1年待ちの狼煙 [〆シカ (フキヌキ亜種)]
昨日、ふら~っと車を走らせ新ポイントの探索へ行っておりました。
有名どころのポイントは人でごった返してるだろうしね…
最近は時間がとれないので外灯回りもやむなしと云った感じで動いています。
土地勘が無いので夜来るべきではなかったのですが、
ひとまず収穫はあったのでまた楽しみが増えましたね(笑)
まぁこの日は普通種しか居ませんでしたし
昼に来ていないので樹層がオオクワ向きなのかまるで確認できなかったのですが…
ところで先日、とある方からこんなモノを頂きました↓↓
日昆ロゴのマグネット
こんな標識が道路脇に立っててもおかしくなさそう。
これを出撃時に車のボンネットに張ってみたら、
No.6 「これで行くのかよ(汗)」
No.2 「行ってら。(っしゃい)」
No.6 「(笑)コレ(ウルトラシリーズの)防衛チームの車だべ(笑)、『MAT』とか」
俺 (お前も同じ事を考えていたか…)
さて、1年前に羽化したアッサムシカのセッティングにようやく着手するに至りました。
1年前に羽化か…
長かった…
なにしろ寝る!!!!!
♂は5~6月にはゼリーを舐め始めましたが
♀はいつまで経っても地上に出てきません。
ボトル管理ですが、よく見るとマット内でドーナツ状に坑道を作っています。
もしかして結構代謝が活発になってんじゃないか?と思い
取り出してみると確かに動きは成熟した個体のそれなんですが
ゼリーを与えても舐めるレベルであって食ってはいない。
それでも数カ月後の8月某日、
♀殺しの危険性が高い状態だったので♂の大腮を針金で固定し、
ケース内でペアリングを開始しました。
これ以降も♀はほとんどの時間潜ってばかりでしたが
暗室で夜観察してみると♂と仲良くゼリーを食っていたのを確認できたので
「まぁ大丈夫なんじゃないか」と判断して
本日セットへ移行。
↑↑動きはもう立派に成熟してるんだけど…
さて、セット内容です。
今回はもう特別な小細工は無しでセットせざるを得ません。
まぁ、金が無いというのは俺だからしょーがないんですが…
コバエシャッター「中」を選定、「大」でも良かったんだけど
まずちゃんと産む気があるのかテストの意味も込めて「中」です。
先日轟沈したケースが沢山あるので空ケースの在庫は沢山ありますね(ケッ)
適度に加水したマットを底から3cm詰めます。
使用したマットは無添加2次発酵マット(だと思う…)、微粒子。
次に加水した材を置きますがその前に、
底に敷いたマットと材の隙間を埋めるためにマットを適度に足しておいてから材を設置します。
材は夏菌クヌギで肉質はシカ・ノコ・フタマタあたりには最良の軟らかさです、
勿論表面産みなので樹皮は剥ぎます。
しかし、この時材からクヌギ独特の強いニオイがあるのですが、
これがもしかしたら産卵に影響を与えるのではないかと心配になりました。
昔やった時どうだったかな・・・・・・・・?
