難関かね [〆カネギエーテルノコギリ]
カネギエーテルもセットを組んでそこそこ経つんだが
これが実はまだまだ♀がお休み中みたいだったようで
暴かなくても産んでないってのが分かる…
冬の乾燥もあるのか20℃前後って温度が低いのかも。
さらに ! このカネギ達が羽化したのは1年前。
力尽きていく♂たちも現れ始め、今残ってるヤツらは♂2頭 ♀1頭
なんか今頃になってようやく♀が起きてきたようだわ…
はぁぁ………
今日はちょっと疲れた…
ので取り敢えず手遅れにならない内に逝ってしまった大事な♂を展足した。
展足下手を誤魔化してくれる見事なアングル! ! !?
この個体は自慢するサイズではないけど〇考記録候補だから
頑張って展足したよ… ふう…
だけど乾燥して筋肉ぶっ壊れてるから上手く固まるかねェ~?
明日はキチンとエサ交換とかしよ~~
これが実はまだまだ♀がお休み中みたいだったようで
暴かなくても産んでないってのが分かる…
冬の乾燥もあるのか20℃前後って温度が低いのかも。
さらに ! このカネギ達が羽化したのは1年前。
力尽きていく♂たちも現れ始め、今残ってるヤツらは♂2頭 ♀1頭
なんか今頃になってようやく♀が起きてきたようだわ…
はぁぁ………
今日はちょっと疲れた…
ので取り敢えず手遅れにならない内に逝ってしまった大事な♂を展足した。
展足下手を誤魔化してくれる見事なアングル! ! !?
この個体は自慢するサイズではないけど〇考記録候補だから
頑張って展足したよ… ふう…
だけど乾燥して筋肉ぶっ壊れてるから上手く固まるかねェ~?
明日はキチンとエサ交換とかしよ~~
カネギエーテル飼育個体の悩み [〆カネギエーテルノコギリ]
ここのところ眠くて…予定よりだいぶ遅れての更新です。
今回の主役は5月の紹介以来1度も登場しなかったカネギエーテルノコギリです !
今日はカネギの産卵セットを組みました。
コバシャ小に月夜野のくわMat、
水分調整した砂埋め霊芝を全埋めする方法です。
前回野外品で採卵した時も砂埋め霊芝を使っていて、
ほぼ半埋めでしたが地中のみに産卵痕が見つかっていました。
さてさて、カネギエーテルと言うと
小型ノコギリの中でも色濃い特徴を持つ種類ですね。
大腮の形状が複雑・黄色い体色にY紋模様・頭部の角・長い脚……
特徴は産地によって変わりますし。
同じ産地のものでも大腮の内歯はそれぞれ違う特徴を持っていて形もさまざまです、
コレクション性に満ちていますので
自分が気に入った歯型の個体を探して累代する楽しみ方も有りでしょうね。
図鑑や専門誌には、ゼブラやオキピなど他の小中型ノコに比べてなかなか紹介されませんが
本種は結構人気あるみたいです
自分もマジクソ好きですがね~
となるとモチロン飼育もお盛んに行われているのですがァ~…
小型ノコギリではたびたび直面する「壁」がありますヨネ。
本種において自分トコ(マレー半島 C・ハイランド産)で思うのが
・休眠期間が長い
・♀殺し
・産卵モードへの移行
の3つですかね?
休眠期間が半年以上あるのはよく知られています。
♂が♀を殺すのもこの部分がよく関わっているとは思いますが、
単に半年チョット、という訳でもないようにも感じます。
♂はほぼ半年じっとしていた後ゼリーを舐め始めるんですが、
♀はチョット複雑でした…
♀は♂と比べて休眠期間が長かった?ような気がします。
さらに、活動開始後乾燥したりエサが確保できないと分かり
2度寝された事もあります。
しかし、カネギエーテル自体は乾燥・空腹に強い、
成虫寿命は1年以上あるので半年ではちょっと早い気もしますね(笑)
乾燥に強いとしたら逆に湿度調整で産卵スイッチも入ると思いますしね。
それでもやはり♂の♀殺しは怖いものです。 こないだ経験しました…Orz
なので最後はやっぱり強制的な策をとる事になりました。↓
グルーガンで大腮を固定。
実は結構生体に負担が掛かるのですが、
ウチも実は♀が残り1頭になってるんで背に腹は代えられないですな…
そのおかげもあってか、
峠を越えました(?)
あとは無事に♀が産卵モードに入ってくれているかどうか……
今回の主役は5月の紹介以来1度も登場しなかったカネギエーテルノコギリです !
今日はカネギの産卵セットを組みました。
コバシャ小に月夜野のくわMat、
水分調整した砂埋め霊芝を全埋めする方法です。
前回野外品で採卵した時も砂埋め霊芝を使っていて、
ほぼ半埋めでしたが地中のみに産卵痕が見つかっていました。
さてさて、カネギエーテルと言うと
小型ノコギリの中でも色濃い特徴を持つ種類ですね。
大腮の形状が複雑・黄色い体色にY紋模様・頭部の角・長い脚……
特徴は産地によって変わりますし。
同じ産地のものでも大腮の内歯はそれぞれ違う特徴を持っていて形もさまざまです、
コレクション性に満ちていますので
自分が気に入った歯型の個体を探して累代する楽しみ方も有りでしょうね。
図鑑や専門誌には、ゼブラやオキピなど他の小中型ノコに比べてなかなか紹介されませんが
本種は結構人気あるみたいです
自分もマジクソ好きですがね~
となるとモチロン飼育もお盛んに行われているのですがァ~…
小型ノコギリではたびたび直面する「壁」がありますヨネ。
本種において自分トコ(マレー半島 C・ハイランド産)で思うのが
・休眠期間が長い
・♀殺し
・産卵モードへの移行
の3つですかね?
休眠期間が半年以上あるのはよく知られています。
♂が♀を殺すのもこの部分がよく関わっているとは思いますが、
単に半年チョット、という訳でもないようにも感じます。
♂はほぼ半年じっとしていた後ゼリーを舐め始めるんですが、
♀はチョット複雑でした…
♀は♂と比べて休眠期間が長かった?ような気がします。
さらに、活動開始後乾燥したりエサが確保できないと分かり
2度寝された事もあります。
しかし、カネギエーテル自体は乾燥・空腹に強い、
成虫寿命は1年以上あるので半年ではちょっと早い気もしますね(笑)
乾燥に強いとしたら逆に湿度調整で産卵スイッチも入ると思いますしね。
それでもやはり♂の♀殺しは怖いものです。 こないだ経験しました…Orz
なので最後はやっぱり強制的な策をとる事になりました。↓
グルーガンで大腮を固定。
実は結構生体に負担が掛かるのですが、
ウチも実は♀が残り1頭になってるんで背に腹は代えられないですな…
そのおかげもあってか、
峠を越えました(?)
あとは無事に♀が産卵モードに入ってくれているかどうか……