インドシナからの奇襲 第2部隊 [〆ギラファノコギリ (原名亜種)]
12月に入った途端にどっと雪が降り出した青森。
さかのぼる事数日前、偶然目を引くクワガタが販売されているのをネットで発見しました。
ついパソコン画面の前で前のめりになってしまったのですが、
しばらく考えた後とった行動は・・・
・・・もうひとつしかないですよ。
だってそのクワガタ、ギラファノコギリなんですよ。
しかも原名亜種。
原名ギラファ入れるのもう3産地目ですよ。同じ亜種で同時進行3系統ですよ。
エサの消費や飼育スペースが元で経済害虫と(勝手に自分の中で)言われているギラファノコギリも、何年か前に別亜種ティモーレンシスを最初仕入れて、
また別血統仕入れて、
更にまた仕入れた事があったけども、
(ティモールの時はそれでも3系統態勢になったのは4年かかったのに)
今年だけで気付けば3系統。同じ轍を踏んでいる。
原名亜種の悪いところは地域差や産地のネームバリューがあるため
どうにも1産地だけで我慢が利かない点ですね・・・
(「悪いところ」ってそれ完全に自分の所為だな)
そして、その日たまたま僅かに暖かい日だった11月晦日に到着!
本当にタイミングが良かったです、
一気に温度が下がり雪が積もる直前の到着で・・・(汗)
梱包は事前に最低限の要望を伝えておいたので発送元には応えて頂けましたが、
2重梱包の上にアルミシートで包まれてきたのは初めての経験です。
中身は・・・無事でした!
しかし、同梱していたカイロ(貼らないタイプ)はフニャフニャ(嘲笑)
発熱も最初の時点で止まってしまった感じで、その後14時間以上再発熱していました。
通気穴とまるで関わらない位置にカイロが配置されていた所為でしょう。
外側の箱にも穴無かったしそりゃ無理だ・・・(汗)
♂は大きく103mmの長歯。
カンボジア産以外では初めて生体の原名亜種を見ましたが、
大腮の先半分が他亜種よりダイナミックな造形を成しているように見受けられます。
大腮の噛み合わせが左右でズレているのとシワが入っている為に、
あまり綺麗な形の個体とは言えないのですが、
この地域の個体は「こういう形なのサ」とひとまとめにできないのが
逆の視点から見れば「WF1でどういう形になるのか見るのも面白い」とも言えるので
また細かな楽しみができましたね。
さらに、今回仕入れた産地と云うのが今まで聞いた事も見たこともない場所で、
ネットでチョロッと検索しても該当する産地近辺の個体の入荷情報・飼育情報を発見する事が出来ませんでしたから、尚のこと楽しみは膨らむばかりです。
今年仕入れた本亜種は、
・タイ チェンマイ県 インタノン山
・カンボジア カンポット州 ボコール山
の2産地です。
分布域が広い本亜種では他に、
レア度が高い(それでも僅かに野外品入荷がある)マレーシア産や、一部のマニアから大型羽化の期待が掛かるベトナム産等、国や地域ごとに毛色が違いますが、
今回見つけたのは・・・・・・
今年幼虫で入手したチェンマイ産と同じタイ産なんですが、
タイ産ラベルで馴染みのある北部(チェンマイ県・チェンライ県)より少し南のターク県と云うところです。
ターク県はチェンマイ県の南隣りに位置する県で、ウムパン郡はその中でも一番南に位置する地域でかなりの田舎のようです。
土地のほとんどが山地帯なので一面ほとんど山林で自然は非常に豊かです。
さらに、このターク県ウムパン郡の更に南隣りにはカンチャナブリ県が接しています。
谷が深い山々(タノントンチャイ山脈もしくはドーナ山脈)が国内北部からミャンマーとの国境に沿って連なっていて、マレー半島の方まで伸びるテナセリム山脈(ビラウタウン山脈)と連なっているように地図上では見えますが、この一帯のカブト・クワガタの採集個体の種類を見てみると
気になる(興味の湧いてくる)点が見えてきます。
チェンマイ県南部~ターク県辺りを境にそれより南北から採れる種類が変わる(入荷する種類が変わる)ように感じます。
ザックリと線引きすると、タイとミャンマーの国境線がターク県の辺りでグニッと東に膨らんでいる辺りです。
北側からしか入荷が見られないもの
・ムルティデンタトゥスホソアカクワガタ
・シカクワガタ(スペキオスス亜種)
・クルビデンスオオクワガタ
・グラウトコクワガタ
・マグダレインコクワガタ
南側からしか入荷が見られないもの
・シカクワガタ(レーマン亜種)
・モーニッケノコギリクワガタ
・ゼブラノコギリクワガタ
・パリーオオクワガタ
・モーレンカンプオウゴンオニクワガタ(モセリ亜種・ババ亜種)
・ゴホンヅノカブト(キミオ亜種)
目立つ種類を一部例として挙げてみたんですが余計ややこしくなった気しかしない(汗)
個人的に気になったのは、シカ&オウゴンオニ&ゴホンヅノの3種類なんですけど、
シカは北部チェンマイ県ドイサケット郡、チェンライ県ウィアンパパオ郡のスペキオスス亜種が毎年入荷していますが、それ以外の地域からは入荷がありません。
まぁタイで昆虫採集って言っても、日本への輸出用生体採集に限っては昔から北部の一部地域に集中して行われている程度なので、シカに限らず他の地域から採集された物が出回るなんて事はあまり無いんですがね。カオヤイのニグリトゥスフタマタくらいしか聞かないですね。
さて、そのシカが南部のビラウタウン側に移行してくると特徴が変わり、所謂レーマン亜種が見られるようになりますが未だ入荷は無し・・・
オウゴンオニは、近年ようやく生体の産地ラベルとして見るようになってきた中西部カンチャナブリ県辺りとミャンマーのカレン州から入荷されてきましたね。歴史も古い北部からは全くと言っていいほど採集された事がありません。