齧っても卵無し・齧らない・問題無く産卵のどれかで、
僅かに産んでいた、と云う事例が今までなかった事を考えると
何かあるのではないかと考えさせられます。
材の位置が決まったら、
続いてマットで材を固定します。
材を全部埋めないのは、水分が多くて卵が腐ることを回避するためです。
また、地上と地中で材のコンディションにアクセントをつける意味も有りますね。
産む時は全埋めにした方が産卵数が多いようですが、
失敗は避けたいのでこのくらいの深さに留めました。
一応堅く詰めてしまったので適当な誘導孔を開け、
KBファームのプロゼリーを配置し、♀のみを投入。
仲の良いペアなら、
♂がまとわり付いて覆いかぶさっていても♀は材を齧って産卵するのですがね。
さて、3夜続いてのシカクワネタですが
次回・・・9ヶ月の沈黙を破りアイツが帰ってきます。
有名どころのポイントは人でごった返してるだろうしね…
最近は時間がとれないので外灯回りもやむなしと云った感じで動いています。
土地勘が無いので夜来るべきではなかったのですが、
ひとまず収穫はあったのでまた楽しみが増えましたね(笑)
まぁこの日は普通種しか居ませんでしたし
昼に来ていないので樹層がオオクワ向きなのかまるで確認できなかったのですが…
ところで先日、とある方からこんなモノを頂きました↓↓
日昆ロゴのマグネット
こんな標識が道路脇に立っててもおかしくなさそう。
これを出撃時に車のボンネットに張ってみたら、
No.6 「これで行くのかよ(汗)」
No.2 「行ってら。(っしゃい)」
No.6 「(笑)コレ(ウルトラシリーズの)防衛チームの車だべ(笑)、『MAT』とか」
俺 (お前も同じ事を考えていたか…)
さて、1年前に羽化したアッサムシカのセッティングにようやく着手するに至りました。
1年前に羽化か…
長かった…
なにしろ寝る!!!!!
♂は5~6月にはゼリーを舐め始めましたが
♀はいつまで経っても地上に出てきません。
ボトル管理ですが、よく見るとマット内でドーナツ状に坑道を作っています。
もしかして結構代謝が活発になってんじゃないか?と思い
取り出してみると確かに動きは成熟した個体のそれなんですが
ゼリーを与えても舐めるレベルであって食ってはいない。
それでも数カ月後の8月某日、
♀殺しの危険性が高い状態だったので♂の大腮を針金で固定し、
ケース内でペアリングを開始しました。
これ以降も♀はほとんどの時間潜ってばかりでしたが
暗室で夜観察してみると♂と仲良くゼリーを食っていたのを確認できたので
「まぁ大丈夫なんじゃないか」と判断して
本日セットへ移行。
↑↑動きはもう立派に成熟してるんだけど…
さて、セット内容です。
今回はもう特別な小細工は無しでセットせざるを得ません。
まぁ、金が無いというのは俺だからしょーがないんですが…
コバエシャッター「中」を選定、「大」でも良かったんだけど
まずちゃんと産む気があるのかテストの意味も込めて「中」です。
先日轟沈したケースが沢山あるので空ケースの在庫は沢山ありますね(ケッ)
適度に加水したマットを底から3cm詰めます。
使用したマットは無添加2次発酵マット(だと思う…)、微粒子。
次に加水した材を置きますがその前に、
底に敷いたマットと材の隙間を埋めるためにマットを適度に足しておいてから材を設置します。
材は夏菌クヌギで肉質はシカ・ノコ・フタマタあたりには最良の軟らかさです、
勿論表面産みなので樹皮は剥ぎます。
しかし、この時材からクヌギ独特の強いニオイがあるのですが、
これがもしかしたら産卵に影響を与えるのではないかと心配になりました。
昔やった時どうだったかな・・・・・・・・?
齧っても卵無し・齧らない・問題無く産卵のどれかで、
僅かに産んでいた、と云う事例が今までなかった事を考えると
何かあるのではないかと考えさせられます。
材の位置が決まったら、
続いてマットで材を固定します。
材を全部埋めないのは、水分が多くて卵が腐ることを回避するためです。
また、地上と地中で材のコンディションにアクセントをつける意味も有りますね。
産む時は全埋めにした方が産卵数が多いようですが、
失敗は避けたいのでこのくらいの深さに留めました。
一応堅く詰めてしまったので適当な誘導孔を開け、
KBファームのプロゼリーを配置し、♀のみを投入。
仲の良いペアなら、
♂がまとわり付いて覆いかぶさっていても♀は材を齧って産卵するのですがね。
さて、3夜続いてのシカクワネタですが
次回・・・9ヶ月の沈黙を破りアイツが帰ってきます。
『シカ』がいるのになぜ新たに『シカツノ』なんて名前を出すのだろうか [〆シカ (フキヌキ亜種)]
いや、そんな事はどうでもいいよね。今は。
取り敢えず今夜はアッサムシカの画像を載せたいだけ載せる
いつもの記事です。
まず♂の1番目。
シカクワって他のクワガタと同じ撮り方をすると、
すごくカッコ悪く映るアングルが(俺の中では)あるんだけど、誰か分かる人居ます?
