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迎春 ~2015年~ [時事・話題・雑報]

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明けましておめでとうございます。

あっという間に平成も27年目に突入してしまいました。
毎年毎年の事ですが、昨年を振り返る度に「思ったよりもダラダラと駆け抜けてしまった」という不完全燃焼な年だと悔いをかみしめながらの年越しです。
年越しの間際にそわそわするのって、自分にとって
『勉強が不十分だった事を自覚した受験生が入学試験に臨む』心境と似てる・・・


今年は飼育も採集も更に発展する年になるような気がします。
(気がします、・・・って・・・自分次第なんだけどね)
ギラファはいよいよ頭数が去年とは比較にならないくらい(と云うのは大袈裟か)増大し、新しく作った温室もラックを内部に設置し今年から本格稼働、
ギラファでいっぱいいっぱいなので増種はあまりしないでしょうが、ポツポツと面白そうな虫が毎年国内に入荷してくるのでなんとなく優柔不断にさせられるんでしょうね。
ウェムケンミヤマとか、もう既に日本国内に生き虫が入ってたんですね・・・
採集も、新しい情報や道具が入ってきたり見つかったりで、
今から雪融けが待ち遠しいですよ。
それまでは、情報や道具の充実と
溜まってる標本の展足です。




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2015ティモールギラファ 2セット割り出しの記録 [〆ギラファノコギリ (ティモーレンシス亜種)]

年が明けて少し経ちましたが、
この冬あまりにも雪の積もり方が殺人的なのでブログに手をかける余裕を持てませんな。

とは言え、そんな1月の寒い時期にギラファの割り出しを行いました。

去年5月に2ペア入手したティモーレンシスを両方セットしました。
セットしたケースそれぞれにナンバーを付け、
14A 2014/10/6セット ♂73mm×♀42mm

14B 2014/10/6セット ♂74mm×♀43.5mm

として、Beケース中にマットのみで
温室管理しながら後日双方の♀が死亡したこれらのケースを一発割り出ししました。
(一発割り出し=つまりセット後に何度か暴いて割り出さず一度きりで割り出しを終了する事)


ギラファ各亜種の中でも、特にサイズが大きくなりにくいティモールはどうにもマットで飼育する気になれなかったので、割り出しするにあたって新しい菌床を準備しました。
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ボトルで。
菌床の銘柄も銘柄なためギラファ用の熟成品は在庫が残らず新品ロットでしか発送してくれないので、割り出した幼虫に対してベストな状態ではないまま投入する事になるので実際のところマットできちんと飼ってもそう羽化サイズに差は生まれなさそうなのが悔やまれます。
まぁやってみないと分からないんですが・・・

そして、それとは別に
同じ銘柄で以前買ったまま放置熟成させてから詰めたビンやボトルが少数残っていたので、割り出す幼虫の中から特に注力したいと思った個体をこっちの方へ入れるつもりでスタンバイ。

今回は2セットというパンク必至の産卵数が見込まれるので、
超大型狙いの他に超小型狙いも両方見据えております。
(超大型狙いは菌床で、超小型狙いの方は以前使った俗に言う「殺虫マット」の在庫などを活用予定で、これがまた楽しかったりするんですな)


1月8日 14B割り出し

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2つのケースの内、こちらのケースの方が(温室内での置き場所の違いからなのか)ケース側面から見える幼虫の加令が進んでいるため先に割り出し作業を行いました。

ケース側面から見える幼虫は3令に加令したばかりの個体が多く、
なんか毎回毎回割り出し遅れをやらかしているなと、内心望み薄でひっくり返すと
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やっぱり皆デカいな・・・(悪い意味で)

    結果  18頭


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幼虫の段階としては、3令初期2令後期

その中で大型が期待できそうな個体を選別する為、
幼虫の頭幅をノギスで計ってみると
2令幼虫が約6mm約6.5mmの2種類に分かれ
3令幼虫が約11~11.5mm約13~13.5mmの2種類に分かれました。

♂♀の判別という点で考えると、2令・3令共に前者が♀・後者が♂になると思うのですが
それでカウントすると2令:♂3頭♀2頭、3令:♂3頭♀10頭でした。

♀が多いのはなかなか残念ですが判別ミスを期待しますか(笑)
全頭菌床ビンに入れました。

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40頭近く出るかなと思ってましたが流石に一発割り出しじゃ限界があるか・・・(汗)




1月9日 14A割り出し

1つ目のケースを暴いた翌日にもう片方のケースも割り出しました。
こちらのケースから見える幼虫は、比較的幼虫のステージが遅れていて1令も見られます。

割り出してみると・・・


    結果  28頭

段階としては、14Bよりも幅が広く3令初期(ほぼ脱皮直後)1令
28頭通して見ると成長段階が連続的になっています。
ケースの置き場所はこちらの方がラックの高い方(中段あたり)に置いていたのですが、
14Bの方は温室の底部置きとはいえヒーター(コタツ)の真横だったのでこちらの方が温度が高かったかもしれません。
(因みに温度計で計っていて、温室の「上段」「中段」「底部」でほぼ一定で空調もしています)

しかし、頭幅を計ってみると14Bで見られなかったものが・・・!!

