中津軽初入り採集 [日昆 採集記 【2010年】]
先日久々に東津軽・上北地域以外の場所に出撃してきました。
しかも無謀にも我々では初の中津軽地域に…
情報もほとんど無い状況での出発となりました。
メンバーは
・俺
・No.2
・No.6
の3人
この日のために新しく地図も買い、カーナビまで搭載しました。
平日のため、午後5時半になりようやく出発。
山を越え、浪岡を通り過ぎた後までは難なく走っていたものの
弘前に入ると、青森を凌ぐ大都市振りの中で、
まさに右往左往する羽目になってしまいました(恥ずかしい…)
走っている最中も「弘前タンゲ(凄く)ヤベェ!!!!」と連呼しまくり。
もうすでに日は落ちて夜の景色となっていました…
早くポイントに着かねばと、
3人で協力して地図やナビを見ながら道路に出る道を模索検索、
2人のアシストによりようやくポイントに行くための道路に出る事が出来ました。
この時点で結構疲れてしまったので
途中の駐車場で一旦会議。
地図で確認しながらポイントまでの道のりを考えます。
車に載り、ようやく最初のポイントに入れました。
ポイントに入ったとは言え、
どこにクワガタが来るような灯りのある場所が分からないので
走りながらそれらしい場所を隈なく探してみます。
しかし、灯りの質、場所も悪く、ほとんど灯りも無い。
その上周辺は工事中で、道路も封鎖されている所が多数ありました。
灯りが点いている小さな橋に寄り、周辺を捜索してみました。
しかし見つかったのはノコ♂の前胸だけ…
道を行ったり来たりしていると、
なんか怪しい車が後ろからついてきました…
皆で「同業者かな~」等と勘ぐっていましたが、
道が2車線分しかなく車も近付いてきたのでスピードを緩め道を譲ろうと停車したところ
来た車が自分らの車の横にピッタリとくっ付けてきました。
一体どうしたんだろう??と窓を開けると、
相手 「君たちも遺跡探しに来たの?」
違うと答えるとその車は去っていきました。
クワガタって言うのかと思いましたから『遺跡』は不意打ちでしたね~
(まぁ結構あちこちにありますからねそういうのは)
気を取り直して我々は次のポイントへ向かう事にしました。
………………………………
地図で見ながら次のポイントを目指して進みます。
次のエリアに行こうと道を探してみると
そのエリアに行くための道が工事中で塞がっていました。
これでは仕方が無いと、
地図で見る限りでは非常に細い道ですがそこを進む事にしました。
その途中の橋も探索してみると、
ようやく『生きている』クワガタが発見できました。
これでやっと1頭目か…とため息が出たそのすぐ後
立て掛けてあった標語の看板に、
『目指そう 〇〇〇病のない町』的な事が書かれているのが目に入り
一気に緊張ムードに。
「〇〇〇病とか聞いたことねェぞ(焦)」
「俺らヤバい地域に入っちまったんじゃねェか??」
とか不穏な空気になっている中、
ケータイで病名を検索していたNo.6が答えを見つけ出しました。
……どうやら人間ではなくリンゴの病気のことだったようです。
進む道も険しくなり、なにやら農道になっている。
周りを見ると一帯は完全にリンゴの木だらけです。
崖のようになっており、草がボウボウと茂っている勾配の急な道を進みますが、
「ホントにこの道で出られるのかァ~??」と心配になっていきます。
その心配は的中、
リンゴ園の先には道はありませんでした。
この後道を引き返すのにかなりの勇気と労力を使いました…
(が詳しい事は省略。)
しかもこの後同じような事を3~4回繰り返す羽目に。
これがもう1時間半くらい続いていました。
(軽くリンゴ園がトラウマになりそうです…)
あまりリンゴ園の中をウロウロしていると
リンゴ泥棒に間違えられても文句は言えないので別の道を探す事に。
………………………………
この時点でもう日が変わるかどうかと云った時間帯です。
ちょっと遠回りする羽目になりましたがようやく次のエリアに突入しました。
がやはり先のエリアと同じく灯りが乏しくクワガタが飛んでくるとは思えない場所ばかり。
最初のポイントも、夜間は外灯を消しているみたいで一面真っ暗でした。
引き返している途中、唐突に「ここは!!?」と思う場所を見つけ、
捜索を開始しました。
死骸が多数見つかる中、
クワカブも少数ながら見つかりました。
特にNo.6が見つけたカブト♂は
軒並み小さいモノばかりだった今季の中ではだいぶデカイ方でした。
…………………………………
そしてまた会議、
この後どうするか話し合い
十和田湖に行くかどうかも検討しましたが、
時間帯(この時点で午前1時半)、距離の関係で断念。
弘前~黒石を経由して青森市に帰る事にしました。