大腮が胴体から浮いちゃってる事とか。
(他にシカクワやってる方がいてもこの話は気にしないで下さい。)
図鑑で見ると「タイワンもアッサムも同じだべ。」と思われるでしょうけど
実物見たら全然違うとおもいますよ。
アッサムである一番の証拠がこの『大腮先端の形』。
こういうところをまじまじと眺めながら
「アッサムや~~」と目尻が下がってる俺は完全にド変態です。
意外とガッチリ体型なんですよねアッサムって。
一回材飼育してみる必要がありそうです。
ほぼ同サイズのツツイ。ちょっち距離違うけど。
次は2頭目の♂。
こっちの個体は4mmくらい小さいんだけど
確かに迫力が少し消えたのだけは写真からでも分かる(実物見たからだろうな多分…)
同じアングル・場所・明るさで撮ったんだけど(違うのはサイズだけ)
タイワン(上)とアッサム(下)黒さまるで違う!!!
え? それだけですけど何か。
それで最後は♀。
34mmという大きくもなければ小さくもないモヤモヤしたサイズなんだけど、
最近あちこちでアッサムシカの情報を吸引していて気が付いた事がある。
完品になる確率ちょっち低くないか!?
冷静にキーボードたたいてる今になって思えばそんなワケないよね。って思ってるけど。
いや、冷静に広い視野で考えるとそれはどうも気のせいでないかも知れない。
いや、なんかフタマタとかシカって飼育品だと
腹の先っぽの部分がきちんとしまってなくて
腹端と上翅先端の間に隙間が出来る個体が多くないだろうか???
話が僅かにずれるが初めて俺がマンディブラリスフタマタをブリードした時の事…
取り敢えず今夜はアッサムシカの画像を載せたいだけ載せる
いつもの記事です。
まず♂の1番目。
シカクワって他のクワガタと同じ撮り方をすると、
すごくカッコ悪く映るアングルが(俺の中では)あるんだけど、誰か分かる人居ます?
大腮が胴体から浮いちゃってる事とか。
(他にシカクワやってる方がいてもこの話は気にしないで下さい。)
図鑑で見ると「タイワンもアッサムも同じだべ。」と思われるでしょうけど
実物見たら全然違うとおもいますよ。
アッサムである一番の証拠がこの『大腮先端の形』。
こういうところをまじまじと眺めながら
「アッサムや~~」と目尻が下がってる俺は完全にド変態です。
意外とガッチリ体型なんですよねアッサムって。
一回材飼育してみる必要がありそうです。
ほぼ同サイズのツツイ。ちょっち距離違うけど。
次は2頭目の♂。
こっちの個体は4mmくらい小さいんだけど
確かに迫力が少し消えたのだけは写真からでも分かる(実物見たからだろうな多分…)
同じアングル・場所・明るさで撮ったんだけど(違うのはサイズだけ)
タイワン(上)とアッサム(下)黒さまるで違う!!!
え? それだけですけど何か。
それで最後は♀。
34mmという大きくもなければ小さくもないモヤモヤしたサイズなんだけど、
最近あちこちでアッサムシカの情報を吸引していて気が付いた事がある。
完品になる確率ちょっち低くないか!?
冷静にキーボードたたいてる今になって思えばそんなワケないよね。って思ってるけど。
いや、冷静に広い視野で考えるとそれはどうも気のせいでないかも知れない。
いや、なんかフタマタとかシカって飼育品だと
腹の先っぽの部分がきちんとしまってなくて
腹端と上翅先端の間に隙間が出来る個体が多くないだろうか???
