2012年度羽化報告 マキシカクワガタ [〆マキシカ]
実にひさしぶりのマキシカの記事です。
久しぶり過ぎてちょっと叫びたくなります(嘘)
実際のところ羽化するものは全てだいぶ前に羽化したんですが、
特定の羽化個体が自力で蛹室を脱出してからにしようと思ってたので
結果として間が空いてしまいました。
今手元に居る個体は全部で6頭。
♀がもうちょっと居たかと思ったのですが、
早期羽化で既に死んでいるものと思います。
♀-①2010年11月29日 割り出し
2011年5月19日 カワラ菌床3リットルクリアボトルへ(この個体含む4頭投入)
10月~11月 羽化
この個体、幼虫時に「♀だからいっか~」と思って
3リットルボトルに幼虫4頭をまとめて投入して管理していた内の1頭です(汗)
投入後、菌床の調整をミスったせいか皆が暴れだし
そのせいか、30mmにも満たない個体で羽化してしまいました。
因みにそれを後々掘り出しだ時の画像がこれです↓↓
1頭減ってるし!!!!
つ~か♂が1頭混ざってたし
そういえば、幼虫時(2令)に雌雄判別した時11頭中で♂はたった2頭しか居ないと
思っていたら実は羽化したら♂5頭だったと云う恥ずべき間違いがあったな。
シカクワは結構♂♀間違えやすいです。
♀-②2010年11月29日 割り出し
2011年5月19日 カワラ菌床1400ccクリアボトルへ(この個体含む2頭投入)
9月8日 蛹化
10月2日 羽化
これも、同じボトルに♀だと思って2頭投入した内の1頭です(しかももう片方♂)
今回は総じて大きな♀が出せませんでした(悲)
♂-①2010年11月29日 割り出し
2011年5月19日 カワラ菌床1400ccクリアボトルへ(この個体含む2頭投入)
10月27日 羽化
♀-②と同じボトルから羽化した個体です。
小さいとひょろ長くて飽きられやすいビジュアルですね。
♂-②2010年11月29日 割り出し
2011年3月29日 カワラ菌床3リットルクリアボトルへ
12月21日 蛹化確認
2012年1月6日 羽化
最後に羽化した個体なんですが…
「男の3リットル」に入れたにもかかわらず悲惨なサイズになり果ててしまいました。
1頭飼いなのに(泣)
ここまでカワラ菌床を使うのが下手だとマットに逃げたくなります。
体長は53mmと親WILD(56mm)越えにはなっていないのですが、
よく観察してみると、体形が太くなっている感じに見受けられます。
体形自体は親より体長が優れている個体のそれに思います。
雑誌なんかを見ていると
「マキシカは飼育すると太短くなる傾向に云々…」とあるので
体長の事を考えなければ本種はオオクワなどの飼育の楽しみ方に
似たものがあるかもしれません。
♂-③2010年11月29日 割り出し
2011年3月29日 カワラ菌床3リットルクリアボトルへ
11月7日 羽化
漸く6cmを超えました。
このサイズになると、太さがでてきて迫力と存在感が滲んでくるように思います。
フタマタ系のクワガタのようなどっしりとした貫禄があります。
(ただ真上からの写真では伝わりにくいですが…)
♂-④2010年11月29日 割り出し2令
2011年3月29日 カワラ菌床2000ccガラスビンへ
10月12日 蛹室形成確認
11月22日 羽化
2012年4月19日 自力脱出確認
今世代で一番大きい個体です。
ガラスビン投入後、順調に肥大化し見た目にも随分と大きな幼虫になっていったので
「これは7cmイケるんじゃないか!!!?」と期待していたのですが、
エサ交換をさぼった代償として大暴れしてしまい、
↑↑の画像のように綺麗なまでに菌床を粉砕して完全なるカワラマットに仕上げた後羽化。
大きさとしては65mmを超えなかったですが、
迫力としては申し分ないです。