(この時No.2と6は『このまま終わってもいいのか!?』といつにないやる気を見せていました
が、もう俺の体力は限界近かったです。)
車に乗り込み近くのローソンに立ち寄り仮眠。
(今回は慣れない土地を走る上で、
「次のローソン右!」「この先ローソンあるからそこ左!」と
笑ってしまうほど非常にローソンの存在に助けられました)
気が付くと結構時間が経っていて、
午前3時頃になっていました。
急いでエンジンを掛け出発、
弘前市街地に入ります。
行きの時には時間を大幅ロスするほど迷いましたが、
いつの間にかNo.2がカーナビの使い方をマスターしていて、
カーナビの的確なルート案内により弘前を脱する事に難なく成功しました。
時間帯的に夜が明けようとしています。
続いて黒石市内に入り、住宅街を抜けます。
毎回来ると感じますが、
黒石は住宅の雰囲気・並び・環境が非常に黒石独特の趣を醸しています。
(生け垣や塀など、この感じは個人的に好きです。)
走っているとようやく地理的に分かる地域に入る事が出来ました。
青森市入りし、もう朝になっていたので
ついでに近場のポイントも探りキャッチ&リリースしつつ帰宅しました。
この時もう午前5時半になっておりました。
今回の出撃で分かったことは
完全にライト機材を持ち込まないと採集にならないという事と
弘前はヤバいという事でした。
それに今回は初めての地域だったこともあり、
採集と云うよりアドベンチャーと言う方が言い方としては合っていますかね~
アドベンチャーなだけに、あまりそこんとこは深くは書けませんが…(汗)
しかも無謀にも我々では初の中津軽地域に…
情報もほとんど無い状況での出発となりました。
メンバーは
・俺
・No.2
・No.6
の3人
この日のために新しく地図も買い、カーナビまで搭載しました。
平日のため、午後5時半になりようやく出発。
山を越え、浪岡を通り過ぎた後までは難なく走っていたものの
弘前に入ると、青森を凌ぐ大都市振りの中で、
まさに右往左往する羽目になってしまいました(恥ずかしい…)
走っている最中も「弘前タンゲ(凄く)ヤベェ!!!!」と連呼しまくり。
もうすでに日は落ちて夜の景色となっていました…
早くポイントに着かねばと、
3人で協力して地図やナビを見ながら道路に出る道を模索検索、
2人のアシストによりようやくポイントに行くための道路に出る事が出来ました。
この時点で結構疲れてしまったので
途中の駐車場で一旦会議。
地図で確認しながらポイントまでの道のりを考えます。
車に載り、ようやく最初のポイントに入れました。
ポイントに入ったとは言え、
どこにクワガタが来るような灯りのある場所が分からないので
走りながらそれらしい場所を隈なく探してみます。
しかし、灯りの質、場所も悪く、ほとんど灯りも無い。
その上周辺は工事中で、道路も封鎖されている所が多数ありました。
灯りが点いている小さな橋に寄り、周辺を捜索してみました。
しかし見つかったのはノコ♂の前胸だけ…
道を行ったり来たりしていると、
なんか怪しい車が後ろからついてきました…
皆で「同業者かな~」等と勘ぐっていましたが、
道が2車線分しかなく車も近付いてきたのでスピードを緩め道を譲ろうと停車したところ
来た車が自分らの車の横にピッタリとくっ付けてきました。
一体どうしたんだろう??と窓を開けると、
相手 「君たちも遺跡探しに来たの?」
違うと答えるとその車は去っていきました。
クワガタって言うのかと思いましたから『遺跡』は不意打ちでしたね~
(まぁ結構あちこちにありますからねそういうのは)
気を取り直して我々は次のポイントへ向かう事にしました。
………………………………
地図で見ながら次のポイントを目指して進みます。
次のエリアに行こうと道を探してみると
そのエリアに行くための道が工事中で塞がっていました。
これでは仕方が無いと、
地図で見る限りでは非常に細い道ですがそこを進む事にしました。
その途中の橋も探索してみると、
ようやく『生きている』クワガタが発見できました。
これでやっと1頭目か…とため息が出たそのすぐ後
立て掛けてあった標語の看板に、
『目指そう 〇〇〇病のない町』的な事が書かれているのが目に入り
一気に緊張ムードに。
「〇〇〇病とか聞いたことねェぞ(焦)」
「俺らヤバい地域に入っちまったんじゃねェか??」
とか不穏な空気になっている中、
ケータイで病名を検索していたNo.6が答えを見つけ出しました。
……どうやら人間ではなくリンゴの病気のことだったようです。
進む道も険しくなり、なにやら農道になっている。
周りを見ると一帯は完全にリンゴの木だらけです。
崖のようになっており、草がボウボウと茂っている勾配の急な道を進みますが、
