キクロまくるわよ。 [〆エラフスホソアカ]
こんばんは、今夜も日昆の時間がやって参りました。
今日からゴールデンウィークですね。
どうやら青森県の桜の開花もGWと丁度ピッタリらしいです。
ただ現在のところ強い風が吹いてまして雨も降っております。
さて話はカブクワに移りまして、
今ミラビリスとウムハンギの入荷がアツいですねぇ~
意外と価格もお手ごろになって来ていたので「今年は鹿」だと決めているにもかかわらず
危うく自分も手を出してしまうところでした。 おォ~ホぉーアブネェアブネェ~
そんでもって、前回1月の終わりに交換したエラフスの幼虫達も大分カワラを食いあげてきて
おまけに菌床も劣化してきていたのでこの間(おそらく→)最後の交換をしました。
この時同じ菌床が手元には200ccカップしか無かったのでやむなくその200ccへ交換。
見てくれ通り♀です。右がそれまでのカップで左が新しいカップです。
そして、数日前からついに蛹室を作り始めました。
遅れをとり、もう1頭も新しく仕入れたボトルにようやく交換しました。
左がそれまでのボトル、右が新しいボトルです。
まあ菌床の銘柄は察しのいい方はお分かりだと思いますが、
チップ(培地オガ)の種類、菌の種類から考えて他のエラフスブリーダーの中で
菌床でやられる方は結構ここの菌床使われてるんじゃあないでしょうか?
自分が使ってて思うんですが、
この菌床カナリやわらかくって劣化早いんですよ。
扱いが難しいですわ~ちょっと…
で、多分最後だから体重量ってみました……ら↓
あれ……? 前に量った時は6gはあったんだけど…
え………? 大丈夫かコイツ? ♀とかじゃねぇよな…?
…まぁ、最悪♀×2だったとしても
この虫は♀の方が手に入り辛いワケだからまあまあ構わないんだけどさぁ~
そしてそして今日は、産んでもらうため新たにセッティング作業をしておりました。
セット内容
・コバシャ大
ファーブルハウスで選びに選び抜き、ギッチリ閉まるヤツを買って来ました。
そのおかげでこの後まさかあんな事になるとは…
・くわマット
なんか気分で。
・砂埋め霊芝材
1.5本、1本は結構堅めでやな予感がする。0.5本の方はだいぶ柔らかい。
・プロゼリー
我が家の定番
水分を加えたマットをケース底に薄く敷いて霊芝材を横倒しで並べる。
縦にするか横にするかメチャメチャ悩むんですよ。
ちなみに今回は水分量は気持ち少なめにしました。
それをまたマットで埋めるワケなんですが
このあたりで夕飯の時間になったので一旦作業を中断。
コバエが侵入しないようにケースはフタをしっかり閉める。
夕飯が終わり、さて作業を再開するか~とフタを開けようとフタのツメに手を掛けて力を入れる。
…… オッ…ちょっとカテぇな…
なかなかツメが外れません。
比較的フタが固く出来ているコバシャ、キッチリ閉まるヤツを買った上にもちろん新品。
変な所で手こずることに…
元々家にあるコバシャ大と固さかなり違くないか? と思ったワケですね。
力を入れ過ぎるとフタや本体が割れてしまうんじゃないかとうっすら思っていたのですが
「これでどうだ!」ともうちっと指に力を入れたその時!!
開けてびっクラ 一瞬何が起こったか分かりませんでした。
フタは開きました。
しかし指を見てみると、
人差し指の爪が折れていました。
爪の下の肉がむき出し… ぅ~わァ~~痛ってぇ~~
なんでこんな事に…?