このカンチャナブリの辺りもまだ生体入荷が少なく、未だに入荷したクワガタは他ではモウホツヤくらいなもので、ここが開拓出来れば北部とは全然違う物がくるかも知れませんね。
ゴホンヅノがこれまた意味不明で、タイ北部は基よりインドシナ~マレーに広く分布しているんですがタイ西部で採れると云うキミオ亜種やエダ亜種がどこからどの範囲で棲息しているのか全く判断できないんですね。以前タークから入荷されたゴホンヅノは完全に原名亜種でしたし、過去にミャンマー側から来たものやウムパンからほぼ同じ土地のカンチャナブリで採れたと云うものもキミオイの特徴を備えていました(ターク県の北部と南部でゴホンヅノの体型が変化している?)。
近年入荷するようになった南ベトナム産も大柄で角の発達度合いが違うと云うし、マレー半島産は最近新亜種として記載されたばかりですし、他の種類の違い様からしてもこのドーナ山脈とビラウタウン山脈で別々の形に分かれるとしても不思議じゃなさそうな気がします。
ちなみにこの流れとは全く関係ない話ですが、
マグダレインコクワ等の入荷でよく見られる【タイ北部・ファン山】ラベルも「ファン山ってよく見るけど一体どの地域の山なんだ!?」、と前からぼんやり気になっていたのでついでに調べてみたのですが、
ど~にも見つからなかったんですよ。
(近くだとベトナムに同じ名前の山があったのですが)
『山名』ではなく『郡部名』ならファンと云う地名がチェンマイ県内にあったので、「もしかしてファン山ってチェンマイ県ファン郡の間違いなんじゃないかな?」と疑問に思ったのですが、ネットで調べてみると自分の他にも同じ疑問を抱えている方がいて驚きました。
さて、話を戻して
こうして他のカブクワの事も加味してみると、このターク県ウムパン郡産ラベルのギラファも北部のラベルの個体群とはどこかしら特徴が微妙に違ってきたりして~?と楽しみにもなってくるわけです。(北部産をまともに飼育したこともないのに)
日本で言えば青森から仙台くらいの距離なんですけどね(大して遠くねぇ・・・)
少しずつまとめてまた次回以降の記事で続きを書いてみたいと思います。
************************************
さて、色々考えていたら記事にどうやってまとめたらいいか分からなくなって内容がぐちゃぐちゃになってしまいました(苦笑)
それはそれとして、せっかく同じギラファノコを飼育しているので
カンボジア産を引っ張り出して見比べてみました。
今まで生体として入荷があったタイ以外の産地を、自分の知る限りだけで地図内の範囲でマーキングしました。
カンボジアの山が他の産地の山塊と比べ非常に小規模なのが分かりますね。
見るほどに・・・似ている・・・そりゃそうか(笑)
横から見ると、他亜種に比べて大腮の上下のうねりが強いように見えます。
上翅の光沢も度合いが一緒。思った以上に同じだった(笑)
そして、おまけに同じ大陸産と云う事と体長が同じと云う事でコイツとも2ショット。
インド南部のニルギレンシス亜種と。
流石にこちらは別亜種と云うだけあって特徴が変わってますね。
(飼育品の補正もある程度入ってるかも知れませんけど)
照明が悪くて分かり辛いですが、ニルギリの方が上翅の光沢が非常に強いです。
他になんか分かりやすい違いはないかなぁと見てみると、こんな部分に差が。↓↓
下唇基節の形体に違いが・・・
原名亜種 : 全体的に平らになっていて点刻が広がっている
ニルギリ亜種 : 反り返るようになっていて点刻が弱く光沢がある
もしもたくさんの個体を見て、それでもこれの違いが見られるならいいんですけど、1個体ずつしか見てないんじゃぁね・・・(汗)
************************************
そして勿論、♀も居るので着いて早々に産卵セットに投入しました。
♀は40mmと♂に比べて小ぶりなサイズです。
大腮の先端も両方欠けて(擦れて)いて体重も少し軽めなので死ぬまでにそれほど産卵数は期待できそうにないですね、せめて産卵数1頭以下でなければそれでいい・・・(汗)
♂の方も、元気っちゃぁ元気ですが(画像を見ると分かると思いますが)頭の重さを支えきれず少しダラ~っと垂れ下がっています、体力が落ちてきている証拠ですね。
♂も♀も見る限り、現地の発生シーズンの終了間際だと云う事がうかがい知れますね。
さかのぼる事数日前、偶然目を引くクワガタが販売されているのをネットで発見しました。
ついパソコン画面の前で前のめりになってしまったのですが、
しばらく考えた後とった行動は・・・
・・・もうひとつしかないですよ。
だってそのクワガタ、ギラファノコギリなんですよ。
しかも原名亜種。
原名ギラファ入れるのもう3産地目ですよ。同じ亜種で同時進行3系統ですよ。
エサの消費や飼育スペースが元で経済害虫と(勝手に自分の中で)言われているギラファノコギリも、何年か前に別亜種ティモーレンシスを最初仕入れて、
また別血統仕入れて、
更にまた仕入れた事があったけども、
(ティモールの時はそれでも3系統態勢になったのは4年かかったのに)
今年だけで気付けば3系統。同じ轍を踏んでいる。
原名亜種の悪いところは地域差や産地のネームバリューがあるため
どうにも1産地だけで我慢が利かない点ですね・・・
(「悪いところ」ってそれ完全に自分の所為だな)
そして、その日たまたま僅かに暖かい日だった11月晦日に到着!