「ホントにこの道で出られるのかァ~??」と心配になっていきます。
その心配は的中、
リンゴ園の先には道はありませんでした。
この後道を引き返すのにかなりの勇気と労力を使いました…
(が詳しい事は省略。)
しかもこの後同じような事を3~4回繰り返す羽目に。
これがもう1時間半くらい続いていました。
(軽くリンゴ園がトラウマになりそうです…)
あまりリンゴ園の中をウロウロしていると
リンゴ泥棒に間違えられても文句は言えないので別の道を探す事に。
………………………………
この時点でもう日が変わるかどうかと云った時間帯です。
ちょっと遠回りする羽目になりましたがようやく次のエリアに突入しました。
がやはり先のエリアと同じく灯りが乏しくクワガタが飛んでくるとは思えない場所ばかり。
最初のポイントも、夜間は外灯を消しているみたいで一面真っ暗でした。
引き返している途中、唐突に「ここは!!?」と思う場所を見つけ、
捜索を開始しました。
死骸が多数見つかる中、
クワカブも少数ながら見つかりました。
特にNo.6が見つけたカブト♂は
軒並み小さいモノばかりだった今季の中ではだいぶデカイ方でした。
…………………………………
そしてまた会議、
この後どうするか話し合い
十和田湖に行くかどうかも検討しましたが、
時間帯(この時点で午前1時半)、距離の関係で断念。
弘前~黒石を経由して青森市に帰る事にしました。
(この時No.2と6は『このまま終わってもいいのか!?』といつにないやる気を見せていました
が、もう俺の体力は限界近かったです。)
車に乗り込み近くのローソンに立ち寄り仮眠。
(今回は慣れない土地を走る上で、
「次のローソン右!」「この先ローソンあるからそこ左!」と
笑ってしまうほど非常にローソンの存在に助けられました)
気が付くと結構時間が経っていて、
午前3時頃になっていました。
急いでエンジンを掛け出発、
弘前市街地に入ります。
行きの時には時間を大幅ロスするほど迷いましたが、
いつの間にかNo.2がカーナビの使い方をマスターしていて、
カーナビの的確なルート案内により弘前を脱する事に難なく成功しました。
時間帯的に夜が明けようとしています。
続いて黒石市内に入り、住宅街を抜けます。
毎回来ると感じますが、
黒石は住宅の雰囲気・並び・環境が非常に黒石独特の趣を醸しています。
(生け垣や塀など、この感じは個人的に好きです。)
走っているとようやく地理的に分かる地域に入る事が出来ました。
青森市入りし、もう朝になっていたので
ついでに近場のポイントも探りキャッチ&リリースしつつ帰宅しました。
この時もう午前5時半になっておりました。
今回の出撃で分かったことは
完全にライト機材を持ち込まないと採集にならないという事と
弘前はヤバいという事でした。
それに今回は初めての地域だったこともあり、
採集と云うよりアドベンチャーと言う方が言い方としては合っていますかね~
アドベンチャーなだけに、あまりそこんとこは深くは書けませんが…(汗)
やってきた季節……~~~ーー!!! [日昆 日常雑記]
秋ですね~秋ですな~
最近ちょっと採集関係のネタが多かったもんで
その間我が家の虫達にもいくらか変化が起きています。
まず……
リッキーが全滅しました。 ヒィ~~
いや~今年の暑さが致命傷になったんでしょうな~
こないだ羽化した最後の♀も取り出したら完品のままグッタリしていました(泣)
羽化しても油断なりませんねェ…
これで我が家のカブト枠は完全にメガソマの独壇場と化しました。
この暑さでもゾウカブトは全く(?)平気で生き続けています。
ペーニャはマットがドロドロでしたので4頭居るうちどれだけ生き残ってくれているか
心配でマット交換したところ全頭無事でした。
マルスもまだまだ育ち盛りで真っ白です。
さて、クワガタでは
ズベールが全滅しました。 こんなんばっか…
セットを暴いてみたもののやはり1個も産んでおらず
産卵の適期を逸したようです。
前回採った卵や幼虫も若すぎたのか食痕も出ずプリンカップに死相が出てます。
最近キクロに対する力の抜け様が酷い感じです (生き物を扱う者として有るまじき発言だな…)
尽きた在庫 2種類
全ての在庫 35種類
今の俺の資金力とスペースに見合う種類と数になりつつあるのかな??
とは言え、もうすぐスペースに関しては新たな道が切り開けそうなんですがね…フッフッ
さてさて、今日の本題ですが
秋になりましたね~秋になりましたな~ ←ソレさっきも聞いたッ
今年もこの季節がきましたね~
俺の楽しみにしているゴホンヅノ系カブトの入荷する季節です!
この時期になるといつ入荷するのか毎日チェックしているのですが
今日(か昨日)遂にゴホンヅノ第1波が押し寄せてきました!