取り敢えず包帯でカバーしときました、ちなみにもちろん油性です。
元お笑い係として水性なんて使うワケにはいきませんからねぇ
あとで指先グルーガンで固めとこうかな…
作業に戻って、マットで埋めてゼリーを置いてセット自体は完成です。
さて、そのセットに入れる主役ですが、こちら↓
♀34mm。
はい、今季2頭目です。イッヒッヒッヒ~
ちなみにその旦那は
♂74mm。フ節1本麻痺してますが元気はあります。
しかしよく見ると腹端と上翅の間が少しだけ隙間が出来ていて交尾可能か疑問です。
※画像はイメージです、実際の内容とは違う場合があります。
セットするまで数日ペアリングしていたのですが、
♀は何故かエサは食べず潜ったり真夜中徘徊したりするのみ。
これが交尾済みで産卵待ちの状態なのか死ぬ前なのかよく分かりませんが…
一応飛び回っているので活力はあるように見えます。
今年の業界でのエラフスの動きについてちょっと思った事を書いてみます。
※ここで言う『黄紋型』とは♂で100mmを超える方の系統をそう呼ばせて頂きます
今年に入ってから異様にエラフス黒♀ (別称・ブラックタイプ / 本物♀)が
わさわさと出回ってきてないでしょうか!?
去年まではこんなこと無かったですよね。
情報誌やブリーダーの間で黒♀が知られ騒がれ始め、
それと同時にオークション・ショップで黒♀に人気が集中していきます。
輸入販売業者・小売ショップは、
幸か不幸か『黒♀』と云うラベルを付けた販売方法が増えてきたワケですが、
黒♀の存在が一般に知れ渡ってしまった事で
元から黒♀の違いを知っていた業者・ショップと
黒♀の存在を知らなかった業者・ショップでは
今この状況をどう思っているのかギャップがあると思います。
まずここ最近で黒♀を知った業者・ショップ側ですが、
黒♀と云うラベルを付ければ今まで以上に売り上げが伸びるので、
今まで気にしていなかったが仕入れ・検品時に注意して黒♀の選別を行うようになった。
つまり比較的今のこの状況をよく思っている……のではないでしょうか?
一方昔から黒♀を知っていた業者・ショップ側ですが、
まず購入者にしてみれば、
ブリードするなら地味な方より黄紋型の方が
欲しい人が割合多いワケですから、
当然ペア売りなら大きい♂又は黄紋が出た♂のいるモノを選ぶはずです。
昔は黒♀なんて気にする人はそんなにいなかったでしょうから
↑みたいな黄紋型(俗に言う本物)の♂ならばノーマルタイプ♀とペアにしても
無条件でバンバン高値で売れていったでしょう。
しかし黒♀×黄紋型でしかブリードが成立しないと知られてしまった今では
「黒♀を付ける」と公表しなければ黄紋型の♂であっても
大した値段では売れなくなってしまいましたよね。
こうなると、今までその方法をおおいに活用していた側としては
この状況はあまり良く思っていないのではないでしょうか。
もちろんノーマルとの線引きもされてしまったワケですから
ノーマル個体の購買競争率も下がり両者の価格も開きが出来てしまうワケです。
この点は黒♀を昔から知っていようといまいと関係なく売る側に負担が掛かりますね。
なにしろ黒♀の割合はエラフス全体からするとかなり少ないので
たとえわずかな黒♀が高値で売れてもたくさんのノーマル♀が安くせざるを得ないなら
元も子も無いですからね。
と、ここで最初の話に戻らせて頂きますが
今年辺りから妙に黒♀の販売数が異常なまでに増えている気がします。
もともと輸入数も多い虫だし、黒ラベル(←プッ)なんて付けていなかったから
実際のところは毎年このくらいの数出回っていたと言われてもおかしくはない様ですが、
ホントの事は実は業者・ショップが知っているのかも知れません。
実は去年こんなことがありました。
去年、あるショップから通販であるクワガタをちょっと多めに購入。
しかし到着してみるとその大半が死亡&衰弱、
そのことを先方に結果として連絡し、その取引は自分では不本意ながら終結したつもりでした。
しかしその2~3日後、自分宛てに覚えのない箱が届いていました。
何も新しく注文した記憶はなく、発送元を見ると先日のショップでした。
ちなみに送料などの代金は0。
