優雅なノコギリクワガタ [〆鹿児島県産 トカラノコギリクワガタ]
こんばんは、会長です。
今年も下半期に突入し、全国的に昆虫採集シーズン最盛期が始まってますね。
全国各地で毎日どこかで昆虫が採集されていますな。
クワガタなんかは採ろうとしなくても採れることが度々あるので、
種類が判らない人が「これ何の種類のクワガタですか?」と云う質問がネット上のどこかで毎日のように上がっていますよね。
それは毎年この時期になれば普通のことなのですが・・・
自分が細かいことを気にしすぎる性格だからなのかも知れませんが、
質問に対しての回答文の中で個人的に引っ掛かるところがあります。
【case.1】
質問者: これは何の種類のクワガタですか? 教えてください。↓↓
回答者: これはノコギリクワガタですよ。
【case.2】
質問者: これは何の種類のクワガタですか? 教えてください。↓↓
回答者: これはノコギリクワガタのメスですよ。
9割の人が、それが♂なら「種類」だけ答えて、♀なら「種類」と「性別」をセットで回答するんですよね。
あれは一体どうしてそうなるんでしょうかね??
いや~ワカラネェ~な~・・・
ちなみにこういう別パターンもありますよ。
【case.3】
質問者: これは何の種類のクワガタですか? 教えてください。↓↓
回答者: これはノコギリクワガタですよ。
【case.4】
質問者: これは何の種類のクワガタですか? 教えてください。↓↓
回答者: これはノコギリクワガタの短歯型のオスですよ。
以上は全部独立した質問なのに回答者の9割がこういう回答の仕方なんですよ。
この違いは一体何!!!?
・・・・・・え、何・・・? どうでもいい!? 失礼しました~・・・
さて、最近ある程度ネタが溜まっているんですが、
採集に偏りまくって飼育作業、標本作製、ブログ更新はなかなか出来ずにいます。
中には新しい飼育種の話もあります。
自分のブログの構成上、そうしたネタは絶対にスルーしないようにしているため
本日はそういう話になります。はい、増種と云うことです。
前回の記事で、今年のファーブルハウス周年祭でガヤガヤ虫話を楽しませてもらった事を冒頭に触れましたが、その時店内にいた内のお一方から話の流れ(?)であるクワガタを頂くことになりました。
今回は国外産の虫ではなく国内産の種類。
現在では基本的に自分はあまり国産には手を出さないし、ご厚意でも他人から不用意に生き虫を貰わないようにしているのですが、今回は離島物と云うこと等で二つ返事で頂いてしまいました。
頂いたクワガタは今回が初飼育となります。
成虫です。
記事のタイトルを読むと解りますがノコギリクワガタです、
『優雅』と云う部分をラテン語変換すると「あぁーアレね!」とソッコーでバレますが、
トカラノコギリクワガタ!!!!!
の メスですよ。
【 リュウキュウノコギリ 】って死語か・・・?
♂成虫は数の問題があり、この♀1頭だけ頂いたのですが
種付けは済んでいるはずだとの事。
トカラノコギリは昔から有名な国産随一の色ノコ。
採集禁止になって久しい亜種ではありますが、本土ノコと違って飼育でも比較的大型な羽化個体を見る機会が多いようなので、飼育も楽しめそうです。
ゼリーも食わせて少し休ませたので、切らしていた発酵マットも買い足しガス抜き後セッティングしました。
コバシャの中ですが、マット内を荒らして卵や幼虫をあまり潰されないようにスライス材で壁も作っておきました。
翌日にはエサに口も付けず潜った跡が確認できたので、
あとは産めよ増やせよと富国強兵を願うばかりです。
ふぅ~~~。
新しく入荷した在庫 1種類
ブログで紹介した在庫 81種類
全ての在庫 18種類
今年も下半期に突入し、全国的に昆虫採集シーズン最盛期が始まってますね。
全国各地で毎日どこかで昆虫が採集されていますな。
クワガタなんかは採ろうとしなくても採れることが度々あるので、
種類が判らない人が「これ何の種類のクワガタですか?」と云う質問がネット上のどこかで毎日のように上がっていますよね。
それは毎年この時期になれば普通のことなのですが・・・
自分が細かいことを気にしすぎる性格だからなのかも知れませんが、
質問に対しての回答文の中で個人的に引っ掛かるところがあります。
【case.1】
質問者: これは何の種類のクワガタですか? 教えてください。↓↓
回答者: これはノコギリクワガタですよ。
【case.2】
質問者: これは何の種類のクワガタですか? 教えてください。↓↓
回答者: これはノコギリクワガタのメスですよ。
9割の人が、それが♂なら「種類」だけ答えて、♀なら「種類」と「性別」をセットで回答するんですよね。
あれは一体どうしてそうなるんでしょうかね??
いや~ワカラネェ~な~・・・
ちなみにこういう別パターンもありますよ。
【case.3】
質問者: これは何の種類のクワガタですか? 教えてください。↓↓
回答者: これはノコギリクワガタですよ。
【case.4】
質問者: これは何の種類のクワガタですか? 教えてください。↓↓
回答者: これはノコギリクワガタの短歯型のオスですよ。
以上は全部独立した質問なのに回答者の9割がこういう回答の仕方なんですよ。
この違いは一体何!!!?
・・・・・・え、何・・・? どうでもいい!? 失礼しました~・・・
さて、最近ある程度ネタが溜まっているんですが、
採集に偏りまくって飼育作業、標本作製、ブログ更新はなかなか出来ずにいます。
中には新しい飼育種の話もあります。
自分のブログの構成上、そうしたネタは絶対にスルーしないようにしているため
本日はそういう話になります。はい、増種と云うことです。
前回の記事で、今年のファーブルハウス周年祭でガヤガヤ虫話を楽しませてもらった事を冒頭に触れましたが、その時店内にいた内のお一方から話の流れ(?)であるクワガタを頂くことになりました。
今回は国外産の虫ではなく国内産の種類。
現在では基本的に自分はあまり国産には手を出さないし、ご厚意でも他人から不用意に生き虫を貰わないようにしているのですが、今回は離島物と云うこと等で二つ返事で頂いてしまいました。
頂いたクワガタは今回が初飼育となります。
成虫です。
記事のタイトルを読むと解りますがノコギリクワガタです、
『優雅』と云う部分をラテン語変換すると「あぁーアレね!」とソッコーでバレますが、
トカラノコギリクワガタ!!!!!
リュウキュウノコギリ(トカラ列島亜種) 鹿児島県 十島村 中之島 御岳
の メスですよ。
【 リュウキュウノコギリ 】って死語か・・・?
♂成虫は数の問題があり、この♀1頭だけ頂いたのですが
種付けは済んでいるはずだとの事。
トカラノコギリは昔から有名な国産随一の色ノコ。
採集禁止になって久しい亜種ではありますが、本土ノコと違って飼育でも比較的大型な羽化個体を見る機会が多いようなので、飼育も楽しめそうです。
ゼリーも食わせて少し休ませたので、切らしていた発酵マットも買い足しガス抜き後セッティングしました。
コバシャの中ですが、マット内を荒らして卵や幼虫をあまり潰されないようにスライス材で壁も作っておきました。
翌日にはエサに口も付けず潜った跡が確認できたので、
あとは産めよ増やせよと富国強兵を願うばかりです。
ふぅ~~~。
あぁ~~。俺も沖永良部とかに行きたい。
新しく入荷した在庫 1種類
ブログで紹介した在庫 81種類
全ての在庫 18種類