本当にタイミングが良かったです、
一気に温度が下がり雪が積もる直前の到着で・・・(汗)
梱包は事前に最低限の要望を伝えておいたので発送元には応えて頂けましたが、
2重梱包の上にアルミシートで包まれてきたのは初めての経験です。
中身は・・・無事でした!
しかし、同梱していたカイロ(貼らないタイプ)はフニャフニャ(嘲笑)
発熱も最初の時点で止まってしまった感じで、その後14時間以上再発熱していました。
通気穴とまるで関わらない位置にカイロが配置されていた所為でしょう。
外側の箱にも穴無かったしそりゃ無理だ・・・(汗)
♂は大きく103mmの長歯。
カンボジア産以外では初めて生体の原名亜種を見ましたが、
大腮の先半分が他亜種よりダイナミックな造形を成しているように見受けられます。
大腮の噛み合わせが左右でズレているのとシワが入っている為に、
あまり綺麗な形の個体とは言えないのですが、
この地域の個体は「こういう形なのサ」とひとまとめにできないのが
逆の視点から見れば「WF1でどういう形になるのか見るのも面白い」とも言えるので
また細かな楽しみができましたね。
さらに、今回仕入れた産地と云うのが今まで聞いた事も見たこともない場所で、
ネットでチョロッと検索しても該当する産地近辺の個体の入荷情報・飼育情報を発見する事が出来ませんでしたから、尚のこと楽しみは膨らむばかりです。
今年仕入れた本亜種は、
・タイ チェンマイ県 インタノン山
・カンボジア カンポット州 ボコール山
の2産地です。
分布域が広い本亜種では他に、
レア度が高い(それでも僅かに野外品入荷がある)マレーシア産や、一部のマニアから大型羽化の期待が掛かるベトナム産等、国や地域ごとに毛色が違いますが、
今回見つけたのは・・・・・・
タイ ターク県 ウムパン郡
今年幼虫で入手したチェンマイ産と同じタイ産なんですが、
タイ産ラベルで馴染みのある北部(チェンマイ県・チェンライ県)より少し南のターク県と云うところです。
ターク県はチェンマイ県の南隣りに位置する県で、ウムパン郡はその中でも一番南に位置する地域でかなりの田舎のようです。
土地のほとんどが山地帯なので一面ほとんど山林で自然は非常に豊かです。
さらに、このターク県ウムパン郡の更に南隣りにはカンチャナブリ県が接しています。
谷が深い山々(タノントンチャイ山脈もしくはドーナ山脈)が国内北部からミャンマーとの国境に沿って連なっていて、マレー半島の方まで伸びるテナセリム山脈(ビラウタウン山脈)と連なっているように地図上では見えますが、この一帯のカブト・クワガタの採集個体の種類を見てみると
気になる(興味の湧いてくる)点が見えてきます。
チェンマイ県南部~ターク県辺りを境にそれより南北から採れる種類が変わる(入荷する種類が変わる)ように感じます。
ザックリと線引きすると、タイとミャンマーの国境線がターク県の辺りでグニッと東に膨らんでいる辺りです。
北側からしか入荷が見られないもの
・ムルティデンタトゥスホソアカクワガタ
・シカクワガタ(スペキオスス亜種)
・クルビデンスオオクワガタ
・グラウトコクワガタ
・マグダレインコクワガタ
南側からしか入荷が見られないもの
・シカクワガタ(レーマン亜種)
・モーニッケノコギリクワガタ
・ゼブラノコギリクワガタ
・パリーオオクワガタ
・モーレンカンプオウゴンオニクワガタ(モセリ亜種・ババ亜種)
・ゴホンヅノカブト(キミオ亜種)
目立つ種類を一部例として挙げてみたんですが余計ややこしくなった気しかしない(汗)
個人的に気になったのは、シカ&オウゴンオニ&ゴホンヅノの3種類なんですけど、
シカは北部チェンマイ県ドイサケット郡、チェンライ県ウィアンパパオ郡のスペキオスス亜種が毎年入荷していますが、それ以外の地域からは入荷がありません。
まぁタイで昆虫採集って言っても、日本への輸出用生体採集に限っては昔から北部の一部地域に集中して行われている程度なので、シカに限らず他の地域から採集された物が出回るなんて事はあまり無いんですがね。カオヤイのニグリトゥスフタマタくらいしか聞かないですね。
さて、そのシカが南部のビラウタウン側に移行してくると特徴が変わり、所謂レーマン亜種が見られるようになりますが未だ入荷は無し・・・
オウゴンオニは、近年ようやく生体の産地ラベルとして見るようになってきた中西部カンチャナブリ県辺りとミャンマーのカレン州から入荷されてきましたね。歴史も古い北部からは全くと言っていいほど採集された事がありません。
このカンチャナブリの辺りもまだ生体入荷が少なく、未だに入荷したクワガタは他ではモウホツヤくらいなもので、ここが開拓出来れば北部とは全然違う物がくるかも知れませんね。