ただ、合わせる♀が3cmしかないのが今後の問題点ですね…
そして、♂-③は羽化後すぐに掘り出したもので、
♂-④は逆に自力で地上に出てくるのを約半年待ったものなんですが
明らかに動きに違いがあります。
自力で出てきたものの方が力も強いし動きも機敏で鋭いです。
エサの食いも違います。
羽化後の管理が苦手な場合やブリード個体数に余裕がある時は
やはり自分で脱出するまで静観すべきなんだと云う事を改めて実感しました。
大きい個体になるとどこから撮っても様になります(笑)
大きさを比較してみるために並べてみました。
こうしてみると変わるもんだな…
次世代こそ7cmオーバーを拝みたいものです。
そのためには……カワラをちゃんと使えるようにしないとな…
やはりクリアボトルよりガラスビンの方が菌床のコンディションが安定させやすいですね。
(なんかずっっと、何度も何度も常識的な内容を復習してるんだよなァ…)
久しぶり過ぎてちょっと叫びたくなります(嘘)
実際のところ羽化するものは全てだいぶ前に羽化したんですが、
特定の羽化個体が自力で蛹室を脱出してからにしようと思ってたので
結果として間が空いてしまいました。
今手元に居る個体は全部で6頭。
♀がもうちょっと居たかと思ったのですが、
早期羽化で既に死んでいるものと思います。
♀-①2010年11月29日 割り出し
2011年5月19日 カワラ菌床3リットルクリアボトルへ(この個体含む4頭投入)
10月~11月 羽化
この個体、幼虫時に「♀だからいっか~」と思って
3リットルボトルに幼虫4頭をまとめて投入して管理していた内の1頭です(汗)
投入後、菌床の調整をミスったせいか皆が暴れだし
そのせいか、30mmにも満たない個体で羽化してしまいました。
因みにそれを後々掘り出しだ時の画像がこれです↓↓
1頭減ってるし!!!!
つ~か♂が1頭混ざってたし
そういえば、幼虫時(2令)に雌雄判別した時11頭中で♂はたった2頭しか居ないと
思っていたら実は羽化したら♂5頭だったと云う恥ずべき間違いがあったな。
シカクワは結構♂♀間違えやすいです。
♀-②2010年11月29日 割り出し
2011年5月19日 カワラ菌床1400ccクリアボトルへ(この個体含む2頭投入)
9月8日 蛹化
10月2日 羽化
これも、同じボトルに♀だと思って2頭投入した内の1頭です(しかももう片方♂)
今回は総じて大きな♀が出せませんでした(悲)
♂-①2010年11月29日 割り出し
2011年5月19日 カワラ菌床1400ccクリアボトルへ(この個体含む2頭投入)
10月27日 羽化
♀-②と同じボトルから羽化した個体です。
小さいとひょろ長くて飽きられやすいビジュアルですね。
♂-②2010年11月29日 割り出し
2011年3月29日 カワラ菌床3リットルクリアボトルへ
12月21日 蛹化確認
2012年1月6日 羽化
最後に羽化した個体なんですが…
「男の3リットル」に入れたにもかかわらず悲惨なサイズになり果ててしまいました。
1頭飼いなのに(泣)
ここまでカワラ菌床を使うのが下手だとマットに逃げたくなります。
体長は53mmと親WILD(56mm)越えにはなっていないのですが、
よく観察してみると、体形が太くなっている感じに見受けられます。
体形自体は親より体長が優れている個体のそれに思います。
雑誌なんかを見ていると
「マキシカは飼育すると太短くなる傾向に云々…」とあるので
体長の事を考えなければ本種はオオクワなどの飼育の楽しみ方に
似たものがあるかもしれません。
♂-③2010年11月29日 割り出し
2011年3月29日 カワラ菌床3リットルクリアボトルへ
11月7日 羽化
漸く6cmを超えました。
このサイズになると、太さがでてきて迫力と存在感が滲んでくるように思います。
