2015年度羽化報告 ニシヤマギラファノコギリクワガタ [〆ギラファノコギリ (ニシヤマ亜種)]
なんだかんだで
ギラファで いい。
ギラファが いい。
と云う事でギラファの記事です。
自身今回が初めてのスラウェシ亜種・ニシヤマ。
WILD個体は親世代で既にいくつか大型個体を見たのですが、
飼育したことによって何か亜種としての特徴はどう表れるのか? 個体差は?
楽しみです。
最初はテキトーな飼育で出た小型~中型の♂が出てきましたが
ニシヤマらしく、体長に比べて非常に細身な体型です。
これは画像無しなんですが(汗)
今回は羽化してきた現時点での最大サイズから順に2頭載せてみます。
【産地】 スラウェシ島 中部スラウェシ州 パロロ
【累代】 WF1
ちなみに、去年2014年5月に書いた記事中の
太めの方の♀からの仔です。
♂‐1
2014年8月14日 割り出し 1or2令 恵栽園カンタケ菌床800ccビンへ (添加有り)
20~22℃
12月9日 3令初~中期 26.3g 頭巾16mm
恵栽園カンタケノーマルブロックへ。
2015年4月12日 3令後期 31.9g (ケース内は乾燥が進んでいた)
月夜野くわMat+やまのふもとスーパードルクスマット
2300ccガラスビンへ堅詰めにして投入。 22~24℃
4月下旬 蛹室確認
4月28日 21℃の場所へ移動。
5月28日 蛹化
7月中旬 羽化確認 96mm
♂‐2
2014年8月14日 割り出し 1or2令 恵栽園カンタケ菌床800ccビンへ (添加有り)
20~22℃
12月9日 3令中期 32.3g 頭巾16mm
恵栽園カンタケノーマルブロックへ。 22~24℃
2015年4月6日 蛹室確認
4月下旬 蛹化確認
4月26日 人口蛹室へ移動。 19~21℃
6月6日 羽化確認 98.9mm
100mm越えられなかった!!!!
ニシヤマで100は難しいなァ~・・・
と言いたいところでしたが完全にエサ交換怠けちまいましたね(恥)
おかげで美味しい思いはお預けになってしまったようです。
(↑↑それが何故かは数日中に分かる事でしょう)
ただしかし、体重だけ見ると「いやむしろよくここまで大きくなったもんだよ!」と
虫を褒めたいくらいに立派な成虫になりましたねェ。
専門店ではほとんど見かけない上にギラファ好きな人の間ですら殆ど話題に上らない亜種のクセしてこうしてみると、意外と・・・、否かなりカッコいいではありませんか。
野外個体では結構バラバラだった外見の特徴も、
無駄に?受け継いで2個体とも印象がちょっと違います。
野外品と比べても違うくらいで(別亜種かよ!・・・と言うとそれもまた違いますけど)、
しっかり扁平な大腮をしていて前胸の形もしっかりニシヤマです。
最大内歯の「返り」はほとんど無くほとんど普通に真横に伸びてます。
「ブサカッコいい」・・・ではない・・・、「ただのカッコいい」ギラファになってしまったように感じます。個人的に。
======================================
さて、今日の内容はこんなもんで終了ですが
採集も終わりこれから次第に飼育熱も上がってくる季節になってきました。
その燃料の一つ、某雑誌の飼育ギネスが近々発表されますな。
雑誌の宣伝画像では、扉にボロブドゥールが使われているようですが、
去年の様子から察するに、多分いるんでしょうね・・・今年(笑)
そして、おそらくこのニシヤマも新規で誰か申請⇒登録されているんでしょうネ。
私んトコは・・・今のところ・・・コイツらが最大(泣)ですから・・・今のところ・・・。
ギラファで いい。
ギラファが いい。
と云う事でギラファの記事です。
自身今回が初めてのスラウェシ亜種・ニシヤマ。
WILD個体は親世代で既にいくつか大型個体を見たのですが、
飼育したことによって何か亜種としての特徴はどう表れるのか? 個体差は?
楽しみです。
最初はテキトーな飼育で出た小型~中型の♂が出てきましたが
ニシヤマらしく、体長に比べて非常に細身な体型です。
これは画像無しなんですが(汗)
今回は羽化してきた現時点での最大サイズから順に2頭載せてみます。
【産地】 スラウェシ島 中部スラウェシ州 パロロ
【累代】 WF1
ちなみに、去年2014年5月に書いた記事中の
太めの方の♀からの仔です。
♂‐1
2014年8月14日 割り出し 1or2令 恵栽園カンタケ菌床800ccビンへ (添加有り)
20~22℃
12月9日 3令初~中期 26.3g 頭巾16mm
恵栽園カンタケノーマルブロックへ。
2015年4月12日 3令後期 31.9g (ケース内は乾燥が進んでいた)
月夜野くわMat+やまのふもとスーパードルクスマット
2300ccガラスビンへ堅詰めにして投入。 22~24℃
4月下旬 蛹室確認
4月28日 21℃の場所へ移動。
5月28日 蛹化
7月中旬 羽化確認 96mm
♂‐2
2014年8月14日 割り出し 1or2令 恵栽園カンタケ菌床800ccビンへ (添加有り)
20~22℃
12月9日 3令中期 32.3g 頭巾16mm
恵栽園カンタケノーマルブロックへ。 22~24℃
2015年4月6日 蛹室確認
4月下旬 蛹化確認
4月26日 人口蛹室へ移動。 19~21℃
6月6日 羽化確認 98.9mm
100mm越えられなかった!!!!
ニシヤマで100は難しいなァ~・・・
と言いたいところでしたが完全にエサ交換怠けちまいましたね(恥)
おかげで美味しい思いはお預けになってしまったようです。
(↑↑それが何故かは数日中に分かる事でしょう)
ただしかし、体重だけ見ると「いやむしろよくここまで大きくなったもんだよ!」と
虫を褒めたいくらいに立派な成虫になりましたねェ。
専門店ではほとんど見かけない上にギラファ好きな人の間ですら殆ど話題に上らない亜種のクセしてこうしてみると、意外と・・・、否かなりカッコいいではありませんか。
野外個体では結構バラバラだった外見の特徴も、
無駄に?受け継いで2個体とも印象がちょっと違います。
野外品と比べても違うくらいで(別亜種かよ!・・・と言うとそれもまた違いますけど)、
しっかり扁平な大腮をしていて前胸の形もしっかりニシヤマです。
最大内歯の「返り」はほとんど無くほとんど普通に真横に伸びてます。
「ブサカッコいい」・・・ではない・・・、「ただのカッコいい」ギラファになってしまったように感じます。個人的に。
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さて、今日の内容はこんなもんで終了ですが
採集も終わりこれから次第に飼育熱も上がってくる季節になってきました。
その燃料の一つ、某雑誌の飼育ギネスが近々発表されますな。
雑誌の宣伝画像では、扉にボロブドゥールが使われているようですが、
去年の様子から察するに、多分いるんでしょうね・・・今年(笑)
そして、おそらくこのニシヤマも新規で誰か申請⇒登録されているんでしょうネ。
100mm以上の奴が・・・・・・
私んトコは・・・今のところ・・・コイツらが最大(泣)ですから・・・今のところ・・・。