話が僅かにずれるが初めて俺がマンディブラリスフタマタをブリードした時の事…
詐欺か誠か、アッサムシカ遂に解室 [〆シカ (フキヌキ亜種)]
ちょっと前の話ですが、
NHKのBSで放送されたクワガタの番組、結構作りがしっかりしていましたね~
普通にブリードしていても分からないような事なんかも織り交ぜたりして
意外と勉強になる話も盛り込まれていました。
民放がたまにやってる「コテコテの子供向けの内容」ではなかったのもNHKならではですな。
さてさて、我が家の虫でその真偽が問われるクワガタがいます。
ハイ、アッサムシカですな。
初~2令で入手した幼虫は果たして本物のアッサムなのか、
それとも何か違うクワガタ(タイワンシカとかスペキオススとか)なのか…
8/22
遂に成虫第1号が羽化しました。
とは言え♀では判別が困難…てか無理。
まあ無事に♀が羽化してくれたのでブリード成功への第1歩は踏み出せたかと思います。
そして約3週間後の9/10、♂第1号が遂に羽化しました!
しかしボトルの外から見えるのは下半身部分のみ、大腮の形状が見えません。
一応蛹の時見えていた頭部を見る限り本物っぽかったのですが…
そして今日9/17、
最後の3頭目が羽化しました。
こちらも♂、こっちは窓から見えるのは頭部の方、
大腮もスラッと伸びていて、
タイワン・チュウゴク・カワノイ・ボイレアウではないことは分かりました。
そんなこんなでかなり気になってきたので
本日先に羽化して1週間経っている「1頭目の♂」を掘ってみる事にしました!
まだ赤味が抜けていないとは言え、実に真っ黒い!!!!
遠目に見ると僅かにウッディを彷彿させる程の黒さと光沢があります。
もう1種の黒いシカクワ・タイワンシカとは形・光沢が全く違います。
取り出してみると尚の事タイワンシカとは特徴を異にする個体であるのが分かります。
(この画像じゃ分かり辛いんですが…)
もちろん脚も真っ黒!!
チュウゴク・ツツイ・カワノイ・スペキオスス・(レーマン)でもありません。
ほッ… 本物だ!!!!!!
もちろん何の確証も無いモノを買ったワケじゃありませんが
偽物を掴まされている可能性もあったもんでピリピリしていましたから
やっと安心できますよ~
取り敢えずこれらの個体は休眠に入るでしょうから
一旦体が固まるまではそっとしておく事にしますか。
NHKのBSで放送されたクワガタの番組、結構作りがしっかりしていましたね~
普通にブリードしていても分からないような事なんかも織り交ぜたりして
意外と勉強になる話も盛り込まれていました。
民放がたまにやってる「コテコテの子供向けの内容」ではなかったのもNHKならではですな。
さてさて、我が家の虫でその真偽が問われるクワガタがいます。
ハイ、アッサムシカですな。
初~2令で入手した幼虫は果たして本物のアッサムなのか、
それとも何か違うクワガタ(タイワンシカとかスペキオススとか)なのか…
8/22
遂に成虫第1号が羽化しました。
とは言え♀では判別が困難…てか無理。
まあ無事に♀が羽化してくれたのでブリード成功への第1歩は踏み出せたかと思います。
そして約3週間後の9/10、♂第1号が遂に羽化しました!
しかしボトルの外から見えるのは下半身部分のみ、大腮の形状が見えません。
一応蛹の時見えていた頭部を見る限り本物っぽかったのですが…
そして今日9/17、
最後の3頭目が羽化しました。
こちらも♂、こっちは窓から見えるのは頭部の方、
大腮もスラッと伸びていて、
タイワン・チュウゴク・カワノイ・ボイレアウではないことは分かりました。
そんなこんなでかなり気になってきたので
本日先に羽化して1週間経っている「1頭目の♂」を掘ってみる事にしました!
まだ赤味が抜けていないとは言え、実に真っ黒い!!!!