フタマタ系のクワガタのようなどっしりとした貫禄があります。
(ただ真上からの写真では伝わりにくいですが…)
♂-④2010年11月29日 割り出し2令
2011年3月29日 カワラ菌床2000ccガラスビンへ
10月12日 蛹室形成確認
11月22日 羽化
2012年4月19日 自力脱出確認
今世代で一番大きい個体です。
ガラスビン投入後、順調に肥大化し見た目にも随分と大きな幼虫になっていったので
「これは7cmイケるんじゃないか!!!?」と期待していたのですが、
エサ交換をさぼった代償として大暴れしてしまい、
↑↑の画像のように綺麗なまでに菌床を粉砕して完全なるカワラマットに仕上げた後羽化。
大きさとしては65mmを超えなかったですが、
迫力としては申し分ないです。
ただ、合わせる♀が3cmしかないのが今後の問題点ですね…
そして、♂-③は羽化後すぐに掘り出したもので、
♂-④は逆に自力で地上に出てくるのを約半年待ったものなんですが
明らかに動きに違いがあります。
自力で出てきたものの方が力も強いし動きも機敏で鋭いです。
エサの食いも違います。
羽化後の管理が苦手な場合やブリード個体数に余裕がある時は
やはり自分で脱出するまで静観すべきなんだと云う事を改めて実感しました。
大きい個体になるとどこから撮っても様になります(笑)
大きさを比較してみるために並べてみました。
こうしてみると変わるもんだな…
次世代こそ7cmオーバーを拝みたいものです。
そのためには……カワラをちゃんと使えるようにしないとな…
やはりクリアボトルよりガラスビンの方が菌床のコンディションが安定させやすいですね。
(なんかずっっと、何度も何度も常識的な内容を復習してるんだよなァ…)
薪割り ~MAKIWARI~ [〆マキシカ]
さて、ほぼ連敗し続けている今年のセッティング。
こうなるとどれもこれも心配になってきます。
外から幼虫が見える事が少なく
幼虫が居るのかどうか疑わしいケースばかりな中、
何とか幼虫が見えているケースが1つあります。
しかしそうは言っても見えているのは数頭だけ…
割り出してその結果は「見えていた僅かな数の幼虫だけ」
なんて事も十分に考えられます。
しかしこの不安なままの日々を過ごすのはもうイヤだ!!
と云うワケで御座いまして
まだ若干暗めではありましたが、夜の自部屋で割り出し作業を敢行しました。
因みにその割り出すクワガタと云うのが勿論…
このセットも他の惨敗種達と同じく常温管理。
6/24ですよ。
実に5ヶ月ですか!
そんなに経ってたんだ…
新聞紙を広げ割り出し開始。
マットからは僅か3頭と云う結果に終わり、しょっぱい数だナ~なんて思いながら
お次は期待のVN材とアベマキ材(と云うかこのままじゃ辛すぎなので期待せざるを得ない)
んおっ!!? (1頭見えてるぅ!)
今度の今度こそちゃんと居るんでねぇべが。
外から見る限りでは食痕はそうないけど…
お、アベマキ材の方は縦横無尽に走っておる走っておる!!!
こんな光景久し振りに見たよォォ~~~(嬉)
結局、このアベマキ材からは4頭、
VN材からは4頭(……)収穫。
アベマキ材は直径6cmで長さは10cm弱だったので
まあ5ヶ月経過なら満足のいく数でしたが、
方やVN材は…(泣)
直径約9cm、長さ14cmでしかもAAAグレードなのにこのありさまかヨ。
アベマキ材だけでよかったヨ(泣)
で、結果は
11頭
…個人で飼育する分にはまァ丁度良いくらいの数だけど
「成功!」と言えるような数とも言えない…
因みに、
マキと言えばカワラ菌床での成長が評判良いですが
「そういえば前に詰めたカップがまだちょっとだけ余ってたな…」と
引っ張りだして使ったんですが、
「そういやこれいつ詰めたっけ??」とラベルを確認してみると……
去年の今日じゃねェェかァッ!!!!!!!!
