つ、つい・・・衝動買い。 [〆シカ (ツツイ亜種)]
今週、青森はすごい現象が続いているようです。
簡単に言うとオオクワガタなんですが、
今週月曜日にお邪魔させていただいた某氏の初ライトトラップにおいて
初挑戦にも関わらず♂が飛んでくる
という驚くべきドラマが起こってしまいました。
その日は最初から色んな事が起こったんですが、
とにかく感動に湧いた夜でした。
さらに今の時点で、
県内全体では♂だけで言っても最低でも5頭既に採集されているという状況。
夏が始まりましたねェ~~!!!!
さて、そんなこんなでマグソクワガタ採集シーズンになって以降
気持ちはほとんど採集にばかり偏っていて飼育方面が悲しいくらいにお座なりになっています(恥)
ギラファやスペクタビリスが羽化していたりルリが産卵していたりするんですが
すっかりネタとしては古くなってしまっています(書くつもりではありますが)
トビムシが大発生しているのがお分かりいただけるだろうか?
ノーマットの近くが集中的に死骸が溜まっているのを確認する限り、
トビムシにもノーマットは有効っちゃ有効なんでしょうね。
飼育環境全体で劇的な効果は見込めないみたいだけど・・・
採った虫も溜まってきているのですが、
時間を見つけてちょこちょこと展足するしかできません。
マグソやマダラ、ルリ等の超小型種ばかりなので、
自分のような展足素人は通常の綿上展足だと小型種の付節をカット綿に引っかけて飛ばしてしまうミスを犯してしまうので、
ダイソーのポリスチレン製の1cm厚カラーボードを4~5cm四方に切り分け
そこで1頭1頭丁寧に針を打って展足しています。
針打ちする土台としては、発泡スチロールだと柔らかい場合もあり、爪が引っ掛かる危険も無いこれがウチでは一番使いやすいです。
たくさん標本作ってる人からしたらなんてメンドクサイやり方だ!! と思うでしょうかね(笑)
・・・あぁ・・・まだツヤハダ〆てないんだよなぁ・・・(焦)
その他にも、ハッキングを受けてオークションのアカウントを運営側に停止させられたりと恥ずかしい事態に陥っていたりするのですが、それは置いといて・・・
ここ最近、入荷が珍しい国からの生き虫入荷が相次いでいて
自分もあんな虫やこんな虫の入荷情報を目にする度に飼育意欲(と云うか購買意欲?)がかき立てられます。
コスタリカ産エレファス・・・ティモール島ギラファ・・・
ブッダ各亜種・・・ディディエールシカ・・・
スペキオススシカ・・・
最近はちょっと新入荷の虫が売り切れるスピードが早すぎるのも、
売る側としてはそれに越したことはないんでしょうが、一歩引いて見ていると・・・あぁ・・・そういうことなんだねェ・・・(苦笑)とちょっと悲しいような気分になります。
自分もそんな最近の虫の入荷・販売事情に中てられてしまったのか、
定期的に確認している各専門店の入荷情報であるものが入荷していてなおかつ1ペアだけ在庫が残っていたのを見つけてしまい、久しぶりの虫を買ってしまいました・・・
なんと高い買い物をしてしまったのだろうと変に嫌な汗が出てきます。
すぐに買わないと売り切れるので、いわゆる衝動買いと言えます(汗)
最近の我が家には基本的にギラファが幅を利かせている状況にあったので、
久しぶりにこういう類のものを見たくなってしまうんですね。
