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入荷ラッシュ 第4番 [〆ルマウィノコギリ]

あぁ…もうすぐハタチかよ…


こんばんは、入荷ラッシュも4種類目になりました。

早速種類の紹介に参りましょう。↓↓








2011 05 03_1823.JPG
ルマウィノコギリ ミンダナオ島 コタバト州 アポ山


はい、今回は増種です。

このルマウィ、結構前から俺の意識の片隅に引っかかっていた虫なんです。

というのも、
あるに載っていたのを読んでからなんですが…




2011 05 03_1820.JPG

その本が、この人気の外国産を含むクワガタムシ&カブトムシです。

この本は、外国産カブクワの輸入が解禁されて間もなく出版された本
読まれた方も非常に多い本かと思います。

自分も当時小学生でしたし、この本を非常に熱心に読み込んでいましたよ。



で、この当時、
外国産クワガタの中のノコギリクワガタ属Prosopocoilusで輸入が許可されていたのは
非常に僅かな種類のみでした。

そのノコギリ属が、
ノコギリクワガタinclinatus
アスタコイデスノコギリクワガタastacoides
ギラファノコギリクワガタgiraffa
コンフキウスノコギリクワガタconfucius
と、ノコギリ属の超王道が君臨する中1種類だけ

2011 05 03_1821.JPG
なぜか本種が居たのです。

この時は、展足のバランスが歪に感じて(展足のせいにしやがったコイツ…)
この写真の個体には「変なクワガタ。」としか感じませんでしたけど…

しかし、その後あちこちの図鑑で本種が登場するにしたがい、
その特徴的な風貌に好感を持つようになったんですね~

海外のノコギリクワガタと言えば、
体型がスラッとして尚且つのっぺりとしたものが多いのですが、
本種はその真逆な出で立ちをしていて存在感があります。

そのせいか、ここ数年飼育者の間でも一目置かれるようになりました。
飼育種としてのステータスもあるようで、
気合を入れている飼育者の方も割合多いように見受けられます。

ちょっと前までは野外品の流通も滅多になかったですが、
累代飼育が簡単で幼虫期間も短めなため
今現在は非常に敷居の低いクワガタになりましたね。
価格が一気に暴落したのはここ1~2年の間ですね(某オークションでの話ですが)

さて、今回入手した個体は1♂2♀ですが、
前からペアリングしていた1♀を本日(ブログだと昨日か…)セッティングしました。

2011 05 03_1819.JPG
【容器】……コバエシャッター中
【マット】……無添加微粒子1次発酵マット
【産卵木】…夏菌クヌギ長さ約15cm
【エサ】……プロゼリー16gハーフ

正直言ってベストな選択ではないですねコレ↑↑

適当な発酵マットが無くなってしまって
1次発酵を使ってしまいましたし、
ホダ木もちょっと堅めなんですよね…



おまけに………↓↓



2011 05 03_1818.JPG
スゴいハンデを抱えてます(汗)
フ節が、欠け&麻痺のオンパレード。やっべェ、まぢやっべェ。

こないだまでそんな娘じゃなかったのに。


         新しく入荷した在庫  1種類
        ブログに載せた在庫 59種類
             全ての在庫 36種類



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