遠目に見ると僅かにウッディを彷彿させる程の黒さと光沢があります。
もう1種の黒いシカクワ・タイワンシカとは形・光沢が全く違います。
取り出してみると尚の事タイワンシカとは特徴を異にする個体であるのが分かります。
(この画像じゃ分かり辛いんですが…)
もちろん脚も真っ黒!!
チュウゴク・ツツイ・カワノイ・スペキオスス・(レーマン)でもありません。
ほッ… 本物だ!!!!!!
もちろん何の確証も無いモノを買ったワケじゃありませんが
偽物を掴まされている可能性もあったもんでピリピリしていましたから
やっと安心できますよ~
取り敢えずこれらの個体は休眠に入るでしょうから
一旦体が固まるまではそっとしておく事にしますか。
盆過ぎは鹿鍬形を凍らす気温。 [〆シカ (フキヌキ亜種)]
アッという間にお盆も過ぎてしまいましたね。
お盆はやはり余計な行動を控えるべきでした…
さて、またまたシカクワネタです。
我が家のアッサムは♂♀で羽化ズレしないように
♀と大型期待の片方の♂は温室で管理し、
早期羽化させたい♂は常温管理していました。
そんなこんなでアッサム達の近況~
♀
先日書きましたが蛹です。
分かり辛いですが体の色が濃くなって赤くなってきています
早いもんですね~、あと3~4日すれば羽化しますな!
♂‐1
2頭居る内で大きいほうの♂です。
温室で管理していたのにも関わらず見ての通りもう蛹ですよ!
昼前に見たときは
丁度蛹化直後で脱皮直後でした。
ま~♀とそう羽化ズレも無いようですからそれはそれで有り難いんですが…
大腮の形は、アングルが悪いので判断がつきにくいですが
タイワンやカワノイというよりはスペキオススやツツイに近い感じです。
♂‐2
常温で管理していた小さいほうの♂です。
今現在はまだ前蛹になりかけです。
温室より気温は高いはずなのに結局コイツが一番成長遅かった~~
しかもこの画像を見る限り劣化部分が長く
それなりに大きい蛹室作ってんのかと思って
覗いてみると大して大きくもなかった。 少し悲しかった。
さてさてこの時期になるとソワソワしてくるのですが、
何でかというと、この時期シカクワの休眠パターンが分かれるからです。
管理の仕方も変わりますからね。
シカクワに関しては
初春から盛夏にかけて羽化してその年の夏から秋には活動を開始し、
晩夏から秋にかけて羽化してその年は休眠し翌年の春から夏に活動を始める
と云うほぼ2パターンの起き方があります。
感覚的に暑さのピークを過ぎて羽化したら1年休眠に突入する感じの手応えがあります。
で、その『暑さのピーク』と云うのが今年の青森市で言えば御盆前、って事になる感じです。
採集にもここ何日か行きましたが、
(↑↑行ったのかよバチ当たりが!)
(↑↑まぁバチはメチャクチャ当たりましたけどね…泣)
虫の騒ぎ方がめっきりショボくなっていました。
雑虫の数もそうですが、種類も替わってきました。
何が替わったかって言うと、コオロギが多いです。
完全に虫の層が秋に変わりつつあります。
完全にクワガタのピークは過ぎましたね。
さぁさぁこれからはヒメオオの時期ですね~
…あれ? シカクワの話は……?
お盆はやはり余計な行動を控えるべきでした…
さて、またまたシカクワネタです。
我が家のアッサムは♂♀で羽化ズレしないように
♀と大型期待の片方の♂は温室で管理し、
早期羽化させたい♂は常温管理していました。
そんなこんなでアッサム達の近況~
♀
先日書きましたが蛹です。
分かり辛いですが体の色が濃くなって赤くなってきています
早いもんですね~、あと3~4日すれば羽化しますな!
♂‐1
2頭居る内で大きいほうの♂です。
温室で管理していたのにも関わらず見ての通りもう蛹ですよ!