と言っても昔から馴染みのある面子なのですが。
最近飼育ではギラファばっかりだったので、
ちょっと久しぶりに大陸系シカクワガタが見たくなりまして
・・・大枚はたいてラオス産ツツイ買っちまいました。
・・・あはははははっはっはっはっは!!!!!!!!!!!・・・・・・・・・・・・。はぁ・・・・・・・・・
近年、インドシナ半島南部の虫がだんだんと新しく入荷されるようになってきていますが
実際、ベトナム南部をはじめとしてカンボジア、ラオスも色々と新しいラベルで虫が入荷してきています。
本亜種ツツイシカも、2009年に南ベトナムからダラット近郊やバオラクの個体で記載されて以降、それより北方のコンツムやダナンからも入荷され、今ではカンボジア国内やラオス南部からも入荷が見られるまでに調査が進んでいるようでツツイの分布に関しての知見は年を重ねるごとに深まっています。
他の地域(亜種)も包括して、産地ごとに特徴が若干変化していき分類上地域ごとに区切るのが難しかったりするのが本種R. crenatusの面白いところではあるのですが、
かく言う自分も、今回入荷情報を見て産地名をパッと見たときに、
「なんか今まで入荷を聞いたことが無い地名だな・・・面白そう!!!」と思ったのが購入のきっかけになったわけです。
そしてこのパクソン産ツツイ。
購入した後で地図開いて調べてみると・・・
2~3年前に入荷があった、
ラオス南部・ボーラヴェン高原と同じ場所であることが判明。
産地ラベルに踊らされた感があるのは否めない・・・
(でも、そんな確認してる暇無かったからしょーがない)
どっちにしろ、自分はダナン産のWF1からしか飼育したことが無いので、アンナン山脈西側のラオス産でWILDからの飼育は初めてなので既存の入荷産地かどうかなんてどうでもいいか。
ラオス北部~タイ中東部のシカやチベットのシカも気になるのでまだまだシカクワガタの情報からは目が離せないですね。(俺は)
久しぶりに産卵木を切ってみる。
マット産みばかりだと、実感がなかなか湧かない部分がありますが、
こうやって木を切ってると
「産卵セット作ってるなァ~!」と云う意味分からん充実感が得られます(笑)
今回は
・砂埋め霊芝材ハーフカット 1本
・夏菌材(柔らか&細め) 2本
・夏菌材(やや堅め) 1本
を使ってセットを組みました。
ギラファがこんなにいてまともにシカをブリードできるのだろうか・・・?(焦)
簡単に言うとオオクワガタなんですが、
今週月曜日にお邪魔させていただいた某氏の初ライトトラップにおいて
初挑戦にも関わらず♂が飛んでくる
という驚くべきドラマが起こってしまいました。
その日は最初から色んな事が起こったんですが、
とにかく感動に湧いた夜でした。
さらに今の時点で、
県内全体では♂だけで言っても最低でも5頭既に採集されているという状況。
夏が始まりましたねェ~~!!!!
さて、そんなこんなでマグソクワガタ採集シーズンになって以降
気持ちはほとんど採集にばかり偏っていて飼育方面が悲しいくらいにお座なりになっています(恥)
ギラファやスペクタビリスが羽化していたりルリが産卵していたりするんですが
すっかりネタとしては古くなってしまっています(書くつもりではありますが)
トビムシが大発生しているのがお分かりいただけるだろうか?