いやネタのために今日割り出したのではないんですよ…?
フタを剥がしてみると(注・もはや『開ける』ではなく『剥がす』)、
酒が酸っぱくなったような、お婆ちゃんの塗り薬的な香りがします。
何だかんだ言って、
無事に採る事が出来ました、
ようやくマキ巨大化計画の幕が切って落とされたと云う心境です。
オークションやギネス個体で見るような
超ガッチリ体型を見るための第1歩がようやく…
親♂は最盛期のキレは薄れてきたものの、未だフ節も爪も欠ける事無くご健在です。
ただ、やっぱりこのサイズではどこから見てもカッコ良いアングルが無いので華が無いですな…
こうなるとどれもこれも心配になってきます。
外から幼虫が見える事が少なく
幼虫が居るのかどうか疑わしいケースばかりな中、
何とか幼虫が見えているケースが1つあります。
しかしそうは言っても見えているのは数頭だけ…
割り出してその結果は「見えていた僅かな数の幼虫だけ」
なんて事も十分に考えられます。
しかしこの不安なままの日々を過ごすのはもうイヤだ!!
と云うワケで御座いまして
まだ若干暗めではありましたが、夜の自部屋で割り出し作業を敢行しました。
因みにその割り出すクワガタと云うのが勿論…
このセットも他の惨敗種達と同じく常温管理。
6/24ですよ。
実に5ヶ月ですか!
そんなに経ってたんだ…
新聞紙を広げ割り出し開始。
マットからは僅か3頭と云う結果に終わり、しょっぱい数だナ~なんて思いながら
お次は期待のVN材とアベマキ材(と云うかこのままじゃ辛すぎなので期待せざるを得ない)
んおっ!!? (1頭見えてるぅ!)
今度の今度こそちゃんと居るんでねぇべが。
外から見る限りでは食痕はそうないけど…
お、アベマキ材の方は縦横無尽に走っておる走っておる!!!
こんな光景久し振りに見たよォォ~~~(嬉)
結局、このアベマキ材からは4頭、
VN材からは4頭(……)収穫。
アベマキ材は直径6cmで長さは10cm弱だったので
まあ5ヶ月経過なら満足のいく数でしたが、
方やVN材は…(泣)
直径約9cm、長さ14cmでしかもAAAグレードなのにこのありさまかヨ。
アベマキ材だけでよかったヨ(泣)
で、結果は
11頭
…個人で飼育する分にはまァ丁度良いくらいの数だけど
「成功!」と言えるような数とも言えない…
因みに、
マキと言えばカワラ菌床での成長が評判良いですが
「そういえば前に詰めたカップがまだちょっとだけ余ってたな…」と
引っ張りだして使ったんですが、
「そういやこれいつ詰めたっけ??」とラベルを確認してみると……
去年の今日じゃねェェかァッ!!!!!!!!
いやネタのために今日割り出したのではないんですよ…?
フタを剥がしてみると(注・もはや『開ける』ではなく『剥がす』)、
酒が酸っぱくなったような、お婆ちゃんの塗り薬的な香りがします。
何だかんだ言って、
無事に採る事が出来ました、
ようやくマキ巨大化計画の幕が切って落とされたと云う心境です。
オークションやギネス個体で見るような
超ガッチリ体型を見るための第1歩がようやく…
親♂は最盛期のキレは薄れてきたものの、未だフ節も爪も欠ける事無くご健在です。
ただ、やっぱりこのサイズではどこから見てもカッコ良いアングルが無いので華が無いですな…
ジュリエッタ? [〆マキシカ]
うわァ―――――――――――!!!!!!!!
遂に手に入れたゾ――――――――!!!!!!
マイシカを!!!!!!!!!!