ゴホンヅノがこれまた意味不明で、タイ北部は基よりインドシナ~マレーに広く分布しているんですがタイ西部で採れると云うキミオ亜種やエダ亜種がどこからどの範囲で棲息しているのか全く判断できないんですね。以前タークから入荷されたゴホンヅノは完全に原名亜種でしたし、過去にミャンマー側から来たものやウムパンからほぼ同じ土地のカンチャナブリで採れたと云うものもキミオイの特徴を備えていました(ターク県の北部と南部でゴホンヅノの体型が変化している?)。
近年入荷するようになった南ベトナム産も大柄で角の発達度合いが違うと云うし、マレー半島産は最近新亜種として記載されたばかりですし、他の種類の違い様からしてもこのドーナ山脈とビラウタウン山脈で別々の形に分かれるとしても不思議じゃなさそうな気がします。
ちなみにこの流れとは全く関係ない話ですが、
マグダレインコクワ等の入荷でよく見られる【タイ北部・ファン山】ラベルも「ファン山ってよく見るけど一体どの地域の山なんだ!?」、と前からぼんやり気になっていたのでついでに調べてみたのですが、
ど~にも見つからなかったんですよ。
(近くだとベトナムに同じ名前の山があったのですが)
『山名』ではなく『郡部名』ならファンと云う地名がチェンマイ県内にあったので、「もしかしてファン山ってチェンマイ県ファン郡の間違いなんじゃないかな?」と疑問に思ったのですが、ネットで調べてみると自分の他にも同じ疑問を抱えている方がいて驚きました。
さて、話を戻して
こうして他のカブクワの事も加味してみると、このターク県ウムパン郡産ラベルのギラファも北部のラベルの個体群とはどこかしら特徴が微妙に違ってきたりして~?と楽しみにもなってくるわけです。(北部産をまともに飼育したこともないのに)
日本で言えば青森から仙台くらいの距離なんですけどね(大して遠くねぇ・・・)
少しずつまとめてまた次回以降の記事で続きを書いてみたいと思います。
************************************
さて、色々考えていたら記事にどうやってまとめたらいいか分からなくなって内容がぐちゃぐちゃになってしまいました(苦笑)
それはそれとして、せっかく同じギラファノコを飼育しているので
カンボジア産を引っ張り出して見比べてみました。
今まで生体として入荷があったタイ以外の産地を、自分の知る限りだけで地図内の範囲でマーキングしました。
カンボジアの山が他の産地の山塊と比べ非常に小規模なのが分かりますね。
見るほどに・・・似ている・・・そりゃそうか(笑)
横から見ると、他亜種に比べて大腮の上下のうねりが強いように見えます。
上翅の光沢も度合いが一緒。思った以上に同じだった(笑)
そして、おまけに同じ大陸産と云う事と体長が同じと云う事でコイツとも2ショット。
インド南部のニルギレンシス亜種と。
流石にこちらは別亜種と云うだけあって特徴が変わってますね。
(飼育品の補正もある程度入ってるかも知れませんけど)
照明が悪くて分かり辛いですが、ニルギリの方が上翅の光沢が非常に強いです。
他になんか分かりやすい違いはないかなぁと見てみると、こんな部分に差が。↓↓
下唇基節の形体に違いが・・・
原名亜種 : 全体的に平らになっていて点刻が広がっている
ニルギリ亜種 : 反り返るようになっていて点刻が弱く光沢がある
もしもたくさんの個体を見て、それでもこれの違いが見られるならいいんですけど、1個体ずつしか見てないんじゃぁね・・・(汗)
************************************
そして勿論、♀も居るので着いて早々に産卵セットに投入しました。
♀は40mmと♂に比べて小ぶりなサイズです。
大腮の先端も両方欠けて(擦れて)いて体重も少し軽めなので死ぬまでにそれほど産卵数は期待できそうにないですね、せめて産卵数1頭以下でなければそれでいい・・・(汗)
♂の方も、元気っちゃぁ元気ですが(画像を見ると分かると思いますが)頭の重さを支えきれず少しダラ~っと垂れ下がっています、体力が落ちてきている証拠ですね。
♂も♀も見る限り、現地の発生シーズンの終了間際だと云う事がうかがい知れますね。
カブト・クワガタ飼育済リスト [飼育ファイル]
先日の初飼育種(スペクタビリスノコギリ)の登場で
ブログで飼育種としてカウントした数が80種類に達しました。
今はあまり増種をしなくなり昔よりは計画的な飼育を行なっていますが
以前は毎日毎週のように初飼育(初登場)のカブクワを紹介していました。
ブログネタの為に頻繁に仕入れていた等と云う馬鹿な真似はした事はありませんでしたが、流石にあの頃は世話が隅々まで行き渡っていなかった感覚はありました。
中には、「こんなの飼育してたっけ・・・??」などとおめでたい疑問が浮かぶものも。
そんな恥ずべき自分を戒める意味も含め、これまでに飼育してきた昆虫の中で
クワガタムシとカブトムシに限って順にリストアップしていきます。
小学生の時から飼い始めた今までのカブクワの種類を記録しておくための備忘録として随時加筆・訂正していきます。