入荷したのはほとんどがビルマゴホンヅノですが。
近年はビルマが一番最初に安定して入荷してきますね。
自分も今日は数ヶ所で入荷情報をつかみましたが、
この1日で一気に売りきれてしまった所もいくつか出ていますね。
(季節物だと言うのもあるのですが)
自分もビルマは欲しいのですが(安いしね~)、
そんな金銭的余裕も無いので爪をくわえて眺めておきます…
本命の真ゴホンヅノ(グラキリコルニス)は、
去年と同様に(?)発生が遅れているようで
まだちょっと入荷がずれ込むかも知れないようです。
そして今年はまたあの疑惑個体が入荷するのか……?
色々楽しみでもあり、また気が抜けない時期です。
本日の 日昆の迷言
プリンカップに死相が出てます
最近ちょっと採集関係のネタが多かったもんで
その間我が家の虫達にもいくらか変化が起きています。
まず……
リッキーが全滅しました。 ヒィ~~
いや~今年の暑さが致命傷になったんでしょうな~
こないだ羽化した最後の♀も取り出したら完品のままグッタリしていました(泣)
羽化しても油断なりませんねェ…
これで我が家のカブト枠は完全にメガソマの独壇場と化しました。
この暑さでもゾウカブトは全く(?)平気で生き続けています。
ペーニャはマットがドロドロでしたので4頭居るうちどれだけ生き残ってくれているか
心配でマット交換したところ全頭無事でした。
マルスもまだまだ育ち盛りで真っ白です。
さて、クワガタでは
ズベールが全滅しました。 こんなんばっか…
セットを暴いてみたもののやはり1個も産んでおらず
産卵の適期を逸したようです。
前回採った卵や幼虫も若すぎたのか食痕も出ずプリンカップに死相が出てます。
最近キクロに対する力の抜け様が酷い感じです (生き物を扱う者として有るまじき発言だな…)
尽きた在庫 2種類
全ての在庫 35種類
今の俺の資金力とスペースに見合う種類と数になりつつあるのかな??
とは言え、もうすぐスペースに関しては新たな道が切り開けそうなんですがね…フッフッ
さてさて、今日の本題ですが
秋になりましたね~秋になりましたな~ ←ソレさっきも聞いたッ
今年もこの季節がきましたね~
俺の楽しみにしているゴホンヅノ系カブトの入荷する季節です!
この時期になるといつ入荷するのか毎日チェックしているのですが
今日(か昨日)遂にゴホンヅノ第1波が押し寄せてきました!
入荷したのはほとんどがビルマゴホンヅノですが。
近年はビルマが一番最初に安定して入荷してきますね。
自分も今日は数ヶ所で入荷情報をつかみましたが、
この1日で一気に売りきれてしまった所もいくつか出ていますね。
(季節物だと言うのもあるのですが)
自分もビルマは欲しいのですが(安いしね~)、
そんな金銭的余裕も無いので爪をくわえて眺めておきます…
本命の真ゴホンヅノ(グラキリコルニス)は、
去年と同様に(?)発生が遅れているようで
まだちょっと入荷がずれ込むかも知れないようです。
そして今年はまたあの疑惑個体が入荷するのか……?
色々楽しみでもあり、また気が抜けない時期です。
本日の 日昆の迷言
最後の1頭… [〆ヒラタ (パラワン亜種)]
アララ、もう前回から1週間経ってましたね…
ヤバいヤバい放置気味になってしまいました(汗)
さてそろそろ6月頃に組んだセットに幼虫がチラホラと見えてきたので
割り出さないといけなくなってきました。
まあそれは後日にとっておくとして、
今日はちょっと久し振りにドルクスのネタです。
色虫が多い我が家のクワガタにも経済害虫なる者は居ります。
パラワンヒラタもその中の1種です。
とは言え、ドルクス中心にブリードしている方々に比べれば居ないも同然で、
こないだまでは♂幼虫が僅か数頭と云う状態で、
累代断絶状態です。
そんな幼虫達も蛹になり、久し振りに♂成虫の姿を拝めると思い
羽化を待ち遠しくしていました。
その段階で生き残っていたのは1.4リットル×1、3リットル×2頭でした。
しかも3リットルに居た蛹の片方は明らかに100はオーバーしているサイズでした。
しかし、ここで俺の放置飼育が祟ったのか、ドロドロではないものの菌床が劣化しており
3リットル飼育の個体は全て変色して亡き者になってしまいました(涙)
メチャクチャ萎んでましたからね菌床…
そんなワケで生き残った1頭だけが無事に羽化したのです。
と云う事で今日はその生き残りを掘り出してみました。
通算で考えるとパラワンを無事羽化させた容器で一番大きい容量は
1.4リットル…
今まで羽化させた中で一番大きいのは92mm(嘲笑)
で、今回のヤツはどうだろうとノギスをあててみると、
何気に95mm。自己最大だ…
とは言えあの3リットルが羽化してくれれば
もっと良いサイズがお目見え出来たのが悔いに残りますが…
さてさてこのあと累代するかどうかも悩みどころではあります。
パラワンに関しては毎月のように野外品が入荷してきますし
♂単でも♀単でも販売されています。
入手経路もいろいろありますし外産クワガタでは特に入手が楽ですからね~
ただなんか…パダン に乗り換えようかな…?