昼前に見たときは
丁度蛹化直後で脱皮直後でした。
ま~♀とそう羽化ズレも無いようですからそれはそれで有り難いんですが…
大腮の形は、アングルが悪いので判断がつきにくいですが
タイワンやカワノイというよりはスペキオススやツツイに近い感じです。
♂‐2
常温で管理していた小さいほうの♂です。
今現在はまだ前蛹になりかけです。
温室より気温は高いはずなのに結局コイツが一番成長遅かった~~
しかもこの画像を見る限り劣化部分が長く
それなりに大きい蛹室作ってんのかと思って
覗いてみると大して大きくもなかった。 少し悲しかった。
さてさてこの時期になるとソワソワしてくるのですが、
何でかというと、この時期シカクワの休眠パターンが分かれるからです。
管理の仕方も変わりますからね。
シカクワに関しては
初春から盛夏にかけて羽化してその年の夏から秋には活動を開始し、
晩夏から秋にかけて羽化してその年は休眠し翌年の春から夏に活動を始める
と云うほぼ2パターンの起き方があります。
感覚的に暑さのピークを過ぎて羽化したら1年休眠に突入する感じの手応えがあります。
で、その『暑さのピーク』と云うのが今年の青森市で言えば御盆前、って事になる感じです。
採集にもここ何日か行きましたが、
(↑↑行ったのかよバチ当たりが!)
(↑↑まぁバチはメチャクチャ当たりましたけどね…泣)
虫の騒ぎ方がめっきりショボくなっていました。
雑虫の数もそうですが、種類も替わってきました。
何が替わったかって言うと、コオロギが多いです。
完全に虫の層が秋に変わりつつあります。
完全にクワガタのピークは過ぎましたね。
さぁさぁこれからはヒメオオの時期ですね~
…あれ? シカクワの話は……?
3匹の仔ジカ [〆シカ (フキヌキ亜種)]
最近寝る前にレーマンシカクワを採集して輸入して流通させると云う
妄想シミュレーションをしております。
つまりそろそろ末期症状です。
さて最近のシカ状況ですが
カワノイとペロッティはまた今度と云う事で…
ディディエールは未だかつてないほどに大きく成長しております。
カップ個体も続々と蛹化を始め、カワラボトルの♂も1頭遂に蛹化しました!
サイズは大してないですが…シカの蛹はいつみても美しいですね~
そしてようやく1頭目の♀が近々羽化しそうです。
で本日は久し振りのエサ交換ネタで~す!
ブログにほとんど交換ネタ出て来ないので
『この会長はクワガタ全部カップで羽化させてんじゃねェのかオィ?』
とか疑われてるんでしょうかね…?
75%くらい当たりです。 マジカヨ~~
さて本日交換するのは我が家の最高級種・アッサムシカです。
ここまでの飼育状況は
500ccクリアボトルにLBマットで温室管理。
LBマットは以前交換せずに長期使用してたばかりに
メタリを殺してしまうと云う失態を犯してしまい、
きちんと交換しなければまたその二の舞になってしまうと云う曰くつきのマットです。
ほらこの通り、劣化部分がじわじわと出てきています。
外から見る限りでは結構脂肪もついているので
今回が最後の交換になるでしょう。
そしてこの代ではズレ回避のため容量を♂♀共に同じまま揃え、
こんな感じで健康のため(安全のため? )前回のギラファで余った
アベマキ材を小さく切って割って埋め込みました。
ではまず1頭目↓
♀斑がありますんで完全に♀確定です。
あと1ヶ月半くらいで蛹室作りそう~
続いて2頭目↓
実はコイツよく分からないヤツで
♂か♀か分かりません(さすが雑魚ブリーダー!)
前回見た時は♀っぽかったんですが
今回見ると♂ッぽい…
♀斑は脂肪で隠れて視認できません…
頭は小さいんですけどね… 全て分かるのは蛹になってからか…
マサカ、ギナンドロモルフ ジャナイダロナ?