…まさかァ…? と箱を開いてみると クリック→中身はこれでした
まあ話がややこしくなってしまうので暴露しますが、
そのショップで買った死亡&衰弱した虫と云うのがエラフスホソアカだったんです。
死亡&衰弱時の個体はほぼ全部がノーマル、黒♀が1頭だけ入っておりました。
これらの事を合わせて考えてみると、
一部で噂されている『現地キャッチャーが黒♀を隠している』と云う話に加え、
『輸入業者が黒♀を間引きしている』と云う線が出てきました。
日本の業者が黒♀を隠して何の得があるのか分かりませんが
意識しているのは確かですね
黒♀自体サイズが大きいので「黒♀だから」と云う理由ではないかも知れませんが。
なんか書いててゴッチャゴチャになってしまいました(恥)
おまけとして、ちょっと専門書において黒♀の存在がいつ頃から
表舞台に現れてきたかをまとめてみます(自分のわかる範疇で)
まず、自分がエラフスに興味を示し始めたのは去年の春、
メタリとインペラを飼育している時に「この2種類が居るならエラフスも手に入れたい」
と思い始めたからでして(またワケのワカラン理由ですな…)
その時雑誌を見てみるとちょこちょこ黒♀の話が出ていました。
・2003年4月 くわがたマガジンNo.11
これが家にある中で黒♀に触れている最古の本です。
ここでは黄紋型♂に合う♀が「大型で翅の表面の感じが異なる」と説明されており
その♀でなければ交尾しないと云う事も示唆してましたね。
・2006年夏に販売されていたムック本
ホソアカの項でホントにさり気なく
「エラフスは♀もスーパータイプに分かれる」と書いてますが気が付く人はいないと思います。
・2007年4月 BE‐KUWA23号
ここで大々的に♀の区別を著してますね。
特徴の説明に関しては『黒』と云う話は出て来ずくわマガ11と内容は同じです。
ただ読んだ人の中には「あの人の記事は信用しない」と云う方もいたようですね。
・2009年1月 BE‐KUWA30号
これが多分決定打ではないスか?
この中で触れられてる話から改めて23号を読み返した人も結構いると思います。
そう言えば肝心の『黒』と云うワードはどこに出ていたんでしょうか????
よく考えたら分かりません。
誰か教えて下さい。
去年の6月に黒♀の説明書いた時何かの情報を参考にしたんだっけ?
自力で見つけたんだっけ?
さっき気付いたんですが
なんでコバシャの固さこんなに違うんだろと思ってよく見たら、
フタの仕様が違う――――!!!!!
本日の 日昆の名言
もちろん油性です。
今日からゴールデンウィークですね。
どうやら青森県の桜の開花もGWと丁度ピッタリらしいです。
ただ現在のところ強い風が吹いてまして雨も降っております。
さて話はカブクワに移りまして、
今ミラビリスとウムハンギの入荷がアツいですねぇ~
意外と価格もお手ごろになって来ていたので「今年は鹿」だと決めているにもかかわらず
危うく自分も手を出してしまうところでした。 おォ~ホぉーアブネェアブネェ~
そんでもって、前回1月の終わりに交換したエラフスの幼虫達も大分カワラを食いあげてきて
おまけに菌床も劣化してきていたのでこの間(おそらく→)最後の交換をしました。
この時同じ菌床が手元には200ccカップしか無かったのでやむなくその200ccへ交換。
見てくれ通り♀です。右がそれまでのカップで左が新しいカップです。
そして、数日前からついに蛹室を作り始めました。
遅れをとり、もう1頭も新しく仕入れたボトルにようやく交換しました。
左がそれまでのボトル、右が新しいボトルです。
まあ菌床の銘柄は察しのいい方はお分かりだと思いますが、
チップ(培地オガ)の種類、菌の種類から考えて他のエラフスブリーダーの中で
菌床でやられる方は結構ここの菌床使われてるんじゃあないでしょうか?
自分が使ってて思うんですが、
この菌床カナリやわらかくって劣化早いんですよ。
扱いが難しいですわ~ちょっと…
で、多分最後だから体重量ってみました……ら↓
あれ……? 前に量った時は6gはあったんだけど…
え………? 大丈夫かコイツ? ♀とかじゃねぇよな…?