ヤバいヤバい放置気味になってしまいました(汗)
さてそろそろ6月頃に組んだセットに幼虫がチラホラと見えてきたので
割り出さないといけなくなってきました。
まあそれは後日にとっておくとして、
今日はちょっと久し振りにドルクスのネタです。
色虫が多い我が家のクワガタにも経済害虫なる者は居ります。
パラワンヒラタもその中の1種です。
とは言え、ドルクス中心にブリードしている方々に比べれば居ないも同然で、
こないだまでは♂幼虫が僅か数頭と云う状態で、
累代断絶状態です。
そんな幼虫達も蛹になり、久し振りに♂成虫の姿を拝めると思い
羽化を待ち遠しくしていました。
その段階で生き残っていたのは1.4リットル×1、3リットル×2頭でした。
しかも3リットルに居た蛹の片方は明らかに100はオーバーしているサイズでした。
しかし、ここで俺の放置飼育が祟ったのか、ドロドロではないものの菌床が劣化しており
3リットル飼育の個体は全て変色して亡き者になってしまいました(涙)
メチャクチャ萎んでましたからね菌床…
そんなワケで生き残った1頭だけが無事に羽化したのです。
と云う事で今日はその生き残りを掘り出してみました。
通算で考えるとパラワンを無事羽化させた容器で一番大きい容量は
1.4リットル…
今まで羽化させた中で一番大きいのは92mm(嘲笑)
で、今回のヤツはどうだろうとノギスをあててみると、
何気に95mm。自己最大だ…
とは言えあの3リットルが羽化してくれれば
もっと良いサイズがお目見え出来たのが悔いに残りますが…
さてさてこのあと累代するかどうかも悩みどころではあります。
パラワンに関しては毎月のように野外品が入荷してきますし
♂単でも♀単でも販売されています。
入手経路もいろいろありますし外産クワガタでは特に入手が楽ですからね~
ただなんか…
詐欺か誠か、アッサムシカ遂に解室 [〆シカ (フキヌキ亜種)]
ちょっと前の話ですが、
NHKのBSで放送されたクワガタの番組、結構作りがしっかりしていましたね~
普通にブリードしていても分からないような事なんかも織り交ぜたりして
意外と勉強になる話も盛り込まれていました。
民放がたまにやってる「コテコテの子供向けの内容」ではなかったのもNHKならではですな。
さてさて、我が家の虫でその真偽が問われるクワガタがいます。
ハイ、アッサムシカですな。
初~2令で入手した幼虫は果たして本物のアッサムなのか、
それとも何か違うクワガタ(タイワンシカとかスペキオススとか)なのか…
8/22
遂に成虫第1号が羽化しました。
とは言え♀では判別が困難…てか無理。
まあ無事に♀が羽化してくれたのでブリード成功への第1歩は踏み出せたかと思います。
そして約3週間後の9/10、♂第1号が遂に羽化しました!
しかしボトルの外から見えるのは下半身部分のみ、大腮の形状が見えません。
一応蛹の時見えていた頭部を見る限り本物っぽかったのですが…
そして今日9/17、
最後の3頭目が羽化しました。
こちらも♂、こっちは窓から見えるのは頭部の方、
大腮もスラッと伸びていて、
タイワン・チュウゴク・カワノイ・ボイレアウではないことは分かりました。
そんなこんなでかなり気になってきたので
本日先に羽化して1週間経っている「1頭目の♂」を掘ってみる事にしました!
まだ赤味が抜けていないとは言え、実に真っ黒い!!!!
遠目に見ると僅かにウッディを彷彿させる程の黒さと光沢があります。
もう1種の黒いシカクワ・タイワンシカとは形・光沢が全く違います。
取り出してみると尚の事タイワンシカとは特徴を異にする個体であるのが分かります。
(この画像じゃ分かり辛いんですが…)
もちろん脚も真っ黒!!
チュウゴク・ツツイ・カワノイ・スペキオスス・(レーマン)でもありません。
ほッ… 本物だ!!!!!!