幼虫のステージとしては1令:7頭2令:19頭3令:2頭なのですが
その内2令の頭幅が約6mmの♀と思しき個体と♂と思しき約6.5mmの個体の他に、
6.9~7mmUPの個体が僅かに4頭おりました。
特に7mmUPのものは、見た瞬間「違う虫がいる・・・!?」と困惑したほどです。
割り出し2日目なので若干目が慣れてきた所為でもありましたが
僅か0.5~1mm内外だけの差で驚かされました。
前日の割り出しを振り返っても、頭幅は皆約6mmか約6.5mmに二極化していて
その♂♀(?)双方どちらもこのサイズから大きくずれる事もなかったので、
これらの4頭が突出して大きいということになります。

以前別亜種のギネスを獲った人の記事で、出現の確率は違えど
「ずば抜けて頭幅が大きな幼虫が出現し必ずと言っていいほど大きくなる」
と云う内容があったので、それがもしかしたら当てはまるのかも知れません。
なんだか俄然やる気が湧いてきました(笑)

しかし、このケースの幼虫の加齢スピードの違いといい
期待できそうな頭幅の個体の如実な出現数の差といい
温度帯はセット段階から重要なのでしょうねぇ・・・
(セット中はこれ以外の差ってほとんど無いんですよ・・・ケースの種類、エサの種類、マットの種類とブレンド内容、セット時期。親のペアだってほとんどサイズに差はないし微妙に14Bペアの方が大きいし)
ただ、頭幅で判断する限り♂♀判別すると♂:6頭、♀:15頭、判別不能7頭(1令)とこちらも同じく♀に偏ってくれました(嘲笑)

こちらの割り出し分も全頭菌床に投入しました。


・・・・・・・・・が、

今記事を書いてる途中で気付いたのですが
割り出し中は大型狙いの事ばかり考えてて
チビ狙いの分を残すのすっかり忘れてた!!!




さらにおまけに、
1日経った14Bの個体達のボトルを見てみると・・・



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逆にチビの方、イケるんじゃね(嘲笑)
新品ロット(生オガ)はやはりきつかったか・・・??


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2015年の挑戦 [日昆 日常雑記]

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今年の方向性を意識する為の『2015年の挑戦』。
2015年か・・・2020年まであと5年かぁ・・・なんてな

去年の目標は
① 県内全市町村のコクワガタ採集制覇
② オオクワガタ自力採集
③ ギラファノコギリクワガタ飼育をメイン
④ ブログの採集記事をもうちょっと中身濃くする
この4つ(3つ?)でした。


これらの目標の達成度合いを個人的に評価するならば
① ⇒ △
去年はコクワ採集を意識した分、それを口実にただただ田舎の景色を楽しみながら(と言っても夜中だったりする事が多かったな)ドライブしていただけに留まった市町村も多かったです。初めて足を踏み入れた田子町なんかは結構気に入りましたが(笑)、あと真夜中に寒立馬見た時は結構怖かったです。
そして他市町村に赴かずにシーズン途中で市内の住宅地近隣のマイナーポイントを探すことに浮気をしたりとなんだかんだで趣旨が逸れていた感が否めず「もっとしっかり調査に行けばあと数市町村分は増やせていたんだろう」なんて反省もしていたりしていなかったり(苦笑)

そんな中でも個人的に良かったと思えるのは、
県内最難関市町村と思われる田舎館村産の攻略と
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この板柳町産の個体をメンバー3人で1ペアずつ採集し1つの箱に収める事が出来たと云うことですかね。あまり多くの個体を採ってはいない上、この箱に写ってる分の個体しか持ち帰って来なかったのですが何故か♂は全て平等に42mmというよく分からない奇跡(?)が起こっています。

② ⇒ ×
全くやってませんでしたね(嘲笑)
割りとこの年は目的とした産地に赴く事も少なかったのに加えて、豪雨による道路の通行止めで首を絞められたのが大きな原因でした。

③ ⇒ 〇
これは、ある意味・・・

成功したとはいえ結果的に失敗したんじゃないよな??