…まぁ、最悪♀×2だったとしても
この虫は♀の方が手に入り辛いワケだからまあまあ構わないんだけどさぁ~
そしてそして今日は、産んでもらうため新たにセッティング作業をしておりました。
セット内容
・コバシャ大
ファーブルハウスで選びに選び抜き、ギッチリ閉まるヤツを買って来ました。
そのおかげでこの後まさかあんな事になるとは…
・くわマット
なんか気分で。
・砂埋め霊芝材
1.5本、1本は結構堅めでやな予感がする。0.5本の方はだいぶ柔らかい。
・プロゼリー
我が家の定番
水分を加えたマットをケース底に薄く敷いて霊芝材を横倒しで並べる。
縦にするか横にするかメチャメチャ悩むんですよ。
ちなみに今回は水分量は気持ち少なめにしました。
それをまたマットで埋めるワケなんですが
このあたりで夕飯の時間になったので一旦作業を中断。
コバエが侵入しないようにケースはフタをしっかり閉める。
夕飯が終わり、さて作業を再開するか~とフタを開けようとフタのツメに手を掛けて力を入れる。
…… オッ…ちょっとカテぇな…
なかなかツメが外れません。
比較的フタが固く出来ているコバシャ、キッチリ閉まるヤツを買った上にもちろん新品。
変な所で手こずることに…
元々家にあるコバシャ大と固さかなり違くないか? と思ったワケですね。
力を入れ過ぎるとフタや本体が割れてしまうんじゃないかとうっすら思っていたのですが
「これでどうだ!」ともうちっと指に力を入れたその時!!
バキキッッッッ
開けてびっクラ 一瞬何が起こったか分かりませんでした。
フタは開きました。
しかし指を見てみると、
人差し指の爪が折れていました。
爪の下の肉がむき出し… ぅ~わァ~~痛ってぇ~~
なんでこんな事に…?
取り敢えず包帯でカバーしときました、ちなみにもちろん油性です。
元お笑い係として水性なんて使うワケにはいきませんからねぇ
あとで指先グルーガンで固めとこうかな…
作業に戻って、マットで埋めてゼリーを置いてセット自体は完成です。
さて、そのセットに入れる主役ですが、こちら↓
♀34mm。
はい、今季2頭目です。イッヒッヒッヒ~
ちなみにその旦那は
♂74mm。フ節1本麻痺してますが元気はあります。
しかしよく見ると腹端と上翅の間が少しだけ隙間が出来ていて交尾可能か疑問です。
※画像はイメージです、実際の内容とは違う場合があります。
セットするまで数日ペアリングしていたのですが、
♀は何故かエサは食べず潜ったり真夜中徘徊したりするのみ。
これが交尾済みで産卵待ちの状態なのか死ぬ前なのかよく分かりませんが…
一応飛び回っているので活力はあるように見えます。
今年の業界でのエラフスの動きについてちょっと思った事を書いてみます。
※ここで言う『黄紋型』とは♂で100mmを超える方の系統をそう呼ばせて頂きます
今年に入ってから異様にエラフス黒♀ (別称・ブラックタイプ / 本物♀)が
わさわさと出回ってきてないでしょうか!?
去年まではこんなこと無かったですよね。
情報誌やブリーダーの間で黒♀が知られ騒がれ始め、
それと同時にオークション・ショップで黒♀に人気が集中していきます。
輸入販売業者・小売ショップは、
幸か不幸か『黒♀』と云うラベルを付けた販売方法が増えてきたワケですが、
黒♀の存在が一般に知れ渡ってしまった事で
元から黒♀の違いを知っていた業者・ショップと
黒♀の存在を知らなかった業者・ショップでは
今この状況をどう思っているのかギャップがあると思います。
まずここ最近で黒♀を知った業者・ショップ側ですが、
黒♀と云うラベルを付ければ今まで以上に売り上げが伸びるので、
今まで気にしていなかったが仕入れ・検品時に注意して黒♀の選別を行うようになった。
つまり比較的今のこの状況をよく思っている……のではないでしょうか?
