結果報告? [〆カナリクラトゥスホソアカ (ジャワ島亜種)]
いきなりですが…
今年はゴホンヅノカブト諦めました。
その真相は多分今週中にお話しできるかと思いますが、
なんだか今はそのおかげで複雑な心境です。
さてそれはそれとして、
本日はカナリクラトゥスのお別れとなりました。(飼育撤退です)
WF1幼虫達は7月中には全て羽化してしまいました。
常温管理していたヤツも温室管理していたヤツも
軒並み30mm台後半~40mm台後半で大きなものは居りませんでした(恥)
最大の48mmですが、見ての通り中歯です。
元々大きくはない種類でしたので200ccのカップでも短歯は出ませんでしたが、
800ccのボトルに入れたヤツらでも長歯は出ませんでした。
多分エサ交換が遅かったのがあるんでしょうけど
なにか飼育の仕方の根本が違う気がします。
←スレスレのWILD
とは言え新成虫はスレスレのWILDと比べて毛並みも整っていて綺麗です。
これはこれで魅力的ですね。
(もっとも、これが見たくて飼育していたのもあるんですが)
♀は至って普通の体型です。
タランドゥスの♀と並べても画像が悪いのでほとんど見分けがつきません。
裏を見ればカナクラらしい体色はしているのですが…
体型はタランドゥスのほうが細いですね。
そんなワケでこれにて飼育終了です。
尽きた在庫 1種類
全ての在庫 32種類
着々と飼育種達が里子に出たり命が尽きたりして減っていっております。
衝動買いは元々そんなにしないのですが、
安いからと言って手を出す事を また改めて考えさせられるようになってきました。
今年はゴホンヅノカブト諦めました。
その真相は多分今週中にお話しできるかと思いますが、
なんだか今はそのおかげで複雑な心境です。
さてそれはそれとして、
本日はカナリクラトゥスのお別れとなりました。(飼育撤退です)
WF1幼虫達は7月中には全て羽化してしまいました。
常温管理していたヤツも温室管理していたヤツも
軒並み30mm台後半~40mm台後半で大きなものは居りませんでした(恥)
最大の48mmですが、見ての通り中歯です。
元々大きくはない種類でしたので200ccのカップでも短歯は出ませんでしたが、
800ccのボトルに入れたヤツらでも長歯は出ませんでした。
多分エサ交換が遅かったのがあるんでしょうけど
なにか飼育の仕方の根本が違う気がします。
←スレスレのWILD
とは言え新成虫はスレスレのWILDと比べて毛並みも整っていて綺麗です。
これはこれで魅力的ですね。
(もっとも、これが見たくて飼育していたのもあるんですが)
♀は至って普通の体型です。
タランドゥスの♀と並べても画像が悪いのでほとんど見分けがつきません。
裏を見ればカナクラらしい体色はしているのですが…
体型はタランドゥスのほうが細いですね。
そんなワケでこれにて飼育終了です。
尽きた在庫 1種類
全ての在庫 32種類
着々と飼育種達が里子に出たり命が尽きたりして減っていっております。
衝動買いは元々そんなにしないのですが、
安いからと言って手を出す事を また改めて考えさせられるようになってきました。
カナクラ割り出し [〆カナリクラトゥスホソアカ (ジャワ島亜種)]
また寝坊してしまい1日の半分ほど無駄にしてしまいました。 時間無いってのに…
今日で割り出しにケリ着けないとマジでヤバいですからね。
早々に作業に取り掛かりました。
カナリクラトゥスのセットです。
去年は轟沈した上にメタリの卵が混入していた散々な結果でしたが
今回は2セットある内のコバシャ小の方、
約2ヶ月経ち、側面にはちっちゃい幼虫達が見え始めています。
ゼリーを最後入れたのはセット時。一度も食われずにカビまくりです。
ひっくり返して崩していきます
マットは月夜野のくわマットで、劣化はもちろんトビムシ・ダニ・コバエの被害は
何もありません、カビも地上部分のみ
状態は上々、リユースです。
こんな感じで塵の様なサイズの幼虫を探していきます。
どれも1令で中には孵化して数日の状態のものも居ますが
太いものと細いものが存在し、♂と♀の差なのかとも考えられますが…
ちなみに太ったものと縮んでいるものという事ではないです…
2頭の♀も果てた姿で見つかりました。
この子たちはどっちの♀の子なんだろか…どっちでもいいや~
そして
採れた幼虫は早々にマットに投入~
軽い気持ちで今回は3種類のマットを飼育用に試してみる事にします。
ちなみに結果は 13頭
選んだものは
月夜野きのこ園 代表 くわMat
KBファーム 代表 栄養フレークEX
グローバル大阪 代表 DVマット
これを200ccカップで飼育。
カナリクラトゥスの場合、200ccでも50mmを超える♂が出て来たりするんで
最悪羽化まで放置してもこのカップなら問題ないはずです。はい保険です。
さて、あと残っているのはデキピエンスだけだな…
今日で割り出しにケリ着けないとマジでヤバいですからね。
早々に作業に取り掛かりました。
カナリクラトゥスのセットです。
去年は轟沈した上にメタリの卵が混入していた散々な結果でしたが
今回は2セットある内のコバシャ小の方、
約2ヶ月経ち、側面にはちっちゃい幼虫達が見え始めています。
ゼリーを最後入れたのはセット時。一度も食われずにカビまくりです。
ひっくり返して崩していきます
マットは月夜野のくわマットで、劣化はもちろんトビムシ・ダニ・コバエの被害は
何もありません、カビも地上部分のみ
状態は上々、リユースです。
こんな感じで塵の様なサイズの幼虫を探していきます。
どれも1令で中には孵化して数日の状態のものも居ますが
太いものと細いものが存在し、♂と♀の差なのかとも考えられますが…
ちなみに太ったものと縮んでいるものという事ではないです…
2頭の♀も果てた姿で見つかりました。
この子たちはどっちの♀の子なんだろか…どっちでもいいや~
そして
採れた幼虫は早々にマットに投入~
軽い気持ちで今回は3種類のマットを飼育用に試してみる事にします。
ちなみに結果は 13頭
選んだものは
月夜野きのこ園 代表 くわMat
KBファーム 代表 栄養フレークEX
グローバル大阪 代表 DVマット
これを200ccカップで飼育。
カナリクラトゥスの場合、200ccでも50mmを超える♂が出て来たりするんで
最悪羽化まで放置してもこのカップなら問題ないはずです。はい保険です。
さて、あと残っているのはデキピエンスだけだな…
在庫第29種 2009年最後の新着? [〆カナリクラトゥスホソアカ (ジャワ島亜種)]
いやぁ~盛り上がりますねぇ~
台風18号のおかげで学校が午前で終わりですよ。
さてさて、
今年最後(と決めているつもり)の野外品が昨日入荷しました !