飼育種数も当時1桁だった余裕もあって、マキタとニルギリの2亜種だったギラファも今では
・原名亜種(3産地:タイ・チェンマイ/ターク、カンボジア・カンポット)
・ニシヤマ
・ティモーレンシス
が増え、一気に飽和状態になりました[あせあせ(飛び散る汗)]
ちなみに、現在飼育していないケイスケ等の他の亜種も
ちょっとばかりそれぞれ気になっていなくもないのが本音ですが、そこにまで手を出したら絶対共倒れになるでしょうな(笑)

あと最後の(④)は・・・・・・・・・(苦笑)
去年の採集記を大きく分けると
序盤・・・ルリ採集(遭難した)
中盤・・・コクワ採集
終盤・・・ヒメオオ採集
こうなってましたが、この年はルリで遭難したのがピークだったな(笑)





さて、今年の目標ですが・・・実質あまり変わりません。

① 県内全市町村のコクワガタ採集制覇
3年連続・・・だったかな。
これまでで箱に納めているのは以下の通り。
白字未確保 緑字確保済 青字日昆以外の採集品

津軽
 ・青森市 (あおもりし)
 ・弘前市 (ひろさきし)
 ・黒石市 (くろいしし)
 ・五所川原市 (ごしょがわらし) ←♀のみ
 ・平川市 (ひらかわし)
 ・つがる市 (つがるし)
 ・外ヶ浜町 (そとがはままち)
 ・中泊町 (なかどまりまち)
 ・今別町 (いまべつまち)
 ・蓬田村 (よもぎたむら)
 ・平内町 (ひらないまち)
 ・鶴田町 (つるたまち)
 ・板柳町 (いたやなぎまち)
 ・藤崎町 (ふじさきまち)
 ・田舎館村 (いなかだてむら)
 ・大鰐町 (おおわにまち)
 ・鯵ヶ沢町 (あじがさわまち)
 ・西目屋村 (にしめやむら)
 ・深浦町 (ふかうらまち)

南部
 ・八戸市 (はちのへし)
 ・むつ市 (むつし)
 ・十和田市 (とわだし) ←♀のみ
 ・三沢市 (みさわし)
 ・大間町 (おおままち)
 ・風間浦村 (かざまうらむら)
 ・佐井村 (さいむら)
 ・東通村 (ひがしどおりむら)
 ・横浜町 (よこはままち)
 ・六ヶ所村 (ろっかしょむら)
 ・野辺地町 (のへじまち)
 ・東北町 (とうほくまち)
 ・七戸町 (しちのへまち)
 ・六戸町 (ろくのへまち)
 ・おいらせ町 (おいらせちょう)
 ・五戸町 (ごのへまち)
 ・新郷村 (しんごうむら)
 ・南部町 (なんぶちょう)
 ・三戸町 (さんのへまち)
 ・階上町 (はしかみちょう)
 ・田子町 (たっこまち)

これらを見る限り、特に攻略が簡単な市町村がわりと埋まってないです。
(コクワ採集ってほとんどの市町村が簡単だと思うんだけど)
地理的な問題で津軽地域のが多いんですが、今年は南部方面にも出来るだけ通いたいと思います。
特に六戸!おいらせ!・・・楽しみです。


② オオクワガタ自力採集
なんか今年は青森県内全体的に、採集者の動向が変わる・・・
・・・かもしれないのでこちらも緊張感を持って臨みたいです。


③ マグソクワガタ採集ポイント新規開拓
これはマグソの発生期間約1ヶ月のみの短期間目標なのでだいぶ難易度は高いと思います。
マグソの発生環境も、「ここ良さそうだなぁ~」と思っていても成虫の発生時期以外にその存在の有無を確かめる事はほぼ不可能でしょうから、ルリの採集時期を過ぎたら即行でマグソ採集に移らないといけませんね(それ自体は別に面倒でも大変でもないけど)
今現在産地として把握しているのは県内2ヶ所(内採集済みは1ヶ所のみ)ですが、青森なんだから探せば絶対まだまだ見つかります。


④ ギラファノコギリクワガタ巨大化計画
すでに飼育頭数の大半を占めている本種で、ここまで増やしてる意味もただただ爆産(?)が嬉しくてやっているわけではなく勿論立派な巨大種としての見栄えを追い求めたいがための事です。
巨大個体羽化を目の当たりにするため、基本的に今年の飼育はギラファメインです。
今年は初飼育のニシヤマが羽化するので、野外品と違って飼育品がどのようなプロポーションを持って出てくるのかが非常に興味深いです。できれば思いっきり不細工な体型で出てきてほしい(笑)
今年羽化予定の亜種で求める♂サイズとしては堅実なところから
・ニシヤマ100mmUP(羽化情報自体見た事無いので果たしてこのサイズは難易度的にはどうなんだろ)
・マキタ105mmUP(現在蛹化ビンの2頭)
・原名亜種(タイ・チェンマイ産)80mmUP(エサ交換を抜かってしまい今蛹化体制だけど縮み過ぎ&♀全滅)
・・・今年はあまり羽化種類数は多くないな・・・ちょっとつまらんな・・・



 さァ・・・今年もがんばろう!!!・・・(涙目)