・・・と 早く言ってみたい。
ちょっとそれっぽい色に仕立てましたがモチロン、ディディエールです。
・・・・・・いやいや皆さん、そう殺気立たないでください… ちょっとした冗談じゃないですか~
ようやく最初の♂が羽化してきました、
朧げになりかかっていたディディエリの火がまた強くなった1個体です。
勿論大したサイズではありませんが
自分はディディの一般サイズが5cm台で
コイツは6cm台なのでこれでも嬉しいです。
マイギネスが65mmなので…(恥)
さてさて、皆さん気になる今後のマイシカクワガタ動向ですが、
どうやら今までのペロッティ、ツツイ、マキの様な
大暴落パターンには残念ながら、ならないようです。
と言いますのもマイは皆さんもご承知の通り、
ペロッティ、マキ、オーベルチュールのように現地で大量には個体が確保できないのです。
ただ、ペロッティもオーベルチュールも昔は大珍品と呼ばれつつも
後に産地や採集法が分かって沢山採れるようになることもありますが
必ずしもそうとは限りません。
飼育品の流通に関しても、今のところ上陸した♀個体は然るべき場所で管理されていますので
大きく限られてくるのは間違いないですが、
1ペアだけオークションに漏れてきたので飼育難度によっては
大暴落の恐れがおおいにあります。
今年のデータだけではあまり深くは分からないですしね。
ただし、安易な推測ではありますが
BE‐KUWA31号によると
Rhaetulus属のシカクワが同じ地域に2種混生している例は他にない
との事なので、
同地域に生息するツツイシカとの競合が起こっているというのも十分に有り得る事。
つまり生息数も他のベトナム産シカに比べ少なくても不思議ではないですね。
さて、ここらへんで本日の主役に話を移しまして
摩季ィィィィィ―!!!!!! の
セッティングをようやく行いました。変なノリだとか言わんで・・・
マキは材にもマットにも産むので今回は特に気を使う事も無く
・コバシャ中
・ハイパーくぬぎフレーク
・プロゼリー
の基本要素をキッチリ保ちつつ
材には
・ベトナム材
・アベマキ材(短め)
の2本を選択
右:ベトナム材 左:アベマキ材
ベトナム材はその歴史が浅いからか
ちょっと使った後に「VN材って堅くて使えねェ~」
とかおっしゃる方も中には居るようですが
自分は結構イケてる感じに思えます。
スクアリは失敗しましたが…
アベマキ材は先月のギラファで使わなかったものを
今の今まで水に沈めていたヤツです ヒィ~~~ッ!
臭います ヒィ~~~~ッ
下にマットを薄く敷いて材を置いてマットで埋めます、
あとはマットを上からかぶせて固めていくだけ。
完成型です。入れるのは♀だけ、産卵しないようであれば♂も投入しますが。
さてどのくらい採れるのでしょうか…?
ちょっと爆産種のイメージがあるのですが
産んだままカップでチビばっかになる事だけは避けたいです。
上手く撮れん…ケータイじゃ限界があるか…
しかしこの個体もWILDの良さはあるものの
迫力と体型に関してはほとんどありませんね…
この個体は56mmですので
6cm台後半あたりから迫力が出てくるのだろうか?
マイやレーマン、そしてウッディが手に入らない今は
専ら31号をこれでもか!と云うくらい眺めています。
レーマン欲しい~~ マジで…
去年売ってた標本買っとけばよかった~~
遂に手に入れたゾ――――――――!!!!!!
マイシカを!!!!!!!!!!