前々からなかなか欲しかった種類です。
頼んだ虫はほんのちょっとなのにデカイ箱…
まあつまり入念に梱包して下さってる証拠ですが。
その虫とは…!
カナリクラトゥスホソアカ(ジャワ島亜種) ジャワ島西部
はい、またもやキクロマトスですよ。
ホントは原名亜種が良かったのですが… もうそんな事どうでもいいや
最後と呼ぶにはインパクトには欠けますが
好きな種類なので問題ないですなぁ
本種はホソアカクワガタの中では特に個体数が多く、
大型で派手な種類と比べて存在感が薄く人気も高くはないですが
自分が思うに、コイツが最もホソアカらしい恰好をしていませんか?
細い!! 赤い!! そのままの特徴を持ってますよね~
これで「カナリクラトゥス」なんて長い分かり辛い名前じゃなけりゃもっと馴染んだろうに…
自分は1年前、スマトラ島産の本種に挑戦した事があります。
その時は♀が外れだったのか轟沈しました。
本種は飼育自体は簡単で、
高温にも強く、幼虫の死亡率も低く、成虫も意外と長寿です。
しかし、産卵においては♀の当たり外れが原因で
全く産まない・産んでも大して数は採れない事が多いようです。
虫自体は安く手に入るので、数頭の♀を手に入れた方が良いでしょうね。
幼虫飼育も期間が短くメタリフェル以上です。
♂も野外最大が57mmなので
カップでも楽に大型個体が羽化出来て飼育で楽しむには打ってつけだと思います。
小ぃさい♀、大型種に見慣れると「今にも死ぬんじゃね?」みたいな感じで心配になります(俺はね。)
♀は3頭(完品×1 1本フ節欠け×2)いるので、
ミニケースを3つ使ってセットしようかと思ったのですが
全部の♀が産むとは思えないので
フ節が欠けてる♀2頭はコバシャ小にまとめて投入、
完品の♀はデジケースのミニサイズに投入。
ちなみに、WILDは体力も危ういので木は入れない方がいいでしょうね。
これで産まなかったら…
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 30種類
全ての在庫 30種類
台風18号のおかげで学校が午前で終わりですよ。
さてさて、
今年最後(と決めているつもり)の野外品が昨日入荷しました !
前々からなかなか欲しかった種類です。
頼んだ虫はほんのちょっとなのにデカイ箱…
まあつまり入念に梱包して下さってる証拠ですが。
その虫とは…!
はい、またもやキクロマトスですよ。
ホントは原名亜種が良かったのですが… もうそんな事どうでもいいや
最後と呼ぶにはインパクトには欠けますが
好きな種類なので問題ないですなぁ
本種はホソアカクワガタの中では特に個体数が多く、
大型で派手な種類と比べて存在感が薄く人気も高くはないですが
自分が思うに、コイツが最もホソアカらしい恰好をしていませんか?
細い!! 赤い!! そのままの特徴を持ってますよね~
これで「カナリクラトゥス」なんて長い分かり辛い名前じゃなけりゃもっと馴染んだろうに…
自分は1年前、スマトラ島産の本種に挑戦した事があります。
その時は♀が外れだったのか轟沈しました。
本種は飼育自体は簡単で、
高温にも強く、幼虫の死亡率も低く、成虫も意外と長寿です。
しかし、産卵においては♀の当たり外れが原因で
全く産まない・産んでも大して数は採れない事が多いようです。
虫自体は安く手に入るので、数頭の♀を手に入れた方が良いでしょうね。
幼虫飼育も期間が短くメタリフェル以上です。
♂も野外最大が57mmなので
カップでも楽に大型個体が羽化出来て飼育で楽しむには打ってつけだと思います。
小ぃさい♀、大型種に見慣れると「今にも死ぬんじゃね?」みたいな感じで心配になります(俺はね。)
♀は3頭(完品×1 1本フ節欠け×2)いるので、
ミニケースを3つ使ってセットしようかと思ったのですが
全部の♀が産むとは思えないので
フ節が欠けてる♀2頭はコバシャ小にまとめて投入、
完品の♀はデジケースのミニサイズに投入。
ちなみに、WILDは体力も危ういので木は入れない方がいいでしょうね。
これで産まなかったら…
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 30種類
全ての在庫 30種類