一方昔から黒♀を知っていた業者・ショップ側ですが、
まず購入者にしてみれば、
ブリードするなら地味な方より黄紋型の方が
欲しい人が割合多いワケですから、
当然ペア売りなら大きい♂又は黄紋が出た♂のいるモノを選ぶはずです。
昔は黒♀なんて気にする人はそんなにいなかったでしょうから
↑みたいな黄紋型(俗に言う本物)の♂ならばノーマルタイプ♀とペアにしても
無条件でバンバン高値で売れていったでしょう。
しかし黒♀×黄紋型でしかブリードが成立しないと知られてしまった今では
「黒♀を付ける」と公表しなければ黄紋型の♂であっても
大した値段では売れなくなってしまいましたよね。
こうなると、今までその方法をおおいに活用していた側としては
この状況はあまり良く思っていないのではないでしょうか。
もちろんノーマルとの線引きもされてしまったワケですから
ノーマル個体の購買競争率も下がり両者の価格も開きが出来てしまうワケです。
この点は黒♀を昔から知っていようといまいと関係なく売る側に負担が掛かりますね。
なにしろ黒♀の割合はエラフス全体からするとかなり少ないので
たとえわずかな黒♀が高値で売れてもたくさんのノーマル♀が安くせざるを得ないなら
元も子も無いですからね。
と、ここで最初の話に戻らせて頂きますが
今年辺りから妙に黒♀の販売数が異常なまでに増えている気がします。
もともと輸入数も多い虫だし、黒ラベル(←プッ)なんて付けていなかったから
実際のところは毎年このくらいの数出回っていたと言われてもおかしくはない様ですが、
ホントの事は実は業者・ショップが知っているのかも知れません。
実は去年こんなことがありました。
去年、あるショップから通販であるクワガタをちょっと多めに購入。
しかし到着してみるとその大半が死亡&衰弱、
そのことを先方に結果として連絡し、その取引は自分では不本意ながら終結したつもりでした。
しかしその2~3日後、自分宛てに覚えのない箱が届いていました。
何も新しく注文した記憶はなく、発送元を見ると先日のショップでした。
ちなみに送料などの代金は0。
…まさかァ…? と箱を開いてみると クリック→中身はこれでした
まあ話がややこしくなってしまうので暴露しますが、
そのショップで買った死亡&衰弱した虫と云うのがエラフスホソアカだったんです。
死亡&衰弱時の個体はほぼ全部がノーマル、黒♀が1頭だけ入っておりました。
これらの事を合わせて考えてみると、
一部で噂されている『現地キャッチャーが黒♀を隠している』と云う話に加え、
『輸入業者が黒♀を間引きしている』と云う線が出てきました。
日本の業者が黒♀を隠して何の得があるのか分かりませんが
意識しているのは確かですね
黒♀自体サイズが大きいので「黒♀だから」と云う理由ではないかも知れませんが。
なんか書いててゴッチャゴチャになってしまいました(恥)
おまけとして、ちょっと専門書において黒♀の存在がいつ頃から
表舞台に現れてきたかをまとめてみます(自分のわかる範疇で)
まず、自分がエラフスに興味を示し始めたのは去年の春、
メタリとインペラを飼育している時に「この2種類が居るならエラフスも手に入れたい」
と思い始めたからでして(またワケのワカラン理由ですな…)
その時雑誌を見てみるとちょこちょこ黒♀の話が出ていました。
・2003年4月 くわがたマガジンNo.11
これが家にある中で黒♀に触れている最古の本です。
ここでは黄紋型♂に合う♀が「大型で翅の表面の感じが異なる」と説明されており
その♀でなければ交尾しないと云う事も示唆してましたね。
・2006年夏に販売されていたムック本
ホソアカの項でホントにさり気なく
「エラフスは♀もスーパータイプに分かれる」と書いてますが気が付く人はいないと思います。
・2007年4月 BE‐KUWA23号
ここで大々的に♀の区別を著してますね。
特徴の説明に関しては『黒』と云う話は出て来ずくわマガ11と内容は同じです。
ただ読んだ人の中には「あの人の記事は信用しない」と云う方もいたようですね。
・2009年1月 BE‐KUWA30号
これが多分決定打ではないスか?
この中で触れられてる話から改めて23号を読み返した人も結構いると思います。
そう言えば肝心の『黒』と云うワードはどこに出ていたんでしょうか????
よく考えたら分かりません。
誰か教えて下さい。
去年の6月に黒♀の説明書いた時何かの情報を参考にしたんだっけ?
さっき気付いたんですが
なんでコバシャの固さこんなに違うんだろと思ってよく見たら、
フタの仕様が違う――――!!!!!
本日の 日昆の名言