どんな種類をどう飼育したか、詳しくは省きますが
今後また同じ種類を再飼育する際の参考と云うことで短い感想を残します。
【 種類名 】・・・
外国産の場合、和名として一般的に分かりやすい「種小名」+「属和名」で表します。
亜種が分かれている場合、括弧で表し
タイプ亜種(基亜種・原亜種)は「原名亜種」
別亜種の場合は「産地名」もしくは「亜種小名」で表します。
【 飼育経験形態 】・・・
これまでを通して、どのように飼育を展開した事があったかを分けます。
成虫飼育・・・
成虫を、エサをやるだけなどして累代繁殖をしなかった(試みなかった)観賞飼育のみ
幼虫飼育・・・
幼虫から飼育したもの。羽化までいったものもいかなかったものも含むが
羽化までいったものでもその後は成虫飼育(観賞飼育)のみ
累代飼育・・・
成虫に卵を産ませるための飼育を行ったもの。
産卵に成功し、以降幼虫を羽化させ1サイクル以上させたもの
⇒【〇表記】
産卵させられなかったり、幼虫・蛹で死んで次世代の成虫まで続かなかったもの
⇒【×表記】
【 飼育した経緯・結果・感想 】
初めて飼育に至った時の経緯、初飼育してみての手応え、等々
感想を数行にまとめて書きます。
(2024年2月6日編集)
流石に多くてリスト表も長くなってきたので、
ブログ開始以前に飼育した種類までで一旦終了してそれ以降は追記から続きます。
(昔の飼育種の中で、飼育したこと自体忘れているものがいるかも知れないので思い出ししたら訂正します)
ブログで飼育種としてカウントした数が80種類に達しました。
今はあまり増種をしなくなり昔よりは計画的な飼育を行なっていますが
以前は毎日毎週のように初飼育(初登場)のカブクワを紹介していました。
ブログネタの為に頻繁に仕入れていた等と云う馬鹿な真似はした事はありませんでしたが、流石にあの頃は世話が隅々まで行き渡っていなかった感覚はありました。
中には、「こんなの飼育してたっけ・・・??」などとおめでたい疑問が浮かぶものも。
そんな恥ずべき自分を戒める意味も含め、これまでに飼育してきた昆虫の中で
クワガタムシとカブトムシに限って順にリストアップしていきます。
小学生の時から飼い始めた今までのカブクワの種類を記録しておくための備忘録として随時加筆・訂正していきます。
どんな種類をどう飼育したか、詳しくは省きますが
今後また同じ種類を再飼育する際の参考と云うことで短い感想を残します。
飼育した経緯・結果・感想 |
【 種類名 】・・・
外国産の場合、和名として一般的に分かりやすい「種小名」+「属和名」で表します。
亜種が分かれている場合、括弧で表し
タイプ亜種(基亜種・原亜種)は「原名亜種」
別亜種の場合は「産地名」もしくは「亜種小名」で表します。
【 飼育経験形態 】・・・
これまでを通して、どのように飼育を展開した事があったかを分けます。
成虫飼育・・・
成虫を、エサをやるだけなどして累代繁殖をしなかった(試みなかった)観賞飼育のみ
幼虫飼育・・・
幼虫から飼育したもの。羽化までいったものもいかなかったものも含むが
羽化までいったものでもその後は成虫飼育(観賞飼育)のみ
累代飼育・・・
成虫に卵を産ませるための飼育を行ったもの。
産卵に成功し、以降幼虫を羽化させ1サイクル以上させたもの
⇒【〇表記】
産卵させられなかったり、幼虫・蛹で死んで次世代の成虫まで続かなかったもの
⇒【×表記】
【 飼育した経緯・結果・感想 】
初めて飼育に至った時の経緯、初飼育してみての手応え、等々
感想を数行にまとめて書きます。
(2024年2月6日編集)
小学1年生で初めて飼育したクワガタ。この当時♂♀1ペアをホームセンターで購入し、大ケースに丁寧に皿木や登り木・落ち葉を配置して飼育した。この年、夏休みの自由研究でとりあえず「ノコギリクワガタの観察」などとテーマを決めたが自身自由研究と云う宿題の意味が分からずクラスで唯一白紙提出した・・・という恥ずかしい思い出がある。ホームセンターで幼虫を買って羽化させたりはしたが卵を産ませたりは特に今の時点まではしていない。 | |
ノコギリクワガタと同時に初めて購入し飼育したカブトムシ。小学1年生当時は観賞飼育しかしなかったが後に採集個体を産ませて累代もしてみたが、非常に観察飼育に向いているのが理解できる。 | |
軽量で活発なため観賞飼育に向いていて多頭飼育もなかなか面白い。適当に加水した産卵木を置いておけば簡単に産卵する。飼育個体は天然個体に比べ、栄養の割に歯型が良く発達する為か身体が細く見えるものが多い気がする。 2011年頃から標本を遺すようになったことをきっかけに、青森県40市町村全地域で本種の蒐集を開始、2023年に全市町村分の(♂個体)採集をコンプリートした。2024年には、自身初めてとなる県外採集での本種採集を和歌山県(紀伊大島)で行なった。 | |