もちろん何の確証も無いモノを買ったワケじゃありませんが
偽物を掴まされている可能性もあったもんでピリピリしていましたから
やっと安心できますよ~
取り敢えずこれらの個体は休眠に入るでしょうから
一旦体が固まるまではそっとしておく事にしますか。
NHKのBSで放送されたクワガタの番組、結構作りがしっかりしていましたね~
普通にブリードしていても分からないような事なんかも織り交ぜたりして
意外と勉強になる話も盛り込まれていました。
民放がたまにやってる「コテコテの子供向けの内容」ではなかったのもNHKならではですな。
さてさて、我が家の虫でその真偽が問われるクワガタがいます。
ハイ、アッサムシカですな。
初~2令で入手した幼虫は果たして本物のアッサムなのか、
それとも何か違うクワガタ(タイワンシカとかスペキオススとか)なのか…
8/22
遂に成虫第1号が羽化しました。
とは言え♀では判別が困難…てか無理。
まあ無事に♀が羽化してくれたのでブリード成功への第1歩は踏み出せたかと思います。
そして約3週間後の9/10、♂第1号が遂に羽化しました!
しかしボトルの外から見えるのは下半身部分のみ、大腮の形状が見えません。
一応蛹の時見えていた頭部を見る限り本物っぽかったのですが…
そして今日9/17、
最後の3頭目が羽化しました。
こちらも♂、こっちは窓から見えるのは頭部の方、
大腮もスラッと伸びていて、
タイワン・チュウゴク・カワノイ・ボイレアウではないことは分かりました。
そんなこんなでかなり気になってきたので
本日先に羽化して1週間経っている「1頭目の♂」を掘ってみる事にしました!
まだ赤味が抜けていないとは言え、実に真っ黒い!!!!
遠目に見ると僅かにウッディを彷彿させる程の黒さと光沢があります。
もう1種の黒いシカクワ・タイワンシカとは形・光沢が全く違います。
取り出してみると尚の事タイワンシカとは特徴を異にする個体であるのが分かります。
(この画像じゃ分かり辛いんですが…)
もちろん脚も真っ黒!!
チュウゴク・ツツイ・カワノイ・スペキオスス・(レーマン)でもありません。
ほッ… 本物だ!!!!!!
もちろん何の確証も無いモノを買ったワケじゃありませんが
偽物を掴まされている可能性もあったもんでピリピリしていましたから
やっと安心できますよ~
取り敢えずこれらの個体は休眠に入るでしょうから
一旦体が固まるまではそっとしておく事にしますか。
緑の恐怖 [〆鹿児島県産 アマミシカクワガタ]
酷暑の置き土産はまだまだ我が家の虫達を苦しめています…
今日は期待種のアマミシカの割り出しを敢行しました。
仕入れたのは7/20、
セッティングしたのは8/23、
後はエサ交換しながら2ヶ月ちょっと待つだけ……
のはずでした。
が……
8/13にちょっとケースのフタを開けて様子を見てみると、
地上で♀がカビに塗れて昇天していました。
セットからそれほど日数も無いのに死骸はすでに
死んでから数日は経っている模様でした。
しかも、♀の死亡確認時にはまだ生存していた♂も
♀の後を追うようにして同じカビに塗れ亡くなりました。
あれほど元気だったペアが何故こんな…
と絶望感が漂う自分の目に入ったのはとある情報でした。
病名 【 彊病 】
昆虫界では非常に有名な病気です。
ボーベリア菌等の昆虫病原糸状菌が感染し、
体内を蝕みながら宿主を殺してしまうもので、
とり付かれると食欲は無くなり体内の水分は抜け
体が硬化し最後には体表面から成長した菌が出てきます。
中国では漢方薬として使われる他、害虫駆除のためにこの菌が使われてもいます。
カイコ等の飼育では白彊病(はっきょうびょう)が有名ですが、
菌の種類(菌の色)によって黒彊病とか黄彊病など色々な種類があります。
これは緑色なので緑彊病とでも言うんでしょうか…
この手の病気は虫自体の抵抗力が低い時に感染し易いという話もありますが、
だとしたら…
完全にこの日中35℃にさらしてしまったせいで虫を危険な状態に冒したからですね…
で、短期で死んでしまったセットには卵が産まれているのか…
確かめるのが非常に怖いですが。
一応潜った形跡は有るっちゃぁ有る…
しかしこのマットの中は暑さによる劣化で変色し、
潜った痕は浅い所までで途切れていました。
気合を入れて仕込んだ霊芝材にも
産卵痕が2つあるだけで、
卵の残骸はおろかカビやダニ(卵があった痕)すら無かったです。
もしかしたら♀自体も種が付いていなかったみたいですね(泣)
結局何も無し。
こんなことなら材を全埋めにしないで半埋めにでもしといた方が良かった…
結局人生初の国内産シカはアッと言う間に轟沈してしまいました。
……………リベンジ確定種がまた増えてしまった…
来年こそ!