タグ:日昆
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2014年度羽化報告 オオクワガタ 青森県十和田市産 F3 [青森県産 オオクワガタ]

もうすぐ魔の2月ですね、こんばんは会長です。

何が魔の2月かといいますと、
・・・積雪期の後半に移りゆくこの月になると個人的に車をぶつける危険が最も増すからです。

さて、この時期虫部屋は夜間5℃前後になり場所によっては氷点下近い寒さになっています。自分の家の中ですが余裕で凍えます。そんな時期になると、自分の部屋ではありますが実質「虫をいじる時(等々)」以外にはこの部屋に入る事もなく常に寒いだけの部屋になります。
割り出しやエサ交換の時だけ、ストーブを点けて1~2時間前から部屋を暖めてから作業にあたります。
なんてめんどくさいんだ!!!!

おまけに雪かきでヘロヘロになってたら飼育作業なんて集中力の要る作業なんてなかなか出来ませんよ。

そんな訳であまりブログも更新できないんだ・・・という言い訳をしたいんですが
今日はとりあえず久しぶりにドルクスネタをひとつ。




去年8月、自分の貴重なオオクワガタの飼育ビン内で
「大歯」なる謎の形状の蛹を目撃した事を記事にしましたが、
その後で無事に同月内に羽化してくれまして、羽脱するまで放っといてたんですよ。

でも、ひとつ管理を間違えたんですよね。


冬に入ったってのにずっと温室(23℃)に入れっぱなしだったんですよね(汗)

そんな状況だったもんで、気付いてボトルを覗いてみたら
真冬の最中に羽脱してグルグルしてました。
「なんかやらかしちった(焦)」って感情と、「取り出して見れる(喜)」って感情が混ざりながらもやっぱり出してみたくなりふたを開けてみました。










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やっぱり自分で採った分だけあって自分にしか見えない何かが見えます。

自分の家でこんなオオクワらしいオオクワ初めて見た・・・






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裏から見ると愛嬌があってなんとも可愛いですな・・・
こう云うところだけは他のクワガタ(ノコとかシカとかヒラタとか)では感じません。
オオクワだけがもってる雰囲気というか・・・
(飼い主補正が掛かり過ぎてもはや幻覚を見てるレベルかもしれない・・・)



ただ、飼育内容を見返すと突っ込みどころが満載なので
ホントに好きで飼育してたのか?と疑いたくなるかもしれませんね(汗)
まぁ実際はオオクワガタ飼育については個人的には、
産ませた後は一気にモチベーションが下がるんですよ(笑)
ケース越しに幼虫とか確認して「わぁ~~湧いたぁ~(のほほ~ん)と喜んで終了みたいな(笑)
産ませるだけ産ませて割り出し作業で続々幼虫を取り出して満足したらあとは誰かに全部飼育任せたいくらいなんです。



それが如実に表れている飼育記録をご覧ください↓↓


 【産地】 青森県 十和田市 (以下省略)
 【累代】 F3

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2013年11月17日 割り出し 1令 月夜野きのこ園ELEMENT菌床800ccへ
2014年8月9日 蛹化確認
8月22日 羽化
2015年1月  羽脱確認  68mm



気付いたら1本返し!!!


つまり最初に幼虫を投入してから無交換で羽化したって事。

因みに、思い返してみたら実際・・・2本目を使ったヤツは一頭として居なかったわ。
あと因みに因みに、青森産はセミ化しやすいとかどなたかがどこかで書いていらっしゃったが、確かにまだ幼虫のやつが何頭かウチにも居ますなァ・・・
それはエサ無交換なのも要因かもしれませんが(嘲笑)

普通、国産オオクワって1本返しするクワガタじゃないですよね・・・?
サイズも結局7cmの大台にも届かなかったので目標を達成できてはいなかったのですが、微粒子のオオヒラタケ菌床800cc1本で68mmもイケたなら逆に「よくぞ育ってくれた!!!」って喜ぶべきなんでしょうかね(笑)
それと個人的にはブナ帯のオオクワにクヌギ&コナラのオガを
食わせてしまったのにはちょっと不満がありますが、今回は仕方ねぇや。



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大歯なので言わずもがな見慣れていませんからただの気のせいかも知れませんが、思ってたよりも大腮短く感じます。68mm程度じゃこのくらいが普通なのかな?
なんだかんだで満足な形だからいいんだけどさ。


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2つの環境下で撮ってみると、同じ個体でも結構雰囲気が変わって見えます。
左が人工照明下、右が太陽光下(日陰)ですが
人工照明の方が黒が映えますね。(悪く言えば黒潰れしてるとも言えますね)
太陽光下だと、体表の凹凸(翅の筋やディンプル)が分かりやすいですね。


さて、雪が融けたら観賞飼育を楽しみますかねぇ。


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