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時を越えて… [〆マルスゾウ]

6日の事です。


遂にこの時がやってきました。


2011 10 09_2284.JPG
スモークがかかって白い翅があることしか判りませんわな…




ということで、完品羽化しているかどうか確認すべく
本日掘り開けました。




マルス♀.JPG

ィヨッシャ来たぜオ――――――イ!!!!!!!!!!!!!!

遂に、遂にこの日が来たんだなァ[ぴかぴか(新しい)]

もうこの言葉↑↑↑しか出てきません、それほどに長かった道のりですからねぇ~~…

さてこの個体ですが羽化までに掛かった時間は、
卵の回収から羽化まで数えると実に2年8ヶ月


ほとんどデータは付けていませんでしたが
データは以下の感じ。
ちなみに居間飼育で温度管理なしです。

2009年

  2/14 割り出し(卵回収) 

  4/26 孵化(120ccカップ)

 11/23 マット交換(小ケース、2令)

2010年

  4/26 マット交換(小ケース、この時点で3令)

  9/ 6  マット交換(小ケース)

 12/15 マット交換(小ケース)

2011年

  7/24 マット交換(小ケース)

  8/29 蛹化

 10/ 6  羽化


卵から2令の期間が1年前後と長かったのが思い出深かったですね。
まぁ不自然に長かったな(笑)

エサ交換を怠っていたのでサイズは6cm半ばと、小さくまとまってしまいましたけどね~

コイツの親の時(初飼育)は、居間の常温管理で♂117mm&♀78mmはいけたので
楽しみはまだまだ続くでしょうね。(居間っつったって断熱性能40年前だしね)

今世代は2頭だけ生き残りどちらも♀なので
婿養子が必要になりますが、
ま~追々考えますかね。


しかし、何度も言ってますが大型ゾウカブトは絶対飼うべきです。
個人的な意見だけどヘラクレスより断然価値のある飼育ライフが待ってると思います。

耐寒性はヘラクレスより勝るから寒冷地向けとも言えるし
              (と言いつつ我が家での場合、ですけど…)
これほど巨大な甲虫は他には見れないし
              (これを凌ぐサイズは野外のゴライアスオオハナムグリぐらいだろうか)
羽化した際には、それまでの長い年月が自分の歴史とリンクして
色々な思い出が溢れてきたりしますからね。



今回羽化した♀はこのブログを始める丁度1ヶ月前に孵化したワケですから
このブログであった色々な事がそのままこの1匹に詰まっている
と考えれば相当なモノに思えます。

あんなことやこんなことがあったその時、
部屋の隅にはコイツが居たんですねぇ……









   さぁ、あなたの部屋の隅でメガソマをひっそりと飼育してみませんか?

              思い出がたくさん溜まったその時、
                   大きな結晶として地上に出てきますから…












                                 羽化不全するかもしれないけど。




        本日の 日昆の名言


部屋の隅にはコイツが居た






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風前の灯 [〆マルスゾウ]

今年は全体的に放置気味のカブト系。
No.6を巻き込んで久し振りにちょっと手入れをしました。

マルスのケース投入です。

実は今年の春に孵ったマルス達は今日のこの日までずっと放置していました。
120ccカップで。常温で。エサ交換もせず。
やる気あんのか!!!! この年は忙しくて… そういう事じゃない!?

ハッキリと生きていた個体は4頭だったのが、
この間確認したら 気温の変化と飢餓で2頭殺っちまいました。申し訳立たない…


2頭しか居ないとはいえ、放置するわけにもいきませんので残り2頭はしっかり育てます。

コバシャの小にしっかり加水したマットを入れて幼虫を投入。

2009 11 23_0816.jpg
やはり動きが鈍いです。 心配です…

なんとか潜ってくれる事を祈りつつ、ラベルを貼りましたがそこでいまさら気付きました
7ヶ月耐えて….jpg

なんかホントに泣きそうな気分です………


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まるでグラントだ… [〆マルスゾウ]

カブトムシの中で、卵の期間が長いことで有名な種類いますよね

   グラントシロカブトです

2ヶ月も経たずに孵化する事もあるし、
一方では半年経ってやっと幼虫が出てきたなんて事も言われる
ちょっと変わったカブトムシ…

しかし、グラントじゃぁないけどウチにも卵に籠もってばかりの虫がいた…
    マルスゾウ.JPG
    マルスゾウ カップ.JPG
          マルスゾウ(ペルー イキトス)

2/14に特大ケースからメンバー数名で割り出し、120ccカップに小分けにして管理。
自分はカブトのブリードは苦手で、この時はギリギリ2ケタの卵を回収したのだが、まさかこんなに待たせられるとは思わないよな普通~

最初は簡易温室内で管理してたんだけど、いくつかが腐ってしまうと云う
死活問題が発生

   『このままにしといたら累代停止になってしまう!!!!』

と居間に移して常温管理に。
最も早く孵化したのが2/28、でも黒化して御陀仏。
その後ポツポツ生まれ、生まれ、御陀仏、生まれ、生まれまた生まれ、
一番最後に孵化したのが5/22。↑のヤツです。

遅すぎて日数数えんのもたりィ~

青森のこの時期は結構夜冷えるんでこれだけ掛かるのも致し方無いだろうが
実際のところ割り出した時にはすでに丸々太って
『中の幼虫見えてんじゃん』てのがいくつもあった  長イィ~

そういえば、グラントは卵で回収すると孵化まで時間が掛かるが、
セットをそのまま放置すると比較的短時間で孵るとあちこちで聞く。

孵化まで待った方がいいのだろうか?

う~ん孵化イィ~


       ブログに載せた在庫   6種類
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