尽きた在庫 2種類 遂にブッダノコギリも天寿を全うしました
全ての在庫 33種類
今日は期待種のアマミシカの割り出しを敢行しました。
仕入れたのは7/20、
セッティングしたのは8/23、
後はエサ交換しながら2ヶ月ちょっと待つだけ……
のはずでした。
が……
8/13にちょっとケースのフタを開けて様子を見てみると、
地上で♀がカビに塗れて昇天していました。
セットからそれほど日数も無いのに死骸はすでに
死んでから数日は経っている模様でした。
しかも、♀の死亡確認時にはまだ生存していた♂も
♀の後を追うようにして同じカビに塗れ亡くなりました。
あれほど元気だったペアが何故こんな…
と絶望感が漂う自分の目に入ったのはとある情報でした。
病名 【 彊病 】
昆虫界では非常に有名な病気です。
ボーベリア菌等の昆虫病原糸状菌が感染し、
体内を蝕みながら宿主を殺してしまうもので、
とり付かれると食欲は無くなり体内の水分は抜け
体が硬化し最後には体表面から成長した菌が出てきます。
中国では漢方薬として使われる他、害虫駆除のためにこの菌が使われてもいます。
カイコ等の飼育では白彊病(はっきょうびょう)が有名ですが、
菌の種類(菌の色)によって黒彊病とか黄彊病など色々な種類があります。
これは緑色なので緑彊病とでも言うんでしょうか…
この手の病気は虫自体の抵抗力が低い時に感染し易いという話もありますが、
だとしたら…
完全にこの日中35℃にさらしてしまったせいで虫を危険な状態に冒したからですね…
で、短期で死んでしまったセットには卵が産まれているのか…
確かめるのが非常に怖いですが。
一応潜った形跡は有るっちゃぁ有る…
しかしこのマットの中は暑さによる劣化で変色し、
潜った痕は浅い所までで途切れていました。
気合を入れて仕込んだ霊芝材にも
産卵痕が2つあるだけで、
卵の残骸はおろかカビやダニ(卵があった痕)すら無かったです。
もしかしたら♀自体も種が付いていなかったみたいですね(泣)
結局何も無し。
こんなことなら材を全埋めにしないで半埋めにでもしといた方が良かった…
結局人生初の国内産シカはアッと言う間に轟沈してしまいました。
……………リベンジ確定種がまた増えてしまった…
来年こそ!
尽きた在庫 2種類 遂にブッダノコギリも天寿を全うしました
全ての在庫 33種類
結果報告? [〆カナリクラトゥスホソアカ (ジャワ島亜種)]
いきなりですが…
今年はゴホンヅノカブト諦めました。
その真相は多分今週中にお話しできるかと思いますが、
なんだか今はそのおかげで複雑な心境です。
さてそれはそれとして、
本日はカナリクラトゥスのお別れとなりました。(飼育撤退です)
WF1幼虫達は7月中には全て羽化してしまいました。
常温管理していたヤツも温室管理していたヤツも
軒並み30mm台後半~40mm台後半で大きなものは居りませんでした(恥)
最大の48mmですが、見ての通り中歯です。
元々大きくはない種類でしたので200ccのカップでも短歯は出ませんでしたが、
800ccのボトルに入れたヤツらでも長歯は出ませんでした。
多分エサ交換が遅かったのがあるんでしょうけど
なにか飼育の仕方の根本が違う気がします。
←スレスレのWILD
とは言え新成虫はスレスレのWILDと比べて毛並みも整っていて綺麗です。
これはこれで魅力的ですね。
(もっとも、これが見たくて飼育していたのもあるんですが)
♀は至って普通の体型です。
タランドゥスの♀と並べても画像が悪いのでほとんど見分けがつきません。
裏を見ればカナクラらしい体色はしているのですが…
体型はタランドゥスのほうが細いですね。
そんなワケでこれにて飼育終了です。
尽きた在庫 1種類
全ての在庫 32種類
着々と飼育種達が里子に出たり命が尽きたりして減っていっております。
衝動買いは元々そんなにしないのですが、
安いからと言って手を出す事を また改めて考えさせられるようになってきました。
今年はゴホンヅノカブト諦めました。
その真相は多分今週中にお話しできるかと思いますが、
なんだか今はそのおかげで複雑な心境です。
さてそれはそれとして、
本日はカナリクラトゥスのお別れとなりました。(飼育撤退です)
WF1幼虫達は7月中には全て羽化してしまいました。
常温管理していたヤツも温室管理していたヤツも
軒並み30mm台後半~40mm台後半で大きなものは居りませんでした(恥)
最大の48mmですが、見ての通り中歯です。
元々大きくはない種類でしたので200ccのカップでも短歯は出ませんでしたが、
800ccのボトルに入れたヤツらでも長歯は出ませんでした。
多分エサ交換が遅かったのがあるんでしょうけど
なにか飼育の仕方の根本が違う気がします。
←スレスレのWILD
とは言え新成虫はスレスレのWILDと比べて毛並みも整っていて綺麗です。
これはこれで魅力的ですね。
(もっとも、これが見たくて飼育していたのもあるんですが)