小学2年生の時ホームセンターで大量の本種が陳列されていたことに衝撃を受け、ネームバリューもあってすぐに欲しくなり♀1頭を4200円で親に買ってもらった(♂♀別々で陳列されていたが♂は高くて飼うのを諦めた。ただ、当時は♀だけでも感動した)。本種を含むドルクス属のクワガタは個人的に飼育熱が冷めやすく、産卵後割り出したらその後一気にやる気が無くなるので大量飼育を始めてからは自己採集品以外飼育したいとは思わなくなった。 | |
小学3年生の年に自宅の網戸に飛んできた1♀が初飼育。丁度同じ年に初めてペットショップで販売を見かけたのでそれも購入。小学生時代は自分の中では本種はノコギリやコクワのもう一段格上の位置づけで認識していた。そして小学校入学以前はこいつに毒があると思っていた。 | |
小学3年生の頃本種にぞっこんだった。他の種類(ドルクス等)しか見たことがなかっただけに見た目のインパクトは強烈だった・・・。最初の飼育では「産卵させたい」と勿論思ったのだがマット産みを知らずに材メインでただの観賞飼育に終わった、そういうのもいい思い出だな・・・ | |
たしか小学3年生で買ってもらったもの。青森にいない虫だとか云うのを抜きにしても当時初めて見た新手の種類に興奮してホームセンターで即決したんだった。虫も魅力的だったが、「ヒラタクワガタ」と書かれたミタニデザインのシールが貼られた小ケースからして、何か特別なクワガタというような印象を持ったのも購入した大きな要素だった感じがする(子供側からしたら、虫だけじゃなく外側の飾り方も有効なんだなと今になって思う)。豆粒のような♂♀だったがそれはそれは感動した。 数年後(確か中学生くらいの時)、黒石市(か弘前市)のホームセンターで【黒石ヒラタ】なるトンでも生体が売られていたのを見た時は色々な意味でグサッときた。 2024年1月には、本種の採集を目的に和歌山県(紀伊大島)へ遠征、念願だった自己採集を遂げた。 | |
小学校の校庭のポプラから採集した1♂を飼育したのが初め。個人的に好きな種類なので♂を見ると累代したくなるのだが、そういう時に限っては♀が居ないし、♀を採った時には♂が居ないと飼育する気が起きないしで、なんだかんだで観賞飼育しかしたことが無い。 | |
ホームセンターで初めて見かけたのは小学3年生の時だったが1万円近かったのもあって断念、翌小学4年生の時に3千円強になっていたのを見て購入。小銭を溜めに溜めてレジに持っていって店員に渋い顔をされたのも今となってはいい思い出。初の外国産飼育種、ブリードは未挑戦。 | |
※編集中 | |
小学5年生になった年、いつも通っていたホームセンターのペットコーナーで『ご希望のクワガタ・カブトの種類があればお取り寄せします』と貼り出されていたのを発見して大興奮して注文したのがはじまり。1週間だかそのくらいで入荷し、ケースに1ペア入ってたのが3つくらい陳列されていたのを見て、大興奮の中レジで会計した。この当時売られていたのは短歯(湾曲が無い「太めのコンフキウス」みたいな歯型のもので標本に残している)だったが、勿論そんな事はどうでもよかったものだ。累代にも挑戦し、的外れなレシピの産卵ケースからなんとか両手指ほどの数を回収し幼虫飼育を開始したが管理をミスってその後大半の個体を乾燥死させてしまい、残り少ない幼虫を途中からNo.3と分けあって飼育し、羽化したのは確か1頭か2頭の♀だったと思う(それでもめちゃ嬉しかったのは云うまでも無い) | |
ギラファなどと一緒にメタリフェルをホームセンターで注文してみたものの、いざ届いたと思ったら本種だった・・・。「え・・・?違うんだけど・・・」と言ってもしょうがないかと思って購入してそのまま観賞飼育。その時の個体は標本に残し、ブログ開始後にまた飼育開始。結果何も残らず轟沈。 | |
※編集中 | |
※編集中 | |
ギラファやメタリフェルと一緒に注文したもので、自分の希望ではなく一緒にいたキョウダイが希望したものだった。他に頼んだ人はいなかったらしく店に入荷したのはその注文した1ペア分のみで7,800円だった。ブリード法も知らなかったので乾燥気味の未発酵マットで半ば観賞用にセットを組んだら見事に観賞飼育に終わってしまった。その後プレ企画で当てた幼虫を育てたNo.3から譲ってもらったり何度か飼育した。 | |
※編集中 | |
※編集中 | |
※編集中 | |
ホームセンターに入荷していた「ミャンマー産」とされるものを1ペア購入したのが最初。知識も足りず、この時は材メインの「オオクワ用」セットを組んだ事もあって、採れた幼虫は僅か2頭だった。「たった2頭だけ」だった事から、変な “こだわり” をかけてしまい、こともあろうに2令幼虫を材飼育するべくぶっといクヌギ材へ直入れ(!?)してしまった。確かこの時使った材はアンテには適さないような堅めのヤツで、その後投入口で死んでたのを発見して飼育終了したんだっけな。 2023年秋、あの時のリベンジも含めた意味で、同じくミャンマー(カチン)産のWILDを購入した。 | |
