ハニーズサタデー [日昆 日常雑記]
先週の土曜日のことでした。
今期の採集に使う材料の調達のためにホームセンターに来ていました。
お昼の青森市内のサンデーです。
車を停め、財布を持って下りると
辺りを多数のハチが飛び回っている場面に直面しました。
一瞬「何だ!?」と思ったその次の瞬間、目線が一ヶ所に向いたまま釘付けになってました。
おや まぁ。
駐輪スペースの柵にミツバチの分蜂集団がたむろしてました。
うわぁ~こんなところで見るとは(笑)と近づいて見ようとしたところで
「危ないよー!」 と声が。
遠目に見ていた男性からのものでした。
ハチが集団でかたまっているところを見れば誰もが『危ない』と思ってしまいがちなのですが、
ミツバチの新女王が巣離れして分蜂する際、新しい場所を決めるまでの移動中の集団は大変大人しく、(100%安全とは言えないものの)手を突っ込んだりしても大丈夫なほどなかなか安全なものなのです。
数時間~数日で次の場所にすぐ飛び去っていくので実質無害なものですし、場所が場所だけに『ミツバチを始めたい人』にはチャンスとも言えるのですが・・・
「これ大丈夫なヤツですよ~」と返し、傍観していたその男性に話を聞いてみました。
どうやらその男性の話によると、
流石に店側もこの状況を看過しているはずもなく店員が駆除業者を呼んだとの事でした。
関係無いかもしれないけどパトカーが近くに停まっていました。
ホームセンターの駐輪場にかたまられては、
「(ちょっと放置しておいてやればどっか行くんだけどなぁ)」とは口に出せず、
その場を後にし買い物を済ませて帰りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
分蜂なんて久しぶりに見たなぁ~と余韻に浸りながら帰宅すると、
我がキョウダイが昼飯をムサボっていました。
ふと思い立ってキョウダイにそれを見せてやろうかと思い立ちました。
「おい!今サンデーにあのハチが来てるぞ!見に行かないか!?」
「ハ!? 何 何言ってんの!?」
一瞬なんか芸能人でも来てんのかと錯覚したのかは知らんが、
事情を説明すると「見に行く!」と好反応。
帰ってきて早々またサンデーに急行しました。
(と云うのもこの時、キョウダイは大学で生物の課題が出ていて、生物を見つけて同定するレポートを作るため素材を探していたワケなんです)
駆除業者を呼んだと言っていたから着く頃にはもう作業が終わっているかもしれない、警察が立ち入り禁止とかにしちゃってるかも知れない・・・
等と不安を感じつつ、件の駐車場に入りました。すると・・・
現場近くに停まっていたパトカーがもう1台増えていて、
さっきはほとんど居なかった観衆が2~3人増えていました。
(それでも2~3人)
現場を見てみるとなんだかんだでまだ状況は進展してなくて、
集団は無事そこに留まったままでした。
さっきは居なかった店員が傍で見守っておりましたが、
封鎖も何もされていなかったのでキョウダイと2人でスタスタと歩み寄り
「スゲー」と感動するキョウダイに写真を撮らせる。
「近寄ると危ないですよー!」と呼ぶ店員に一通り説明をして観察を続行する。
よく考えたらまだ何の種類か見てなかったなぁと思い、よく観察してみると
ちょっと意外なことにニホンミツバチではなくセイヨウミツバチ。
この付近一帯は商業施設と住宅地に囲まれていて天敵のスズメバチが居ないからコイツらでも生き残れているのかな?
それともこんな住宅地のどこかで養蜂なんてやってる家でもあるのか?
気になる点はありましたが、
俺たちは用事が済んだのでこれで帰りました。
商業施設前だし他の人達のことを考えれば、
「この虫は悪くない!そっとしておけ!」なんて勘違いした事を言うつもりもないですしね。
このハチ達がその後どうなったのか・・・それは分かりません・・・(合掌)
と云うかそもそも、駆除するつもりならホームセンターなんだし
自分の売り場からハチ用殺虫剤持ってきてブッかければ早いし安上がりじゃねェのか!?
