。
ティモールの字面に誘われて商品ページに進むとそこには、明らかにボロブドゥールではない痩せ細ってカギ歯の曲がったティモール産らしい大腮の♂成虫画像と、驚くべき単語が。
【累代:WF1】
まったく意味が分かりませんでした。
WF1?今年春羽化?それじゃあ去年の春~夏頃WILDが国内に入ってきてたってことか?でも散々ネットでチェックしてきたけど去年2013年はどこのサイトにもティモール産入荷の知らせは書いていなかったぞ!?
WF1と云う文字に疑問を抱きつつ購入、と云う流れだったわけです。
販売元にその事を問い合わせると経緯は納得。
確かにWILDは去年入荷したとのことでしたが、そのWILDを持ってきたのはネット販売してない(のかな)店で、某昆虫即売イベント経由で仕入れてのWF1と云うことでした。
と云うことで、今回入手した♂を載せてみます。
73.9mm
90mmいけば特大と言える亜種なので、7cm強の個体でも大歯と呼べるかもしれないこの形。
そして、
74mm
もう1頭♂います。
というか今回も2ペア仕入れました。
アホみたいにギラファ仕入れまくってます(汗)ギラファ大祭です。
今年に入って
・原名亜種(タイ産)幼虫6頭
・ケイスケ(ロンボク島産)♂♀1ペア
・ニシヤマ(スラウェシ島産)♂♀4ペア
・ティモーレンシス♂♀2ペア
今年上半期だけで、俺は一体どうなりたいんだ!と云う事態になっています。
これで持てあましてたら笑い事でもなんでもなくなりますが、
これからが始まりだと云うのに、下手したらこれだけ集めて既に満たされちゃってる自分がどこかにいるのが非常~に危険なところでもあります。
特に本亜種に限って言えば、最大サイズを目指す目標の他に最少サイズへの再挑戦も含んだ飼育再開にもなるので、気を引き締めなければなりません。
目標としては、
・♂最大95mmオーバー(100mmに届けるのか?)
・♂最小30mmダウン
♂体長20mm台への挑戦は、以前羽化不全でも30mmジャストが出たのでもう一歩のところですが、最大クラスの羽化はそんな生易しい話では到底辿りつけないですね。
何しろ、サイズの伸びが全亜種の中で最も悪く幼虫体重の上げ方にもクセ(コツ?)があるようで他の亜種と比べても、頑張って飼育した分が報われない可能性が高いために数世代に渡っての飼育にも情熱を保ってあたり辛いのではないかと心配している節があります。
また、大型化を目指した飼育を極端に分けると、餌や環境を一生を通して同じに保ったままにするやり方と、幼虫や蛹のステージで細かに温度や容器の環境や餌を変えるやり方がありますが、この亜種については限りなく後者は向いていなさそうに思うのですが・・・
取り敢えず、来年良いものが見れるように今年は(も)頑張りますわ。
一つ救いだったのが、まだこいつら活動開始してないってところですかね(笑)
@ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @
ちなみに・・・今現在の我が家のギラファはここまできております。
① ティモーレンシス
② ニルギレンシス(ニルギリエンシス)
③ マキタ
④ 原名亜種
⑤ ニシヤマ
・・・こ、・・・怖いよ~~~
再入荷した在庫 1種類
全ての在庫 14種類