・・・と 早く言ってみたい。
ちょっとそれっぽい色に仕立てましたがモチロン、ディディエールです。
・・・・・・いやいや皆さん、そう殺気立たないでください… ちょっとした冗談じゃないですか~
ようやく最初の♂が羽化してきました、
朧げになりかかっていたディディエリの火がまた強くなった1個体です。
勿論大したサイズではありませんが
自分はディディの一般サイズが5cm台で
コイツは6cm台なのでこれでも嬉しいです。
マイギネスが65mmなので…(恥)
さてさて、皆さん気になる今後のマイシカクワガタ動向ですが、
どうやら今までのペロッティ、ツツイ、マキの様な
大暴落パターンには残念ながら、ならないようです。
と言いますのもマイは皆さんもご承知の通り、
ペロッティ、マキ、オーベルチュールのように現地で大量には個体が確保できないのです。
ただ、ペロッティもオーベルチュールも昔は大珍品と呼ばれつつも
後に産地や採集法が分かって沢山採れるようになることもありますが
必ずしもそうとは限りません。
飼育品の流通に関しても、今のところ上陸した♀個体は然るべき場所で管理されていますので
大きく限られてくるのは間違いないですが、
1ペアだけオークションに漏れてきたので飼育難度によっては
大暴落の恐れがおおいにあります。
今年のデータだけではあまり深くは分からないですしね。
ただし、安易な推測ではありますが
BE‐KUWA31号によると
Rhaetulus属のシカクワが同じ地域に2種混生している例は他にない
との事なので、
同地域に生息するツツイシカとの競合が起こっているというのも十分に有り得る事。
つまり生息数も他のベトナム産シカに比べ少なくても不思議ではないですね。
さて、ここらへんで本日の主役に話を移しまして
摩季ィィィィィ―!!!!!! の
セッティングをようやく行いました。変なノリだとか言わんで・・・
マキは材にもマットにも産むので今回は特に気を使う事も無く
・コバシャ中
・ハイパーくぬぎフレーク
・プロゼリー
の基本要素をキッチリ保ちつつ
材には
・ベトナム材
・アベマキ材(短め)
の2本を選択
右:ベトナム材 左:アベマキ材
ベトナム材はその歴史が浅いからか
ちょっと使った後に「VN材って堅くて使えねェ~」
とかおっしゃる方も中には居るようですが
自分は結構イケてる感じに思えます。
スクアリは失敗しましたが…
アベマキ材は先月のギラファで使わなかったものを
今の今まで水に沈めていたヤツです ヒィ~~~ッ!
臭います ヒィ~~~~ッ
下にマットを薄く敷いて材を置いてマットで埋めます、
あとはマットを上からかぶせて固めていくだけ。
完成型です。入れるのは♀だけ、産卵しないようであれば♂も投入しますが。
さてどのくらい採れるのでしょうか…?
ちょっと爆産種のイメージがあるのですが
産んだままカップでチビばっかになる事だけは避けたいです。
上手く撮れん…ケータイじゃ限界があるか…
しかしこの個体もWILDの良さはあるものの
迫力と体型に関してはほとんどありませんね…
この個体は56mmですので
6cm台後半あたりから迫力が出てくるのだろうか?
マイやレーマン、そしてウッディが手に入らない今は
専ら31号をこれでもか!と云うくらい眺めています。
レーマン欲しい~~ マジで…
去年売ってた標本買っとけばよかった~~
〇〇マスター [〆マキシカ]
増種はオーベルだけではなくもう一つ控えていますよォォォ――! !
そのもう一つが今日、6月4日ムシの日の主役です。
ではちょいとクイズを一つ。
↓これは 何フタマタ でしょう?
おそらくムシキングかなんかではお馴染みでしょう~
そうですそのフタマタです!! よく皆さんが知っておられるクワですね。
ん~~ちょっと簡単過ぎたでしょうか?
ま~そ~ゆ~事で正解発表~
さん!
に!
いち!
はーい、そうですね~新鹿鍬形 第5陣、マキシカクワガタでした~
フタマタじゃねぇぇぇぇえええええエエエ!!!!!!!!!!!!