ノーマットの近くが集中的に死骸が溜まっているのを確認する限り、
トビムシにもノーマットは有効っちゃ有効なんでしょうね。
飼育環境全体で劇的な効果は見込めないみたいだけど・・・
採った虫も溜まってきているのですが、
時間を見つけてちょこちょこと展足するしかできません。
マグソやマダラ、ルリ等の超小型種ばかりなので、
自分のような展足素人は通常の綿上展足だと小型種の付節をカット綿に引っかけて飛ばしてしまうミスを犯してしまうので、
ダイソーのポリスチレン製の1cm厚カラーボードを4~5cm四方に切り分け
そこで1頭1頭丁寧に針を打って展足しています。
針打ちする土台としては、発泡スチロールだと柔らかい場合もあり、爪が引っ掛かる危険も無いこれがウチでは一番使いやすいです。
たくさん標本作ってる人からしたらなんてメンドクサイやり方だ!! と思うでしょうかね(笑)
・・・あぁ・・・まだツヤハダ〆てないんだよなぁ・・・(焦)
その他にも、ハッキングを受けてオークションのアカウントを運営側に停止させられたりと恥ずかしい事態に陥っていたりするのですが、それは置いといて・・・
ここ最近、入荷が珍しい国からの生き虫入荷が相次いでいて
自分もあんな虫やこんな虫の入荷情報を目にする度に飼育意欲(と云うか購買意欲?)がかき立てられます。
コスタリカ産エレファス・・・ティモール島ギラファ・・・
ブッダ各亜種・・・ディディエールシカ・・・
スペキオススシカ・・・
最近はちょっと新入荷の虫が売り切れるスピードが早すぎるのも、
売る側としてはそれに越したことはないんでしょうが、一歩引いて見ていると・・・あぁ・・・そういうことなんだねェ・・・(苦笑)とちょっと悲しいような気分になります。
自分もそんな最近の虫の入荷・販売事情に中てられてしまったのか、
定期的に確認している各専門店の入荷情報であるものが入荷していてなおかつ1ペアだけ在庫が残っていたのを見つけてしまい、久しぶりの虫を買ってしまいました・・・
なんと高い買い物をしてしまったのだろうと変に嫌な汗が出てきます。
すぐに買わないと売り切れるので、いわゆる衝動買いと言えます(汗)
最近の我が家には基本的にギラファが幅を利かせている状況にあったので、
久しぶりにこういう類のものを見たくなってしまうんですね。
と言っても昔から馴染みのある面子なのですが。
シカクワガタ(ツツイ亜種) ラオス チャンパサック県 パクソン
最近飼育ではギラファばっかりだったので、
ちょっと久しぶりに大陸系シカクワガタが見たくなりまして
・・・大枚はたいてラオス産ツツイ買っちまいました。
・・・あはははははっはっはっはっは!!!!!!!!!!!・・・・・・・・・・・・。はぁ・・・・・・・・・
近年、インドシナ半島南部の虫がだんだんと新しく入荷されるようになってきていますが
実際、ベトナム南部をはじめとしてカンボジア、ラオスも色々と新しいラベルで虫が入荷してきています。
本亜種ツツイシカも、2009年に南ベトナムからダラット近郊やバオラクの個体で記載されて以降、それより北方のコンツムやダナンからも入荷され、今ではカンボジア国内やラオス南部からも入荷が見られるまでに調査が進んでいるようでツツイの分布に関しての知見は年を重ねるごとに深まっています。
他の地域(亜種)も包括して、産地ごとに特徴が若干変化していき分類上地域ごとに区切るのが難しかったりするのが本種R. crenatusの面白いところではあるのですが、
かく言う自分も、今回入荷情報を見て産地名をパッと見たときに、
「なんか今まで入荷を聞いたことが無い地名だな・・・面白そう!!!」と思ったのが購入のきっかけになったわけです。
そしてこのパクソン産ツツイ。
購入した後で地図開いて調べてみると・・・
2~3年前に入荷があった、
ラオス南部・ボーラヴェン高原と同じ場所であることが判明。
産地ラベルに踊らされた感があるのは否めない・・・
(でも、そんな確認してる暇無かったからしょーがない)
どっちにしろ、自分はダナン産のWF1からしか飼育したことが無いので、アンナン山脈西側のラオス産でWILDからの飼育は初めてなので既存の入荷産地かどうかなんてどうでもいいか。
ラオス北部~タイ中東部のシカやチベットのシカも気になるのでまだまだシカクワガタの情報からは目が離せないですね。(俺は)
久しぶりに産卵木を切ってみる。
マット産みばかりだと、実感がなかなか湧かない部分がありますが、
こうやって木を切ってると
「産卵セット作ってるなァ~!」と云う意味分からん充実感が得られます(笑)
今回は
・砂埋め霊芝材ハーフカット 1本
・夏菌材(柔らか&細め) 2本
・夏菌材(やや堅め) 1本
を使ってセットを組みました。