リベンジ! 台湾便 一番手 [〆シカ (原名亜種)]
この写メを見る度にあの日を後悔しています。
去年初めてのタイワンシカ♂を羽化する前に殺してしまってから
ずっとタイワンシカは累代断絶の状態でした。
家で生き続けている唯一の♀。
シカクワガタはなかなか長命な事で知られており、
その確たる証拠がこの個体、
去年の初夏あたりに羽化してから今の今までずっと年中無休で活動しっぱなしです。
さてさて今月に入ってすぐ、待望の台湾便が上陸してきましたね。
かなりの種類が入ってるみたいですが、
自分も去年の失敗を取り戻すべく手に入れました。
桃園懸 復興郷 WILD
買っておいてアレですが、オークションで買わずに
直接WEBショップから買ってりゃもっと大きなペアを安く手に出来たのな… 俺とした事が…
そう考えてしまうとすごく損した気分になってしまいますが
それが人生ですよね~
気を取り直して、
小さい個体(39mm)とは言えなかなかえェじゃないの。
結局写メりまくっています、見惚れています。
♀は比較的大きめ、持ち腹でセットしますか~
タイワンシカとくれば、
飼育のしやすさは外国産種においてはトップクラスで、
シカ特有の元気ぶりも相まって非常に初心者向きだと自分は思います。
(自分の推測ではニジイロやパプキンよりも簡単かと思います。蛹は殺しちまいましたが…)
実は今まで家にずっと居る♀は
去年の終わりごろから2ヶ月に1度やるかやらないかの頻度でしかゼリーを与えないのですが
死ぬ事もなくフ節もまだ生きております、非常に丈夫です。
本種は現地で言えば普通種で、
場所によってかなり採集できるとの話らしいです。
しかし、現地ではやはりと言うか
自然保護が五月蠅くなり、各地で採集禁止区域が増えているらしいです。
↑↑の画像の産地『桃園懸 復興郷 四陵』でもクワガタを採っていると
警察に厳しく取り締まられるそうです。
今回の産地は『桃園懸 復興郷』とまでしか表記されないところを見るともしかしたら、
あまり詳しく書くと現地でまた取り締まられてしまうからかもしれませんね。
ま、そんなことはともかく
リベンジじゃ!