「またなんかくだらない事しやがって…」とかもしかしたら思われるかもしれませんが
なんかちょっと出来心で…スンマセン。
ただそれだけに前々から手にしてみたかった虫で、
最初入荷した頃は「フ~ン ま~ま~かな~」なんて感じで遠マキに見ていたんですが、
オークションで結構な数が出品されるようになり
その出品画像を見ているとこれがまぁ~~~カッコ良い写真を皆さん撮っておられていて……
ふと気付いたら、
てな事になっておりまして 摩季 マキに魅了されてしまったわけですよ~
で、オークションではスゴイ安値で飼育品がたくさん出品されていたので
危うく手を出してしまうところでしたが、
思いとどまってWILDを仕入れさして頂きました。
オーベルと合わせてダブル入荷、くぅ~贅沢だ。
主な産地銘柄としては
ゲアン(ネアン)・フエ・ダナン・コンツムあたりが出回っていますが
その辺地域差はあるんでしょうかね~?
シカは全般に言える事ですが、
大腮を開いた時と閉じた時で全く印象が変わりますね。
この写真はちょっといまいち伝わりませんが…
マキの場合中途半端に大きいサイズの個体が大腮広げてるとアリみたいに見えたりします(汗)
個人的に、ディディエールと並んで【小さい個体に魅力が感じられないシカ】と思います。
それだけにデカクなれば異常にゴッツくなってカッコ良くなるでしょうね。
それと、実物を見る前まではペロッティと雰囲気似てるな~ポジションかぶってんなァ~
とか感じてたんですが、
いざ見てみると全然チャウヤン!
♀はもうなんていうか……
♂に個性を全部持ってかれたと云う感じですな。
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 46種類
全ての在庫 36種類
怒涛の新顔シカクワ続きで手一杯です。
ま とりあえず、
そのもう一つが今日、6月4日ムシの日の主役です。
ではちょいとクイズを一つ。
↓これは 何フタマタ でしょう?
おそらくムシキングかなんかではお馴染みでしょう~
そうですそのフタマタです!! よく皆さんが知っておられるクワですね。
ん~~ちょっと簡単過ぎたでしょうか?
ま~そ~ゆ~事で正解発表~
さん!
に!
いち!
マキシカ ベトナム 中部 ダナン市
はーい、そうですね~新鹿鍬形 第5陣、マキシカクワガタでした~
フタマタじゃねぇぇぇぇえええええエエエ!!!!!!!!!!!!
「またなんかくだらない事しやがって…」とかもしかしたら思われるかもしれませんが
なんかちょっと出来心で…スンマセン。
ただそれだけに前々から手にしてみたかった虫で、
最初入荷した頃は「フ~ン ま~ま~かな~」なんて感じで遠マキに見ていたんですが、
オークションで結構な数が出品されるようになり
その出品画像を見ているとこれがまぁ~~~カッコ良い写真を皆さん撮っておられていて……
ふと気付いたら、
てな事になっておりまして
で、オークションではスゴイ安値で飼育品がたくさん出品されていたので
危うく手を出してしまうところでしたが、
思いとどまってWILDを仕入れさして頂きました。
オーベルと合わせてダブル入荷、くぅ~贅沢だ。
主な産地銘柄としては
ゲアン(ネアン)・フエ・ダナン・コンツムあたりが出回っていますが
その辺地域差はあるんでしょうかね~?
シカは全般に言える事ですが、
大腮を開いた時と閉じた時で全く印象が変わりますね。
この写真はちょっといまいち伝わりませんが…
マキの場合中途半端に大きいサイズの個体が大腮広げてるとアリみたいに見えたりします(汗)
個人的に、ディディエールと並んで【小さい個体に魅力が感じられないシカ】と思います。
それだけにデカクなれば異常にゴッツくなってカッコ良くなるでしょうね。
それと、実物を見る前まではペロッティと雰囲気似てるな~ポジションかぶってんなァ~
とか感じてたんですが、
いざ見てみると全然チャウヤン!
♀はもうなんていうか……
♂に個性を全部持ってかれたと云う感じですな。
新しく入荷した在庫 1種類
ブログに載せた在庫 46種類
全ての在庫 36種類
怒涛の新顔シカクワ続きで手一杯です。
ま とりあえず、