この頃色々な大型クワガタに興味があり、ティタヌスもその例外ではなくホームセンターに安価に売られていたのを見て手を出したと云う流れ。この時確か、スマトラ産も陳列されていたが個人的な好みでスラウェシの細身で内歯上がりに魅了されてたと思う(今でも割りとその方向性は変わらない)。 | |
初めて弘前市のホームセンター内のペットショップに立ち寄り、そこで本種の初令幼虫3頭セットが売られているのを見て感激し購入、たしか最初に買った個体は温度管理不十分か何かで死亡した記憶がある。そのすぐ後にまた1・2度幼虫を購入し、3令で買った幼虫でようやく♂個体の羽化に至った(と思う)。当時は常温飼育。 | |
※編集中 | |
1度か2度、ホームセンターで見惚れて買った事があり、自分としては当時珍しく衣装ケースまで使って産卵にも挑戦してみたが・・・(笑) | |
かつてタテヅノカブト採集などで有名なグランドビートルから購入。ブッダは好きな種類だったが、この時はほとんど観賞用でブリードに挑んだ記憶はない・・・。当時は1,000円ほどで買ったためいつかその内ちゃんとブリードしようっと・・・などと思っていたら現在ほぼ全く入荷が無くなっており、入ったと思えば万単位の虫に・・・ | |
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初令幼虫を買って飼育開始、常温管理の中、爬虫類用のシートヒーターを使いながら羽化。その後ブリードでは、10個程度の卵しか採れず、最終的に♀2頭が羽化するも、♂を仕入れようかとか悩むも上手くいかず累代終了。 | |
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デパートの昆虫展示会イベントの最終日、ワゴンセールになっていた♀単品を800円で購入しました。ツヤの中で一番好きだった事もあって初めて飼育したツヤクワガタとなったワケですが、この当時でも飼育難度がバカ高い事は知っていました、と云う事であえて無茶苦茶なレシピで産卵セットを組んでみました(水分過多で分解が進んだ菌床の食べ残しとか入れてた)。結果何も残らず玉砕したのは言うまでもありません。 その数年経ち、2016年に再挑戦。園芸用品からも各培地を購入しマットを積層し組んでみましたが、1卵として拝むことはできませんでした。 | |
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中学生時代にNo.3がどこかのプレ企画に応募しチェリフェルネブトと一緒に送られてきた内の片方をもらったのがこれだった。月夜野の完熟マットをテキトーに詰めた小ケースで産卵セットを組んだが見事に何も起こらなかった・・・ | |
飼育を最初に始める以前から数年ずっと憧れていた種類で、WILDの入荷時期を知らずブリード品もあまり出回ってなかった事もあり、中学生になってようやく入手できた。初めてのブリードではWF1で66~68mmまでが最大で羽化し、1頭だけ眼がグレーに濁った♂が羽化した。以降WILDを2度3度ほど購入しブリードしているが、何故かWF1から先のブリードが続かなく産卵で失敗し続けている。 | |
市内のデパートで催された昆虫展示イベントに行った際、売店で売られていた成虫ペアをNo.3と共同購入。セットを組んだものの、見事に失敗する。 | |
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高校受験合格発表当日に大阪のショップから届いたもので、累代もしたがあまり産ませられず羽化サイズも微妙だった。後にそれを虫仲間に譲渡したら、見事に大きな♂を翌年には見せてもらった。 | |
2007年、シェンクリンと一緒に大阪のショップから購入したもので、マルスと一緒に並べて初令幼虫から常温で飼育、無事羽化。♂♀羽化ズレがないペアが出来たのだが、その後のブリード予定を計画していなかったので、観賞飼育でその時は終了した。 | |
ケータイのサイトで入荷情報を見て、2007年9月に東京・高田馬場のショップから購入したのが最初。書籍その他では「おとなしい」ばかり強調されて紹介されていたので、届いたばかりの生体がケースの中でブンブン五月蠅く飛び暴れていたのは、初めて生体を見た感動も相まって大きな衝撃を受けた。 その後も何度と生体を入手しているが産卵自体は竹マット以外のカブトマットなどで割りと難なく産卵までは成功している。産卵までは・・・だけど。 | |
福袋に入っていたもので成虫ペアだったが、元々の本命ではなかった品物だったので普通に観賞飼育したのみで終わった。この時、殺菌灯によるブルーヘラクレスの作成の被検体として観察していた。 | |