♀は至って普通の体型です。
タランドゥスの♀と並べても画像が悪いのでほとんど見分けがつきません。
裏を見ればカナクラらしい体色はしているのですが…
体型はタランドゥスのほうが細いですね。
そんなワケでこれにて飼育終了です。
尽きた在庫 1種類
全ての在庫 32種類
着々と飼育種達が里子に出たり命が尽きたりして減っていっております。
衝動買いは元々そんなにしないのですが、
安いからと言って手を出す事を また改めて考えさせられるようになってきました。
今日から寒い? [〆ディディエールシカ]
我が家のディディエール達は完全に成熟して♀達は産む気満々です。
↑↑は1ヶ月前の画像ですが産む気が感じられます。
来年には延ばせそうもない状態でしたので
少し前からペアリングを開始してセッティングしました。
今回はマットを浅くして(そろそろマットが切れそうなもんで節約…)
植菌カワラ材とアベマキ材を立てて埋めました。
今回材がちょっと堅いので良い感じに産んでくれるのか心配ですが…
今回は2♀を試しに入れてみる事にしました。
理由は一つが、『ケースや金が足りない事』、
二つが、KUWATAに載っていた『1つのケースに2♀入れるとよく産む』方法のテスト。
『よく』産んでもそれがホントに2♀入れたせいなのか分からなそうだけど…
まあ産んでくれれば良いや~
しかし今日はかなり冷え込みましたねェ…
ニュースではこれからグッと気温が下がると言う事ですから
シカクワも産卵に影響が出てくる危険があるかも知れません。
まだチュウゴクシカが未セットです。
これも近日中に何をどうにかする必要がありますね~
さて、セッティングはこんな感じですが
ところ変わってまだ羽化していなかった個体がいました。
初めて見るサイズで大腮の根元が異常に太いです。
しかし未だかつて無い程のサイズでヤッタ~と思いきや
皮が脱ぎきれてないまま体液を通してしまっていて、急いで皮を外したものの
〇印内はもう手遅れになってしまいました。
大腮の先と後脚に障害が残ってしまいました(泣)
つい先日羽化しまして、羽化した個体を掘り出してみました。
まぁきちんとアゴが伸びていればまた面白い数字が出てきたかと思うと残念でもありますが…
画像上は今回ペアリングに使った64mm。
画像下は64mmと78mmの比較、
実物を見比べると迫力が全く違うのに写真で見るとそんなに変わらない…?
(64mmが動き回るのでこんな写真しか撮れませんで…)
パーツはほとんど同じなのに印象は全然違うというのは
ほんとに不思議な感覚ですな。
それに偶然とはいえ8cm近い個体が出てきたのは驚きましたからねぇ うん
そういえばもう一つディディエール系統のシカクワガタがいましたねェ……
そう、もう一つ…
↑↑は1ヶ月前の画像ですが産む気が感じられます。
来年には延ばせそうもない状態でしたので
少し前からペアリングを開始してセッティングしました。
今回はマットを浅くして(そろそろマットが切れそうなもんで節約…)
植菌カワラ材とアベマキ材を立てて埋めました。
今回材がちょっと堅いので良い感じに産んでくれるのか心配ですが…
今回は2♀を試しに入れてみる事にしました。
理由は一つが、『ケースや金が足りない事』、
二つが、KUWATAに載っていた『1つのケースに2♀入れるとよく産む』方法のテスト。
『よく』産んでもそれがホントに2♀入れたせいなのか分からなそうだけど…
まあ産んでくれれば良いや~
しかし今日はかなり冷え込みましたねェ…
ニュースではこれからグッと気温が下がると言う事ですから
シカクワも産卵に影響が出てくる危険があるかも知れません。
まだチュウゴクシカが未セットです。
これも近日中に何をどうにかする必要がありますね~
さて、セッティングはこんな感じですが
ところ変わってまだ羽化していなかった個体がいました。
初めて見るサイズで大腮の根元が異常に太いです。
しかし未だかつて無い程のサイズでヤッタ~と思いきや
皮が脱ぎきれてないまま体液を通してしまっていて、急いで皮を外したものの
〇印内はもう手遅れになってしまいました。
大腮の先と後脚に障害が残ってしまいました(泣)
つい先日羽化しまして、羽化した個体を掘り出してみました。
測ってみると嬉しい事に自己最大の78mm。
まぁきちんとアゴが伸びていればまた面白い数字が出てきたかと思うと残念でもありますが…
画像上は今回ペアリングに使った64mm。
画像下は64mmと78mmの比較、
実物を見比べると迫力が全く違うのに写真で見るとそんなに変わらない…?
(64mmが動き回るのでこんな写真しか撮れませんで…)
パーツはほとんど同じなのに印象は全然違うというのは
ほんとに不思議な感覚ですな。
それに偶然とはいえ8cm近い個体が出てきたのは驚きましたからねぇ うん
そういえばもう一つディディエール系統のシカクワガタがいましたねェ……
そう、もう一つ…