・・・と思ってしまった私は野暮でしょうか。
今期の採集に使う材料の調達のためにホームセンターに来ていました。
お昼の青森市内のサンデーです。
車を停め、財布を持って下りると
辺りを多数のハチが飛び回っている場面に直面しました。
一瞬「何だ!?」と思ったその次の瞬間、目線が一ヶ所に向いたまま釘付けになってました。
おや まぁ。
駐輪スペースの柵にミツバチの分蜂集団がたむろしてました。
うわぁ~こんなところで見るとは(笑)と近づいて見ようとしたところで
「危ないよー!」 と声が。
遠目に見ていた男性からのものでした。
ハチが集団でかたまっているところを見れば誰もが『危ない』と思ってしまいがちなのですが、
ミツバチの新女王が巣離れして分蜂する際、新しい場所を決めるまでの移動中の集団は大変大人しく、(100%安全とは言えないものの)手を突っ込んだりしても大丈夫なほどなかなか安全なものなのです。
数時間~数日で次の場所にすぐ飛び去っていくので実質無害なものですし、場所が場所だけに『ミツバチを始めたい人』にはチャンスとも言えるのですが・・・
「これ大丈夫なヤツですよ~」と返し、傍観していたその男性に話を聞いてみました。
どうやらその男性の話によると、
流石に店側もこの状況を看過しているはずもなく店員が駆除業者を呼んだとの事でした。
関係無いかもしれないけどパトカーが近くに停まっていました。
ホームセンターの駐輪場にかたまられては、
「(ちょっと放置しておいてやればどっか行くんだけどなぁ)」とは口に出せず、
その場を後にし買い物を済ませて帰りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
分蜂なんて久しぶりに見たなぁ~と余韻に浸りながら帰宅すると、
我がキョウダイが昼飯をムサボっていました。
ふと思い立ってキョウダイにそれを見せてやろうかと思い立ちました。
「おい!今サンデーにあのハチが来てるぞ!見に行かないか!?」
「ハ!? 何 何言ってんの!?」
一瞬なんか芸能人でも来てんのかと錯覚したのかは知らんが、
事情を説明すると「見に行く!」と好反応。
帰ってきて早々またサンデーに急行しました。
(と云うのもこの時、キョウダイは大学で生物の課題が出ていて、生物を見つけて同定するレポートを作るため素材を探していたワケなんです)
駆除業者を呼んだと言っていたから着く頃にはもう作業が終わっているかもしれない、警察が立ち入り禁止とかにしちゃってるかも知れない・・・
等と不安を感じつつ、件の駐車場に入りました。すると・・・
現場近くに停まっていたパトカーがもう1台増えていて、
さっきはほとんど居なかった観衆が2~3人増えていました。
(それでも2~3人)
現場を見てみるとなんだかんだでまだ状況は進展してなくて、
集団は無事そこに留まったままでした。
さっきは居なかった店員が傍で見守っておりましたが、
封鎖も何もされていなかったのでキョウダイと2人でスタスタと歩み寄り
「スゲー」と感動するキョウダイに写真を撮らせる。
「近寄ると危ないですよー!」と呼ぶ店員に一通り説明をして観察を続行する。
よく考えたらまだ何の種類か見てなかったなぁと思い、よく観察してみると
ちょっと意外なことにニホンミツバチではなくセイヨウミツバチ。
この付近一帯は商業施設と住宅地に囲まれていて天敵のスズメバチが居ないからコイツらでも生き残れているのかな?
それともこんな住宅地のどこかで養蜂なんてやってる家でもあるのか?
気になる点はありましたが、
俺たちは用事が済んだのでこれで帰りました。
商業施設前だし他の人達のことを考えれば、
「この虫は悪くない!そっとしておけ!」なんて勘違いした事を言うつもりもないですしね。
このハチ達がその後どうなったのか・・・それは分かりません・・・(合掌)
と云うかそもそも、駆除するつもりならホームセンターなんだし
自分の売り場からハチ用殺虫剤持ってきてブッかければ早いし安上がりじゃねェのか!?
・・・と思ってしまった私は野暮でしょうか。
タグ:ハチ
コメント 0
コメントの受付は締め切りました