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実はこの虫に関しての記憶がほとんど無いのではあるが、三重の通販ショップから購入したと思う。何がどう違うのかは分からないが、思い出補正がかかっているからかジャワ亜種など他の産地のものより魅力的な亜種に感じてならない(これはスマトラ島産)。 | |
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本亜種が日本に初めて生体として輸入された2008年の冬、取り扱っているところがどこかにないかと必死に探して見つけ出した福岡のショップから幼虫を購入して飼育開始(非常に良い人だった・・・)。200ccのカップで極小サイズの♂が羽化したり、稀に赤みが強烈に現れる個体が出たり、特大♂の羽化が難しかったりと、他の亜種と比べても飼育の仕方にバリエーションがあって結構面白いと個人的には思う。 | |
今は無きクワネットの出店業者が出していたペルー・イキトス産初令幼虫を購入して、居間で常温管理。その間の3年と云う長い月日で常温環境は流石に辛かったと思われ、羽化までに生き残れた2頭の個体はいずれも♀。成虫になってから片割れを探そうとも思ったが、モヤモヤとした気持ちを持ちつつ累代は諦めた。2019年正月にエクアドル産を入手して飼育を再開。 | |
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材にしか産まないかと思ってたんですがマットからも出てきました。幼虫はマットで飼育したんですが、WF1最大はLBマット1リットルで出た63mm。このサイズでも見栄えがするんで次世代も結構意気込んでセットしたんですが、たまに聞く「ブッダはWF1から続かない」という噂どおり、途絶えました。近年の入荷減と密かなブームのせいか、昔は1,000~2,000円で手に入ったのに今では5,000円とか普通にしますね。 |
流石に多くてリスト表も長くなってきたので、
ブログ開始以前に飼育した種類までで一旦終了してそれ以降は追記から続きます。
(昔の飼育種の中で、飼育したこと自体忘れているものがいるかも知れないので思い出ししたら訂正します)
歴シート ~2014~ [日昆 諸記]
師走も忙しく更新がほとんどできませんでしたが、
せめて最後だけは総括しておきます。
今年自分のところでは虫の変動がどうあったのかを記録しておきます。
【2014年の入手分】(50音順) ※青字は今年初入手種
カネギエーテルノコギリ 成虫
ギラファノコギリ(ケイスケ亜種) 成虫
ギラファノコギリ(原名亜種) 成虫・幼虫
ギラファノコギリ(ニシヤマ亜種) 成虫
スペクタビリスノコギリ 幼虫
【飼育状況】
セット中
マキタギラファ
ティモールギラファ
アマミシカ
ペーニャヒメゾウ
ニルギリギラファ
タイギラファ
カンボジアギラファ
成虫管理中
オオクワガタ
マキタギラファ
ニルギリギラファ
原名亜種ギラファ
アマミシカ
カネギエーテルノコギリ
カワノシカ
幼虫管理中
マキタギラファ
ニルギリギラファ
原名亜種ギラファ
ニシヤマギラファ
スペクタビリスノコギリ
ペーニャヒメゾウ
カワノシカがそろそろ終了しそうです。
なぜか今年組んだセットでほとんど産卵行動起こしてくれんかった・・・
そして大量に採れたカネギは、
10月頃から続々羽化個体が続き今も前蛹~蛹の大型個体が羽化を待っていますのでそれも近々の楽しみです。
いきなりすぎますが最後に・・・
よいお年をお迎えください。
せめて最後だけは総括しておきます。
今年自分のところでは虫の変動がどうあったのかを記録しておきます。
【2014年の入手分】(50音順) ※青字は今年初入手種
カネギエーテルノコギリ 成虫
ギラファノコギリ(ケイスケ亜種) 成虫
ギラファノコギリ(原名亜種) 成虫・幼虫
ギラファノコギリ(ニシヤマ亜種) 成虫
スペクタビリスノコギリ 幼虫
【飼育状況】
セット中
マキタギラファ
ティモールギラファ
アマミシカ
ペーニャヒメゾウ
ニルギリギラファ
タイギラファ
カンボジアギラファ
成虫管理中
オオクワガタ
マキタギラファ
ニルギリギラファ
原名亜種ギラファ
アマミシカ
カネギエーテルノコギリ
カワノシカ
幼虫管理中
マキタギラファ
ニルギリギラファ
原名亜種ギラファ
ニシヤマギラファ
スペクタビリスノコギリ
ペーニャヒメゾウ
カワノシカがそろそろ終了しそうです。
なぜか今年組んだセットでほとんど産卵行動起こしてくれんかった・・・
そして大量に採れたカネギは、
10月頃から続々羽化個体が続き今も前蛹~蛹の大型個体が羽化を待っていますのでそれも近々の楽しみです。
いきなりすぎますが最後に・・・
よいお年をお迎えください。