最後の3頭目↓
こちらは安心の♂個体~
500cc育ちなだけあってそれなりの体重。
タイワンシカだと9gくらいだと5cm半ばくらいらしいですがどうなるか…
最低限特徴が出るレベルまでは育っておくれよ~
因みに、この子たちは皆
こんな感じで内側で溜まっておりました。良い事だ…ウン。
さてさて~ そろそろ本格的なシカクワシーズンになりますな~
今年こそ『あのシカ』を手にしちゃる!!!!!
つまりそろそろ末期症状です。
さて最近のシカ状況ですが
カワノイとペロッティはまた今度と云う事で…
ディディエールは未だかつてないほどに大きく成長しております。
カップ個体も続々と蛹化を始め、カワラボトルの♂も1頭遂に蛹化しました!
サイズは大してないですが…シカの蛹はいつみても美しいですね~
そしてようやく1頭目の♀が近々羽化しそうです。
で本日は久し振りのエサ交換ネタで~す!
ブログにほとんど交換ネタ出て来ないので
『この会長はクワガタ全部カップで羽化させてんじゃねェのかオィ?』
とか疑われてるんでしょうかね…?
75%くらい当たりです。 マジカヨ~~
さて本日交換するのは我が家の最高級種・アッサムシカです。
ここまでの飼育状況は
500ccクリアボトルにLBマットで温室管理。
LBマットは以前交換せずに長期使用してたばかりに
メタリを殺してしまうと云う失態を犯してしまい、
きちんと交換しなければまたその二の舞になってしまうと云う曰くつきのマットです。
ほらこの通り、劣化部分がじわじわと出てきています。
外から見る限りでは結構脂肪もついているので
今回が最後の交換になるでしょう。
そしてこの代ではズレ回避のため容量を♂♀共に同じまま揃え、
こんな感じで健康のため(安全のため? )前回のギラファで余った
アベマキ材を小さく切って割って埋め込みました。
ではまず1頭目↓
♀斑がありますんで完全に♀確定です。
あと1ヶ月半くらいで蛹室作りそう~
続いて2頭目↓
実はコイツよく分からないヤツで
♂か♀か分かりません(さすが雑魚ブリーダー!)
前回見た時は♀っぽかったんですが
今回見ると♂ッぽい…
♀斑は脂肪で隠れて視認できません…
頭は小さいんですけどね… 全て分かるのは蛹になってからか…
マサカ、ギナンドロモルフ ジャナイダロナ?
最後の3頭目↓
こちらは安心の♂個体~
500cc育ちなだけあってそれなりの体重。
タイワンシカだと9gくらいだと5cm半ばくらいらしいですがどうなるか…
最低限特徴が出るレベルまでは育っておくれよ~
因みに、この子たちは皆
こんな感じで内側で溜まっておりました。良い事だ…ウン。
さてさて~ そろそろ本格的なシカクワシーズンになりますな~
今年こそ『あのシカ』を手にしちゃる!!!!!
シカマスター [〆シカ (フキヌキ亜種)]
自分はケータイのメモに自分の虫の在庫を記録しているんです。
そしてそのメモを見てみると、
主にホソアカ、ノコギリが目立つんですね。
価格的に手を出し易いってのが有るんでしょう。
優柔不断だな と自己嫌悪に陥る自分の一番のお気に入りは、
昔からシカクワガタ
そういえば…
小5(2002年)の頃、女子の間でなんかプロフィールを集めるのが流行ってた時
例に漏れず(?)俺もそういうシート何枚か渡されまして。
どのシートにも「今いちばんほしいものは?」て書いてあるんですよね~
俺は確かそこに、アマミシカクワガタって書いた記憶があります…
今年からはシカクワに力を入れると言う事で、
俗に言う「シカマスター」を自分なりに目指していきたいと思うワケです。
簡単に言うと、方向性を決めていく とでも言いましょうか…
「シカマスター」って単語自体は、
通称「西のシカマスター」さんのトコから覚えたんすけどね。
2010年の挑戦 でも宣言した通り今年はシカ中心に増やしていくつもりです。
全国に複数名いるシカマスターに少しずつ在庫数だけでも近づいていきたいと思います。
元ネタ分かる人いるかなぁ~? ↑
分かったあなたは、
そのうちあのシカクワが入荷したらどんなネタをやるか も容易に想像できるはずです !
多分これから時々こんな画像貼っ付けていくかも知れません…
生温かい目でスルーして下さい(苦笑)
と言うワケで、そんなシカ好きのギリ高校生のもとに今年最初のシカクワが入荷しました! !
……全然分かりませんこれじゃあ。
実は自分も今回幼虫で仕入れるのは大きな賭けだと思っている危険物なんですよぉ~
しかも額がちょっと自分にとってはハンパやないレベルでして、
来た事のない境地ですよまあ大変~ アア コイツアタマオカシクナッテヤガル…
じゃ、取り敢えず言ってみましょうか。
シカ (フキヌキ亜種) ミャンマー サガイン州
シカクワ好きには言わずと知れたラエトゥルス西の最高峰です
学名読みでフキヌキシカ、俗和名(?)ではアッサムシカってヤツですね~
これもお年玉が頑張ってくれたおかげです
さぁて成虫になったらどうなるのか…
万一タイワンが羽化してくる可能性も無きにしも非ずですし
数も少ないんでペアが出来るのかも不安ですね。
新しく入荷した在庫 1種
ブログに載せた在庫 35種
全ての在庫 31種
そしてそのメモを見てみると、
主にホソアカ、ノコギリが目立つんですね。
価格的に手を出し易いってのが有るんでしょう。
優柔不断だな と自己嫌悪に陥る自分の一番のお気に入りは、
昔からシカクワガタ
そういえば…
小5(2002年)の頃、女子の間でなんかプロフィールを集めるのが流行ってた時
例に漏れず(?)俺もそういうシート何枚か渡されまして。
どのシートにも「今いちばんほしいものは?」て書いてあるんですよね~
俺は確かそこに、アマミシカクワガタって書いた記憶があります…
今年からはシカクワに力を入れると言う事で、
俗に言う「シカマスター」を自分なりに目指していきたいと思うワケです。
簡単に言うと、方向性を決めていく とでも言いましょうか…
「シカマスター」って単語自体は、
通称「西のシカマスター」さんのトコから覚えたんすけどね。
2010年の挑戦 でも宣言した通り今年はシカ中心に増やしていくつもりです。
全国に複数名いるシカマスターに少しずつ在庫数だけでも近づいていきたいと思います。
元ネタ分かる人いるかなぁ~? ↑
分かったあなたは、
そのうちあのシカクワが入荷したらどんなネタをやるか も容易に想像できるはずです !
多分これから時々こんな画像貼っ付けていくかも知れません…
生温かい目でスルーして下さい(苦笑)
と言うワケで、そんなシカ好きのギリ高校生のもとに今年最初のシカクワが入荷しました! !
……全然分かりませんこれじゃあ。
実は自分も今回幼虫で仕入れるのは大きな賭けだと思っている危険物なんですよぉ~
しかも額がちょっと自分にとってはハンパやないレベルでして、
来た事のない境地ですよまあ大変~ アア コイツアタマオカシクナッテヤガル…
じゃ、取り敢えず言ってみましょうか。
シカ (フキヌキ亜種) ミャンマー サガイン州
シカクワ好きには言わずと知れたラエトゥルス西の最高峰です
学名読みでフキヌキシカ、俗和名(?)ではアッサムシカってヤツですね~
これもお年玉が頑張ってくれたおかげです
さぁて成虫になったらどうなるのか…
万一タイワンが羽化してくる可能性も無きにしも非ずですし
数も少ないんでペアが出来るのかも不安ですね。
新しく入荷した在庫 1種
ブログに載せた在庫 35種
全ての在庫 31種